『バベル:リビルド』

05-I『距離』v1.1 最終監査修正指示書


0. 指示書情報

項目内容
対象統合管理シート_第5話_05-I『距離』_決定稿_v1.0.md
修正後統合管理シート_第5話_05-I『距離』_決定稿_v1.1.md
基準監査ガイドラインv1.1
根拠05-I『距離』_監査報告_v1.0.md、ユーザー判断J-01~J-05
指示書作成日2026-08-25
総合方針作品の中心と66発話を維持し、本文を限定修正、管理情報を第3章~第18章で同期する

本指示書は、監査報告後に確定したユーザー判断を、本文改稿と管理情報同期へ送る最終指示である。

対象v1.0は、この指示書作成段階では変更しない。


1. 修正後の到達点

05-Iの中心は変更しない。

  • レイカが前夜の接近を意識して距離を取り直す。
  • 澪も適切な距離を決められず、FFT機材を二人の間へ置く。
  • 動的試験によって、F-03第一候補継目が偏荷重時だけ増悪することを絞り込む。
  • 終幕では、レイカが寄っても澪が身体を引かない。
  • 関係性を恋愛、親友、相互依存へ確定しない。

今回の修正は、次の三点だけを強める。

  1. 05-Eで見つけた赤錆粉と座金旧輪郭を再利用し、「継目が逃げる」を目で確認できる原因線にする。
  2. 準備された専用試験設備ではなく、現場にある汎用機材を組み合わせた一時試験として電流計測と可動配線を成立させる。
  3. 題名『距離』を人物・計測・制度の三層へ広げる。ただし第三層は管理情報に留め、本文へ外壁民側の説明を追加しない。

2. 絶対維持事項

次は変更禁止とする。

2-1. 人物・感情

  • レイカ14歳、150cm。
  • 澪19歳。
  • レイカの内心「少し近づき過ぎちゃったかな」。
  • 「…昨日より遠くない?」。
  • 「……どこがちょうどいいのか分からなくて」。
  • 中盤で澪が反射的に身体を反らす。
  • 澪がFFT画面をレイカ側へ回す。
  • 終盤でレイカが寄っても、澪が今度は身体を引かない。
  • ナギが安全と試験進行の最終責任者であること。
  • ボルドが経験則、レイカが運転と電気、澪が計測解析、ナギが安全判断を担う分業。

2-2. 試験結果

  • 無人・無積載から始める。
  • 極低速、低速、定格の段階試験。
  • 25kg単位で分銅を追加する。
  • 右75kg、低速で二重打音が出る。
  • 高周波衝撃が二回現れ、特に1~2kHz帯が強い。
  • 二回の間隔は5秒。
  • 左75kgでは異常が弱くなる。
  • 1~2Hz成分は今回の継目との関係が薄いが、正体までは確定しない。
  • 旧F-03停止と現在停止の共通原因は確定しない。
  • 修理方法と正式復旧時刻は確定しない。

2-3. セリフ・終幕

  • 発話順1~66を維持する。
  • 発話総数66を維持する。
  • 新しい発話を追加しない。
  • ボルドの最終発話「荷を掛けた時だけ継ぎ目が逃げる」を維持する。
  • 終幕を四人の勝利集合や友情成立へ変えない。

3. ユーザー判断の確定内容

判断ユーザー選択v1.1での処理
J-01 物理所見賛成本文へ、座金旧輪郭の縁に増えた新しい赤錆粉の筋を追加する
J-02 可動ケーブル反対本文の「既設配線と結束」を維持する。専用耐屈曲配線へ置き換えず、短区間・少回数の一時試験として管理する
J-03 電流信号反対既設の完成済み監視出力は使わない。可搬クランプ電流センサーの4~20mA出力を、100Ω抵抗で0.4~2.0Vへ即席変換する
J-04 無言の安全動作反対本文へ手順列挙を追加しない。異常後点検と試験終了の前後で必要な安全状態を管理情報だけで確定する
J-05 制度的距離賛成題名を三層で管理し、指定された管理章だけへ第三層を反映する

J-02~J-04の反対は、安全条件そのものを廃止する判断ではない。

画面へ出す情報量を抑え、制度上・技術上必要な条件を管理情報へ退避する判断として扱う。


4. J-03の技術解釈を確定する

4-1. 監査時に重大扱いした理由

v1.0本文の、

駆動系の電流検出用シャント抵抗から電圧信号を取り出し、ロガーへ結線する。

は、駆動電力線を流れるモーター電流をシャント抵抗へ通し、その両端電圧をロガーへ直接入力する構成とも読める。

この解釈では、対象は数十Aから数百A級になり得る。100Ωを挿入する構成では成立しない。

一方、ユーザー意図は4~20mAの計装信号を100Ωで電圧化する構成である。

この場合、抵抗両端電圧は次となる。

  • 4mA × 100Ω = 0.4V
  • 20mA × 100Ω = 2.0V

したがって、100Ω抵抗へ流れるのは最大20mAであり、大電流ではない。

4~20mAループの受信側で精密抵抗を使い、電圧信号へ変換する方式自体は成立する。ループ上の全機器の電圧降下合計が電源電圧内に収まることは必要である。Analog Devices:4~20mAループの電圧降下と受信

4-2. v1.1で採用する構成

次を確定する。

  1. 駆動盤の一本の導体へ、可搬式のクランプ電流センサーを取り付ける。
  2. センサーは駆動電力線を切断せず、磁界から電流を検出する。
  3. センサーの出力は、駆動回路と分離された独立4~20mA計装ループである。
  4. 一般保守用の可搬24Vループ電源を使う。
  5. 低電圧計装側で100Ωの精密抵抗を仮付けし、0.4~2.0Vへ変換する。
  6. 抵抗両端を短い同軸ケーブルでロガーへ入れる。
  7. 剥き出すのは低電圧計装側の短い同軸端だけであり、駆動電力線を剥かない。
  8. 結線完了後、露出導体は相互接触しないよう仮端子と絶縁カバーで固定する。
  9. F-03の既設制御用4~20mAループへ抵抗を割り込ませない。
  10. 電流チャンネルは駆動負荷の増減を見る参考信号とし、1~2kHz衝撃の主証拠には使わない。

分割コア式の電流トランスデューサには、導体を外さず取り付けられ、負荷傾向に比例した4~20mA信号を出す実例がある。測定対象の駆動電流がロガーや100Ω抵抗へ流れ込む構成ではない。Veris:H921分割コア電流トランスデューサ

4-3. 準備され過ぎた印象を避ける条件

  • F-03専用の常設監視出力は使わない。
  • 完成済みの変換箱を取り出さない。
  • レイカが現場で短い同軸端を剥き、抵抗を仮付けする。
  • 部材は一般保守在庫の可搬センサー、抵抗、仮端子、短い同軸だけとする。
  • 見た目は即席だが、駆動電力線と低電圧計装側は混同しない。

5. 本文の変更指示

本文変更は、削除一件、差替え一件、追加一件、改行整形一件に限定する。

5-1. 冒頭の管理情報3項目を削除する

第6章本文冒頭から次を削除する。

05-I 距離
時間軸:05-F後、翌朝
場所:職員居住区/F-03公式非常乗降場/併設補助機械室/保守縦坑・中継保守デッキ

本文は次から開始する。

職員居住区、レイカの部屋。

削除した情報は、第3章の管理情報として保持する。

5-2. 電流計測描写を差し替える

変更前:

駆動系の電流検出用シャント抵抗から電圧信号を取り出し、ロガーへ結線する。

変更後:

レイカは駆動盤の一本の導体へ、可搬式のクランプ電流センサーを掛ける。

短い同軸ケーブルの端を剥き、センサーの4~20mA出力へ100Ωの精密抵抗を仮付けする。

抵抗両端の0.4~2.0Vをロガーへ結線する。

この三文は発話として数えない。

5-3. 赤錆粉の増加を追加する

次の本文直後へ追加する。

ボルド「今の低速設定なら、上下ガイドの間隔とだいたい合う。同じ継ぎ目を順番に拾ってる」

追加文:

第一候補継目。

座金の旧輪郭の縁へ、新しい赤錆粉の細い筋が増えている。

その後は、既存の次の発話へ接続する。

ナギ「もう一回やってみたら?今度は反対の左に荷重を移して」

この挿入は、05-Eで確認した赤錆粉と座金旧輪郭の再利用である。

次までは確定してよい。

  • 右75kg試験前より、新しい赤錆粉の筋が増えている。
  • 継目・締結部のどこかが試験中に微小移動した追加根拠になる。
  • 波形だけでなく、物理所見も偏荷重時の増悪を支える。

次は確定しない。

  • 動いた部品がボルト、座金、継目板、支持ブラケットのどれか。
  • 旧F-03停止と同一原因であること。
  • この時点で修理方法まで決まったこと。

5-4. J-04の安全動作は本文へ追加しない

次の手順を、独立した説明文として本文へ列挙しない。

  • 停止
  • 再遮断
  • LOTO再適用
  • 無電圧確認
  • 機械拘束
  • 安全状態確認

ただし、5-3の第一候補継目カットは、これらを終えた後の点検カットとして扱う。

左75kg試験後から「一通り試験を終える。」へ移る間にも、指定位置停止と再隔離が完了しているものとする。

本文上は省略し、管理章でのみ状態を確定する。

5-5. 加速度計ケーブルの本文は変更しない

次の文は維持する。

ケーブルを長めに延長したうえで、補助保守かごから出ている既設の配線と結束し、さらにロガーに結線する。

専用耐屈曲計装ケーブル、完成済み支持経路、専用サービスループを本文へ追加しない。

技術的成立条件は第7章の管理修正へ置く。

5-6. 本文全体へ改行を入れる

第6章「本文」は、Markdown表示で各行が一つの長い段落へ詰まらないよう整形する。

整形規則:

  1. 場所・時間表示を一段落にする。
  2. 一つの行動・演出単位を一段落にする。
  3. 一つの発話を一段落にする。
  4. 地の文と発話の間へ空行を入れる。
  5. 発話が連続する場合も、各発話の間へ空行を入れる。
  6. --- の前後にも空行を置く。
  7. 一文の途中では改行しない。
  8. 表、セリフ一覧、管理章へ機械的な空行追加を波及させない。

この作業は可読性のための整形であり、本文語句の変更ではない。

改行作業中も、語句、句読点、数値、発話順、人物名を変更しない。


6. J-02の可動ケーブルを管理上成立させる

J-02の反対により、専用品へ置き換えず、v1.0本文の現場合わせを維持する。

ただし「何となく既設配線へ縛ったまま定格走行した」状態にはしない。

第3章、第9章、第13章、第14章、第17章へ次を同期する。

6-1. 配線の性格

  • 加速度計ケーブルは一般保守在庫の計装ケーブルを延長した一時配線。
  • 恒久配線ではなく、当日F-03試験のための短時間使用。
  • 固定側ロガーを維持する。
  • 結束先は、補助保守かごから出る既設可動配線束の外装・支持側であり、通電導体へ直接固定しない。
  • ケーブル自身の引張力を加速度計接着部へ掛けない最低限の余長を置く。
  • 結束は、可動部を締め潰さず、引掛けや脱落を防ぐ仮固定とする。

6-2. 試験範囲

  • 試験は第一候補継目を含む短い指定ストロークだけで行う。
  • 上限・下限の走行限界を試験前に決める。
  • 最初の極低速走行で、配線の曲がり、余長、引張り、引掛けがないことを確認する。
  • 低速、定格へ進めるのは、極低速時の配線挙動に異常がない場合だけ。
  • 各条件変更の停止中に、見える範囲の結束と余長を再確認する。
  • 試験回数は05-Iに必要な条件だけへ限定する。
  • この構成を通常運転、長距離運行、反復耐久試験へ流用しない。

6-3. 演出上の意味

  • 専用品が事前準備されていた印象を避ける。
  • レイカたちが、手元にある機材で現場試験を組んだ寄せ集め感を残す。
  • 安全手順の説明を本文へ増やさない。
  • 「素人だから危険なことをした」ではなく、「正式試験設備がないため、使用範囲を狭くして成立させた」と管理する。

7. 本文へ出さない安全状態の確定

J-04に従い、次は管理情報だけへ置く。

7-1. 05-I開始時

05-E v1.2終端から、次が夜間継続している。

  • 主電源・非常電源の二つの班用設備錠
  • 操作禁止表示
  • 遠隔操作遮断
  • 巻上機固定具
  • 左右一対の仮設レールストッパー
  • 立入禁止
  • ナギを責任者とする管理状態

翌朝、ナギ、レイカ、ボルド、澪はグループLOTOへ参加復帰する。

必要な縦坑作業では、各人別の垂直親綱、外部監視、救助手段を維持する。

7-2. 試験開始

本文の代表描写を維持しつつ、管理上は次の順序とする。

  1. 加速度計と一時配線を設置する。
  2. 左右ストッパーを一対として撤去する。
  3. 巻上機固定具を撤去する。
  4. 人員退避を確認する。
  5. 試験に必要な回路だけを限定再通電する。
  6. 無人で極低速から開始する。

7-3. 分銅追加・移設

分銅を追加または左右へ移すたび、管理上は次を完了する。

  • 指定位置停止
  • 再遮断
  • LOTO再適用
  • 無電圧確認
  • 通常ブレーキに加えた機械拘束
  • 分銅固定確認
  • 人員退避確認
  • 限定再通電

本文は既存の、

必要な都度再隔離し、同じ手順で25kgずつ追加する。

を代表描写として維持する。

7-4. 右75kg異常後

第一候補継目へ人が接近する前に、管理上は次を完了する。

  • かご停止
  • 再遮断
  • LOTO再適用
  • 無電圧確認
  • 機械拘束
  • 点検者の安全確保

その後、座金旧輪郭の縁に増えた赤錆粉を確認する。

本文には手順を追加せず、継目の手元カットだけを置く。

7-5. 最終反証試験後

左75kg試験後、四人が解析画面へ集まる前に、管理上は次を完了する。

  • 指定位置停止
  • 再遮断
  • LOTO再適用
  • 無電圧確認
  • 意図しない起動ができない状態の確認

05-I終端では、F-03補助保守かごは再び停止・隔離状態にある。

修理済み、復旧済み、運用再開可能とはしない。

一時配線、加速度計、分銅の撤去時刻は、必要がなければ後続未確定のままでよい。ただし撤去作業も隔離状態で行う。


8. 題名『距離』の三層

J-05に従い、次を確定する。

第一層:人物の距離

  • レイカは、前夜に近づき過ぎたのではないかと不安になる。
  • 澪は、どこまで近づけばよいか分からず機材を間へ置く。
  • 終幕では、答えを言葉にせず、同じ画面を見る身体距離だけが少し縮む。

第二層:機械と計測の距離

  • 目に見えない継目の微小移動を、打音、加速度、電流、荷重位置、赤錆粉の距離差から絞り込む。
  • 左右、上下、5秒、1~2kHz、右75kgと左75kgの差が、故障を測れる距離へ引き寄せる。

第三層:都市側と外壁民側の距離

  • 05-Hでヒナセとカガリは、壁向こうの05-E班へ届かない。
  • 05-Iでは都市側四人が、その補助保守かごを直しつつある。
  • 両側は同じ設備へ依存しながら、壁、時間、制度、情報共有に隔てられたまま。
  • 05-I班は、05-Hの水輸送案を知らない。
  • ヒナセとカガリは、05-Iで進む動的試験を知らない。

第三層は、第4章、5-5、10-6、13章、17章だけへ反映する。

本文、セリフ、第11章キービジュアル、第12章画像生成情報へヒナセやカガリを追加しない。


9. 正本・前後接続・知識境界の修正

9-1. 前シーン区分

「前シーン」を一種類で扱わず、次へ分離する。

区分正本
話内配列上の前シーン05-H『葛藤』v1.1
劇中時間上の直接前提05-F『馴れ合い』v1.3の翌朝
技術上の直接前提05-E『継ぎ目』v1.2の翌日動的試験

05-G・05-Hは外壁民側へ時間を戻した並行系列である。

05-H後半の壁向こうの作業は05-E班であり、05-Iと同日・同作業にはしない。

9-2. 関連資料

次を版番号付きで直接参照する。

  • 05-E『継ぎ目』v1.2
  • 05-F『馴れ合い』v1.3
  • 05-H『葛藤』v1.1
  • 監査ガイドラインv1.1
  • シーン統合管理フォーマットv4.0

05-F v1.0の旧参照を残さない。

9-3. ボルドの知識

ボルドだけが知っているもの:

  • 旧保安・保守倉庫
  • 旧経路
  • 外壁民36人の到達時状況

ボルドは、これらをナギ、レイカ、澪へまだ話していない。

ナギ、レイカ、澪は知らない。

一方、四人全員が知らないもの:

  • 05-Aの最新発見
  • 05-Gの水源確認
  • 05-Hの水輸送案
  • 補助保守かごが外壁民側の輸送案へ組み込まれたこと

ボルドが05-Aの最新発見を独自に知るかは、確定しない。

9-4. 澪の現在状態

次の三層を全章へ復元する。

  1. 現地観測班の職場は失われた。
  2. 構造解析班としての活動は当面継続している。
  3. 恒久配置は未確定。

「所属未定」「配置未定」だけで現在の活動まで消さない。

9-5. F-03二停止

次を別事象として扱う。

時点警報・状態
制御落下前の旧停止F-03系統運行停止/進路監視信号消失
制御落下時の現在停止F-03補助保守かご緊急停止/横加速度閾値超過

05-Iは現在停止の原因候補を動的に絞り込む。

旧停止の対象設備、停止連鎖、設備重複、共通原因は未解決のまま、第14章、第15章、第17章へ渡す。


10. 技術管理の同期

10-1. 加速度・FFT

  • サンプリング10kHzを維持する。
  • 1~2kHz帯を見る加速度チャンネルには、5kHz未満で適切に減衰するアンチエイリアス条件を置く。
  • 加速度計と取付方法が2kHzまで必要な応答を持つ。
  • 接着は面処理済みの薄層・高剛性取付とする。
  • ケーブル引張りをセンサーへ直接伝えない。
  • 1~2kHz成分は異常条件と相関する高周波帯であり、継目固有振動数とは確定しない。

加速度計の取付方法は高周波応答へ影響する。NI:加速度計による振動計測

10-2. 位置・速度との照合

位置と速度を別チャンネルで直接収録しない構成は維持する。

代わりに次を案件記録へ残す。

  • 基準停止位置
  • 既設位置表示または運転記録
  • 試験速度区分
  • 第一候補継目通過時刻
  • 計測開始・終了時刻
  • 5秒間隔は概算であること

10-3. 速度昇格と中止

極低速から低速、定格へ進める判断はナギが行う。

次のいずれかで試験を中止する。

  • 想定を超える打音または振動
  • 電流参考信号の急変
  • 一時配線の張り、引掛け、異常屈曲
  • 加速度計の剥離または出力異常
  • 分銅固定の緩み
  • 通信不能
  • かご位置の不一致

10-4. 分銅

  • 25kg分銅は昇降局の試験用定格資材。
  • 75kg偏荷重は、かごの試験定格荷重と許容偏心の範囲内。
  • 右側・左側の指定位置を案件記録へ残す。
  • 積載中はかごを機械拘束する。
  • 走行前に分銅固定と人員退避を確認する。

10-5. 因果の証拠レベル

05-I終端で確定できる範囲:

  • 右75kg時に第一候補通過と二重打音・高周波衝撃が相関する。
  • 左75kgでは弱くなる。
  • 右75kg試験後、座金旧輪郭の縁へ新しい赤錆粉の筋が増える。
  • 固定された段差だけでなく、荷重依存の微小移動がある可能性が高い。
  • 第一候補継目・締結部を修理対象として優先できる。

05-I終端でも未確定の範囲:

  • 動いた具体部品。
  • 1~2kHz帯の固有モード。
  • 旧停止との共通原因。
  • 修理方法。
  • 正式復旧時刻。

ボルドの「下の留めが動いてる」「継ぎ目が逃げる」は、経験者による現場診断として維持する。

管理情報では、具体部品まで確定した事実へ拡張しない。

10-6. 案件記録

次をF-03案件記録として管理する。

  • FFT生データ
  • 加速度生波形
  • 電流参考信号
  • 同期信号
  • 試験速度
  • 走行方向
  • 分銅重量と左右位置
  • 基準停止位置と継目通過時刻
  • 右75kg試験後の赤錆粉増加
  • 一時配線条件
  • 試験中止条件
  • 再隔離と終端状態

私的保存にはしない。


11. 第3章~第18章の横断修正

第3章

  • 9-1の三種類の前提を復元する。
  • 05-E v1.2終端の安全状態を開始状況へ反映する。
  • ボルドの知識偏在を人物知識表へ復元する。
  • 澪の活動三層を復元する。
  • F-03二停止を復元する。
  • J-02、J-03の確定構成を登場物・設備・技術状態へ反映する。
  • 本文終端では再隔離済み、修理・復旧未了とする。

第4章

  • 物語の中心を人物距離と動的原因絞込みに維持する。
  • J-05の三層の『距離』を4-5思想・主題へ反映する。
  • 第三層を本文で説明しないことを明記する。

第5章

  • 右75kg異常後の赤錆粉確認を転換点へ加える。
  • 左75kg反証へ接続する順序を同期する。
  • 5-5へ、05-Hで届かなかった外壁民側と05-I班が制度上まだ接続していないことを反映する。
  • 後続へ、修理対象の具体部品と復旧時刻を未解決で渡す。

第6章

  • 5章の本文変更だけを行う。
  • 本文全体へ空行を入れてMarkdown上の可読性を上げる。
  • 発話順、文言、数値を変更しない。

第7章

  • 発話順1~66を維持する。
  • 発話総数66を維持する。
  • 新規地の文を発話に数えない。
  • 人物別発話数を維持する。

第8章

  • レイカ、澪、ナギ、ボルドの人物状態を本文と同期する。
  • 澪の現在活動三層を落とさない。
  • ボルドの旧倉庫・旧経路・36人に関する知識と非開示を復元する。
  • 関係性を確定し過ぎない。

第9章

  • J-02の短区間一時配線を技術動作へ追加する。
  • J-03のクランプ電流センサー、独立4~20mAループ、100Ω、0.4~2.0Vを追加する。
  • グループLOTO、一時解除、再適用、機械拘束、外部監視を同期する。
  • 加速度計取付、アンチエイリアス、位置照合、速度昇格、中止条件を同期する。
  • FFT等をF-03案件記録とする。

第10章

  • 赤錆粉の手元カットを、二重打音と左反証の間へ置く。
  • 安全手順を説明映像へしない。
  • 10-6へ三層の距離を反復モチーフとして同期する。
  • 第三層は音や壁の説明を05-I本文へ再挿入せず、話内配列の意味として管理する。

第11章

  • 既存のキービジュアル中心を維持する。
  • 赤錆粉をキービジュアルへ必須追加しない。
  • ヒナセ、カガリ、外壁民側を一枚へ詰め込まない。
  • レイカ14歳を成人化・性的強調しない。

第12章

  • 既存の人物、画角、画面優先順位を維持する。
  • J-03の即席電流配線は、必要なら補助的小物に留める。
  • 第三層を理由に外壁民側人物を生成条件へ追加しない。
  • キャラクター参照IDを変更しない。

第13章

  • 話内配列05-H、劇中時間05-F翌朝、技術前提05-E翌日試験を分離する。
  • F-03二停止、人物知識、澪活動三層を再確認する。
  • 一時配線、4~20mA変換、LOTO終端、赤錆粉所見を技術確認へ加える。
  • 第三層の距離を、知識非共有の連続性として確認する。

第14章

  • R-01を、駆動電力線の生シャントから独立4~20mA計装ループへ変更したことで解決とする。
  • R-03を、短区間・少回数・走行限界付き一時配線として当該試験に限り解決とする。
  • R-02は、薄層高剛性取付と帯域条件を確定後に解決とする。
  • R-04、R-06、R-07は未解決を維持する。
  • R-08は、管理情報で反復隔離・機械拘束を確定したため解決とする。
  • R-09、R-10は解決を維持する。
  • R-11は本文表記維持のため保留でもよい。

次を新規リスクとして追加する。

ID種別内容状態
R-12時系列05-Hと05-Fの前シーン区分を再混同する解決
R-13知識境界ボルドの旧倉庫・旧経路・36人知識を他三人へ拡張する解決
R-14技術連続性F-03旧停止と現在停止を同一事象へ統合する未解決管理
R-15安全最終反証試験後の再隔離が管理上脱落する解決
R-16因果赤錆粉増加から具体部品・旧停止原因まで過剰確定する未解決管理
R-17主題三層の距離を本文説明やキービジュアル詰込みへ変換する解決

「未解決管理」は、作品上の問いを未確定のまま正しく保持できている状態を指す。

第15章

解決済みとして外す事項:

  • 駆動電流信号の収録方式。
  • 当該短区間試験における一時ケーブル運用。
  • 異常後・試験終端の隔離状態。

未解決として残す事項:

  • 動いた具体部品。
  • 1~2kHz帯の物理的意味。
  • 上下ガイド間隔と5秒の数値整合。
  • 旧F-03停止との共通原因。
  • 修理方法。
  • 正式復旧時刻。
  • レイカと澪の次の距離。

第16章

v1.0履歴を改変しない。

次のv1.1履歴を追加する。

日付変更内容変更理由確定者影響範囲
v1.12026-08-25監査ガイドラインv1.1に基づく本文限定修正、正本同期、計測・安全条件確定、本文改行整形ユーザー判断J-01~J-05、初回監査ユーザー第3章~第18章、05-E~05-I接続、F-03技術線、レイカ・澪関係線

第17章

AI再読込用要約へ次を簡潔に同期する。

  • 話内配列上05-H、時間上05-F翌朝、技術上05-E翌日試験。
  • 題名『距離』は人物・計測・制度の三層。
  • 第三層は本文へ説明しない。
  • 右75kg異常後、座金旧輪郭の縁へ新しい赤錆粉の筋が増えた。
  • 左75kgでは異常が弱い。
  • 動いた具体部品は未確定。
  • 電流計測は可搬クランプセンサーの独立4~20mA出力を100Ωで0.4~2.0Vへ変換する。
  • ケーブルは既設可動配線へ結束した短区間・少回数の一時配線。
  • 安全動作は管理情報で確定し、本文へ手順列挙しない。
  • 05-I終端は再隔離済み、修理・復旧未了。
  • ボルド知識と澪活動三層を維持する。
  • F-03二停止の共通原因は未解決。

第18章

次を確認してから完了へ戻す。

  • 本文冒頭の管理情報3項目を削除した。
  • 本文全体へ空行を入れ、Markdown表示で読みやすくした。
  • 本文語句は指定箇所以外変更していない。
  • 66発話を維持した。
  • J-01~J-05を指定どおり反映した。
  • 第3章~第18章を同期した。
  • R-04、R-06、R-07、R-14、R-16等の未解決事項を完了解決扱いしていない。
  • v1.0履歴を残し、v1.1履歴を追加した。

差分再監査前に、完了判定を「完全合格」へ戻さない。


12. 判断不要事項21件の反映確認

初回監査報告第12章の21項目は、すべて本指示書へ統合した。

  1. 前シーン三分類。
  2. 最新正本への参照更新。
  3. ボルドの知識偏在。
  4. 他三人の非知識。
  5. 四人全員が05-A・05-G・05-H最新情報を知らないこと。
  6. 澪の活動三層。
  7. F-03二停止。
  8. 05-E終端の安全状態。
  9. 翌朝のグループLOTO、各人別親綱、外部監視。
  10. 試験ごとの一時解除・限定再通電・再適用。
  11. 分銅変更時の安全状態。
  12. 25kg分銅と75kg偏荷重の定格内管理。
  13. 速度昇格と中止条件。
  14. 10kHz収録の成立条件。
  15. 位置・速度を直接収録しない場合の照合。
  16. F-03案件記録。
  17. 本文冒頭の管理情報削除。
  18. 66発話維持。
  19. リスク表更新。
  20. 第3章~第18章、要約、完了チェック、履歴同期。
  21. v1.0履歴維持とv1.1履歴追加。

J-02、J-03、J-04のユーザー判断により、14、19、20の具体的な解決方法だけを監査原案から変更した。


13. 変更禁止範囲

次を追加しない。

  • 安全手順を説明する新規セリフ。
  • グループLOTOの制度説明。
  • 電流計測の数式説明をするセリフ。
  • ヒナセ、カガリ、外壁民側の本文挿入。
  • 05-Hの壁向こうの出来事の回想。
  • 継目が旧F-03停止の原因だったという断定。
  • 動いた具体部品の確定。
  • 修理完了、復旧完了、運用再開。
  • 澪とレイカの恋愛・親友関係の確定。
  • レイカの成人化。
  • 既存キービジュアル構図の全面変更。
  • 発話67以降。

14. 機械検索・差分確認条件

修正後に次を確認する。

残存してはいけない語句

05-F v1.0
前シーンは05-F、05-Hは直接前シーンではない
四人とも旧保安・保守倉庫を知らない
駆動系の電流検出用シャント抵抗から電圧信号を取り出し
シャント電圧の絶縁方式(未解決事項としての旧記載)
試験終了後の再隔離は未確定
共有過去
互いに認識

存在すべき語句または同義表現

05-E v1.2
05-F v1.3
05-H v1.1
監査ガイドラインv1.1
話内配列上の前シーン
劇中時間上の直接前提
技術上の直接前提
構造解析班として当面活動継続
恒久配置は未確定
F-03系統運行停止/進路監視信号消失
F-03補助保守かご緊急停止/横加速度閾値超過
可搬式のクランプ電流センサー
4~20mA
100Ω
0.4~2.0V
新しい赤錆粉の細い筋
短い指定ストローク
再隔離済み
修理・復旧未了

数量確認

  • 発話番号1~66。
  • 欠番0。
  • 重複0。
  • 発話総数66。
  • J-01~J-05の判断反映5件。
  • v1.0履歴1行を維持。
  • v1.1履歴1行を追加。

15. 最終完了条件

次をすべて満たした場合だけ、v1.1を差分再監査へ送る。

  1. 本文変更が本指示書第5章の範囲内である。
  2. 本文の各演出単位と発話が、空行によって読み分けられる。
  3. 赤錆粉増加が右75kg異常と左75kg反証の間にある。
  4. 電流計測が、駆動電力線の生シャントではなく独立4~20mA計装側で成立している。
  5. 100Ω抵抗へ駆動電流が流れる誤記がない。
  6. 可動ケーブルを専用設備化せず、限定一時試験として成立させている。
  7. 安全手順の新規説明を本文へ増やしていない。
  8. 管理上は、異常後点検前と試験終端で再隔離されている。
  9. 題名『距離』の第三層を本文へ説明していない。
  10. 66発話を維持している。
  11. 正本、人物知識、澪の状態、F-03二停止を同期している。
  12. 未解決事項を過剰確定していない。
  13. 第3章~第18章、AI要約、完了チェック、変更履歴が同一内容である。

以上。


『バベル:リビルド』

05-I『距離』v1.1 差分再監査報告


0. 監査情報

項目内容
対象統合管理シート_第5話_05-I『距離』_決定稿_v1.1.md
照合基準05-I『距離』_v1.1最終監査修正指示書.md
監査日2026-08-25
原本変更なし
総合判定本文合格/統合管理シート要微修正

1. 結論

本文修正は、最終監査修正指示書どおりに限定されている。

  • 本文冒頭の管理情報3項目を削除。
  • 電流計測一文を、可搬式クランプ電流センサー、4~20mA、100Ω、0.4~2.0Vの三文へ差し替え。
  • 右75kg異常後に、座金旧輪郭の縁へ増えた新しい赤錆粉の筋を追加。
  • それ以外の本文語句、句読点、数値、順序は不変。
  • 本文の全演出単位・発話間に空行を追加。
  • 発話番号1~66、欠番0、重複0。
  • 人物別内訳はレイカ25、澪19、ナギ8、ボルド14。

J-01~J-05の中心処理、安全・計測構成、F-03二停止、澪の活動三層、終端再隔離も反映されている。

ただし、管理章に四群の同期漏れが残る。このため最終合格にはまだできない。

再設計、本文再改稿、発話変更は不要である。


2. 合格した項目

2-1. 本文

  • 職員居住区、レイカの部屋。から開始する。
  • 改行整形がMarkdown上でも有効。
  • 右75kg、二重打音、1~2kHz、5秒、左75kg弱化を維持。
  • 赤錆粉の挿入位置は、右75kg異常解析と左75kg反証の間。
  • 安全手順の新規説明台詞を追加していない。
  • ボルドの最終発話を維持。
  • レイカと澪の関係を恋愛・親友へ確定していない。

2-2. 計測・安全

  • 駆動電力線の生シャントを廃止。
  • 分割コア型の可搬電流センサーを駆動盤の一本の導体へ取り付ける。
  • 独立4~20mA計装ループを100Ωで0.4~2.0Vへ変換する。
  • 低電圧側だけで同軸端を剥き、仮端子・絶縁カバーを使う。
  • F-03既設制御ループへ抵抗を割り込ませない。
  • 電流信号を駆動負荷の参考値とし、1~2kHz衝撃の主証拠にしていない。
  • 加速度計ケーブルの本文を維持し、短い指定ストローク・少回数・走行限界付き一時配線として管理。
  • 加速度計取付、アンチエイリアス、位置照合、速度昇格、中止条件を管理情報へ追加。
  • 異常後点検前と最終反証後の再隔離を管理情報で確定。
  • 05-I終端を再隔離済み、修理・復旧未了としている。

2-3. 正本・人物・前後接続

  • 話内配列上05-H v1.1、劇中時間上05-F v1.3翌朝、技術上05-E v1.2翌日試験を三分類。
  • 05-E v1.2、05-F v1.3、05-H v1.1、監査ガイドラインv1.1を直接参照。
  • 澪の「現地観測班の職場喪失/構造解析班活動を当面継続/恒久配置未確定」を復元。
  • F-03旧停止と現在停止を別事象として復元。
  • 動いた具体部品、旧停止との共通原因、修理方法、復旧時刻を未確定のまま保持。
  • v1.0履歴を残し、v1.1履歴を追加。

3. 残存修正事項

M-01. ボルドの知識境界が全章で一致していない

重要度

中。正本知識の同期漏れ。

問題1

第3章3-6に次が残る。

外壁民36名: 本シーンの四人は知らないが、補助保守かごの復旧が後に水輸送問題へ波及する可能性を持つ。

ボルドは外壁民36名の到達時状況を知るため、「四人は知らない」は誤りである。

修正後

外壁民36名: ナギ、レイカ、澪はその存在・到達時状況を知らない。ボルドは到達時状況を知るが、05-Gの水源確認と05-Hの水輸送案は知らない。補助保守かごの復旧は、後に外壁民側の水輸送問題へ波及する可能性を持つ。

問題2

次の趣旨が複数章に残る。

四人全員が05-Aの最新発見を知らない。

正本上、05-Aの発見は点検班へ共有されていない。ナギ、レイカ、澪が知らないことは確定しているが、ボルドが同じ継目異常を独自に知るかは未確定である。

「四人全員が知らない」と「ボルドが独自に知るか未確定」を同時に置けない。

統一する文

05-Aの発見は点検班へ共有されていない。ナギ、レイカ、澪は知らない。ボルドが同じ継目異常を独自に知るかは未確定。05-Gの水源確認、05-Hの水輸送案、補助保守かご依存案は四人全員が知らない。

横断修正先

  • 3-3「視点人物が知らないこと」
  • 3-6「非登場だが影響する人物」
  • 3-7「情報・認識」
  • 9-1/9-4
  • 13-2「ボルド」
  • 14章R-13
  • 17章「前シーンからの引継ぎ」
  • 18章管理チェック

05-A・05-G・05-Hの最新情報は四人全員が知らないという一括表現を残さない。


M-02. 05-G/05-Hを「同時進行の可能性あり」とする旧文が残る

重要度

軽微。時系列表記の同期漏れ。

第3章3-4に次が残る。

同時進行している別シーン: 外壁民側05-G/05-H系列とは時間帯が近接する可能性があるが、05-I本文内では直接同期を固定しない。05-Hで壁越しに聞こえた都市側作業と05-Iは別日であり、同一作業として扱わない。

後半では別日と正しく書けているが、前半が「同時進行している別シーン」「可能性がある」として時系列を再び曖昧にしている。

修正後

同時進行している別シーン: 05-Iと同時刻の外壁民側シーンは現時点で確定していない。05-G・05-Hは前日側の並行系列であり、05-Hで壁越しに聞こえた都市側作業は05-E班による前日の作業で、05-Iとは別日・別作業である。


M-03. J-05の第三層が指定外の3-2へ正本化されている

重要度

軽微。反映範囲の超過。

J-05は、第三層を第4章、5-5、10-6、13章、17章へ反映し、本文へ説明を追加しない判断だった。

しかし第3章3-2「このシーンが存在しない場合に失われるもの」に次が追加されている。

題名『距離』が、人物・計測・制度の三層を持たなくなる。第三層は本文で説明せず、都市側と外壁民側が同じ設備へ依存しながら接続していない構造として管理する。

これは第三層を指定外の第3章へ積極的に正本化している。

修正後

v1.0の次の文へ戻す。

題名『距離』が、人間関係と機械挙動の二重意味を持たなくなる。

第4章、5-5、10-6、13章、17章にある三層管理は維持する。

第11章、第12章、第14章、第18章にある「本文・画像へ第三層を追加しない」という禁止・確認文は、過剰反映を防ぐ管理文なので維持してよい。


M-04. R-04の状態名と完了チェックが一致しない

重要度

軽微。管理表記の不一致。

第14章のR-04は、

状態:保留

だが、同章の中区分と第18章完了チェックでは、R-04を「未解決管理として保持した」と記録している。

修正後

R-04の状態を、

未解決管理

へ変更する。

内容と対応は変更しない。

R-04は、5秒と上下ガイド間隔の数値整合を未確定のまま正しく保持するリスクであり、「未解決管理」が現在の定義に合う。


4. 修正禁止範囲

今回の残存修正で、次へ触れない。

  • 第6章本文。
  • 発話1~66。
  • 電流計測三文。
  • 赤錆粉二文。
  • 改行位置。
  • J-02の一時配線構成。
  • J-04の管理上の安全状態。
  • F-03二停止の内容。
  • 澪の活動三層。
  • レイカと澪の関係表現。
  • v1.1の版番号。
  • v1.0、v1.1の変更履歴行。

v1.2への版上げは不要である。


5. 再確認条件

次を満たせば最終合格とする。

  1. 「外壁民36名を四人とも知らない」が残っていない。
  2. 05-Aの発見について、ナギ・レイカ・澪の非知識と、ボルドの独自知識未確定が分離されている。
  3. 05-Gの水源確認、05-Hの水輸送案は四人全員が知らないと維持している。
  4. 3-4で05-G/05-Hを05-Iとの同時進行候補にしていない。
  5. 3-2の第三層追加をv1.0の二重意味へ戻している。
  6. R-04の状態が「未解決管理」になっている。
  7. 本文差分が新たに増えていない。
  8. 発話1~66、欠番0、重複0を維持している。
  9. 第18章完了判定を、差分再確認後にのみ最終合格へ更新する。

6. 最終判定

05-I v1.1の本文と作品中心は合格である。

残る四群は、いずれも管理シートの同期・表記修正であり、本文再改稿や技術再設計は不要である。

総合判定は、

本文合格/統合管理シート要微修正

とする。

おすすめの記事