
06-C『距離感』象徴ビジュアル設計
画像生成向け構図指示 完全版 v1.1
| 文書管理項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品 | バベル:リビルド |
| 話数・シーン | 第6話・06-C『距離感』 |
| 作成日 | 2026-11-05 |
| 最終更新・文書反映・最終検査 | 2026-11-05 |
| 作者判断 | 進(2026/11/05) |
| 現行の管理シート | 統合管理シート_第6話_06-C『距離感』_決定稿_v1.1.md |
| 本文状態 | ユーザーが今回確定した、表記修正後の決定稿 |
| 本文の識別 | 「有線イヤホン」「何やってんだ、オレは」に統一され、終幕でカイも片方を着けて曲を再生する稿 |
| 時間軸 | 06-A当夜〜翌日。前半は06-Bと並列。本画像は翌日の終幕 |
| 本文の場所 | 職員居住区・カイの部屋/修理区画・機体足元、工具棚の影 |
| 本画像の場所 | 修理区画・機体足元、工具棚の影のみ |
| 主役 | 九条カイ、立花セナ |
| 切り取る時点 | イヤホンを渡し終え、二人とも片方ずつ着け、再生が始まった直後 |
| 本書の構成 | ガイドライン第13章の15項目を見出し・順序とも保持し、確定度・検証・部分修正・再読込情報を補足 |
| 生成・検証状態 | 提示済みの『工場整備士ふたりの静かな日常.png』を2026-11-05に進が無修正で正式採用。一次監査の実物所見を継承し、本改版は文書反映と差分検査を実施。画像の編集・再生成は行わない |
| 採用画寸法 | 1672 × 941 px、ほぼ16:9。現画角と視認限界を継承 |
| イメージソング | sensitive(作詞:KOTOKO、作曲:高瀬一矢)。ユーザー指定の制作上の参照として記録する |
| 正本の運用 | 過去の正本を修正せず、06-Cで新たに確定した時間関係・出来事を後続の記録として保持する |
参照資料と確定度
参照資料
- 本会話でユーザーが決定稿とした06-C『距離感』の表記修正後全文。
- ユーザー指定の象徴画方針。「同じ再生端末から伸びる有線イヤホンを着け、距離が近い。セナは澪を思ってやや赤い顔、カイは曲をじっと聴く」。
- 『象徴ビジュアル_画像生成向け構図指示_設計ガイドライン_V1.0 (2).md』全文。単一時点、距離と演技、両手、小物、文字、部分修正、生成後判定を適用。
- 『文章・描写・情報精度_基本方針_v1.0.md』。本文の事実、人物の主観、画像用の補完を分ける。
- 『生活設定資料_Version_2.2.md』。カイの古い音楽再生端末、有線イヤホンと補修、音楽・電子タバコの私生活、同僚との距離。セナとカイの気楽な同僚関係。
- 『統合管理シート_第5話『通す』(前、05-R以前).md』内05-Oと05-Rの人物描画情報。カイはKUJO_KAI_V1、20歳男性、白髪。セナはTACHIBANA_SENA_V1、19歳、155cm、暗い茶色の顎までのショートボブ。
- 『資料集_20261029.md』の基礎人物資料。カイの165cm・中性的な外見、セナの155cm等を補足参照。旧資料の年齢印象より、後発の20歳・19歳を優先する。
- 06-A・06-Bについて本会話で確認された、婚礼の依頼、同伴者、前夜の誘いと私的な接近の範囲。これらを本画像の別時点の描写として混ぜない。
- 『06-C_距離感_ユーザー判断反映_監査修正指示書_v1.0.md』と進の2026/11/05の判断。本文のメタ4行削除、心理・知識・後続方針、無修正採用と再現条件の基準。
- 『06-C_距離感_一次監査報告_ユーザー判断欄付き_v1.0.md』。人物正本と実画像の視認所見はこの記録を継承。推奨・当時の採否待ちと最終の作者判断を分ける。
- 採用画像『工場整備士ふたりの静かな日常.png』。1672 × 941 px。画像自体は無修正で保持。
人物定義IDの正綴は KUJO_KAI_V1、TACHIBANA_SENA_V1。2026-11-05の一次監査で人物正本画像と提示画像を実物照合済み。本改版ではその所見を継承し、新たな画像視認を行ったとはしない。顔・髪型・瞳色等の詳細は人物正本を優先し、本書から恒久設定を追加しない。
確定度一覧
| 区分 | 内容 | 本画像での扱い |
|---|---|---|
| 確定 | 前夜に曲を探したカイが、翌日セナに聴かせ、一緒に結婚式へ出ようと誘う | 直前の感情と動機として継承する |
| 確定 | セナは前夜に澪を誘ったと話し、匂いや体温への反応をカイへ打ち明ける | カイが新たに得た情報。夜の澪とセナの画を追加しない |
| 確定 | カイが片方を再び渡し、自分も片方を着け、曲を再生する | 受渡し・装着完了後の一瞬を選ぶ |
| 確定 | 二人は白い昇降局の作業着。場所は機体足元、工具棚の影 | 今回の衣装と舞台の絶対条件 |
| 作者確定の心理 | 夜の「心に残ったのは、セナが歌ったからだ」でカイがかすかな恋心を自覚。セナと一緒に動き、歌を自分も聴きたい | 過去からの恋や告白台詞を追加しない |
| 採用済みの制作方針 | 曲も歌詞も好きになり、思うようにいかない自分の思いまで汲んでほしい。表では澪へ歌う勧めに自分も重ねる | 聞き手はセナ。カイも聴き、閉じた口と低い視線を保つ。説明台詞・字幕は加えない |
| 作者確定の結果 | 06-C終幕ではカイの恋心はセナへ伝わらない | 察して知らぬふり・拒絶・恋心を理解した表情に変えない |
| 作者確定の後続方針 | 婚礼の余興には歌の案を部分的に取り入れる。カイは裏方として尽力する。 | 現在の主催側決裁や裏方引受けとは別。舞台・マイク・スタッフをこの画へ足さない |
| 採用済みの制作方針 | 二人は近く、セナは澪を思って顔がやや赤く、カイは曲へ集中する | 表情・視線・コードで具体化する |
| 採用画の再現条件/画像化補完 | 立位、画面左カイ・右セナ。本人右手で端末、左腕は体側。カイ左耳・セナ右耳、幹線一本・Y字分岐一つ・枝二本、現画角・光 | この一枚の基準。本人の利き手・常用耳・直前の再生操作手・恒久配置へ拡張しない |
| 視認限界 | カイの頭髪の上端と、体側へ下ろした三手の指先の一部は枠外。靴・足先、髪に隠れる反対耳の内部、全指の形状は未確認または部分確認に留める。 | 四手全指や履物の完全検証を要件へ戻さない |
| 構想候補 | 前夜に一人で七曲目を聴くカイ、イヤホンを渡す途中の画 | 別カット候補として保持。本画像へ合成しない |
| 未確定 | 歌の組込み方、曲・曲数・歌い手・本番の宛先・セットリスト、澪の案との関係、カイの具体的裏方業務・場所・時期、同伴登録・披露宴出欠、澪の勤務調整・入域・婚礼同伴への回答 | 歌の部分採用と裏方関与そのものは未決へ戻さず、実施条件・主催側決裁を別途扱う |
| 未確定 | セナが後にカイの恋心へ気づくか、カイの完全な断念、セナと澪の交際合意 | 今回の不達を維持し、未来の反応を表情・小物・表示で確定しない |
| 未確定 | 作中曲の正式な曲名・歌手名と実在曲との同一性 | イメージソングの情報だけで、端末へ実在の曲名や歌手写真を表示しない |
| 却下・今回不採用 | カイの欲を説明する追加台詞案、字幕や歌詞で感情を解説する画、二人の両想い成立を示す演技 | 現行の終幕と作者指定の表現を守る |
本書が保証する範囲
画像単体で「セナの思う相手が澪である」と氏名まで特定できるとはしない。本文と組み合わせる象徴画として、セナの期待を含んだ柔らかさと、カイの抑えた集中の差が読めることを目標にする。思考対象は演技の根拠として保持し、画面では二人の表情へ落とす。
時系列の同日関係は06-Cでの新たな確定として記録する。06-A・06-Bの過去の正本は、その時点の記録として保持する。
画像用途
06-C『距離感』の象徴ビジュアル/キービジュアル/シーン扉。
カイの私物と、セナへ聴かせたかった曲が、澪への気持ちを聞いた後も二人を物理的につないでいる。曲も歌詞も好きになり自分の思いを汲んでほしいと託すが、恋心は届かない。その近さと感情の向きの違いを採用画のまま保つ。
文字を使わない横長の一枚絵。人物紹介、機体設定画、コンサートの告知画像ではなく、仕事場の片隅で音楽を共有する一瞬を選ぶ。
一枚で伝える意味
同じ曲と一本のコードで近づいた二人のうち、セナは澪を思って表情を緩め、カイは自分の欲を曲に託して口を閉じている。
画面で示す関係
- 同じ端末と一組のイヤホンを共有できる、気楽な同僚としての近さ。
- セナは、澪ともっと親密に触れ合いたいが感情を名付けられずもどかしい。悪意なく浮かれて友人へ話した余韻と、歌への関心を持って聴く。カイへの恋心の返答にはしない。
- カイは、自分が選び、セナに歌ってほしかった曲を、自分も聴く。表では澪へ歌う勧めに自分も重ね、曲と歌詞から思いを汲んでほしいが届かない。
- 二人の視線は交わらない。セナの赤みはカイを見て照れている表情へ向けない。
- カイの感情は、口元のわずかな緊張と、端末へ固定した低い視線に残す。
- コードは近さを作るが、身体の接触や両想いの合意は描かない。
切り取る瞬間
カイの「歌ってやりなよ…」の後。セナが受け取った片方を耳へ入れ、カイももう片方を着け、曲の再生が始まって二人が聴いている。
対象となる決定稿の終幕:
セナ「でも、歌か…それもいい」
カイはもう一度片方のイヤホンをセナに渡す。
カイ「もう一回、今度は歌詞を聴いてみて」
「歌ってやりなよ…」
カイも片方のイヤホンをつけ、曲を再生する。
身を引き裂かれるほど深い愛情の女の歌が流れる。
時点の境界
- イヤホンの受渡しは終わっている。手渡し途中と、二人の装着後を合成しない。
- 二人とも片耳で聴いている。セナだけが聴き、カイが外したままの別案にはしない。
- 再生開始の操作は済み、カイは端末を保持して聴いている。操作のためにセナの耳へ手を伸ばしていない。
- 二人とも歌ってはいない。口は閉じ、マイクを持たせない。
- 前夜のカイの部屋、電子タバコ、七曲を探した時間は前史。現在の修理区画へ重ねない。
- 澪本人、回想の髪の手入れ、森の婚礼、未来の舞台を同じ画へ追加しない。
- カイが完全に気持ちを片付けたという表情には固定しない。欲と音楽への集中を残す。
絶対条件
- 現在の終幕の単一時点。二人が装着し、再生が始まった後。
- 画面内の人物は九条カイと立花セナの二人のみ。カイは20歳男性、セナは19歳女性。
- 再生端末はカイの古い音楽再生端末一台。一組の有線イヤホンを二人で共有する。
- 装着は一人につき片耳一個。カイの左耳、セナの右耳に一個ずつ。残る耳は空ける。
- 端末から共通の幹線が一本出て、一つのY字分岐から二本の枝が各人の耳へつながる。
- セナは薄い赤みと小さな緩み、カイは低い視線と閉じた口。互いを見つめ合わない。
- 二人とも白い昇降局の作業着。重装パイロットスーツや私服へ置換しない。
- カイは画面左、セナは画面右。同じ深度で近くに立ち、各自の重心と身体の輪郭を保つ。
- 舞台は稼働する修理区画の機体足元、工具棚の影。表情と端末・コードを主役にする。
- 字幕・歌詞・吹き出し・思考画面を使わず、二人の演技と道具のつながりで成立させる。
重要条件
- カイ本人の右手が端末を腰前に保持し、左腕は体側。直前の再生操作の手は特定しない。端末を相手へ渡しかける途中にしない。
- セナの両腕は自分の体側へ下ろす。見える範囲に所持品・接触はない。枠外の指先まで確認済みとはせず、イヤホンをまだ指で持つ状態にも戻さない。
- Y字分岐を二人の胸元の間、ややカイ寄りに置き、幹線・分岐・耳の経路を読めるようにする。
- コードには軽いたるみがあり、首や手首へ絡まず、二人を引っ張らない。
- セナは顔の回転を小さくして、視線を画面右の少し遠い位置へ逃がす。頬は薄く赤く、口元は少し緩む。
- カイは顎をわずかに引き、目だけを端末へ落とす。眉は自然で、口元に小さな力を残す。
- 同じ白い服でも、白髪のカイと暗い茶色のボブのセナ、背丈と顔立ちで識別する。
- 工具棚の影の中でも両方の顔と耳を読める光を保つ。カイだけを黒い影へ沈めない。
- 背景には工具棚と白い機体の脚部の一部。溶接補修の残る稼働中の職場として示し、機体全身を主役にしない。
- 身体は近いが、肩の間にわずかな空間を保ち、腕・手・胴体を接触させない。
補助条件
- 古い端末の角の擦れ、小さな補修跡。現在正常に再生している状態は保つ。
- 作業着の肘・腰の皺、縫い目、袖口の使い込み。
- 工具棚の金属の擦れと、整頓された少数の工具。
- 背景の白い機体外装の溶接線、塗膜のわずかな不均一。
- 床や壁の小さな補修の痕跡。人物とコードの輪郭を妨げる細密描写は簡略化できる。
基本仕様
- 画風:既存のバベル人物描写につながるアニメ調。明瞭な線、自然な成人の頭身、抑えた彩度、実用的な布と金属の質感。
- アスペクト比:横長1672 × 941 px、ほぼ16:9、一枚絵。
- 画角:採用画どおり、顔・装着耳・右手の端末・配線を読ませ、下枠は太ももの途中。カイの頭髪の上端と、体側へ下ろした三手の指先の一部は枠外。靴・足先、髪に隠れる反対耳の内部、全指の形状は未確認または部分確認に留める。
- カメラ位置:二人のほぼ正面に近い斜め前方。中央側の耳と、コードの分岐を読める位置。
- カメラ高さ:立っている二人の目線付近。背丈の差を自然に収め、脚や胸元を見上げる位置へ下げない。
- レンズ感:自然な標準域の遠近感。50mm相当は初回設計の目安で、実画像の焦点距離を検証した値ではない。強い歪み・圧縮で身体を重ねない。
ピントと奥行き
- カイとセナは同じ中景に置き、顔と耳の距離をレンズへほぼ揃える。
- カイの端末は胴体より少し手前。顔と端末・コードを同時に認識できる深度を取る。
- 工具棚と機体は背景へ置き、輪郭を簡略化する。片方の顔だけをぼかさない。
- 主要人物の左右は画面から見た左右。耳と手の左右は本人の身体上の左右を指す。
同じ白を分ける
二人の服を別の色へ変えず、顔立ち、髪色、襟の輪郭、自然な影で識別する。カイの白髪は淡い灰色の影、作業着は少し暖かい使用感のある白、機体は硬い塗装面として材質を分ける。
空間
- 建設時の骨格:大型機体を整備する工業的な修理区画。金属の設備と工具棚、機体の脚がある実用的な作業空間。
- 現在の変化:白く復旧した機体に溶接の継ぎ目が残る。工具棚や床にも使用・補修の履歴がある。
- 生活・稼働の痕跡:機体調整が一段落した職員二人が、工具棚の影で休憩している。棚には少数の工具が整頓され、現用の職場として読める。
- 避ける空間上の誤解:崩壊した廃墟、戦闘中の格納庫、清潔すぎる展示場、学校の廊下、コンサート会場、カイの寝室へ変えない。
画角の外
本文では周辺職員多数。周辺の職員には、いつもの二人がまたじゃれている、という程度に映っている。会話に加わる描写はない。どの言葉が誰に聞こえたかは未確定。本画像は工具棚付近の狭い範囲で他職員を画角外に置く。区画全体が無人という設定へ変えず、職員の新規台詞・噂や画中人物を足さない。
アンカーとドリルクローは現場にある。背景へ必要なのは白い脚部・足部の一部であり、二機の全身を一枚へ入れる必要はない。どちらの機体の足元か本文は特定していないため、本書から新たな機体配置図や寸法を確定しない。
工具棚の影
棚の形が背景の暗い面を作るが、二人の顔は読める。周囲から少し外れた休憩の感触を示す。誰かから隠れている、封鎖された場所へ侵入したという事情は追加しない。
画面内優先順位
- カイの抑えた集中と、セナの期待を含んだ柔らかさ。 二人の表情の違い。
- 一台の端末、一つの分岐、二人の耳へ届くコード。 同じ音源を共有する関係。
- 近い距離と独立した姿勢。 隣り合っているが、視線は交わらない。
- 白い作業着、髪色、顔立ちと自然な背丈の差。 人物の識別。
- 工具棚と白い機体の脚。 仕事場の片隅という場所。
- 擦れ、布の皺、補修の細部。 主役を圧迫する場合は簡略化する。
人物配置
| 人物 | 画面位置 | 深度 | 高さ | 身体の向き | 他人物との距離 |
|---|---|---|---|---|---|
| 九条カイ | 左寄り | 中景。端末のみ少し手前 | 立位。セナより自然に少し高い | 胴体と顔はほぼ正面。顎をわずかに引き、視線は腰前の端末 | 有線を分けて聴ける近さ。肩の間には小さな空間 |
| 立花セナ | 右寄り | カイと同じ中景 | 立位。小柄な成人の背丈 | 胴体はほぼ正面。顔の回転は小さく、視線は画面右へ | カイの身体や手へ寄りかからず、自分の位置で立つ |
立位・左右・手・耳は採用画の再現条件。画面左カイ・右セナ、本人右手保持・左腕体側、カイ左耳・セナ右耳を維持。本文が保持手・装着耳を指定したことや、利き手・恒久配置の設定にはしない。
人物別演技
九条カイ — KUJO_KAI_V1
- 年齢・体格:20歳男性。若い成人、165cmを基礎人物資料から参照。中性的な外見と小柄な体格を保持する。性別を女性へ変えたり、幼い少年へ寄せたりしない。
- 髪・顔:白髪。既存の髪型・分け目・顔立ち・目の色は人物正本を優先し、本書だけで新しく固定しない。左耳のイヤホンと、そこへつながる線を読める程度に耳の輪郭を見せる。長い銀髪の澪と混同しない。
- 服装:白い昇降局の作業着。長袖の作業用上衣と白い作業用の下衣、不透明で実用的な布。襟・留具・ポケットの細部は既存の作業着資料がある場合に継承。素手が見え、腕の動きを隠す重装甲や操縦用装備を追加しない。
- 姿勢・重心:工具棚の近くで立つ。両足で自然に支え、肩をわずかに下げる。胸を張らず、セナへ覆いかぶさらない。上体は自分の脚の上にある。
- 右手:古い私物の音楽再生端末一台を自分の腰前で保持する。腕から端末へのつながりを保ち、相手へ渡しかけない。直前にどの手で再生ボタンを押したかは特定しない。
- 左手:左腕を体側へ自然に下ろす。見える範囲に所持品はない。指先の一部は下枠外なので全指の形状は未確認。電子タバコや工具を持たせない。
- 脚・履物:自然な立位の作業着の脚。画像化補完として実用的な作業靴の着用を前提にするが、膝下・足先は画角外とし、型式・色・靴底を新たな恒久設定にはしない。
- 視線:顎を少し引き、目を腰前の端末へ落とす。カメラ目線でも、セナを見つめる視線でもない。
- 表情:眉は自然。目元は静かに集中し、口は閉じ、口元にわずかな力が残る。怒り、冷笑、大笑い、涙の演技を加えない。
- 今回の演技:夜に自覚したかすかな恋心を持つ。澪に先を越されても、セナに曲も歌詞も好きになり自分の気持ちを汲んでほしくて勧め、自分も聴く。表では澪へ歌う勧めに自分も重ねるが、恋心は届かない。採用画の低い視線・閉じた口・わずかな緊張を変えず、完全な断念・祝福だけへ固定しない。
- 誤解防止:同じ曲を共有しているからといって、セナとの両想いを演じない。電子タバコを咥えた前夜の姿、05-Oの操縦席の白い重装スーツ、別人の顔を持ち込まない。
立花セナ — TACHIBANA_SENA_V1
- 年齢・体格:19歳女性。155cm、小柄な若い成人。自然な成人の骨格と頭身を維持する。
- 髪・顔:暗い茶色の顎までのショートボブ。落ち着いた目元と既存の顔立ちを継承する。右耳のイヤホンと線が読めるよう、短髪の形の範囲で耳周りを整理する。髪色・長さを変えない。目の色は人物正本を優先する。
- 服装:白い昇降局の作業着。不透明な作業用布の長袖上衣と白い作業用の下衣。既存の作業着資料がある場合は襟・縫い目を継承する。今回は灰色スウェット、赤い上着、白いワンピース、贈られた黒いスカートを着ない。
- 姿勢・重心:カイの右隣で立つ。上体を起こし、肩の力は少し抜けている。身体をカイへ傾けず、自分の足で重心を支える。
- 右手:本人の右太ももの横、カイ側の体側へ自然に下ろす。見える範囲は空で、端末を持つカイ本人右手より低く、触れ合わない。指先の一部は下枠外。
- 左手:左腕を外側の体側へ下ろす。見える範囲は空で、髪やイヤホンを持たない。右手とともに指先の一部は下枠外であり、全指の形状を検証済みにしない。
- 脚・履物:作業着の下衣で自然に立つ。画像化補完として実用的な作業靴の着用を前提にし、膝下・足先は画角外。靴の細部と恒久的な着用モデルは未設定。
- 視線:顔はほぼ正面から小さく画面右へ向き、視線だけを少し遠くへ逃がす。カイの顔や端末へ赤面した視線を向けない。
- 表情:頬が薄く赤く、目元は柔らかく、閉じた口の端が少しだけ緩む。大笑いや恍惚の顔ではなく、思い出と期待が残る顔。
- 今回の演技:澪と近く親密に触れ合いたいが感情の名前が言えずもどかしい。悪意なく澪のことで浮かれ、いつも聞いてくれる友達へ話した余韻と歌への関心がある。採用画の薄い赤み・柔らかい目元・画面右への視線を保つ。カイの恋心は届かず、理解した反応を付けない。
- 誤解防止:カイへの告白を受けて照れる姿、恋人同士の見つめ合い、歌唱中の口や手振りへ変えない。小柄さを幼児化へ使わない。
両手の一覧
| 人物 | 右手 | 左手 |
|---|---|---|
| カイ | 腰前の私物端末一台を保持。直前の操作手は未特定 | 左腕を体側。見える範囲は空、指先の一部は枠外 |
| セナ | 体側。カイ本人右手の端末より低い位置。見える範囲は空、指先は部分確認 | 外側の体側。見える範囲は空、指先の一部は枠外 |
視線と接触の一覧
| 項目 | 対象・状態 |
|---|---|
| カイの視線 | 自分の腰前の音楽端末。顔の回転を抑え、目線を下げる |
| セナの視線 | 画面右の少し遠い位置。相手の顔へ向けない |
| 身体の接触 | 肩・腕・胴体・手は接触させない。各自の輪郭を保つ |
| 共有している物 | 一台の再生端末から出た、一組の有線イヤホン |
| 触れている道具 | 端末はカイ本人右手。左腕とセナ両腕は体側。耳には各一個、コードを手で握らない。枠外の指先は未確認 |
| 感情の根拠 | セナの赤みと緩む口元、カイの閉じた口と低い視線。同じ音を異なる気持ちで聴く |
必須小物
| 小物 | 所有者 | 位置 | 状態 | 物語上の役割 |
|---|---|---|---|---|
| 古い音楽再生端末一台 | カイ | カイ本人右手、腰前 | 曲を再生中。使い慣れた小型端末。画面は本人へ少し向き、カメラには外縁と画面の一部が見える | 前夜から選んだ曲と、カイ自身の私生活・欲を持ち込む |
| 有線イヤホン一組・本体二個 | カイが使用してきた私物 | カイ左耳に一個、セナ右耳に一個 | 二人とも指定耳に装着完了。反対耳へ追加しない再現条件。髪に隠れる反対耳の内部は未確認 | 物理的に近づき、同じ音を共有する媒介 |
| 共通コードとY字分岐 | 上記イヤホンの一部 | 端末から二人の胸元の間、ややカイ寄りへ上がる | 幹線一本、一つの分岐、枝二本。軽いたるみ | 一本につながる近さと、そこから別れる方向 |
| 工具棚 | 修理区画の設備。個別管理者名は未指定 | 二人の背後から側方 | 整頓された少数の工具と金属の使用痕。形が柔らかな影を作る | 仕事場から少し外れた休憩の一角 |
| 白い機体の脚部・足部の一部 | 昇降局の機体 | 背景の一部 | 白い外装、溶接補修の継ぎ目。調整は一段落している | 06-A以来の職場と復旧の履歴を示す |
イヤホンの接続仕様
| 経路 | 本数・接続先 | 見せ方 |
|---|---|---|
| 端末から出る線 | 接続部から共通の幹線一本 | 端末の外縁から上へ続く線を確認できる |
| 共通の幹線 | 二人の胸元の間、ややカイ寄りの分岐へ | 白い服と背景に埋もれない濃い灰色 |
| 分岐 | Y字の分岐点一つ | 無理な結び目や機械的な分配器を追加しない |
| カイ側の枝 | カイ本人の左耳へ一本 | 画面中央側の耳へ軽くたるんで届く |
| セナ側の枝 | セナ本人の右耳へ一本 | 画面中央側の耳へ軽くたるんで届く |
人物を正面に近く配置するため、カイの左耳とセナの右耳が二人の間の側になる。両耳へ一人ずつ二個を着けたり、二台の端末へ分けたりしない。
コードの長さは日常的に共有して聴ける範囲として描き、具体的なセンチ値を作品設定へ固定しない。首輪、ネックレス、拘束具のような巻き付きや張力を作らない。
必須小物に含めないもの
前夜の電子タバコ、居室のベッド、婚礼の招待状、マイク、澪の姿、曲のジャケット、歌詞表示は選定瞬間の構成要素ではない。06-Aのヘッドフォンも、今回の首周りへ追加しない。
光・色
- 時刻:06-A当夜の翌日、修理区画での休憩中。午前・午後・具体的な分時は未設定。
- 主光源:修理区画の実用的な頭上照明。工具棚が直接光の一部を遮り、二人へ柔らかな影を作る。器具位置は画像化補完。
- 色温度:中立からやや冷たい工業施設の光。設計目安は4000〜5000K程度。作中設備の仕様値にはしない。
- 最も明るい場所:二人の顔と耳、端末とコードの分岐を読ませる範囲。白い服や機体だけが白飛びしない。
- 人物の色分け:カイは白髪と抑えた表情、セナは暗い茶色のボブと頬の薄い赤み。二人の作業着は同じ白を保つ。
補助光・暗部
壁、床、機体の白い外装からの弱い反射で、両方の顔を読めるようにする。工具棚奥は暗くてよいが、カイの顔だけを黒く落とす演出にはしない。
色と質感の優先順位
- 白髪、白い布、白い機体を、それぞれ毛束・柔らかい皺・硬い反射で分ける。
- コードは濃い灰色を基本とし、白い作業着に対して細くても追える。
- セナの頬の赤みは薄い。赤やピンクの照明で恋愛的な意味を付け足さない。
- 全体は灰白色・鉄色・控えめな青灰色。表情を読む顔の明暗差を残す。
- 警報、火花、ネオン、舞台照明の強い色を加えない。
文字・表示
- 必須文字:なし。
- 表示位置:文字用の領域は設定しない。端末画面は自然な角度と低い輝度で、再生中の単純な進行バー程度を補助として見せられる。
- 表示禁止文字:歌詞、曲名、歌手名、sensitive、KOTOKO、氏名表札、字幕、吹き出し、時計、七曲のリスト、製品ロゴ、透かし。
- 後工程修正の予定:今回の採用画像は無修正。以下の部分修正設計は将来の派生画像用で、採用原本へ実行しない。題名等が必要な別媒体では別の組版工程で付す。
- 意味と表示の分離:読める画面文字に頼らず、一台の端末と分岐した有線、二人の耳と表情で場面を示す。
- 音楽参照の扱い:イメージソングはユーザー指定の演技・感情の参照として保持する。実在曲の歌詞・音源の精査をしたという意味ではなく、作中曲の正式な同定も本書では行わない。
禁止事項
- カイとセナの入替え、カイの女性化・幼児化、セナの幼児化、人物正本の髪色や顔の混同。
- 一台の音源を二台へ分けること、無線イヤホン、両耳装着、コードの宙切れ・輪・無意味な追加分岐。
- 装着後の画に、手渡し途中や耳へ入れる途中の手を合成すること。
- 二人の見つめ合い、互いへ向けた赤面と笑顔、手つなぎ、肩を抱く動作、身体の密着。
- カイの涙・怒り・冷笑・完全な諦め顔、セナの大笑い・恍惚など、指定を越える演技。
- 歌唱中の口、マイクや舞台、結婚式の会場、澪の回想像や前夜のカイの部屋の追加。
- 白い作業着を重装スーツや私服へ変更すること。カイに電子タバコや工具を持たせること。
- 背景の機体・工具・群衆で二人の顔や端末を隠すこと。二機の全身を主役にすること。
- 低いカメラと身体の強調、片方だけを暗闇へ沈める光、廃墟・戦闘・高級展示場への変更。
- 字幕・歌詞・思考の吹き出し・実在歌手の肖像やジャケットで内面を説明すること。
同僚としての親しさと、カイ自身も聴きたくて聴いていることは残す。距離を離しすぎて険悪な二人へ変えることも、双方が同じ相手を思っているような幸福な対面画へ変えることも避ける。
生成用統合プロンプト
以下はv1.1の採用画再現用プロンプト。現画像の編集・再生成を実行する指示ではない。人物正本画像を添える場合は顔・髪型・体格・画風を継承し、今回の衣装・表情・右手保持・耳・配線・現画角を保つ。v1.0初回プロンプトの全文は末尾の制作履歴へ分けて保存する。
『バベル:リビルド』第6話、06-C『距離感』の象徴キービジュアル。横長1672 × 941 px、ほぼ16:9、一枚絵。採用画の切取りを再現する。既存の人物描写につながるアニメ調。明瞭な線、自然な成人の頭身、控えめな彩度、実用的な白い作業着と金属の質感。
同じ曲と一本のコードで近づいた二人のうち、セナは澪を思って表情を緩め、カイは自分の思いを曲に託して口を閉じている。曲も歌詞も好きになって思いを汲んでほしいという願いはセナへ届かない。採用画の表情を保ち、互いに分かり合った演技へ変えない。物理的な近さと感情の向きの違いを、顔・視線・端末から続く有線で描く。
場所は翌日の修理区画、白い大型機体の足元、工具棚の影。現在も職員が働いている実用的な職場の、狭い休憩の一角を切り取る。金属の工具棚と少数の整頓された工具、白い機体の脚部の一部、控えめな溶接補修線を背景へ置く。他の職員はこの狭い画角の外。背景は低いコントラストへ抑え、二機の全身を主役にしない。
切り取るのは、カイが片方のイヤホンを渡し終え、二人とも着け、再生を始めて聴いている瞬間。二人とも口を閉じている。手渡しも耳への装着も完了しており、歌ってはいない。
カメラは二人のほぼ正面に近い斜め前方、立った二人の目線付近。自然な標準域の遠近感。採用画と同じく顔・装着耳・右手の端末・配線を優先し、下枠は太ももの途中。カイの頭髪の上端と体側へ下ろした三手の指先の一部は枠外。靴・足先は描画範囲外。全指を入れるための画角拡張はしない。二人は同じ中景に近く立ち、肩の間にわずかな空間がある。各自の重心と身体の輪郭を保つ。
人物は二人だけ。画面左に九条カイ、KUJO_KAI_V1。20歳の若い成人男性、白髪、中性的な顔立ち、小柄で165cmを基礎資料の目安とする。髪型・目の色・細かな顔立ちは人物正本を継承する。白い昇降局の作業着で、長袖の不透明な作業用上衣と白い作業用の下衣。重装甲の操縦スーツではない。両足で自然に立ち、肩をわずかに下げる。顔はほぼ正面から顎を少し引き、視線だけを自分の腰前の端末へ落とす。口は閉じ、口元に小さな力が残る。眉は自然で、怒りや涙はない。自分が選んだ曲を、自分もじっと聴いている。
カイ本人の右手で古い小型の私物音楽再生端末一台を腰前に保持する。右腕から保持手・端末へのつながりを保ち、端末は本人へ少し向ける。左腕は体側へ自然に下ろす。直前の再生操作の手は決めない。端末をセナへ渡しかけず、左手へ持ち替えない。
画面右に立花セナ、TACHIBANA_SENA_V1。19歳の若い成人女性、155cm、小柄で自然な成人の骨格。暗い茶色の顎までのショートボブ。白い昇降局の作業着で、不透明な長袖の作業用上衣と白い作業用の下衣。自分の足で立ち、上体をカイへ傾けず、肩の力を少し抜く。顔の回転は小さく、視線を画面右の少し遠い位置へ向ける。頬が薄く赤く、目元は柔らかく、閉じた口の端が少し緩む。澪を思いながら歌を聴く演技だが、画面に澪本人や思考の像は描かない。セナはカイの顔を見て照れているのではない。
セナの両腕は自分の体側へ自然に下ろす。見える範囲は空で、右手は端末を持つカイ本人右手より低い位置にある。下ろした三手の指先の一部は採用画どおり下枠外。二人の手を触れ合わせず、イヤホンをまだ持つ状態にも戻さない。
イヤホンは一組、左右一個ずつの二個だけ。カイ本人の左耳、セナ本人の右耳へ一個ずつ装着し、各人のもう片方の耳は空ける。二人をほぼ正面に描くので、この二つの耳が画面中央側になる。端末の接続部から濃い灰色の共通コードが一本出て、二人の胸元の間、少しカイ寄りのY字分岐一つへ上がる。そこから枝が二本に分かれ、一方がカイの左耳、もう一方がセナの右耳へつながる。端末、幹線、分岐、耳までが一続きに見える。線は軽くたるみ、首や手首へ巻き付かず、身体を引っ張らない。
二人の顔と耳、端末とコードの経路を同時に読めるピント。白髪の柔らかい灰色の影、白い作業着の布の皺、白い機体の硬い反射で材質を分ける。工具棚の影の中でも、頭上の実用照明と壁・機体からの弱い反射で両者の顔を見せる。光は中立からやや冷たく、カイだけを暗闇へ沈めない。セナの頬の薄い赤みと、カイの閉じた口を、同じ空間の光で読む。
主要人物の表情と有線のつながりを最優先にする。字幕、歌詞、タイトル、吹き出し、時計、製品ロゴ、実在歌手の写真やジャケットは付けない。人物の入替えや年齢・性別の変更、二台の端末、無線イヤホン、両耳装着、コードの消失や余分な分岐、手指の融合、見つめ合い、抱擁、歌唱、舞台、電子タバコ、前夜の室内との合成を避ける。二人は近くで同じ音を聴いているが、表情と視線の向きは異なっている。
生成前の設計照合
以下はv1.1の設計・文書照合。画像の視認所見は2026-11-05の一次監査記録から継承し、設計の記載確認と区別する。
| 照合対象 | 設計上の扱い |
|---|---|
| ガイドライン第13章 | 15項目の見出しを同じ名称・順序で使用 |
| 人物別演技 | 二人それぞれに年齢・体格、髪・顔、服装、重心、右手、左手、脚・履物、視線、表情、演技、誤解防止を記載 |
| 人物配置表 | 人物・画面位置・深度・高さ・身体の向き・距離の6列 |
| 必須小物表 | 小物・所有者・位置・状態・物語上の役割の5列 |
| 基本仕様 | 画風、比率、画角、カメラ位置・高さ、レンズ感を明記 |
| 空間 | 骨格、現在の変化、稼働、避ける誤解を分ける |
| 光・色 | 時刻、主光源、色温度、最も明るい場所、人物の色分けを明記 |
| 文字・表示 | 必須文字、位置、表示禁止文字、後工程の有無を明記 |
| 条件の階層 | 絶対10項目、重要10項目、補助条件を区別 |
| 単一時点 | 受渡し・装着・操作の後、二人が再生中の曲を聴く時点 |
| 特有の接続 | 音源一台、イヤホン一組、幹線一本、分岐一つ、枝二本、装着二個 |
| 正本と補完 | 本文・作者意図と、立位・左右・手・耳・照明の補完を区別 |
| 画像の状態 | 生成・作者提示済み、11/05一次照合後に進が無修正採用。人物識別・見える配線・表情は一次監査所見を継承。三手の指先・反対耳内部・足元・焦点距離は完全確認扱いにしない |
生成後チェック
現在は進が2026-11-05に無修正で正式採用済み。以下の画像所見は同日の一次監査報告を継承し、本改版では文書条件と対応を確認した。
状態は「設計確認」「視認済み(一次監査)」「部分確認」「対象外」で区別する。[x]は明示した適用範囲の確認であり、全指・反対耳・靴を含む画像全体の一括合格ではない。部分確認・対象外は未チェックで残す。
判定順序
- 表情とコードの関係から、この一枚の意味が伝わるか。
- 人物数、左右、深度、近さが合っているか。
- カイとセナを年齢・性別・髪・体格で識別できるか。
- 姿勢、両手、視線、イヤホン装着が正しいか。
- 作業着、端末、道具、背景が現在の時点と合うか。
- 幹線から耳までのつながりが実在する形で描けているか。
- 不要な文字・肖像・別時点・第三者が混入していないか。
ガイドライン第18章に対応する全項目
共通28項目を全て保持する。年少人物は登場しない。履物は設計前提で、靴・足先は枠外。全指や髪に隠れる反対耳内部、正確な焦点距離・照明値は未確認。年齢・身長の数値は人物正本からの設計確認で、画像から実測した値ではない。
物語
- 一枚で伝える意味が一文で定義されている — 設計確認。一枚の意味と心理の根拠を定義
- シーン全体ではなく決定的な一瞬を選んでいる — 設計確認+視認済み(一次監査)。装着と姿勢を確認。音が鳴る時点は本文が根拠
- 関係変化が人物の距離と姿勢に変換されている — 視認済み(一次監査)。肩の間の小さな空間と交わらない視線
- 全面的和解、悪役化、恋愛化などの誤読を防いでいる — 設計確認+視認済み(一次監査)。カイの恋心は存在するが、両想い成立・悪意の画にしない
構図
- 人物数が固定されている — 視認済み(一次監査)。二人のみ
- 各人物の画面位置と深度が決まっている — 視認済み(一次監査)。画面左カイ・右セナ、同じ奥行き
- 前景、中景、背景が整理されている — 設計確認+視認済み(一次監査)。端末・二人・工具棚と機体部分
- カメラ高さとレンズ感が人物演出に合っている — 部分確認。ほぼ正面の自然な遠近感は読める。正確な焦点距離・カメラ高の数値は検証対象外
- 人物のシルエットと手が過度に重ならない — 部分確認。見える腕・端末・輪郭は成立。体側三手の指先の一部は枠外
人物
- 年齢と体格が最初に定義されている — 設計確認。20歳男性・19歳女性と身長は正本参照。画からの数値実測ではない
- 同画面の人物同士に識別可能な差がある — 視認済み(一次監査)。人物正本の顔・髪・首元等との識別を確認
- 姿勢、重心、両手、脚、視線が指定されている — 設計確認+部分確認。右手保持・左腕とセナ両腕の方向・視線を確認。全指・膝下・足元は未確認
- 抽象的な感情語が具体的な顔と身体へ変換されている — 視認済み(一次監査)。低い視線と閉じた口、薄い赤みと緩む口角。心理の宛先は本文・作者指定が根拠
- 年少人物の成人化を防いでいる — 対象外。二人とも成人設定。幼児化防止は別途設計条件
- 不要な性的強調を防いでいる — 設計確認+視認済み(一次監査)。不透明な白い作業着、身体を強調しない姿勢
小物・服装
- 必須小物の所有者と位置が決まっている — 設計確認+視認済み(一次監査)。私物端末一台がカイにある
- 左右どちらの手に持つか決まっている — 視認済み(一次監査)。本人右手。初回v1.0の左手設計との差を作者が受容
- 履物の有無と置き場所が決まっている — 設計確認のみ/視認は対象外。作業靴を前提にするが、足先・靴・足底は枠外
- 小物の置換や武器化を防いでいる — 設計確認+視認済み(一次監査)。端末・有線として成立し、工具や武器へ置換なし
背景
- 建設時の骨格と現在の変化を分けて記載している — 設計確認。工業的骨格と白い機体の補修履歴を分離。背景の継ぎ目は一次監査で視認
- 現在も稼働・管理されている痕跡がある — 設計確認+視認済み(一次監査)。白い作業着、金属工具棚・補修痕。稼働の文脈は本文が根拠
- 清潔な未来施設、廃墟、スラムへの極端化を防いでいる — 設計確認+視認済み(一次監査)。現用の工業的な仕事場の背景
- 背景情報が人物を圧迫していない — 視認済み(一次監査)。顔・耳・分岐が読め、機体全身や群衆は主役化しない
生成・修正
- 絶対条件、重要条件、補助条件を分けている — 設計確認。三階層を保持
- 禁止事項を意味を壊す項目へ絞っている — 設計確認。単一時点・音源共有・感情の不一致を守る
- 正確な文字を後工程で直す可能性を検討している — 設計確認。文字不要、今回の採用原本は無修正。別媒体の組版は別工程
- 部分修正時の維持要素と変更対象を列挙できる — 設計確認。将来の派生画像用として維持・対象・禁止を記載。今回は実行しない
- 修正継続より再生成が適切か判断できる — 設計確認。判断表を保持。今回は無修正採用のため修正・再生成を実行しない
06-C固有の照合
- 二人が同じ一台の音源を共有しており、端末がセナの手へ移っていない。 — 視認済み(一次監査)。カイ本人右手の一台を二人で共有
- カイ左耳とセナ右耳に一個ずつ入り、各人のもう片方の耳は空いている。 — 部分確認。指定耳の二個を視認。反対耳は追加装着しない設計だが、髪に隠れる内部は未確認
- 幹線一本・Y字分岐一つ・枝二本を、端末から耳まで連続して追える。 — 視認済み(一次監査)。プラグからY字と各装着耳への経路が成立
- コードは軽くたるみ、首や手首を巻かず、手や工具へ別の線が接続されていない。 — 視認済み(一次監査)。可視のイヤホン経路を確認。セナの首元の帯・鎖等は人物正本由来でコードと別
- セナの赤みと視線がカイへ向かず、カイもセナを見つめていない。 — 視認済み(一次監査)。視線は交わらない。思考対象は作者指定が根拠
- カイの顔は見え、怒り・涙・大笑い・完全な諦めに寄りすぎていない。 — 視認済み(一次監査)。口を閉じ目を伏せる抑制された表情
- 白い作業着と、カイの白髪・機体の白い外装が材質と影で分かれている。 — 視認済み(一次監査)。三種の白を識別できる。色温度等の数値は未実測
- 前夜の電子タバコ、澪の像、舞台、歌唱、歌詞や曲名が追加されていない。 — 視認済み(一次監査)。可視範囲に第三者・異時点・読める歌詞等なし
最終判定
一次監査の視認所見では、画像は次の範囲を伝える。進はその画像を2026-11-05に無修正で正式採用した。
二人は近くで同じ曲を聴いている。セナは柔らかな期待を浮かべ、カイは言葉を抑えて曲へ集中している。二人の気持ちは同じ方向へ揃っていない。
思考対象が澪であること、カイのかすかな恋心と歌詞に託した希望、セナへ届かない結果は本文・作者判断が支える。画像単体で具体的な歌詞や恋心の伝達結果を測定したことにはしない。第三人物や字幕を足さない。
カイの頭髪の上端と、体側へ下ろした三手の指先の一部は枠外。靴・足先、髪に隠れる反対耳の内部、全指の形状は未確認または部分確認に留める。現画角を採用した判断は、未確認の箇所を確認済みにする判断ではない。
二人の姿が正しくても、幸福な両想いの画、険悪な画、端末の操作説明図としてしか読めない場合は、表情と視線または構図を見直す。
部分修正の設計
今回の採用原本は無修正。以下は将来の派生画像に問題が生じた場合の再利用用手順で、今回実行する工程ではない。
維持する要素
- 横長1672 × 941 px、ほぼ16:9の現画角。顔・装着耳・右手の端末・配線を優先し、カイの頭髪上端と三手の指先の一部が枠外にある切取り。
- ほぼ正面に近い斜め前方、立った目線の高さ、標準レンズ感。
- 左のカイ、右のセナ、同じ深度、各自で立つ重心。
- 二人の年齢・性別・体格・髪型と白い作業着。
- カイ本人右手の端末と体側の左腕、セナの体側の両腕。可視範囲の空の手と非接触を維持し、枠外の指先を描き足さない。
- カイ左耳とセナ右耳の装着。
- 一台の端末から一つのY字分岐を経る配線の基本構造。
- 工具棚、白い機体の脚の一部、背景の補修の程度。
- 両方の表情が読める中立的な修理区画の光。
維持指示を出しても、生成側の完全保持を保証するものではない。修正後は人物数・顔・手・配線・意味を再度照合する。
変更対象
将来の派生画像を直す場合だけ、表情・視線・顔の細部・局所的なコードの欠けなどへ対象を限定する。姿勢と音源共有そのものが壊れた場合は、v1.1の採用画再現条件へ戻る。左手保持や四手全体を要求する初回設計へ戻さない。
変更箇所
- セナがカイを見て赤面してしまった場合:セナの視線と口元だけ。
- カイが怒る・泣くなど指定を越えた場合:カイの眉・目元・口元だけ。
- 配線の一部が宙切れしている場合:欠けたコード区間と必要な接続部だけ。
変更禁止
変更対象に含めなかった人物、左右位置、現画角・カメラ、年齢・性別、姿勢、衣装、本人右手の端末・体側の左腕、セナ両腕、カイ左耳・セナ右耳、小物の数、背景、光を動かさない。修正によって新しい抱擁や見つめ合い、二台目の端末を作らない。
修正例A:二人が両想いに見える場合
前画像を参照。変更対象はセナの視線と表情のみ。
セナの視線をカイの顔から外し、画面右の少し遠い位置へ向ける。頬の赤みは薄く残し、閉じた口元を小さく緩める。隣の相手へ応える笑顔ではなく、別の相手を思い出している柔らかさにする。
カイの表情、二人の姿勢・年齢・衣装、左右と現画角、カイ本人右手の端末と体側の左腕、セナ両腕、カイ左耳・セナ右耳、コード、工具棚、機体、光は維持する。頭を大きく振り向かせず、顔の輪郭を消さない。
修正例B:カイの表情が強すぎる場合
前画像を参照。変更対象はカイの眉・目元・口元のみ。
眉を自然な位置へ戻し、低い視線を端末へ保つ。口を閉じ、口元にわずかな力を残す。涙、威圧、冷笑、大きな落胆を抑え、音楽をじっと聴いている平静の中に緊張を置く。
セナ、二人の位置と重心、衣装と現画角、カイ本人右手の端末と体側の左腕、セナ両腕、カイ左耳・セナ右耳、コード、背景、光は維持する。晴れやかな祝福の笑顔や、完全な断念の顔へ変更しない。
修正例C:コードの一部だけが途切れた場合
前画像を参照。変更対象は有線イヤホンの欠けた配線部分のみ。
一台の端末から共通幹線一本が出て、二人の胸元の間、カイ寄りのY字分岐一つへ届く。枝二本を、カイ左耳とセナ右耳へそれぞれ連続させる。既に正しい区間は維持し、軽いたるみを付ける。
顔、カイ左耳・セナ右耳の位置、カイ本人右手の端末と体側の左腕、セナ両腕、現画角、人物配置、姿勢、衣装、背景、光は変えない。新しい分配器、端末、イヤホン本体、首へ巻き付く線を追加しない。
修正か再生成かの判断
| 状態 | 対応 |
|---|---|
| 人物・性別・役割が違う、両想いの成立画になっている、場所が違う | 根本の構図と演技を見直して再生成を優先 |
| 一人が装着していない、二台の音源がある、手渡し途中へ戻っている | 道具と時点を再指定し、広範な修正より再生成を検討 |
| 一方の視線・口元だけが違う | 対象人物の該当部分へ修正を限定 |
| 端末から一部の線だけが途切れる、局所的な指の破綻 | 正しい人物と構図を保てる範囲で局所修正 |
| 不要な小さな文字・ロゴがある | その領域だけ後工程で除去 |
| 修正のたびに別の顔・手・配線が壊れる | 良い基礎画像へ戻るか、v1.1の採用画再現用プロンプトを調整して再生成 |
後続制作への引継ぎ
- 今回の決定稿が、06-A当夜の06-Bとカイの選曲、翌日の二人の会話という時間関係を新たに確定する。過去の正本を改稿せず、06-Cの後続記録として保持する。
- カイは夜の「心に残ったのは、セナが歌ったからだ」でかすかな恋心を自覚。セナと一緒に動き、歌を自分が聴きたくて誘う。澪に先を越されても歌への関心が残る返事を受け、二度目は歌詞へ注意を向け、自分も聴く。
- 曲も歌詞も好きになって自分の気持ちを汲んでほしい。「歌ってやりなよ…」の聞き手はセナ、表の宛先は澪で、その先にカイ自身も重ねる。恋心は06-Cでは届かない。説明や告白の台詞を足さない。
- セナは澪と親密に触れ合いたいが名付けられずもどかしい。悪意なく浮かれていつもの友人へ話す。カイの恋心を察して拒絶・黙殺したことにはしない。後に気づくか、完全な断念、交際合意は未決。
- 作者確定の後続方針:婚礼の余興には歌の案を部分的に取り入れる。カイは裏方として尽力する。06-Cでは主催側決裁・裏方引受けは未描写。組込み方、曲・曲数・歌い手・本番の宛先・セットリスト、澪の案、具体的裏方業務・場所・時期、カイの同伴登録・披露宴出欠は未決。余興全体のライブ化や曲の切断時間、音響責任者・出演者への任命を追加しない。
- 06-Bで定めた真琴への報告、F-03現地観測担当への任命、ボルドの観測同行希望の伝達、澪の婚礼同伴相談は維持。回答・勤務調整・入域・正式同行は未決で、06-C内の実施済みにしない。
- イメージソングは制作上の参照。曲名・歌詞・歌手肖像を画像へ表示する指示ではない。
- 立位、左右、保持手、装着耳、照明、画角は本画像用の補完。利き手や恒久的な機体・工具棚の配置へ自動拡張しない。
- 背景の職員を画角外に置く選択は、修理区画全体が無人であるという設定ではない。
- 一次監査で人物正本画像と実画像を照合し、2026-11-05に進が無修正採用した。今回の文書反映・最終差分検査は別工程として記録する。可視範囲を越えた指先・反対耳・靴の完全確認を宣言しない。
AI再読込用要約
06-C『距離感』決定稿の終幕。翌日の修理区画、機体足元の工具棚の影。二人とも白い昇降局の作業着。左に20歳男性の九条カイ、KUJO_KAI_V1、白髪・中性的。右に19歳女性の立花セナ、TACHIBANA_SENA_V1、155cm・暗い茶色の顎までのボブ。
イヤホンの受渡しと装着は完了。一台の古い私物音楽再生端末をカイ本人右手が腰前で保持し、左腕は体側。セナ両腕も体側で、見える範囲に所持品・接触はない。直前の再生操作手は未特定。二人は近くに立つが、肩・腕・手・胴体は触れない。
有線イヤホン一組を分け、カイ左耳とセナ右耳に一個ずつ。幹線一本、Y字分岐一つ、枝二本が端末から耳へ連続している。カイも聴いていることを必ず残す。
セナは澪を思い、薄く赤い頬と小さく緩む口元。視線は画面右へ。カイは端末を見て口を閉じ、口元だけに小さな緊張を残して曲へ集中。見つめ合い、歌唱、抱擁、断念の確定は描かない。
採用画は横長1672 × 941 px、ほぼ16:9。立った目線付近の自然な遠近感で、正確な焦点距離は未検証。顔・装着耳・右手の端末・配線を優先し、下枠は太ももの途中。カイの頭髪の上端と、体側へ下ろした三手の指先の一部は枠外。靴・足先、髪に隠れる反対耳の内部、全指の形状は未確認または部分確認に留める。背景は工具棚と白い機体の脚の一部に抑える。文字・歌詞・曲名・澪・職員・舞台・電子タバコを加えない。
カイは前夜にかすかな恋心を自覚し、セナと行動を共にしたい。歌に興味が残る返事を受け、二度目は歌詞へ注意を向ける。曲も歌詞も好きになり、思うようにいかない自分の思いまで汲んでほしい。「歌ってやりなよ…」はセナへ言い、表では澪へ歌う勧めに自分も重ねる。自分も聴くが恋心は06-Cでは届かず、後に気づくかは未決。セナは悪意なく浮かれて友人へ話し、澪と親密に触れ合いたいが感情を言葉にできずもどかしい。
後続方針:婚礼の余興には歌の案を部分的に取り入れる。カイは裏方として尽力する。具体的な組込み・業務・時期・出欠、澪の案との関係は未決。06-C内の主催側承認や裏方引受けにしない。
生成・提示済み、生成日時未特定。2026-11-05一次監査で実物照合、同日に進が無修正で正式採用。本改版は二文書の同期・差分検査を実施し、採用画像そのものは編集・再生成していない。初版の未生成・未検証・左手設計は下記の制作履歴だけに残す。
更新履歴
| 版 | 日付 | 内容 |
|---|---|---|
| v1.0 | 2026-11-05 | 06-C表記修正後決定稿とユーザー指定の終幕を基に、同じ曲を共有する二人を設計。ガイドライン第13章の全15項目、人物別演技、配線仕様、統合プロンプト、形式照合、生成後チェック、部分修正、正本引継ぎを収録 |
| v1.1 | 2026-11-05 | 進の作者判断(2026/11/05)と監査修正指示M-02〜07を反映。恋心の自覚・不達、セナの欲求・悪意なし、職員の印象、歌の部分採用・カイの裏方関与を同期。無修正採用を記録し、右手保持・左腕体側・装着耳維持・現画角へ現行指示を更新。36項目を設計確認・視認済み・部分確認・対象外で区分。初回プロンプトは履歴へ保存 |
制作段階と採用状態
| 段階 | 日付 | 記録・現在への扱い |
|---|---|---|
| 初版設計 | 2026-11-05 | v1.0は未生成・未検証。左手保持、頭頂から太もも半ばまでに四手を入れる設計。初回プロンプトは構図指示v1.1の制作履歴に全文保存 |
| 生成・作者提示 | 生成日時未特定 | 『工場整備士ふたりの静かな日常.png』を作者が生成・提示済み |
| 一次照合 | 2026-11-05 | 一次監査報告v1.0が人物正本・初回構図指示と実画像を照合。保持手と画角に差、耳・配線・表情は視認範囲で成立。報告当時は作者採否待ち |
| 正式採用 | 2026-11-05 | 進が提示画像を無修正で正式採用。1672 × 941 pxの採用画を現在の再現基準とする |
| 文書反映・最終検査 | 2026-11-05 | 修正担当AIが二文書へM-01〜07を反映。本文・7-1・7-2の一致、全構成・チェック項目数、左右・画角・確定度・相互参照を差分照合。画像の再生成・編集・再視認・原画像バイト列の再計算は実施せず、画像所見は一次監査記録を継承 |
採用画像:工場整備士ふたりの静かな日常.png。指示書記載のSHA-256は dbe574f78a73001db4d0b3673076990635cb1cf9cbf929fd8ce9456dfd41a85c。今回の画像バイト列再計算値ではなく、原本を識別する継承値として記録する。
初回プロンプト全文(v1.0・制作履歴/現行指示に使用しない)
以下は初版作成時の原文。左手保持・頭頂から四手全体を入れる画角は当時の設計で、現在の再現条件は上のv1.1プロンプトと採用画を優先する。初回設計へ合わせるために画像を修正しない。
『バベル:リビルド』第6話、06-C『距離感』の象徴キービジュアル。横長16:9、一枚絵。既存の人物描写につながるアニメ調。明瞭な線、自然な成人の頭身、控えめな彩度、実用的な白い作業着と金属の質感。
同じ曲と一本のコードで近づいた二人のうち、セナは澪を思って表情を緩め、カイは自分の欲を曲に託して口を閉じている。共有している物理的な近さと、感情の向きの違いを、二人の顔・視線・端末から続く有線で描く。
場所は翌日の修理区画、白い大型機体の足元、工具棚の影。現在も職員が働いている実用的な職場の、狭い休憩の一角を切り取る。金属の工具棚と少数の整頓された工具、白い機体の脚部の一部、控えめな溶接補修線を背景へ置く。他の職員はこの狭い画角の外。背景は低いコントラストへ抑え、二機の全身を主役にしない。
切り取るのは、カイが片方のイヤホンを渡し終え、二人とも着け、再生を始めて聴いている瞬間。二人とも口を閉じている。手渡しも耳への装着も完了しており、歌ってはいない。
カメラは二人のほぼ正面に近い斜め前方、立った二人の目線付近。標準域50mm相当の自然な遠近感。頭頂から太もも半ばまでを入れ、両者の耳、顔、端末、四本の手を読める画角。膝下・足先は画角外。二人は同じ中景に近く立ち、肩の間にわずかな空間がある。各自の重心と身体の輪郭を保つ。
人物は二人だけ。画面左に九条カイ、KUJO_KAI_V1。20歳の若い成人男性、白髪、中性的な顔立ち、小柄で165cmを基礎資料の目安とする。髪型・目の色・細かな顔立ちは人物正本を継承する。白い昇降局の作業着で、長袖の不透明な作業用上衣と白い作業用の下衣。重装甲の操縦スーツではない。両足で自然に立ち、肩をわずかに下げる。顔はほぼ正面から顎を少し引き、視線だけを自分の腰前の端末へ落とす。口は閉じ、口元に小さな力が残る。眉は自然で、怒りや涙はない。自分が選んだ曲を、自分もじっと聴いている。
カイの左手は古い小型の音楽再生端末一台を腰前に保持する。手のひらが背面を支え、指が外縁に掛かる。端末は本人へ少し向け、カメラには外縁と画面の一部が見える。右手は再生操作を終えて体側へ自然に下ろし、空の指を軽く曲げる。端末をセナへ渡しかけない。
画面右に立花セナ、TACHIBANA_SENA_V1。19歳の若い成人女性、155cm、小柄で自然な成人の骨格。暗い茶色の顎までのショートボブ。白い昇降局の作業着で、不透明な長袖の作業用上衣と白い作業用の下衣。自分の足で立ち、上体をカイへ傾けず、肩の力を少し抜く。顔の回転は小さく、視線を画面右の少し遠い位置へ向ける。頬が薄く赤く、目元は柔らかく、閉じた口の端が少し緩む。澪を思いながら歌を聴く演技だが、画面に澪本人や思考の像は描かない。セナはカイの顔を見て照れているのではない。
セナの右手は自分の右太ももの横へ、左手は外側の左太ももの横へ自然に下ろす。両手は空。右手は、端末を持つカイの左手より低い位置にある。二人の手を触れ合わせず、イヤホンをまだ指で持っている状態にも戻さない。
イヤホンは一組、左右一個ずつの二個だけ。カイ本人の左耳、セナ本人の右耳へ一個ずつ装着し、各人のもう片方の耳は空ける。二人をほぼ正面に描くので、この二つの耳が画面中央側になる。端末の接続部から濃い灰色の共通コードが一本出て、二人の胸元の間、少しカイ寄りのY字分岐一つへ上がる。そこから枝が二本に分かれ、一方がカイの左耳、もう一方がセナの右耳へつながる。端末、幹線、分岐、耳までが一続きに見える。線は軽くたるみ、首や手首へ巻き付かず、身体を引っ張らない。
二人の顔と耳、端末とコードの経路を同時に読めるピント。白髪の柔らかい灰色の影、白い作業着の布の皺、白い機体の硬い反射で材質を分ける。工具棚の影の中でも、頭上の実用照明と壁・機体からの弱い反射で両者の顔を見せる。光は中立からやや冷たく、カイだけを暗闇へ沈めない。セナの頬の薄い赤みと、カイの閉じた口を、同じ空間の光で読む。
主要人物の表情と有線のつながりを最優先にする。字幕、歌詞、タイトル、吹き出し、時計、製品ロゴ、実在歌手の写真やジャケットは付けない。人物の入替えや年齢・性別の変更、二台の端末、無線イヤホン、両耳装着、コードの消失や余分な分岐、手指の融合、見つめ合い、抱擁、歌唱、舞台、電子タバコ、前夜の室内との合成を避ける。二人は近くで同じ音を聴いているが、表情と視線の向きは異なっている。