『バベル:リビルド』

05-C『運べない』v1.1 最終監査修正指示書

0. 文書情報

項目内容
修正対象『統合管理シート第5話_05-C『運べない』決定稿_v1.0.md』
修正後版『統合管理シート第5話_05-C『運べない』決定稿_v1.1.md』
指示書版最終版
作成日2026-08-11
監査基準『バベル:リビルド』第5話 監査引継ぎ資料・監査ガイドライン v1.1
形式基準『シーン統合管理フォーマット_v4.0.md』
直前正本『統合管理シート第5話_05-B『停止中』決定稿_v1.2.md』
主要参照第4話04-D『仮住まい』・04-E『傷跡』・04-F『居場所』・04-G『逃げ場所』/第八仮設避難所設定資料v1.0/生活設定資料Version 1.1/IINCHO_V1正本セット
修正方針シーンの骨格と74発話を維持し、本文内管理情報、台車操作、澪の現行活動状態、サトウの簡略記録の意味、委員長人物正本、版・リスク・要約を局所修正して全章同期する
修正後の想定判定合格候補。本指示反映後の差分再監査を経て最終確定

1. 最終監査判断

05-Cは再設計しない。

次の中心構造は成立している。

  • F-03補助保守かご停止が、第八避難所では約1kmの人力搬送と96Lの水という身体負担へ変わる。
  • 悠人、澪、委員長の三人は、一便の水を運ぶが、1~2cmの段差で止められる。
  • 制度上まだ正式就労できないサトウは、壁際に座ったまま、工具にも台車にも触れず、口と目だけで方法を示す。
  • 二箱を降ろし、六箱を取っ手側へ寄せ、幅広い板を噛ませることで、一便だけが段差を越える。
  • 悠人はサトウの技能を記録するが、「就労――未確認」には取消線を引かない。
  • 澪は段差と擦過痕へシャッターを切れるが、黒海の波音は消えない。
  • 「運べた」に対して「一便は」と返し、午後便、正式就労、工具、住居、F-03復旧を未解決のまま残す。

初回監査で作者判断とした二点は、ユーザー説明により原案維持へ確定した。

  1. 澪の「構造解析班」表記は誤記ではない。現地観測班としての職場を失った後、制御落下時に真琴と行った構造解析班業務を、当面の活動先として継続している状態である。
  2. 悠人の手帳は厳密な技能認定票ではない。本人申告と短い現場接触から、忙しい現場担当者が次の対応へ残す簡略記録である。設備据付と荷役を分離した審査記録へ作り替えない。

修正対象は次の三群に限定する。

  1. 完成シーン本文へ混入した管理情報三行の削除。
  2. 台車の前輪荷重を抜く動作の局所的な明確化。
  3. IINCHO_V1、澪の活動状態、サトウの記録の意味、リスク、未解決事項、版管理の全章同期。

05-B v1.2と第5話統合管理シートの「次シーン」記述は更新しない。05-B側の記述は、採番上の直後を厳密に指定するものではなく、05-Bで開始したボルド・F-03線の意味的な後続候補を制作上保存する情報として維持する。


2. ユーザー判断の確定反映

2-1. 水無瀬澪の所属と業務

初回監査の推奨修正を撤回する。

05-Cにおける澪の現行状態を次のように確定する。

項目確定状態
元の活動基盤選別局・現地観測班。04-Dまでに、正式な現地観測班として働く職場を失っている
制御落下時の活動榊真琴との関係により、選別局・構造解析班の業務へ入った
05-C現在有事に始まった構造解析班としての活動を継続している
恒久配置未確定。正式転属、現地観測班の再編、別配置のいずれもまだ決めない
05-Cでの感情自分が必要とされる仕事が残っていたことに、澪はほっとしている

したがって、本文の次の三発話は変更しない。

「今日の最初の仕事」
「構造解析班として原因分析」
「障害の影響を調査」

続く次の発話と表情も変更しない。

澪、ほっとした表情で言う。「現場での影響も見てみろって」

この「ほっとした表情」は、単に調査内容が分かった安堵ではない。

現地観測班としての職場を失った澪が、構造解析班の仕事を通じて、現在も自分を必要とする仕事があると知った安堵。

として管理欄へ同期する。

ただし、05-Cの時点で澪が構造解析班へ恒久的に正式転属したとは確定しない。

2-2. サトウの技能確認範囲

初回監査の分離案を撤回する。

本文終幕の手帳は次のまま維持する。

「サトウ」
「就労――未確認」
「技能――設備据付・荷役」
「現場確認済み」

この場面の記録運用を次のように確定する。

  • 悠人の手帳は、正式な資格証明、技能検定、採用試験、就労承認台帳ではない。
  • 避難民本人による職歴・経験の申告が、記録の主な入口になる。
  • 悠人は全技能を一つずつ実技検証してから記録する運用をしていない。
  • 05-Cでは、サトウが申告した設備据付・荷役の経験と、台車の荷重偏り、荷の移動、板による短い傾斜を見抜いた現場判断が一致した。
  • 「現場確認済み」は、設備据付作業そのものを実技試験で証明したという意味ではない。
  • 「本人申告と今回の言動から、設備据付・荷役の経験を持つ技能者として次の対応で考慮する根拠を得た」という、悠人の簡略な現場記録である。
  • 正式就労、技能登録、資格認定、工具使用許可、報酬発生は別であり、いずれも05-Cでは確定しない。

悠人を、確認していない事実を精密に認定する人物にも、丹念な技能審査を行う余裕のある人物にも変えない。

2-3. 外部正本の「次シーン」情報

初回監査の外部同期要求を撤回する。

次を確定する。

  • 05-B v1.2の3-1「次シーン」は変更しない。
  • 05-B v1.2の5-5、15、17、18も、本指示では変更しない。
  • 第5話統合管理シートの「次シーン」情報も、本指示では変更しない。
  • 05-B側に残るボルドへのF-03案件提示・現地調査準備は、採番上の直後を示すだけでなく、05-Bで始まった物語線の意味的な後続候補を保存する制作管理情報として扱う。
  • 実際の掲載順05-Cが、第八避難所を扱う並列シーンであることは、05-C自身の3-1、時系列、因果、AI再読込用要約で明確に管理する。
  • シーン番号が飛んでも、物語線ごとの引継ぎ情報を失わせない。

R-01を「外部正本同期待ち」の対応中へ戻さない。内容と対応欄だけを、このユーザー判断に合わせて更新し、状態は「解決」とする。

2-4. 自動反映する修正

次を採用する。

  • 第6章本文冒頭のシーン番号・時間軸・場所を削除する。
  • 台車操作を「ハンドルを手前へ引き下げ、前輪の荷重を抜く」へ修正する。
  • IINCHO_V1 人物描画定義・正面正本・3/4背面髪型補助を関連資料・人物参照へ追加する。
  • 委員長の定義ID未発行という記述を削除し、未解決事項から外す。
  • 既存05-C象徴ビジュアルv1.0の同期課題を、年齢だけでなく IINCHO_V1 正本セット全体の未反映へ更新する。
  • R-06は本文修正の反映後に「解決」とする。
  • v1.0変更履歴を歴史として維持し、v1.1変更履歴を追加する。
  • 修正内容を3章から18章へ横断同期する。

3. 絶対に維持する内容

以下は変更しない。

  1. 05-Cは掲載順では05-B後だが、劇中では05-Bと並列であること。
  2. 07:10の悠人への連絡、直後の簡易影響報告、08:52のレイカ発信、12:38のナギ確認という因果。
  3. 悠人が非番へ文句を言いながら、影響報告を送り、09:28には避難所へ来ていること。
  4. サトウを単なる苦情者にせず、元事業主、技能者、家族と仲間を失った生活者として描くこと。
  5. サトウの「みんな沈んでしまったよ」を本人認識とし、公的死亡確定へ変えないこと。
  6. 澪の率直で容赦のない質問と、委員長の「えげつな…」。
  7. 澪の「今日の最初の仕事」「構造解析班として原因分析」「障害の影響を調査」。
  8. 澪が、自分を必要とする仕事があることにほっとする表情。
  9. 水は1L×12本入り8箱、合計96L。一箱12kg強であること。
  10. 委員長と澪が台車を押し、悠人が先導、下り補助、前方脇支持を担うこと。
  11. 1~2cmの小さな段差、二箱の一時降ろし、六箱の後方移動、幅広い板による方法変更。
  12. サトウは壁際に座ったまま、工具も台車も触らないこと。
  13. 悠人「運べた」、澪「一便は」、午後便通知の順序。
  14. 使用後の板を避難動線から外すこと。
  15. 澪が段差と擦過痕へシャッターを切れる一段の変化。ただし黒海の波音は消えないこと。
  16. 手帳の「技能――設備据付・荷役」「現場確認済み」を分割・細分化しないこと。
  17. 「就労――未確認」に取消線を引かないこと。
  18. 技能記録と、正式就労、資格認定、工具使用許可、報酬を同一視しないこと。
  19. 象徴ビジュアルを、前輪だけが上段、後輪が下段、台車上六箱、床二箱の途中状態にすること。
  20. 成功広告、英雄化、友情の完成、恋愛化、官能化へ寄せないこと。
  21. 発話総数74、発話順、人物別内訳を維持すること。

4. 個別修正指示

修正01 完成シーン本文から管理用メタ情報を削除する

対象

第6章「シーン内容」の本文冒頭。

変更前

05-C 運べない

時間軸:05-Bと並列。シーン開始は、05-B内のレイカ発信08:52より1時間42分前。

場所:職員居住区/非常運営区画 第8仮設避難倉庫

悠人の部屋にて。

変更後

悠人の部屋にて。

理由

シーン番号、時間軸、場所は管理情報であり、完成映像本文の出来事ではない。3章、13章、17章の管理情報は維持する。

修正02 台車の前輪荷重を抜く動作を本文側で明確化する

対象

第6章、サトウの助言後に前輪を板へ乗せる直前。

変更前

澪と委員長がハンドルを手前へ引き、前輪をわずかに浮かせる。

変更後

澪と委員長がハンドルを手前へ引き下げ、前輪の荷重を抜く。

理由

水平に引くだけでは前輪が軽くなる動作が画面上で読み取りにくい。後方のハンドルを手前かつ下へ引き、後輪側を支点として前輪荷重を抜く動作を、説明を増やさず一文で可視化する。

変更しない続き

悠人が前方脇から枠を持ち上げ、前輪を板へ乗せる。
澪と委員長が押す。
悠人は前方脇から枠を持ち上げたまま支える。

悠人を車輪正面へ移動させない。三人の役割分担を変えない。

修正03 澪の現行活動状態と安堵の意味を全章へ同期する

統一定義

水無瀬澪は、現地観測班としての職場を失った後、制御落下時に榊真琴と行った構造解析班業務を当面継続している。05-Cでは選別局・構造解析班として原因分析と生活影響調査へ来ている。恒久的な正式配置は未確定。澪の「ほっとした表情」は、現在も自分を必要とする仕事があることへの安堵を含む。

3-1「正本宣言」

上記の統一定義を追加する。

「澪は現地観測班・準所属のまま、構造解析班から一時的に依頼された」とは書かない。

「構造解析班への恒久的な正式転属が完了した」とも書かない。

3-2「シーン概要」

澪の役割を、単なる「構造解析と生活影響の接続」だけでなく、次の人物変化として追記する。

  • 現地観測班としての職場を失った澪が、有事から続く構造解析班の仕事を与えられ、現在も自分が必要とされていると感じる。
  • 原因分析担当でありながら、観測者の位置だけに留まらず、生活影響を身体で受け、段差と擦過痕を記録する。

3-3「視点・知識」

澪が知っていることへ次を追加する。

  • 現地観測班として戻るべき正式な職場が、現在は存在しないこと。
  • 制御落下時に榊真琴と行った構造解析班業務が、05-Cでも継続していること。
  • 自分の恒久的な配置がまだ決まっていないこと。

澪の副視点説明は「構造解析班として障害の生活影響を見る」を維持する。

3-4、4-2、4-4、5-3

澪の状態変化へ次を同期する。

職場を失い、今後の配置が見えない状態
→ 構造解析班の仕事を与えられ、自分を必要とする役割が残っていると感じる
→ 水運搬の当事者となり、現場影響を撮影できる

「ほっとした表情」を、原因分析だけで済むことへの安堵、現場へ来たことへの後悔、真琴への依存の一つに固定しない。

3-6「登場人物一覧」

水無瀬澪の「所属・立場」を次へ更新する。

選別局・構造解析班として活動中。現地観測班の職場喪失後、有事の活動を継続している。恒久配置は未確定。

開始時の状態へ次を追加する。

この日の最初の仕事を与えられ、自分が必要とされる役割があることに安堵している。

3-6「非登場だが影響する人物・組織」

榊真琴と選別局・構造解析班の説明は、澪を単なる外部観測担当へ戻さず、構造解析班としての現在活動へ接続する。

3-7、8、9、13

人物状態、組織、連続性を同じ統一定義へ揃える。

  • 04-D後の職場喪失。
  • 有事の構造解析班活動の継続。
  • 05-Cでの原因分析・影響調査。
  • 恒久配置は未確定。
  • 仕事を必要とされることへの安堵。

15「未解決事項」

次の一行を追加する。

論点現在案選択肢決定期限後続への影響
澪の恒久配置現地観測班の職場喪失後、有事の構造解析班活動を当面継続構造解析班へ正式配置/現地観測機能の再編/別部署・複合任務澪の所属変更を作中で扱う前澪の役割、真琴との関係、観測と解析の比重、仕事を必要とする心理

未解決事項を05-C本文へ説明台詞として追加しない。

修正04 サトウの手帳記録の意味を全章へ同期する

統一定義

悠人の手帳上の「技能――設備据付・荷役/現場確認済み」は、正式な技能認定ではない。サトウ本人の職歴申告と、05-Cで示した荷重・積替え・簡易傾斜に関する現場判断を合わせ、今後の対応で設備据付・荷役の経験者として考慮するための簡略記録である。

本文

本文の手帳記載は変更しない。

次のように分割しない。

職歴――設備据付/本人申告
技能――荷役/現場確認済み

3-1~5-5

既存の「設備据付・荷役」「現場確認済み」は維持する。

ただし、次のような過剰な意味を持たせる記述がある場合は、統一定義に合わせて修正する。

  • 設備据付作業そのものを05-Cで実技確認した。
  • 設備据付・荷役の全技能を試験した。
  • 選別局が技能を正式認定した。
  • 悠人が採用・就労を承認した。

8、9、13

制度上の境界を次へ揃える。

  • 本人申告を起点にする。
  • 今回の助言と実挙動が、申告に一定の現場的裏付けを与えた。
  • 悠人の手帳は次の支援・紹介・配置検討に使う現場記録である。
  • 正式就労登録、資格認定、工具使用許可、報酬は別手続であり未確定。
  • 忙しい悠人が、全技能を丹念に実技検証する制度は新設しない。

15「未解決事項」

既存の「サトウの技能登録」は維持し、現在案を次の意味へ明確化する。

悠人の手帳に、本人申告と今回の現場判断を踏まえた「技能――設備据付・荷役/現場確認済み」がある。正式な技能台帳登録・就労承認ではない。

修正05 IINCHO_V1 を現行人物正本として同期する

追加する正本

  • 『IINCHO_V1_人物描画定義_v1.0.md』
  • IINCHO_V1_正本.png
  • IINCHO_V1_髪型補助_3-4背面.png

3-1「関連資料・正本宣言」

「委員長ビジュアル検討(2026-08-11ユーザー提示)」だけで管理せず、上記三点を現行人物正本として追加する。

次の旧記述を削除する。

別途キャラクター描画定義が作成された場合は、その新しい人物正本を優先する。

次の意味へ更新する。

委員長の人物同一性、年齢、顔、眼鏡、体格、標準服装は IINCHO_V1 人物描画定義と正面正本を優先し、後頭部、襟足、まとめ髪の構造は3/4背面髪型補助を優先する。

人物定義

委員長は次の状態を維持する。

  • 23歳。
  • 158~160cm。
  • 標準体型。華奢でも筋肉質でもなく、脚腰だけ現場仕事で安定している。
  • 暗い栗色の長髪。
  • 襟足で折り返し、縦長で平たい低い輪にしたまとめ髪。
  • 湿気で耳前と額の髪が少し崩れる。
  • 濃い灰褐色の、丸みを帯びた角型セルフレーム眼鏡。
  • やや丸い卵型の普通顔。目は大きくなく、少し細め。
  • 眉と口元がよく動き、苛立ち、困惑、呆れが隠せない。
  • 派手な美人へ寄せない。

横断同期

次へ IINCHO_V1 を同期する。

  • 3-6 人物表。
  • 8 人物状態更新。
  • 9-1 使用する既存設定。
  • 10 演出管理。
  • 11 美術・背景・小物管理。
  • 12 AI画像生成用統合指示。
  • 13 人物・映像連続性。
  • 14 リスク管理。
  • 15 未解決事項。
  • 17 AI再読込用要約。
  • 18 制作完了チェック。

既存05-C象徴ビジュアルv1.0は、委員長の年齢だけでなく、IINCHO_V1 の人物同一性、顔、眼鏡、体格、髪型、標準服装が未反映の旧資料として扱う。

修正06 R-01、R-06、R-10を更新し、R-16・R-17を追加する

R-01

次の内容へ更新する。

ID種別内容重大度状態対応
R-01時系列/管理05-B v1.2の「次シーン」はボルドへのF-03案件提示を05-C候補としている一方、実際の掲載順05-Cは第八避難所を扱う並列シーン解決05-B側の記述は、その物語線の意味的な後続候補を保存する制作管理情報として維持する。05-C側で掲載順と劇中並列を独立管理し、外部正本を本指示では更新しない

R-06

次の内容へ更新する。

ID種別内容重大度状態対応
R-06技術/表現「ハンドルを手前へ引く」だけでは前輪荷重を抜く動作が画面上で曖昧軽微解決本文を「ハンドルを手前へ引き下げ、前輪の荷重を抜く」へ修正。悠人は前方脇支持、澪と委員長は後方操作を維持

R-10

次の内容へ更新する。

ID種別内容重大度状態対応
R-10人物/美術既存05-C象徴ビジュアル資料v1.0は、委員長の年齢だけでなく IINCHO_V1 正本セット全体を未反映保留05-C統合管理シートでは IINCHO_V1 を現行正本として優先。画像生成前に象徴ビジュアル資料をv1.1へ同期する

R-16 追加

ID種別内容重大度状態対応
R-16人物/所属澪の「構造解析班」を誤記とみなし現地観測班へ戻す、または恒久転属済みと断定する危険解決現地観測班の職場喪失後、有事の構造解析班活動を当面継続中と整理。05-Cでは構造解析班として活動し、恒久配置は未確定

R-17 追加

ID種別内容重大度状態対応
R-17制度/人物手帳の「現場確認済み」を、設備据付の実技検定、正式技能認定、就労承認と誤読する危険解決本人申告と今回の現場判断を合わせた悠人の簡略記録と定義。正式就労、資格、工具、報酬は別の未解決事項として維持

重大度別一覧

  • 中:R-08、R-10を未解決として維持する。
  • R-16、R-17は本シート内の境界整理により解決済みとする。
  • 軽微:R-11の正確な終了時刻は保留を維持する。

修正07 第15章「未解決事項」を更新する

次を行う。

  1. 「委員長の人物描画定義」の行を削除する。IINCHO_V1 は既に発行済みであり、未解決ではない。
  2. 「05-C象徴ビジュアル資料の同期」の行を次へ更新する。
論点現在案選択肢決定期限後続への影響
05-C象徴ビジュアル資料の同期v1.0は IINCHO_V1 の人物同一性、顔、眼鏡、体格、髪型、標準服装を未反映v1.1で IINCHO_V1 正本セット全体を反映05-C画像生成前委員長の年齢、顔、髪、眼鏡、服装、人物同一性
  1. 修正03の「澪の恒久配置」を追加する。
  2. 「サトウの技能登録」の現在案を修正04の定義へ更新する。
  3. 05-Cの次シーン、午後便、台車仕様、板仕様、迂回路、配送責任、サトウの年齢・工具・住居・家族、澪の撮影記録・心理、F-03停止原因、外壁側36名発見は未確定のまま維持する。

修正08 版管理、AI要約、完了チェックをv1.1へ同期する

3-1「管理情報」

  • 更新版をv1.0からv1.1へ変更する。
  • 最終更新日は2026-08-11を維持する。
  • 管理状態「確定」、本文状態「決定稿」を維持する。
  • 関連資料へ IINCHO_V1 正本セットと本修正指示書を追加する。
  • 前シーン、次シーン、並列時系列は変更しない。

16「変更履歴」

v1.0行は当時の履歴として一字一句維持する。v1.1行を追加する。

日付変更内容変更理由確定者影響範囲
v1.12026-08-11初回監査とユーザー判断を反映。本文冒頭の管理情報を削除し、台車の前輪荷重を抜く動作を明確化。澪を現地観測班の職場喪失後に構造解析班活動を継続する状態として整理し、仕事を必要とされる安堵を同期。サトウの手帳を本人申告と現場判断に基づく簡略記録として維持。IINCHO_V1正本セット、リスク、未解決事項、AI要約、完了チェックを更新原案の人物性と74発話を守りながら、本文・人物・制度・技術・人物正本・版管理の境界を正確にするためユーザー確定/AI統合3章から18章。本文変更は管理情報三行削除と台車動作一文のみ

17「AI再読込用要約」

最低限、次を同期する。

  • 管理状態は確定、本文は決定稿、更新版v1.1。
  • 澪は、現地観測班としての職場を失った後、有事の構造解析班活動を当面継続中。恒久配置は未確定。
  • 「今日の最初の仕事」「構造解析班として原因分析」「障害の影響を調査」は確定発話。
  • 澪の安堵には、現在も自分を必要とする仕事があることへの安堵が含まれる。
  • 悠人の手帳の「技能――設備据付・荷役/現場確認済み」は、本人申告と今回の現場判断を踏まえた簡略記録。正式技能認定・就労承認ではない。
  • 台車の前輪荷重は、澪と委員長がハンドルを手前へ引き下げて抜き、悠人が前方脇から支える。
  • 委員長の定義IDは IINCHO_V1。正面正本と3/4背面髪型補助を参照する。
  • 既存05-C象徴ビジュアルv1.0は IINCHO_V1 全体の同期が必要。
  • 05-B側の次シーン記述は、意味的な後続候補として維持し、本指示では外部同期しない。
  • 発話総数74。人物別は悠人14、澪17、委員長21、サトウ22。

18「制作完了チェック」

次の状態へ更新する。

  • [x] 本文冒頭から管理用メタ情報を削除した。
  • [x] 前輪荷重を抜く操作を本文で明確化した。
  • [x] 澪の構造解析班活動と恒久配置未確定を分離した。
  • [x] 澪の安堵を、必要とされる仕事があることへ接続した。
  • [x] サトウの手帳を厳密な技能試験・正式認定へ変更していない。
  • [x] 技能記録と正式就労・資格・工具・報酬を分離した。
  • [x] IINCHO_V1 正本セットを人物・美術・画像条件へ同期した。
  • [x] 委員長の定義ID未発行という現行記述を削除した。
  • [x] 既存象徴ビジュアルの同期課題を IINCHO_V1 全体へ更新した。
  • [x] 05-Bと第5話統合管理シートの意味的な次シーン情報を維持した。
  • [x] v1.0変更履歴を歴史として維持し、v1.1履歴を追加した。
  • [x] 発話総数74、発話順、人物別内訳を維持した。
  • [x] 管理状態「確定」、本文状態「決定稿」を維持した。

完了判定は、修正作業時点では次とする。

判定:合格候補・決定稿。最終差分監査待ち。

反映後の再監査で、指示どおりの変更と変更禁止範囲の維持を確認できた場合、「合格・最終確定稿」とする。


5. 横断反映範囲

反映内容
3-1v1.1、関連資料、正本宣言、澪の活動状態、サトウの記録定義、IINCHO_V1
3-2~3-7澪の人物アーク、サトウの簡略記録、人物表、知識、終了状態、前後接続
4澪の安堵、観測者から運搬当事者への変化、サトウとの関係、情報開示
5中心変化、転換点、意味的な次シーン接続
6管理情報三行削除、台車操作一文の変更。その他本文は不変
7発話74を維持。画面文字「技能――設備据付・荷役/現場確認済み」の意味を同期
8澪、サトウ、委員長の状態更新
9組織、技能記録、制度境界、台車動作、IINCHO_V1
10~12委員長の人物同一性、髪型、眼鏡、服装、画像参照
1304-Dからの澪、04-Fからのサトウ、台車技術、制度、画像正本の連続性
14R-01、R-06、R-10更新、R-16・R-17追加
15委員長定義の未解決削除、象徴ビジュアル同期更新、澪の恒久配置追加、技能登録更新
16v1.0履歴維持、v1.1履歴追加
17AI再読込用要約をv1.1へ同期
18完了チェックと判定更新

6. 明示的に行わない修正

  1. 澪を「選別局・現地観測班(準所属)」へ戻さない。
  2. 澪を構造解析班へ恒久転属済みと確定しない。
  3. 澪の三発話を「構造解析班からの依頼」「障害の現地調査」へ変更しない。
  4. 澪の「ほっとした表情」を削除しない。
  5. サトウの手帳を「職歴――設備据付/本人申告」「技能――荷役/現場確認済み」へ分割しない。
  6. サトウに実技試験、資格審査、採用面接、正式技能認定を追加しない。
  7. 悠人を、全技能を丹念に検証してから記録する事務担当へ変えない。
  8. 05-B v1.2の次シーン欄、5-5、15、17、18を変更しない。
  9. 第5話統合管理シートの次シーン情報を本指示で変更しない。
  10. 「誰ともなくうなだれ」を任意提案だけを理由に変更しない。
  11. 発話、沈黙、間、表情、台詞順を変更しない。
  12. 台車上の箱数、床の箱数、三人の位置、板の位置を変更しない。
  13. サトウを立たせず、工具や台車へ触れさせない。
  14. 一便の成功を、午後便、恒久物流、F-03復旧、就労、工具、住居の解決へ拡大しない。
  15. 既存05-C象徴ビジュアルv1.0自体を、本統合管理シート修正の中で勝手に改稿したことにしない。
  16. v1.0変更履歴内の当時の文言や版番号を一括置換しない。

7. 修正後の完了条件

7-1. 本文

  • [ ] 本文は「悠人の部屋にて。」から始まる。
  • [ ] 本文内の「05-C 運べない」「時間軸:」「場所:」が削除されている。
  • [ ] 「ハンドルを手前へ引き下げ、前輪の荷重を抜く」になっている。
  • [ ] 澪の三発話と「ほっとした表情」が維持されている。
  • [ ] 手帳の「技能――設備据付・荷役」「現場確認済み」が維持されている。
  • [ ] その他の本文に指示外変更がない。

7-2. 人物・制度

  • [ ] 澪は05-Cで構造解析班として活動している。
  • [ ] 現地観測班の職場喪失、有事活動の継続、恒久配置未確定が分離されている。
  • [ ] 澪の安堵が、必要とされる仕事の存在へ接続している。
  • [ ] サトウの記録が本人申告と今回の現場判断を踏まえた簡略記録になっている。
  • [ ] 正式技能認定、就労承認、工具許可、報酬が未確定のまま残る。
  • [ ] 悠人の忙しさと現場的な記録運用が維持される。

7-3. 人物正本・画像

  • [ ] IINCHO_V1 人物描画定義、正面正本、3/4背面髪型補助が関連資料にある。
  • [ ] 委員長の定義ID未発行という現行記述が残っていない。
  • [ ] 委員長の髪型が、襟足で折り返した縦長で平たい低い輪として管理されている。
  • [ ] 既存象徴ビジュアルv1.0の同期課題が IINCHO_V1 全体になっている。
  • [ ] 既存象徴ビジュアルv1.0を同期済みと誤記していない。

7-4. 版・前後接続

  • [ ] 現行更新版がv1.1になっている。
  • [ ] 管理状態「確定」、本文状態「決定稿」が維持されている。
  • [ ] v1.0変更履歴が当時の記録として維持されている。
  • [ ] v1.1変更履歴が追加されている。
  • [ ] R-01は外部同期待ちではなく、意味的な後続候補の維持として「解決」になっている。
  • [ ] 05-B v1.2と第5話統合管理シートに本指示による変更がない。
  • [ ] 05-C自身の掲載順と劇中並列が明確に残っている。

7-5. 数値・発話・巻き込み

  • [ ] 07:10、08:52、12:38、09:28が維持されている。
  • [ ] 1L×12本×8箱=96Lが維持されている。
  • [ ] 1~2cmの段差が維持されている。
  • [ ] 発話順1~74が連続している。
  • [ ] 悠人14、澪17、委員長21、サトウ22、合計74で一致する。
  • [ ] 発話一覧と人物別一覧が本文と一致する。
  • [ ] 指示外の本文、台詞、数値、人物配置、時系列、未解決事項に変更がない。

8. 修正後の想定最終状態

05-C v1.1では、F-03停止の生活影響、96Lの水、約1kmの人力搬送、1~2cmの段差、サトウの助言、一便だけの成功、午後便、就労未確認、澪の撮影と黒海の波音という中心を一切変えない。

澪は、失われた現地観測班へ機械的に戻されない。構造解析班へ恒久転属したことにもされない。職場を失った後、有事に始まった構造解析班の仕事を続け、自分を必要とする仕事があることに安堵する人物として扱う。

サトウは、厳密な実技審査を受けた認定技能者にはならない。本人が申告した経歴と、壁際から示した現場判断を、忙しい悠人が「設備据付・荷役/現場確認済み」と簡略に残す。制度上は粗いが、人物と現場に即した記録である。正式就労はなお未確認のまま残る。

本文の変更は、管理用三行の削除と、前輪荷重を抜く一文だけである。

以上を満たした修正版を、05-C『運べない』決定稿v1.1の合格候補とする。

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