04-A 制御落下翌朝・遠景止め絵・分解版プロンプト v2.1

『バベル:リビルド』遠景止め絵

制御落下翌朝・分解版プロンプト v2.1

(前景・中景・背景・海・欠損部・可動設備ごとの指定版)


0. この分解版の使い方

この版は、画像生成AIに対して
「都市外壁=平面壁ではなく、山塊状の積層外壁」
という認識を崩さないためのもの。

特に重要なのは以下。

  • 全体形状を先に指定する
  • 欠損部だけでなく、その周辺の地形的な形まで指定する
  • 黒海を単なる背景ではなく、都市の基底環境として指定する
  • エレベーターや物流は主役ではなく、再稼働の証拠として指定する
  • 「落下翌朝」であって、「落下中」ではないことを明記する

1. 全体前提(最上位の定義)

まず最初に必ず入れる前提。


世界観前提

  • これはアニメ作品『バベル:リビルド』の背景美術
  • 時間は第3話の制御落下作戦の翌朝
  • これは崩落の瞬間ではなく、翌朝の止め絵
  • 前日に、外壁区画B-19地区は工学的・構造的に切り離され、都市外壁から分離して黒海へ沈んだ
  • バベルは地面や陸地の上にある都市ではない
  • バベルは猛毒性・腐食性を持つ黒海から直接立ち上がる超巨大縦構造都市
  • 都市外壁は平面壁ではない
  • 都市外壁は、下層から上層へ違法増築、配管、保守設備、居住層、補強材、仮設通路が何百年も積層した、山塊状・斜面状の巨大人工外殻
  • B-19地区はその山塊状外壁の一角だった
  • その一角が、昨日まるごと失われた
  • しかし都市全体は停止しておらず、翌朝にはすでに昇降機・物流・保守が再稼働し始めている

この一枚で見せたい核心

  • 山塊状外壁の一部が失われたこと
  • その下に黒海があること
  • 都市が喪失を抱えたまま再稼働していること
  • 人間の感情より先に都市機能が動き出していること

2. 全体構図指定


画角

  • 横長16:9
  • シネマティックなアニメ背景
  • 遠景〜中遠景

カメラ位置

  • 都市の外側から見た視点
  • 少し引いた位置
  • 都市の一部を切り取るが、B-19欠損部と黒海の関係が分かる
  • 見上げすぎない
  • 俯瞰しすぎない
  • 都市の下に黒海がちゃんと見える角度

全体構図の役割分担

画面をざっくりこう使う。

  • 上部背景:中枢に続く巨大都市本体
  • 中央主役:山塊状外壁とB-19消失部
  • 下部:黒海と外壁下層構造
  • 周辺の小要素:昇降機、物流、保守作業、応急補強

3. 全体シルエット指定(最重要)

これは個別要素より先に、必ず意識させたい。


都市全体の外形

  • 平らな壁や箱型ビル群ではない
  • 下層から複雑な構造が何層も積み上がり、全体として山のような外形
  • シルエットは自然の山肌のように不規則
  • ただし自然物ではなく、全て人工物の積層
  • 下部は横に広がり、上に行くほど都市本体へ収束していく
  • “塔”というより、海から立ち上がる巨大な人工山脈
  • “外壁”というより、都市の外縁に形成された工業斜面

シルエットの印象

  • 重い
  • 密度が高い
  • 長年の継ぎ足しが visible
  • 下層ほど雑多
  • 上層ほど中枢的
  • 全体として、ひとつの整然とした建築物ではなく、都市の成長痕

4. 前景(Foreground)指定

前景は主役ではない。
ただしスケール感と水際の近さを補強するために使う。


前景に入れてよい要素

  • 小さな保守デッキ
  • 手前を横切る配管
  • 工業用足場
  • 保守用手すり
  • 低い位置の搬送ライン
  • 小さな警告灯
  • 水面近くの構造材
  • 一部だけ見切れる設備

前景の役割

  • スケール感の補強
  • 「都市外壁が水面近くまで構造化されている」と示す
  • 都市が平面壁ではなく、手前にも複雑な構造が延びていることを示す
  • 黒海との距離感を補強する

前景の注意点

  • 前景を盛りすぎて主役化しない
  • キャラクター主役にしない
  • メカ主役にしない
  • あくまで「巨大構造の手前の断片」

5. 中景(Midground)指定

=画面の主役

ここが最重要。
山塊状外壁とB-19欠損部を担当する。


中景の主役

  • 山塊状に積層した都市外壁
  • その一角として失われたB-19の巨大欠損

中景の形状指定

  • 外壁は斜面状
  • 複数の構造層が折り重なっている
  • 段々畑のように整然とはしない
  • 不規則な増築と補強で膨れ上がった山肌のような構造
  • 居住層、通路、配管、保守デッキ、補強材、塔状設備、仮設構造が入り混じる
  • 下方ほど細密・高密度・雑多
  • 中層は張り出しや凹凸が多い
  • 上方は中枢構造へ繋がる

B-19欠損部の指定

  • 山の斜面が丸ごとえぐられたように失われている
  • 平面壁の穴ではない
  • 張り出していた構造塊がなくなった感じ
  • 欠損部の縁は複雑な立体断面
  • 断面に以下を見せる
    • 太い梁
    • 断ち切られた配管
    • 千切れた支持フレーム
    • 通路の断面
    • 増築層の断面
    • 仮設住居や保守層の切れ端
    • 露出した内部骨格
    • 切断された昇降経路の痕跡

中景で見せたい意味

  • B-19は「壁の一部」ではなく、都市外縁の質量ある山塊構造だった
  • それが失われたことで、都市の形自体が変わった
  • 欠損は大きく、喪失感がある
  • しかし同時に、それはすでに「処理対象」になっている

6. 背景(Background)指定

背景は主役ではないが、バベルの巨大さと中枢性を支える。


背景上部の要素

  • 中枢に続く巨大都市本体
  • 高密度な構造群
  • 巨大塔状設備
  • 上層区画
  • 高所の保守構造
  • さらに上へ伸びていく巨大構造

背景の役割

  • 「外壁区画」は都市全体の一部にすぎないと示す
  • B-19が落ちても都市全体は生きていると示す
  • 山塊外壁の背後に、さらに巨大な本体があると示す
  • スケールの圧倒感を作る

背景の注意点

  • 近未来ガラス都市にしない
  • 整然とした高層ビル群にしない
  • 多少中枢寄りでも、バベル全体としては老朽化と工業感を維持する

7. 下部・黒海(Sea Layer)指定

これは背景ではなく、独立した重要層として扱う。


黒海の性質

  • 猛毒性
  • 腐食性
  • 黒い海
  • 普通の海ではない
  • 生命感より死の気配
  • 都市の基底環境
  • 落下先であり、死の底

黒海の見た目

  • 黒に近い濃色
  • 油のような鈍い反射
  • 重く不吉な水面
  • 青い海にはしない
  • 黒灰色、鉛色、油膜的な色合い
  • 海霧や腐食霧が立ちのぼる
  • 都市の光を鈍く反射する

黒海に入れてよい要素

  • わずかな波紋
  • やや濁った海面
  • 昨日沈んだ巨大質量の余韻
  • 小さな浮遊破片
  • 海霧の乱れ
  • 水面近くの工業構造物の影

黒海の禁止

  • 青く透明な海
  • 美しい海岸
  • 陸地
  • 砂浜
  • 巨大な水柱
  • まだ落下中の破片
  • ド派手なしぶき

黒海の役割

  • バベルが地続きではないことを示す
  • B-19が「どこへ落ちたのか」を示す
  • 下へ落ちることの恐ろしさを示す
  • 都市下部の不気味さを支える

8. 欠損部周辺(Damage/Repair Layer)指定

これは中景の主役の補助だが、かなり重要。


欠損部周辺に入れる要素

  • 応急補強フレーム
  • 仮設支持材
  • 補修足場
  • 仮設デッキ
  • 点滅する警告灯
  • 工事照明
  • 補助ワイヤー
  • 保守作業員(極小)
  • 仮設遮断設備

欠損部周辺の意味

  • ただの廃墟ではない
  • 都市はもう欠損を保守対象として扱っている
  • 喪失はまだ新しいが、運用は止まっていない
  • 翌朝にはすでに「次の工程」が始まっている

見た目の印象

  • 生々しい断面
  • その一方で、すでに工事中
  • 冷たい現場感
  • 悲しむ前に処理する都市

9. 可動設備(Active Systems Layer)指定

=「都市が止まっていない証拠」

これが4話テーマ上かなり大事。


A. 昇降機 / エレベーター

入れるべき。

  • 外壁沿いの昇降路
  • あるいは山塊外壁内部を貫く昇降路
  • その中や沿線を動くエレベーター
  • 正常運転再開を示す小さな可動感

昇降機の役割

  • 翌朝にはもう動いている
  • 都市の循環が戻り始めている
  • 人間が感情整理していなくても、都市は運行再開している

注意

  • 主役化しない
  • メカヒーローっぽくしない
  • 目立たせすぎない
  • でも「見れば分かる」程度には入れる

B. 物流設備

これも入れるべき。

  • コンベア
  • 貨物搬送ライン
  • 保守搬送車
  • 物流の小さな動線
  • 箱や資材の移送気配

物流設備の役割

  • 都市が喪失を事件としてではなく、運用として消化し始めていることを示す
  • 4話の「流れを取り戻す」テーマに繋がる

C. 保守活動

  • 小さな作業灯
  • 微小な作業者
  • 補修中の足場
  • ごく小さい移動機材

保守活動の役割

  • 都市の生命維持感
  • 「正常運転」は自然回復ではなく、人間の保守で成り立つことを示す

10. 空気・光・大気(Atmosphere Layer)指定


時間

  • 翌朝
  • 早朝〜朝

空気

  • 前日の崩落粉塵がまだ少し残る
  • 海霧も混じる
  • 白く濁る
  • 爽やかではない
  • 静かで冷たい

  • 鈍い朝の斜光
  • 粉塵と海霧で少し拡散
  • まぶしすぎない
  • ドラマチックな夕焼けにしない
  • 希望演出に寄せすぎない

  • 鉄色
  • 錆色
  • 青灰色
  • 白灰色
  • 黒灰色
  • 黒海の重い黒
  • 警告灯の赤
  • 工事灯の黄白
  • 蒸気の白

11. 感情トーン(Emotional Layer)指定

ここもAIに伝えておくとブレにくい。


欲しい感情

  • 喪失
  • 静けさ
  • 冷たさ
  • 継続
  • 無機質な運用
  • ほんの少しの不気味さ
  • それでも動いている都市の美しさ

避けたい感情

  • 大げさな絶望
  • 終末感
  • 英雄的達成感
  • 復興の希望を前面に出す感じ
  • 泣かせにいく演出

一言でいうと

巨大なものが失われた翌朝、都市はすでに次の運用へ入っている。


12. 禁止事項まとめ(Negative Structural Control)

これはかなり重要なので、分解版でも独立させておく。


形状の禁止

  • 平面壁のような外壁
  • 箱型高層都市
  • まっすぐ整った未来都市の側面
  • B-19が「壁面の穴」にしか見えない構図

世界観の禁止

  • 地面
  • 陸地
  • 海岸線
  • 青く普通の海
  • 清潔な未来都市
  • ガラス都市
  • 終末廃墟の全面崩壊

時間状態の禁止

  • 崩落の瞬間
  • B-19がまだ落下中
  • 爆発中
  • 巨大な水柱
  • 大炎上

演出の禁止

  • 戦争被害
  • ミサイル跡
  • ロボットアクション主役
  • キャラクター主役
  • ヒロイック演出
  • 感傷過多
  • 爽やかすぎる朝

13. そのまま使える「分解版統合テンプレート」

以下をそのまま他チャットに投げてもいい。


分解版統合テンプレート

高品質・高精細・シネマティックなアニメ背景。
『バベル:リビルド』の世界観。
第3話の制御落下作戦の翌朝の止め絵。崩落の瞬間ではなく、翌朝の遠景。
前日に、外壁区画B-19地区は工学的・構造的に切り離され、都市外壁から分離し、猛毒性・腐食性を持つ黒海へ沈んだ。バベルは地面ではなく黒海から直接立ち上がる超巨大縦構造都市であり、陸地や海岸線は存在しない。

全体形状

都市外壁は平面壁ではなく、下層から上層へ違法増築、配管、保守設備、居住層、補強材、仮設通路が何百年も積層し、山の斜面のように不規則に膨れ上がった山塊状・斜面状の人工外殻として描くこと。見た目は巨大な工業山脈、積層した人工の山、立体スラム状の外壁。

前景

手前には小さな保守デッキ、配管、工業足場、搬送ライン、水面近くの構造材などを少量入れてよい。主役化はしない。スケール感と黒海への近さを補強するための前景。

中景

画面の主役は、山塊状に積層した都市外壁と、その一角として失われたB-19の巨大欠損部。欠損部は平面壁の穴ではなく、山の斜面の一部が丸ごと切り落とされたような巨大欠損。断面には露出した梁、断ち切られた巨大配管、千切れた保守通路、増築層の断面、内部骨格、仮設構造の切れ端が見える。

背景

背景上部には、さらに上へ続く巨大都市本体、中枢構造、塔状設備、高密度な上層区画を描く。外壁区画は都市全体の一部であり、B-19を失っても都市全体はなお巨大であることが伝わるようにする。

黒海

画面下方には黒海を明確に見せる。黒海は普通の海ではなく、黒く重く有毒で腐食性を持つ海。青くしない。油のような鈍い反射、重い波、海霧、生命を拒絶する雰囲気。海面にはB-19が前日に沈んだ痕跡として、わずかな濁り、微かな波紋、漂う小さな破片、海霧の乱れがあってもよいが、落下中や巨大水柱は描かない。

欠損部周辺

B-19欠損周辺ではすでに応急補強が始まっている。仮設補強フレーム、応急支持材、補修足場、仮設デッキ、工事灯、赤い警告灯、ワイヤー、小さな保守作業員を入れ、都市が喪失を運用上の欠損として処理し始めていることを示す。

可動設備

遠景のどこかに巨大昇降機または外壁昇降路を見せ、その中や沿線をエレベーターが正常運転で上下している様子を入れる。さらに物流設備、コンベア、貨物搬送ライン、小型搬送の気配を入れ、都市の流れがすでに再開していることを示す。これらは主役ではなく、再稼働の証拠として入れる。

空気・光

翌朝の白く濁った空気。前日の崩落粉塵と海霧がまだ少し残る。爽やかすぎない。朝の鈍い斜光が、鉄色・錆色・青灰色・白灰色・黒灰色の都市外壁と黒海を静かに照らす。

感情トーン

悲劇の誇張ではなく、巨大な喪失を都市が無機質に処理し、すでに次の運用へ移っている冷たさと美しさを描くこと。

禁止

平面壁のような外壁、箱型高層都市、B-19がただの壁の穴に見える構図、地面、陸地、海岸線、青い普通の海、崩落中、落下中、大爆発、戦争被害、全面炎上、ロボット主役、人物主役、清潔すぎる未来都市、爽やかすぎる朝、終末廃墟、感傷過多。


14. さらに実戦向けの「短い分解指示版」

長文が重い時はこれでもいい。


短い分解指示版

  • 全体形状:都市外壁は平面壁ではなく、違法増築、配管、保守設備、居住層、補強材が何百年も積層した山塊状・斜面状の人工外殻。巨大な工業山脈のような外形。
  • 中景主役:その山塊外壁の一角として存在していたB-19地区が、前日に制御落下で失われ、山肌をえぐったような巨大欠損になっている。断面には梁、配管、通路断面、内部骨格、増築層の断面。
  • 下部:都市の下には陸地ではなく猛毒の黒海。黒く重く、油のような反射、有毒な海霧。B-19が海へ沈んだことが分かる。
  • 欠損周辺:応急補強フレーム、足場、工事灯、警告灯、小さな保守作業員。
  • 可動設備:巨大昇降機や昇降路ではエレベーターが正常運転再開。物流ラインも稼働。
  • 背景:さらに上に続く巨大都市本体。
  • 空気:崩落翌朝、粉塵と海霧が残る冷たい朝。
  • 禁止:平面壁、箱型都市、青い海、地面、海岸線、崩落中、爆発中、戦争跡、人物主役、メカ主役、爽やかすぎる朝。

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