『バベル:リビルド』第5話
05-G『纏まり』v1.1 最終監査修正指示書
0. 対象
修正対象:
統合管理シート_第5話_05-G『纏まり』_決定稿_v1.0.md
修正後想定版:
統合管理シート_第5話_05-G『纏まり』_決定稿_v1.1.md
監査基準:
- 『バベル:リビルド』第5話 監査引継ぎ資料・監査ガイドライン v1.1
- 『シーン統合管理フォーマット v4.0』
- 05-G『纏まり』初回監査報告 v1.0
- ユーザー判断 J-01、J-02
- ユーザー追加確定:雨宮ヒナセ人物IDは
AMAMIYA_HINASE_V1
1. 修正方針
05-Gは再設計しない。
物語、人物、主題、57発話、終幕を維持し、以下だけを修正する。
- J-01に従い、0.7MPa系統への接続前後に最小限の安全動作を本文へ追加する。
- J-02に従い、本文終了後・退場前に無人通水を残さないことを管理上確定する。
- ヒナセ人物IDを
AMAMIYA_HINASE_V1へ同期する。 - 明確な誤記・技術表現を修正する。
- 第6章本文冒頭へ混入している管理情報3行を除去する。
- 第6章本文を内容を変えず、空行・段落分けだけで読みやすくする。
- 352Lの妥当性表現を断定から「現時点で矛盾とは断定しない」へ修正する。
- ケーブル保守空間でケーブル自体を足場にしないことを管理上補足する。
- 通水試験による都市側への発見痕跡リスクを追加する。
- 第14章・第15章・第17章・第18章を監査結果へ同期する。
2. 絶対に変更しない内容
以下は今回の監査修正で変更しない。
- シーン名『纏まり』
- 水残量352L
- 36名
- ヒナセが正式首長ではないこと
- カガリが助手ではなく共同実務者であること
- ミネの生活実務中核としての位置
- ショウの合理的な別案
- ショウ「そっちが外れた時、三十六人で詰む気はない」
- ヒナセ「勝手に出るなよ」
- ショウ「お前に言われたくない」
- 正規防火扉を避けるケーブル保守空間の迂回
- カガリ「発想がまるで泥棒だ」
- 人声・機械音の主体を確定しないこと
- 補助保守かごを動かさないこと
FW-F03-M17- 初期排水の茶色い水・錆片
- 流すうちに水が澄むこと
- 上流側0.7MPa
- 人体へ当たるのは調圧後の流れであること
- ヒナセ「全部緑。飲めそうだ」
- 上記を正式飲用認証とは扱わないこと
- ヒナセとカガリが流水を身体へ受けること
- 二人が短く笑うこと
- 「服を滑り落とす」
- カガリ「……これ、持って帰れないんだよね」
- ヒナセ「だから、道だ」
- 最後の画を排水へ消える水で終えること
- 発話総数57
- 発話順1~57
- 05-A情報と05-E都市側情報を相互共有済みにしないこと
- キービジュアルの中心を「流水+排水+停止した道」とすること
3. ユーザー判断反映
J-01 0.7MPa系統への接続前安全動作
ユーザー判断
賛成。
2~3文増え、水が出るまでの手順が増えるくらいなら十分許容範囲。
リアリティが増すというのもある。
反映方針
正規局員の完全なLOTO手順を本文へ持ち込まない。
ヒナセが、
- 上流側を閉じる
- 枝側に圧が残っていないことを確かめる
- 封止を外す
- 仮設接続を行う
- 接続部確認後、上流側を少しずつ戻す
という危険の基本だけ理解していることを、短い動作で示す。
J-02 本文終了後・退場前の通水閉止
ユーザー判断
賛成。
ヒナセの人物像を鑑みると、水を出しっぱなしにしない人。
なので、管理シートに記載する案を支持する。
反映方針
本文の終幕は変更しない。
最後は必ず、
カガリ「……これ、持って帰れないんだよね」
ヒナセ「だから、道だ」
で切る。
管理上のみ、
本文終了後、現場を離れる前に上流側を閉止し、仮設側の残圧を抜き、無人で流水が継続しない状態へ戻す。
ことを確定する。
以下はまだ確定しない。
- 調圧弁を撤去するか
- 仮設弁を残すか
- 旧封止を完全復旧するか
- 再封止形式
- 施錠・封印形式
4. 第6章本文修正
4-1. 本文冒頭の管理情報3行を削除
削除対象
05-G 纏まり
時間軸:05-A翌日
場所:保守倉庫
修正後
本文は、
古い保安倉庫にて。
から開始する。
理由
シーン番号・時間軸・場所は管理章ですでに管理されている。
第6章は完成映像として読む本文に限定する。
4-2. 誤記修正
M-01
修正前:
出掛ける前にで描いた系統図に、昨晩の探索の結果を書き足している。
修正後:
出掛ける前に描いた系統図に、昨晩の探索の結果を書き足している。
4-3. 圧力計表現修正
M-02
修正前:
ブルドン管圧力計の目盛が触れる。上流側圧力、0.7MPa。
修正後:
ブルドン管圧力計の針が振れる。上流側圧力、0.7MPa。
4-4. J-01安全動作追加
修正対象となる現行箇所
カガリ「まずは飲めるか見てみよう」
ヒナセは早速封止された旧保守分岐口へ調圧弁を取り付ける。
配管を伸ばし、ブルドン管圧力計を取り付け、調圧弁を開く。
ゴボゴボッという音とともに水の噴き出る音。
修正後推奨
カガリ「まずは飲めるか見てみよう」
ヒナセ、既設の遮断弁で上流側を閉じる。
枝側に圧が残っていないことを確かめ、封止を外す。
旧保守分岐口へ調圧弁を取り付ける。
配管を伸ばし、ブルドン管圧力計を取り付ける。
接続部を一度確認する。
ヒナセ、既設の遮断弁を少しずつ戻す。
調圧弁を開く。
ゴボゴボッという音とともに水の噴き出る音。
注意
- 「既設の遮断弁」は05-Aで確認済みの既存設定を使う。
- 弁の型式、操作回数、工具、締付トルク、ブリード構造は新規確定しない。
- 長い手順説明を追加しない。
- 「ヒナセは早速」の語そのものを無理に維持する必要はない。安全動作の手際そのものによって手慣れを見せる。
- 0.7MPaの実測値は変更しない。
5. 第6章本文の可読性整理
ユーザー指示:
本文の改行がなくなり、ぎゅっとしている。
これを読みやすく、改行してほしい。
修正方針
内容・語句・発話順を変えず、空行と段落分けだけを追加する。
特に以下で空行を入れる。
- 場所・状況提示の後
- 人物の行動が切り替わるところ
- 会話のまとまりが変わるところ
- 技術操作が工程単位で切り替わるところ
- 転換点となる通水成功前後
- 水浴び前後
- 終幕の「水が排水へ消える」前後
例
修正前:
古い保安倉庫にて。
ヒナセは間仕切りで仕切られた、女性のみの空間で足を伸ばし眠る。
汗をかいた体は湿らせた布で拭くだけ。
湿った服は交換するが洗えず風に当てて乾すだけ。
寝床には湿気もある。
「はぁ…」
湿気や汗で服が肌にはりつく不快さで目を覚ます。
可読性整理例:
古い保安倉庫にて。
ヒナセは間仕切りで仕切られた、女性のみの空間で足を伸ばし眠る。
汗をかいた体は湿らせた布で拭くだけ。
湿った服は交換するが洗えず風に当てて乾すだけ。
寝床には湿気もある。
「はぁ…」
湿気や汗で服が肌にはりつく不快さで目を覚ます。
禁止
- 文の書き換え
- 語尾変更
- 読点追加による文章調整
- 同義語への置換
- 描写追加
- セリフの分割・統合
- 発話順変更
可読性整理は組版のみ。
6. ヒナセ人物ID同期
正本ID:
AMAMIYA_HINASE_V1
修正対象
少なくとも以下を全文検索して同期する。
AMAMIYA_HINASE- 「既存ヒナセ正本。定義IDが利用可能なら
AMAMIYA_HINASE」
修正先
- 第12章 12-5 人物参照
- 第12章 12-10 AI生成用タグ
- 第17章 参照すべき資料
- その他05-Gシート内に旧IDが存在する全箇所
禁止
KAGARI_V1は変更しない。
7. 352Lの管理表現修正
修正対象
13-1の、
04-K夕方374L→05-G朝352Lの差は22L。36名共同体の飲料・調理・衛生使用として不自然な増加ではない。
修正後推奨
04-K夕方374Lから05-G朝352Lまで22L減少している。正確な夕方計測時刻、夜間使用量、05-G朝の再計測時刻は未確定であるため、現時点では矛盾とは断定しない。352Lを正本値として扱い、必要なら正確な時刻確定時に再検算する。
理由
数値自体は維持する。
ただし、未確定の時間幅を推測で埋めて「不自然ではない」と断定しない。
8. ケーブル保守空間の管理補足
本文は変更しない。
管理章へ以下の趣旨を追加する。
ケーブル敷設用保守空間の足掛けは、ケーブルそのものではなく、ケーブル立上り部に併設された保守用構造物側に設けられている。ヒナセとカガリはケーブルを足場、手掛かり、荷重支持部として使用しない。
確定しない
- 足掛け間隔
- 断面寸法
- 材質
- 定格荷重
- 点検蓋の鍵形式
9. J-02の設備状態同期
本文終了後の管理状態として、以下を確定する。
本文終了後、ヒナセとカガリは現場を離れる前に上流側を閉止し、仮設側の残圧を抜く。無人状態で流水は継続しない。
反映対象
- 3-4 終了時の状況
- 3-6 重要な物品・設備
- 5-5 次シーン接続
- 8 人物状態更新
- 9-3 技術動作
- 13-4 技術
- 14 リスク管理
- 15 未解決事項
- 17 AI再読込用要約
絶対に本文へ追加しない
- 「だから、道だ」の後の閉止描写
- 退場描写
- 再封止描写
映像上の05-Gは現在の終幕で終了する。
10. リスク管理更新
R-01 分岐口安全接続
現行:
重大/保留
修正後
重大/解決
対応例:
J-01ユーザー判断により、本文へ接続前の上流閉止、枝側無圧確認、封止解除、接続部確認、上流側の段階的復帰を最小限追加する。正規局員の完全な保守手順までは本文へ持ち込まない。詳細な弁形式・継手規格・定格は未確定として残す。
R-14 終了時の分岐状態
現行:
重大/保留
修正後
重大/解決
対応例:
J-02ユーザー判断により、本文終了後・現場離脱前に上流側を閉止し、仮設側の残圧を抜き、無人で流水を継続させないことを管理上確定する。仮設調圧弁の撤去、旧封止の完全復旧、再封止形式は未確定のまま残す。
R-17 本文誤記
現行:
軽微/保留
修正後
軽微/解決
対応:
「出掛ける前にで描いた」→「出掛ける前に描いた」へ修正。
R-21 通水痕跡による発見リスク
新規追加。
| ID | 種別 | 内容 | 重大度 | 状態 | 対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| R-21 | 技術/秘匿 | 旧分岐口の通水試験が、上流側の圧力・流量変動、排水量、封止痕、仮設接続痕として都市側保守へ検知・発見される可能性 | 中 | 保留 | 05-Gでは都市側に検知されたとは確定しない。後続でログ、巡回、排水監視等へ接続する場合のみ回収する |
11. 未解決事項更新
削除する項目
以下は今回の修正で解決するため、第15章から未解決事項として削除する。
- 本文誤記候補「出掛ける前にで描いた」
- 接続前に安全確認を行うかどうか
- 無人状態で通水を継続するかどうか
維持する項目
以下は未解決のまま残す。
- 旧保守分岐口の具体規格
- 調圧弁・圧力計・ホース定格
- 口径
- 長期流量
- 正式水質
- 簡易試験紙の測定項目
- 排水先・容量
- 仮設調圧弁を撤去するか
- 旧封止を完全復旧するか
- 再封止方式
- ケーブル保守空間の詳細寸法
- 「大型の機械」の正体
- ショウの移転候補探索詳細
- 帰還報告
- 補助保守かごの復旧
- 送水方式
- タンク・濾過器仕様
- ボルドとの情報接続
- 正確な時刻同期
12. 第17章AI再読込用要約
以下を必ず同期する。
ヒナセID
旧:
AMAMIYA_HINASE
新:
AMAMIYA_HINASE_V1
接続安全
必須前提へ、
旧保守分岐口への仮設接続では、上流側を閉止し、枝側の無圧を確認してから封止を外す。接続後は接続部を確認し、上流側を段階的に戻して通水する。
という趣旨を追加する。
終了時状態
次シーンへ渡す情報へ、
本文終了後・現場離脱前に上流側を閉止し、仮設側の残圧を抜く。無人で流水は継続していない。
という趣旨を追加する。
通水痕跡
未解決事項またはリスクとして、
通水試験の圧力・流量変動、排水、仮設接続痕が都市側へ検知される可能性はあるが、05-G時点で検知されたとは確定しない。
を追加する。
13. 第18章制作完了チェック
修正後、以下を確認する。
物語
- [ ] シーン中心を変更していない
- [ ] 「だから、道だ」で終わる
- [ ] 57発話を維持
人物
- [ ] ヒナセを正式首長にしていない
- [ ] カガリを助手化していない
- [ ] ショウを敵役化していない
- [ ] ヒナセIDが
AMAMIYA_HINASE_V1
技術
- [ ] 接続前に上流閉止・枝側無圧確認がある
- [ ] 接続後、上流を段階的に戻す
- [ ] 0.7MPaを維持
- [ ] 人体へ当たる水は調圧後
- [ ] 正式水質認証にしていない
- [ ] 本文終了後、無人通水を残さない
- [ ] 仮設撤去・再封止方式を過剰確定していない
- [ ] ケーブル自体を足場にしていない
本文
- [ ] 冒頭管理情報3行を削除
- [ ] 「出掛ける前にで描いた」を修正
- [ ] 「目盛が触れる」を「針が振れる」へ修正
- [ ] 発話内容・発話順を変えていない
- [ ] 空行・改行だけで可読性を改善
- [ ] 「服を滑り落とす」を変更していない
- [ ] 「全部緑。飲めそうだ」を変更していない
管理
- [ ] 352Lの妥当性を断定していない
- [ ] R-01解決
- [ ] R-14解決
- [ ] R-17解決
- [ ] R-21追加
- [ ] 未解決事項を整理
- [ ] AI再読込用要約を同期
- [ ] 第12章人物IDを同期
- [ ] 第16章変更履歴を追加
14. 第16章変更履歴
v1.1行を追加する。
推奨記載:
| v1.1 | 2026-08-19 | 初回監査およびユーザー判断J-01・J-02を反映。0.7MPa系統への仮設接続前に上流閉止・枝側無圧確認・接続確認・段階的通水を最小限追加。本文終了後・離脱前に上流閉止と仮設側残圧抜きを行い、無人通水を残さないことを管理上確定。ヒナセ人物IDをAMAMIYA_HINASE_V1へ同期。本文誤記・圧力計表現を修正し、第6章本文を内容変更なしで改行・空行整理。352Lの時間妥当性断定を弱め、ケーブル保守空間・通水痕跡リスクを管理補足 | 05-Gの物語・人物・57発話・終幕を維持したまま、高圧系統を扱うヒナセの技能、退場後設備状態、正本参照、可読性を監査ガイドラインv1.1へ同期するため | ユーザー確定/AI反映 | 第3章~第18章、本文の指定技術動作・誤記・組版。シーン中心・発話順1~57不変 |
15. 禁止修正
以下は行わない。
- 技術説明を大量追加する
- 正規昇降局のLOTO手順をそのまま外壁民へ移植する
- ヒナセの台詞を技術者報告書調へ書き換える
- 「全部緑。飲めそうだ」を慎重な報告台詞へ変更する
- 水浴びを削除する
- 「服を滑り落とす」を別表現へ変更する
- ショウとの会話を穏当化する
- 「泥棒」の軽口を削除する
- 人声・機械音を都市側05-E班と確定する
- 補助保守かごを動かす
- 05-G内で送水方式を確定する
- 都市側が通水を検知したことを確定する
- 第6章本文を「ついでに」文章推敲する
- 発話数・発話順を変更する
- v1.1修正範囲外の新規設定を追加する
16. 完了条件
以下が成立した場合、v1.1監査修正反映済みとする。
- J-01の最小安全動作が本文へ入っている。
- J-02の無人通水禁止が管理上確定している。
- 最後の画・最後の台詞は一切変わっていない。
- ヒナセIDが
AMAMIYA_HINASE_V1へ完全同期している。 - 明確な誤記2件が解消している。
- 第6章本文が読みやすく改行・空行整理されているが、内容差分がない。
- 57発話・発話順1~57を維持している。
- 352Lの管理表現が断定から未矛盾管理へ変わっている。
- R-01、R-14、R-17が解決。
- R-21が追加されている。
- AI再読込用要約まで同期している。
修正後は、内容追加の再監査ではなく、指示どおり修正されたかの差分監査へ進む。