04-K『再起』v1.1 最終監査修正指示書
1. 修正対象
- 対象ファイル:
統合管理シート_第4話_04-K『再起』_決定稿_v1.0.md - 修正後ファイル名:
統合管理シート_第4話_04-K『再起』_決定稿_v1.1.md - 修正後の更新版:
v1.1 - 最終更新日:
2026-08-05 - 修正種別:最終監査反映
2. 修正目的
04-K『再起』の中心内容を維持したまま、次の不整合と曖昧さを解消する。
- 04-Kの話内配列上の位置と、劇中時間上の最新地点の混同
- 冒頭の05:42がどの日の時刻かという曖昧さ
- シーン統合管理フォーマットv4.0第6章の形式不足
- ミネを「副視点」とする定義と、実際の視点運用の不一致
- 終幕の「調査準備」と、終幕後の「調査開始」の混同
- F-03調査時の目的・安全条件・携行品の不足
- ボルドを模した台詞の句読点不足
- 04-J v1.2との同期状態の記録遅れ
- ヒナセの役割を、正式に任命された責任者のように見せる表現
- 到着時500L、夕方の実残量374L、残り約三日の関係
- 排泄処理が本文上まったく見えないこと
- 象徴ビジュアルにおける手持ち小物と主光源の曖昧さ
シーン本文の中心、人物関係、主題、終幕の未完成系統図、ボルド捜索延期、水源未確保という結末は作り直さない。
3. 全体修正方針
3-1. 維持する中心
次の内容は変更しない。
- 04-Kを第4話の話内配列上の最終シーンとする。
- 04-Jを都市側の制度上の決着、04-Kを制度外の36名による生活再建の開始として対置する。
- 「ボルドを待つ側」から「ボルド不在でも生活を回す側」へヒナセが変化する。
- 03-Nの「その後がない」を、現在の水と36名の生活へ接続する。
- ヒナセとミネを上下関係にせず、設備・危険側と生活・衛生側の分野別実務として描く。
- ショウを悪役や反抗者にせず、三人分の寝床を求める現実的な反対者として描く。
- カガリがボルド捜索の延期を、共同体が自力で回るための課題へ言い換える。
- 中央通路は幅二メートルとし、三人分の寝床より36名の火災退避を優先する。
- 内容不明容器を開けず、旧機械へ通電しない。
- F-03までの未確認区間を点線で描き、「淡水・調査」と記す。
- 終幕では水を流さず、給水、排水、電力、換気を復旧させない。
- 本文はヒナセが工具袋を持ち上げたところで終了する。
- ヒナセを万能な若い指導者にしない。
- 倉庫と第八仮設避難所を単純な優劣として描かない。
- 工具袋、水台帳、未完成系統図、中央通路、奥の寝床による象徴ビジュアルの中心構図を維持する。
3-2. 修正の横断反映
本指示書で確定する内容は、該当する一か所だけでなく、次の全領域へ同期する。
- 3章の管理情報、視点、時間・状況、人物・物品
- 4章の人物変化、関係変化、情報開示、制約と代償
- 5章のシーン構造と次シーン接続
- 6章の完成本文
- 7章の発話順一覧、人物別セリフ、言外の意味
- 8章の人物状態更新
- 9章の既存設定、技術、制約、整合確認
- 10章から12章の音響、美術、象徴ビジュアル、画像生成条件
- 13章の連続性チェック
- 14章の矛盾・リスク管理
- 15章の未解決事項
- 16章の変更履歴
- 17章のAI再読込用要約
- 18章の制作完了チェックと完了判定
同じ事実について、旧表現と新表現を併存させない。
4. 個別修正指示
4-1. 04-Kの時系列上の位置を修正する
04-Kは第4話の話内配列上の最終シーンだが、劇中時間上の最新地点ではない。
次の定義へ統一する。
04-Kは第4話の話内配列上の最終シーンである。
ただし、劇中時間上の最新地点ではない。04-E終端は制御落下翌日の翌朝まで進んでいる。
04-Kは制御落下翌日05:42から夕方までを描き、04-Jの14:30を内包する。
少なくとも次の既存記述を修正する。
9章の整合確認
次を削除する。
04-Jの14:30を04-Kの日中が内包し、04-Kは夕方まで進むため、話数全体の最終時刻も04-Kとなる。
次へ変更する。
04-Jの14:30を04-Kの日中が内包し、04-Kは夕方まで進む。ただし、第4話の劇中時間上の最新地点は、制御落下翌日の翌朝まで進む04-E終端である。
13章の時系列チェック
次を削除する。
第4話の最終劇中時刻は04-K夕方となり、第5話へ新しい日常を接続できる。
次へ変更する。
04-Kは第4話の話内配列上の最終シーンとして第5話へ接続する。劇中時間上の最新地点は04-E終端であり、04-K夕方ではない。
「第4話の最終シーン」と「第4話の最終劇中時刻」を同義に扱わない。
4-2. 本文冒頭の日付を明示する
6章本文冒頭の、
05:42。
を、次へ変更する。
B-19地区制御落下翌日。
05:42。
これに伴い、3-4、5-1、9章、13章、14章R-01、17章、18章でも、「05:42の表示だけで巻き戻しを示す」という説明を残さない。
R-01の対応は、次の趣旨へ変更する。
04-K本文冒頭に「B-19地区制御落下翌日。05:42。」と明示し、04-J翌日の05:42ではなく、04-Jと同じ日の早朝へ巻き戻ることを示す。
4-3. 第6章をv4.0必須構造へ修正する
6章を次の見出し構造へ統一する。
# 6. シーン内容
## 定義
以下を04-K『再起』の完成映像本文とする。
台詞、時刻、行動順、回想、終幕の未完成系統図を省略・再配置しない。
## 記述ルール
- 短文
- 適切な改行
- 行動を先に書く
- 心理説明に逃げない
- セリフを省略しない
- 音、視線、距離、手の動きを書く
- 抽象的な感情を画面上の事実へ変換する
- 技術説明は操作、計器、失敗、会話へ分散する
- カメラ指示は必要な箇所だけにする
## 推奨順序
空間
↓
人物配置
↓
行動
↓
反応
↓
セリフ
↓
結果
↓
次の変化
---
### 本文
現在の## 本文は### 本文へ変更する。
4-4. 視点定義を修正する
3-3の、
副視点
ミネ。
を削除する。
次の構造へ変更する。
### 副視点
なし。
独立した内面視点へは移らず、全編を雨宮ヒナセの知覚と行動に沿って描く。
### 背景の共同実務軸
ミネ。
水、衛生、寝床、物資を管理する行動と、ヒナセへの短い言葉によって、設備担当のヒナセだけでは共同体が成立しないことを示す。ミネの内面へは移らない。
ショウとカガリを補助人物とする既存定義は維持する。
4-5. ヒナセの内声を既存の括弧表記で確定する
次の箇所は、ヒナセの内声として扱う。
(あいつも同じだったんだな)
本文では、直前に次を追加する。
ヒナセの内声。
括弧内の文言は変更しない。
冒頭の「顔を洗いたい」「36人」「この倉庫にいる」等は、すべて音声化せず、ヒナセの主観に密着した記述として維持する。
7章と10章では、括弧内の一文だけが内声として聞こえることを明記する。
4-6. F-03調査を「本文内の準備」と「本文後の実行」に分ける
次の状態へ統一する。
- 04-K本文:ヒナセが未完成系統図を描き、工具袋を持ち上げたところで終了する。
- 04-K本文内:F-03調査はまだ始まっておらず、調査準備の開始までを描く。
- 正本設定:終幕直後、ヒナセは実際にF-03方面へ出発する。
- 調査開始:ヒナセがF-03方面の現地調査範囲へ到達してから始まる。
- 調査結果:04-Kでは描かず、未確定のまま後続へ渡す。
- 調査目的:淡水配管の現物確認だけに限定する。
- ボルド捜索:今回の調査へ混在させない。
次の趣旨を持つ記述は修正する。
- 04-K本文内でF-03調査を開始した。
- 夕方からF-03調査を開始する。
- 工具袋を持ち上げた時点で現地調査が始まった。
代表的な修正は次のとおり。
3-2の一文要約
末尾の、
F-03への淡水配管調査を始める。
を、次へ変更する。
F-03への淡水配管調査に出る準備を整える。
3-3の主視点
末尾の、
F-03への配管調査開始までを一貫して追う。
を、次へ変更する。
F-03への配管調査準備までを一貫して追う。
9章と13章
F-03調査は夕方から開始する
という記述を、次の趣旨へ変更する。
04-K本文は夕方の調査準備までを描く。終幕直後にヒナセは出発するが、現地調査の開始と結果は本文外である。
5-5、8章、10-6、13章、17章の「向かう」「出る」は、本文終了後の確定行動を指すことが分かるように記述する。
4-7. F-03調査の条件を設定欄へ追加する
本文へ説明台詞として追加せず、3-4、4-6、5-5、9-5、13章、17章の管理設定へ次を反映する。
- 同行者:なし。ヒナセ単独。
- 調査対象:倉庫からF-03方面へ辿れる淡水配管。
- 確認内容:配管の連続、分岐候補、腐食、漏水、表示、確認可能な圧力情報。
- 帰還時刻:固定時刻は設けない。
- 打切条件:視界の悪化、主携帯灯または予備灯の残量低下、経路安全を確保できない状態。
- 携行品:工具袋、主携帯灯、予備灯または予備電源、油性マーキングペン。
- 経路管理:壁または配管へ、帰路を確認できる簡易標識を残す。
- 禁止事項:分岐工事、通水、未知の弁・容器・設備の開放、ボルド捜索への目的拡張。
「成人だから安全条件は携帯灯だけでよい」という管理説明は使用しない。
単独行動は、前日に通った経路であり、ヒナセが成人の現場技術者であることから成立する。ただし、予備灯、打切条件、帰路標識は省略しない。
4-8. 時間制約の人員表現を確定文へ置換する
3-4「時間制約」の人員欄を、次の確定文へ置換する。
人員:設備、配管、構造危険に関する知識がヒナセへ偏っている。ヒナセの不在中は、その分野の確認と作業判断が進みにくくなるため、今回の調査目的は水に限定する。
次の趣旨は使用しない。
- ヒナセが不在になると設備・構造判断が完全に止まる。
- ヒナセ以外には一切判断できない。
- 正式な責任者としてヒナセが全判断を引き受けている。
4-9. 「選択の代償」のヒナセに関する表現を確定文へ置換する
4-6「選択の代償」の、
ヒナセは19歳のまま、36名の設備と安全に関する判断責任を引き受ける。
を削除し、次へ置換する。
設備・配管・構造危険について判断できる者が少なく、必要な確認がヒナセへ集中する。これは誰かから任命された役割ではなく、ヒナセが必要だから自主的に担っている状態である。
同じ趣旨により、次の表現も修正する。
3-3「視点人物が知っていること」
自分が倉庫を離れれば、水、設備、構造危険、移動経路の判断が止まることを理解し始める。
を、次へ変更する。
設備、配管、構造危険に関する知識が自分へ偏っており、自分が倉庫を離れている間は、その分野の確認と作業判断が進みにくくなることを理解し始める。
4-3「共同体とヒナセ」
ヒナセが設備・危険判断の責任者として見られ始める。
を、次へ変更する。
設備・危険に関して必要な確認がヒナセへ集まり始める。
4-6「選べなかった理由」
ヒナセが不在になると、設備、構造、移動経路の判断を代行できる者がいない。
を、次へ変更する。
設備、配管、構造危険に関する知識がヒナセへ偏っており、長時間不在になると必要な確認と作業判断が進みにくくなる。
17章のAI再読込用要約にも、「任命された責任者」ではなく「知識と判断の偏在」「必要だから自主的に担う」という意味を反映する。
4-10. ボルドを模した台詞は原案を維持し、読点だけ加える
次の台詞は、ボルドらしい断定と命令のリズムを維持する。
変更前:
ボルドだったら得意の経験とやらであそこだ分岐しろ、とか言うんだろうな
変更後:
ボルドだったら得意の経験とやらで「あそこだ、分岐しろ」とか言うんだろうな
少なくとも次の三か所を同一文へ修正する。
- 6章本文
- 7-1発話順一覧
- 7-2ミネの人物別セリフ
「あそこで分岐しろ」には変更しない。
4-11. 水量を「到着時総量」と「夕方の実測残量」に分ける
冒頭
6章本文の、
500リットルの水。
を、次へ変更する。
持ち込んだ水は、到着時で500リットル。
夕方
夕方の残量確認場面へ、次を追加する。
水台帳。
残量、374L。
現在の配分基準で、残り約三日。
374Lは、単純計算上の名目残量ではなく、夕方に各水容器を計測した実残量として扱う。
管理欄は次の趣旨へ統一する。
夕方、各水容器の残量を計測した結果、合計374L。現在の飲料・調理・最低限の清拭を含む運用基準で、残り約三日と見積もる。
次の表現は削除する。
- 残り2.97日
- 約2.97日
- 清拭量を含まない36名×3.5Lだけで374Lを確定したとする説明
9章の実現可能性、14章R-05、17章、18章にも同じ実測値と見積りを反映する。
本文の既存台詞、
今日の分を引けば、もって三日
は維持してよい。画面上の374Lと、人物が口頭で丸めて言う「三日」を両立させる。
4-12. 排泄処理を片付けモンタージュへ追加する
6章本文の片付けモンタージュへ、次の一カットを追加する。
応急間仕切りの奥。
密閉式乾式便器と交換式汚物容器。
ミネが使用済み容器へ封印札を付ける。
追加位置は、危険容器の開封停止と旧機械の通電停止を描く一連の生活・安全整理の中とする。
説明台詞は追加しない。
3-4終了時、3-6重要物品、9章技術、10章音響・美術、11章背景、17章再読込用要約にも、次を反映する。
- 密閉式乾式便器を暫定使用している。
- 交換式汚物容器を密閉・封印して管理している。
- 既設トイレと排水設備は、まだ復旧していない。
乾式便器の運用開始を、排水設備の復旧として扱わない。
4-13. 04-Jとの同期状態を更新する
14章R-02は、04-J v1.2への同期が完了している事実へ更新する。
次の内容へ変更する。
| ID | 種別 | 内容 | 重大度 | 状態 | 対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| R-02 | 管理 | 既存04-J単独シートに「第4話終幕」とする旧記述があった | 中 | 解決 | 04-J v1.2で、04-Jを都市側の制度上の決着、次シーンを04-K、第4話の最終シーンを04-Kへ同期済み |
「04-Jを次回改版する際に同期する」という未完了表現は削除する。
第4話全体の統合管理シートが04-Kをまだ反映していないことは、新規リスクとして追加しない。04-Kの監査完了後に反映する通常の更新順序だからである。
4-14. 03-X・03-Yの出典は変更しない
『統合管理シート_第3話「落下」.md』には、03-X『落下』と03-Y『それでも流れる』が本文を含めて存在する。
したがって、次の対応は行わない。
- 03-X・03-Yの出典を生活再建資料へ付け替える。
- 第3話統合管理シートが03-Vまでしかないというリスクを追加する。
- 第3話統合管理シートの更新待ちと記載する。
03-X・03-Yの参照は、第3話統合管理シートを正式出典として維持する。
4-15. 象徴ビジュアルの小物と光源を固定する
構図正本画像の人物配置、カメラ、倉庫構造、光の入射方向を最優先する。
文章上の左右は、正本画像と衝突しないことを確認したうえで、次へ統一する。
- ヒナセの工具袋:右手。
- ヒナセのキャップ済み油性マーキングペン:左手。
- ミネの水台帳:左腕で抱える。
- ミネの短い鉛筆:右手。
- 残量札:手に持たせず、水台帳へ挟むか水容器へ取り付ける。
- 主光源:高所採光部から入る鈍い夕方の自然光。
- 補助光:弱い仮設作業灯。
12-2、12-3、12-5、12-6、12-8の「一方の手」「反対の手」「倉庫入口または高所採光部」等の選択式表現を、上記の固定内容へ変更する。
小物を左右の同じ手へ重複させない。工具袋、水台帳、鉛筆、残量札の所有者を交換しない。
正本画像で左右が逆に確定している場合は、画像を再設計せず、文章側の左右だけを正本画像へ合わせる。主光源の入射方向も正本画像から変更しない。
5. 明示的に行わない修正
5-1. 登場人物表の「子ども15名」は削除しない
監査途中で「子ども15名の行が二重」とした指摘は誤認である。
3-6の登場人物表には一行だけであり、削除しない。
8章の人物状態更新表に同じ集団が再掲されることは、別管理項目として正常である。
5-2. ボルドの台詞を標準的な文法へ均さない
「あそこだ、分岐しろ」という、位置の断定と命令を分けた口調を維持する。
5-3. F-03調査結果を確定しない
次は未解決事項として維持する。
- 淡水配管の正確なルート
- 分岐点
- 管径
- 静圧・動圧
- 水質
- 必要部材
- 実際の調査結果
5-4. 第4話全体統合シート未反映をリスク化しない
04-Kの監査完了後に第4話全体へ反映するため、現段階の未反映は異常ではない。
6. 変更履歴の追加
16章へ次の行を追加する。
| 版 | 日付 | 変更内容 | 変更理由 | 確定者 | 影響範囲 |
|---|---|---|---|---|---|
| v1.1 | 2026-08-05 | 最終監査を反映。話内配列と劇中最新時刻を分離し、冒頭日付、v4.0第6章構造、視点定義、内声、F-03調査準備と本文後の実行、安全条件、ヒナセへの知識偏在、水374L、排泄処理、04-J同期、小物左右、光源を修正。ボルドの台詞は原案を維持して読点を追加 | 時系列、形式、人物役割、資源、生活技術、画像生成条件の不整合を解消し、04-Kを最終決定稿として固定するため | ユーザー確定/AI統合 | 3-1~3-7、4-3~4-6、5-1~5-5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、16、17、18 |
v1.0の変更履歴は削除せず、その下へv1.1を追加する。
7. AI再読込用要約への追加・修正
17章へ、少なくとも次を反映する。
- 04-Kは第4話の話内配列上の最終シーン。ただし、劇中時間上の最新地点は04-E終端。
- 04-KはB-19地区制御落下翌日05:42から夕方までを描く。
- 本文はF-03調査の準備完了、すなわち工具袋を持ち上げたところで終了する。
- 終幕直後、ヒナセはF-03方面へ単独で出発する。
- 調査目的は淡水配管の現物確認だけ。ボルド捜索は行わない。
- 主携帯灯、予備灯または予備電源、帰路標識、打切条件を設定する。
- 設備、配管、構造危険の知識がヒナセへ偏っているが、正式に任命された責任者ではない。必要だから自主的に担っている。
- 持込水は到着時500L。夕方の実測残量は374L。現在の配分基準で残り約三日。
- 密閉式乾式便器と交換式汚物容器を暫定運用する。既設トイレと排水は未復旧。
- ミネは副視点ではなく、背景の共同実務軸。
- ボルドを模した台詞は「あそこだ、分岐しろ」。
- 04-J v1.2への次シーン・終幕定義の同期は完了済み。
- 03-X・03-Yは第3話統合管理シートに存在し、正式出典として維持する。
8. 最終完了条件
次をすべて満たした場合に、04-K v1.1を最終決定稿とする。
時系列
- [ ] 04-Kを「話内配列上の最終シーン」と記載している。
- [ ] 第4話の劇中時間上の最新地点を04-E終端としている。
- [ ] 本文冒頭が「B-19地区制御落下翌日。05:42。」になっている。
- [ ] 04-K夕方を「第4話の最終劇中時刻」とする旧記述が残っていない。
形式・視点
- [ ] 第6章に「記述ルール」「推奨順序」がある。
- [ ] 本文見出しが
### 本文になっている。 - [ ] 副視点が「なし」、ミネが「背景の共同実務軸」となっている。
- [ ] 「あいつも同じだったんだな」がヒナセの括弧内声として明示されている。
F-03調査
- [ ] 本文内は調査準備までで終了している。
- [ ] 終幕直後に実際に出発する設定と矛盾していない。
- [ ] 調査目的が水だけに限定されている。
- [ ] 単独、主灯、予備灯または予備電源、帰路標識、打切条件が設定されている。
- [ ] 分岐工事、通水、未知設備の開放、ボルド捜索を行わない。
- [ ] 調査結果を確定していない。
人物
- [ ] ヒナセを正式に任命された責任者として書いていない。
- [ ] 知識と必要な確認がヒナセへ偏っている状態として書いている。
- [ ] ヒナセ不在中は作業判断が「止まる」ではなく「進みにくくなる」としている。
- [ ] ボルドの台詞が三か所とも「あそこだ、分岐しろ」へ統一されている。
資源・生活
- [ ] 到着時500Lと夕方実測374Lを区別している。
- [ ] 374Lを現在の配分基準で残り約三日と見積もっている。
- [ ] 2.97日という表現が残っていない。
- [ ] 密閉式乾式便器と交換式汚物容器の一カットがある。
- [ ] 既設トイレと排水を復旧済みにしていない。
管理・出典
- [ ] R-02が04-J v1.2との同期完了になっている。
- [ ] 第4話全体統合シート未反映を新規リスク化していない。
- [ ] 03-X・03-Yの正式出典を第3話統合管理シートのまま維持している。
- [ ] 「子ども15名」の正常な行を誤って削除していない。
象徴ビジュアル
- [ ] 小物の左右が正本画像と文章で一致している。
- [ ] ヒナセの工具袋とマーカーが同じ手へ融合していない。
- [ ] ミネの水台帳と鉛筆が同じ手へ競合していない。
- [ ] 残量札を手持ち小物として重複させていない。
- [ ] 主光源が正本画像の入射方向と一致している。
- [ ] 水、配管、排水、電力、換気を復旧させていない。
版管理
- [ ] 管理情報の更新版がv1.1になっている。
- [ ] 最終更新日が2026-08-05になっている。
- [ ] v1.1変更履歴が追加されている。
- [ ] 17章と18章へ修正内容が同期されている。
最終判定
本指示書の反映後、04-K『再起』の物語内容は変更せず、管理上の矛盾、形式不足、役割表現、水量説明、生活技術、画像生成条件が解消される。
04-K v1.1を、第4話の話内配列上の最終シーンとして最終確定する。
ただし、劇中時間上の最新地点は04-E終端である。
04-K『再起』v1.2 最終微修正指示書
1. 対象
- 修正対象:
統合管理シート_第4話_04-K『再起』_決定稿_v1.1.md - 修正後版:
統合管理シート_第4話_04-K『再起』_決定稿_v1.2.md - 修正目的:v1.1監査で残った横断同期上の曖昧さ3点と、台詞の引用符表記1点を解消する。
本指示書に記載した箇所以外は変更しない。
2. 必須修正
2-1. 10-6「反復モチーフ」――F-03への出発時点を明確化
現在の記述
03-Yでヒナセが返事のない無線をしまって倉庫へ歩く動作に対し、04-Kでは工具袋を持ち上げてF-03へ向かう。
修正後
03-Yでヒナセが返事のない無線をしまって倉庫へ歩く動作に対し、04-K本文では工具袋を持ち上げ、終幕直後にF-03へ向かう。
修正理由
現在の記述では、04-K本文中にヒナセがF-03へ出発するようにも読める。
正しい整理は以下のとおり。
- 04-K本文:ヒナセが工具袋を持ち上げたところで終了する。
- 本文の映像内:出発そのものは描かない。
- 正本設定:終幕直後、ヒナセはF-03方面へ実際に出発する。
2-2. 13-4「技術」――水使用量と残存日数の説明を同期
現在の記述
飲料・調理を一人平均3.5L/日とすると、36名で約126L/日。初日後に約三日という台詞と計算が一致する。
修正後
飲料・調理の約126L/日を基礎に、最低限の清拭分を加えた現在の配分基準で、夕方実測374Lを残り約三日と見積もる。
修正理由
現在の記述は飲料・調理の126L/日だけを根拠としており、別の管理記述で採用している「最低限の清拭を含む現在の配分基準」と同期していない。
以下の確定事項は維持する。
- 持込水:到着時500L
- 夕方実測残量:374L
- 表示する残存日数:約三日
2.97日のような過剰に精密な表記は使用しない- 374Lは計算上の残量ではなく、夕方に各容器を計測した実測合計とする
2-3. 13-6「映像・音響」――時刻巻き戻りの基準表記を完全化
現在の記述
- [x] 冒頭の05:42、青灰色の早朝光、寝息・衣擦れで時刻巻き戻りを示す。
修正後
- [x] 冒頭の「B-19地区制御落下翌日。05:42。」、青灰色の早朝光、寝息・衣擦れで時刻巻き戻りを示す。
修正理由
05:42だけでは、04-Jから見てどの日の早朝へ戻ったのかを単独で識別できない。本文冒頭に採用済みの日付基準と同じ表記へそろえる。
2-4. ボルドを模した台詞――入れ子の引用符を修正
本文、発話順一覧、人物別セリフにある同一台詞3か所を修正する。
現在の記述
「ボルドだったら得意の経験とやらで「あそこだ、分岐しろ」とか言うんだろうな」
修正後
「ボルドだったら得意の経験とやらで『あそこだ、分岐しろ』とか言うんだろうな」
修正対象
- 第6章・本文
- 第7章・発話順一覧
- 第7章・人物別セリフのミネ欄
修正理由
台詞全体と、その内部で引用するボルドの想定発話に同じ鉤括弧が使われ、引用の階層が判別しにくい。外側を「」、内側を『』とする。
次の内容自体は変更しない。
あそこだ、分岐しろ
あそこで分岐しろへは変更しない。位置を示す「あそこだ」と命令の「分岐しろ」を読点で分けた、ボルドらしい原案を維持する。
3. 変更禁止事項
今回、以下は修正済みまたは確定済みであり、再変更しない。
- 04-Kは話内配列上の最終シーンだが、劇中時間上の最新地点ではないという整理
- 冒頭本文の「B-19地区制御落下翌日。05:42。」
- 第6章のv4.0形式
- 主視点:ヒナセ、副視点:なし、背景の共同実務軸:ミネ
- ヒナセの括弧内声「(あいつも同じだったんだな)」
- 本文は工具袋を持ち上げたところで終わり、F-03への出発自体は描かない構成
- 終幕直後にヒナセが単独でF-03方面へ出発する正本設定
- F-03調査の目的を淡水配管の現物確認に限定すること
- 主携帯灯、予備灯または予備電源、帰路標識、打切条件等の安全条件
- ヒナセへの「判断責任」ではなく、設備・配管・構造危険に関する知識の偏在として扱うこと
- ヒナセが任命された責任者ではなく、必要だから自主的に担っているという位置づけ
- 到着時500L、夕方実測374L、残り約三日という水量設定
- 密閉式乾式便器と交換式汚物容器の描写
- 04-J v1.2への同期完了
- 03-X・03-Yを第3話統合管理シートの正式出典とすること
- 象徴ビジュアルの小物の左右、所有者、光源
- 04-Kの中心内容、終幕構図、維持指定された物語構造
4. 変更履歴への追記
既存の変更履歴書式に合わせ、v1.2として少なくとも以下を記録する。
v1.2:10-6のF-03出発時点を「本文終幕直後」と明確化。13-4の水使用量説明を、最低限の清拭を含む現在の配分基準へ同期。13-6の時刻巻き戻り表記へ「B-19地区制御落下翌日」を追記。ボルドを模した台詞3か所の入れ子引用符を修正。
5. 完了確認
修正後、以下を確認する。
- [ ] 10-6に「04-K本文では」と「終幕直後に」が明記されている。
- [ ] 13-4が、飲料・調理だけでなく最低限の清拭を含む配分基準になっている。
- [ ] 13-4で夕方実測374L・残り約三日が維持されている。
- [ ] 13-6に「B-19地区制御落下翌日。05:42。」が記載されている。
- [ ] 対象となる台詞3か所すべてで、内側の引用符が
『』になっている。 - [ ] 「あそこだ、分岐しろ」の文言自体は変更されていない。
- [ ] 本文中にF-03への出発場面が追加されていない。
- [ ] 指示対象外の本文、設定、構図、人物関係に変更がない。
- [ ] 変更履歴がv1.2として追記されている。
以上を満たした時点で、04-K『再起』決定稿v1.2への最終微修正は完了とする。