『バベル:リビルド』
05-D『既視感』v1.1 最終監査修正指示書
0. 文書情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 修正対象 | 『統合管理シート第5話_05-D『既視感』決定稿_v1.0.md』 |
| 修正後版 | 『統合管理シート第5話_05-D『既視感』決定稿_v1.1.md』 |
| 指示書版 | 最終版 |
| 作成日 | 2026-08-13 |
| 監査基準 | 『バベル:リビルド』第5話 監査引継ぎ資料・監査ガイドライン v1.1 |
| 形式基準 | 『シーン統合管理フォーマット_v4.0.md』 |
| 直前正本 | 『統合管理シート第5話_05-C『運べない』決定稿_v1.1.md』 |
| 技術線正本 | 『統合管理シート第5話_05-B『停止中』決定稿_v1.2.md』 |
| 主要参照 | 第3話03-N/第4話04-D・04-E・04-F・04-G/合同事後報告書最終修正版/第八仮設避難所設定資料v1.0/外壁民・旧保安保守倉庫生活再建設定資料v1.1/生活設定資料Version 1.1/人物正本セット |
| 修正方針 | シーンの骨格、44発話、図面照合、終幕を維持し、本文内管理情報、視点外情報、写真対象、前シーン接続、澪の活動状態、F-03旧停止、記憶の非対称性、ボルドの秘匿知識、避難所人員、撮影権限、人物正本を局所修正して全章同期する |
| 修正後の想定判定 | 合格候補。本指示反映後の差分再監査を経て最終確定 |
1. 最終監査判断
05-Dは再設計しない。
次の中心構造は成立している。
- 第八仮設避難所の日常から昇降局の技術調査へ、澪の移動によって生活線と設備線がつながる。
- 澪とボルドはエレベーターで先に同乗するが、互いを特定できず、会話もしない。
- 管制室で澪、レイカ、ナギ、ボルドの四人班が成立する。
- 古い紙図面だけでは現況が分からず、ボルドの身体記憶が図面の時代差を示す。
- ボルドは澪の顔だけではなく、古い小型記録カメラを扱う動作から、B-19を歩いていた澪を識別する。
- 澪はボルド本人を具体的な記憶として特定できず、ファインダーの外側にいたような既視感だけを残す。
- 澪は図面を記録するが、ボルドをただちに記録対象へ戻さず、最後にカメラを下げる。
- 端末上の立入権限と不用意な起動防止は承認されるが、現地の完全隔離は05-Eへ残る。
したがって、修正対象は物語の再構築ではなく、次の五群に限定する。
- 本文へ混入した管理情報、視点外の先行開示、写真対象の曖昧さを局所修正する。
- 05-Cからの時間経過、澪の現行活動、同日衣装と人物正本を復元する。
- 05-BのF-03旧停止と現在停止を、別時点・別警報種別の未解決技術線として復元する。
- ボルドの具体的記憶と澪の既視感を非対称のまま管理し、ボルドが秘匿する倉庫・経路・36人の知識境界を復元する。
- 悠人の代替手配と澪の図面撮影について、ユーザー判断を制度・権限・資源へ横断反映する。
本文の発話は追加、削除、入替を行わない。本文修正は地の文だけとし、発話総数44を維持する。
2. ユーザー判断の確定反映
2-1. J-01 悠人の代替職員
監査推奨どおり採用する。
本文は変更しない。
「オレの代わりは別な職員に頼んで」
この発話を、次の意味で確定する。
- 悠人は、委員長側へ別職員の手配を求めている。
- 悠人自身が代替職員を探し、連絡し、確保済みという意味にはしない。
- 代替職員の人物、人数、到着時刻、実際の確保成否は05-Dでは未確定。
- 悠人は本来非番であり、05-Cから続く支援を切り上げて私生活へ戻る。
- 非番の悠人一人が離れるだけで選別局や避難所運営が存続不能になる体制にはしない。
- 通常の勤務配置、交代、応援要請を調整する責任は、委員長を含む運営側にある。
- ただし、代替が確保されたと画面外で確定したとも、委員長一人で午後便を担うとも断定しない。
この判断は、悠人を無責任にするものではない。非番者が好意や責任感から支援した事実と、組織が非番者へ恒常的に依存してはならないことを分離する。
R-09は「保留」を維持する。対応欄は、代替確保済みを前提にせず、委員長側が調整する未解決事項として更新する。
2-2. J-02 ボルドの先行開示
監査推奨どおり採用する。
エレベーター降車後の地の文から、澪がまだ知らないボルドの名前と呼出理由を外す。
名前、身分、過去の職歴は、管制室でのナギの紹介によって初めて澪へ開示する。
これにより、主視点である澪の知識境界を守る。
2-3. J-03 「写真は撮っていない」
監査推奨どおり採用する。
写真は撮っていない。
を、
目の前の男の写真は撮っていない。
へ変更する。
B-19で写真を撮っていたという直前の発話との表面上の衝突をなくす。終幕の「まだボルドへは向けない。」は変更しない。
2-4. J-04 図面撮影の案件限定許可
監査推奨どおり採用する。
澪は、選別局の制御落下影響調査担当として昇降局へ来ている。調査結果を報告する職務があり、古い図面の撮影はその案件記録に含まれる。
次を管理情報で確定する。
- ナギがF-03合同影響調査の参加者へ提示した案件資料である。
- 澪は、現地照合と調査報告に使う案件記録として図面を撮影できる。
- 撮影画像は選別局・昇降局のF-03調査記録へ接続する。
- 個人的な鑑賞、私的利用、無断公開、案件外への無断持出しには使わない。
- カメラ本体の所有区分、保存媒体、転送方法、保存期間は本シーンで新規確定しなくてよい。
- この案件限定の撮影許可を、すべての昇降局資料へ適用される一般撮影権限へ拡張しない。
本文へ許可確認の台詞は追加しない。ナギが図面を提示し、澪が調査担当として撮影し、周囲が制止しない流れを維持する。
2-5. 判断不要事項
ユーザーは、初回監査報告第12章の全項目を支持した。
次を自動反映する。
- 05-C終端と05-D開始の間に時間経過を置き、「直後」と食糧配給の遡及を削除する。
- 澪の「現地観測班の職場喪失/構造解析班活動を当面継続/恒久配置未確定」を全章へ復元する。
- F-03旧停止と現在停止を別時点・別警報種別として復元し、共通原因未確定を05-Eへ渡す。
- 「共有記憶が成立」を、ボルドの具体的記憶と澪の曖昧な既視感が重なる非対称な接点へ修正する。
- ボルドの倉庫・経路・36人に関する知識と非開示を知識表へ復元する。
- 悠人の選別局作業着、委員長の同日衣装、
IINCHO_V1正本セットを復元する。 - 本文冒頭の管理情報三行を削除し、本文を配給終了から開始する。
- R-04を再開し、修正完了後に「構造解析班活動と恒久配置を分離済み」として再解決する。
- R-13、R-14を追加する。J-04採用によりR-15も追加し、案件限定許可によって解決とする。
- 3章から18章、AI再読込用要約、完了チェック、変更履歴を同期する。
3. 絶対に維持する内容
以下は変更しない。
- シーン番号05-D、題名『既視感』。
- 05-C後の同日昼下がりから始まり、管制室の時計が15:47を示すこと。
- 第八仮設避難所で水と食糧の配給が終わり、食事時間に入る本文冒頭。
- 澪がパンをゆっくり食べ、悠人が急ぎ目に食べるテンポ差。
- 悠人が非番と洗濯を理由に帰ること。
- 本文の「オレの代わりは別な職員に頼んで」。
- 委員長が大きく残念がり、食事を理由に二人を引き留める軽口。
- 澪が午後は昇降局へ行くと告げること。
- 澪がエレベーター内で制服を整え、鏡面へ「昨日より少しマシかも」と言うこと。
- ボルドが工具袋を持って途中階から乗り、澪から離れて立つこと。
- エレベーター内では二人が話さないこと。
- 澪とレイカが初対面で、互いを「澪」「レイカ」と呼び、敬語を外す方向で合意すること。
- ナギの「ここにいる経緯は事後報告書に書いてある」と、ボルドの「雑だな」。
- 合同事後報告書が記録する作戦時の介入・管理下に入った経緯と、後日の臨時協力員登録を分離すること。
- ボルドが澪へ「服は黒いんだな」「どっかですれ違ったような気がする」「B-19で現場にいたことあるか?」と聞くこと。
- 澪のB-19回想に通路、住民、配管、子どもを置くこと。
- 澪の写真にボルドが写っていないこと。
- 澪がボルドの生存へ安堵しながら、後ろめたさと残った人々への痛みを抱くこと。
- ボルドの「そんときかもな」と、接点の詳細を断定しないこと。
- 図面表題「F-03 補助保守かご・周辺設備配置図」。
- 図面の縮尺、作成者、日付がかすれて読めないこと。
- ボルドが防火扉の連動閉鎖表記から、図面を自分の在職期より古いと判断すること。
- ボルド在職期には自動閉鎖装置が故障し、手動運用へ落ちていたという証言。
- 図面の正確な年代、故障時期・原因、現在状態を05-Dで確定しないこと。
- レイカの「じゃあ、ボルドより古い図面」と、ボルドの「俺を年代の物差しにするな」。
- レイカが立入権限と不用意な起動防止を申請し、ナギが本人認証して承認すること。
- 四人分の携行灯、ヘルメット、墜落制止具、通信機を用意すること。
- ボルドが持参工具袋へ追加器具を収めること。
- 澪が古い図面を小型記録カメラで撮影すること。
- ボルドがカメラを見て図面確認の手を止めること。
- ボルドの「そのカメラだ」「B-19を歩いてたな」。
- 澪がボルド本人を具体的な記憶として思い出さないこと。
- 終幕「澪はカメラを下げる。まだボルドへは向けない。」を一字も変えないこと。
- 澪とボルドを恋愛、運命的再会、全面的信頼、感動的和解へ進めないこと。
- レイカを14歳のまま描き、成人、最終責任者、保護者へ変えないこと。
- ナギをF-03案件の最終承認・安全責任者として維持すること。
- ボルドを正式職員、全面免責、自由行動者へ変えないこと。
- 端末上の起動防止を、現地の完全なエネルギー隔離と同一視しないこと。
- 05-DではF-03現地へ入らず、現地確認を05-Eへ渡すこと。
- 発話順1~44、発話総数44を維持すること。
- 象徴ビジュアルの四人構図、紙図面、下げたカメラ、視線軸を再設計しないこと。
- ボルドが旧保安・保守倉庫、到達経路、36人の所在を都市側へ開示しないこと。
4. 全章で使用する統一定義
4-1. 05-Cから05-Dへの時間接続
05-Cは09:28以降、最初の水一便の搬入・配給とサトウの技能簡略記録までを描き、午前中に終わる。正確な終了時刻は未確定。05-Dはその直後ではなく、場面外で時間が経過した同日昼下がり、水と食糧の配給が終わった食事時間から始まる。食糧配給は05-C本文の出来事へ遡及しない。
4-2. 澪の活動状態
水無瀬澪は、現地観測班としての職場を失った後、制御落下時に榊真琴と行った選別局・構造解析班業務を当面継続している。05-Dでは、その活動の一環として制御落下の影響調査を担当し、昇降局との合同調査へ来ている。恒久的な正式配置は未確定である。
「構造解析室」は悠人の問いであり、恒久的人事配置の確定情報ではない。ただし、澪が構造解析班業務を現在も継続している事実まで否定しない。
4-3. 澪とボルドの記憶
ボルドは、澪の小型記録カメラとその扱い方を見て、B-19を歩き、撮影と聞き取りをしていた人物として澪を識別する。澪は、ボルドを具体的な人物記憶として特定できず、ファインダーの外側にいたような身体的既視感を残す。二人はB-19に由来する接点の可能性へ近づくが、同じ出来事を相互に思い出す「共有記憶」は成立しない。
中心変化の短縮表現は、次へ統一する。
顔だけでは結びつかない既視感 → カメラによってボルドの記憶がB-19の澪へ結びつき、澪には曖昧な既視感が残る
「共有過去」は、二人がB-19にいたという広い意味でのみ使用できる。「共有記憶」「相互に思い出した」「接点を確定した」は使わない。
4-4. F-03の二つの停止履歴
| 時点 | 確定表記 | 確定範囲 |
|---|---|---|
| 制御落下前 | F-03系統運行停止/進路監視信号消失 | 原因未特定として昇降局運行・障害ログに残る。旧停止の対象設備範囲と停止連鎖は未確定 |
| 制御落下時 | F-03補助保守かご緊急停止/横加速度閾値超過 | 現在の補助保守かご停止へ継続。主昇降路は正常運転 |
二件は、同じF-03に重なる別時点・別警報種別の停止履歴である。旧停止の対象設備範囲が未確定であるため、設備上の一致、不一致、重複範囲、共通原因、因果関係は判断しない。
知識層は次のように分ける。
- 視聴者:03-Nで、外壁民の避難移動、監視設備の無効化、センサーへの散水が03-Mの連続停止警報と監視消失の発生源であることを知る。ただしF-03個別ログの設備連鎖は知らない。
- ナギとレイカ:05-Bで二つの停止履歴を確認済み。旧停止の原因と対象設備範囲は知らない。
- 澪:05-D本文では旧停止ログの文言を共有されていない。
- ボルド:外壁民側の避難移動と旧経路を知るが、05-D本文で旧停止ログとの照合や説明は行わない。
旧停止を説明する台詞や端末表示を05-D本文へ追加しない。05-Dの中心をログ解析へ移さず、管理情報と05-Eへの未解決事項として継承する。
4-5. ボルドの秘匿知識
ボルドは、F-03方面から旧保安・保守倉庫へ至る旧経路、倉庫の位置、36人が倉庫へ到達した時点の状況を知る。都市側へ倉庫の場所と到達経路を話していない。ナギ、レイカ、澪は、倉庫の位置、具体経路、36人の現在地を知らない。
本文の「場所は知ってる」は、F-03補助保守かご周辺の場所を知っているという意味であり、倉庫を開示した発話にはしない。
「都市側の四人は外壁共同体の全容を知らない」と一括しない。ボルドと、ナギ・レイカ・澪の知識を分ける。
4-6. 避難所の代替人員
悠人は非番へ戻り、委員長側へ別職員の手配を求める。代替職員の人物、人数、到着時刻、確保成否は未確定。委員長側が通常の勤務配置・交代・応援を調整する。悠人本人が確保するとは扱わず、委員長一人で午後便を担うとも断定しない。
4-7. 図面撮影
澪は選別局の制御落下影響調査担当として、ナギが提示したF-03案件資料を、現地照合と調査報告に用いる案件記録として撮影する。撮影画像はF-03調査記録へ接続し、個人的利用、無断公開、案件外への無断持出しには使わない。
5. 本文の個別修正指示
修正01 完成シーン本文から管理用メタ情報を削除する
対象
第6章「シーン内容」の本文冒頭。
変更前
05-D 既視感
時間軸:05-Cの後、昼下がり
場所:非常運営区画 第8仮設避難倉庫
第8仮設避難倉庫での、水と食糧の配給が終わる。
変更後
第8仮設避難倉庫での、水と食糧の配給が終わる。
理由
シーン番号、時間軸、場所は管理情報であり、完成映像本文の出来事ではない。3章、13章、17章の管理情報は削除しない。
修正02 エレベーター降車後の視点外情報を削除する
対象
第6章、澪が管制室階でエレベーターを降りた直後。
変更前
途中で乗り合わせたスキンヘッドの大男も降りる。
男はボルドだが、二人に面識はない。
ボルドはナギから管制室へ来るよう呼び出されている。
ボルドも管制室に向かう。
変更後
途中で乗り合わせたスキンヘッドの大男も降りる。
大男も同じ管制室へ向かう。
理由
主視点の澪は、この時点で男の名前、臨時協力員身分、ナギの呼出理由を知らない。名前と身分は管制室でナギが紹介するまで開示しない。
変更しない続き
澪、管制室に入る。
ナギがレイカの隣で待っている。
本文後段の「話していると、ボルドが遅れてやってくる」、ナギの紹介、ボルドの発話順は変更しない。
修正03 写真の対象を明確にする
対象
第6章、澪のB-19想起。
変更前
写真は撮っていない。
変更後
目の前の男の写真は撮っていない。
理由
澪がB-19で写真を撮っていた事実と、ボルド本人を写した写真がない事実を分ける。
変更しない前後
どの写真にも、目の前の大男はいない。
それでも、ファインダーの外側にいたような感覚だけが残る。
および、
澪はカメラを下げる。
まだボルドへは向けない。
を維持する。
修正04 本文では追加しない事項
次は管理情報へ反映するが、本文へ台詞・地の文を追加しない。
- 悠人の代替職員が未確定である説明。
- 委員長側が人員調整責任を持つ説明。
- 澪の構造解析班活動と恒久配置の説明。
- F-03旧停止ログの文言と二停止の比較。
- ボルドが倉庫、経路、36人を秘匿している説明。
- 図面撮影の許可確認、データ管理、報告義務の説明。
- 澪とボルドの記憶が非対称であることを解説する台詞。
本文の自然な流れを制度説明で止めない。
6. 管理情報の横断修正指示
修正05 3-1「管理情報」「正本宣言」
3-1表
次を更新する。
| 項目 | 更新内容 |
|---|---|
| 最終更新日 | 2026-08-13を維持 |
| 更新版 | v1.0 → v1.1 |
| 前シーン | 05-C直後、水と食糧の搬入・配給終了とは書かない。09:28以降の最初の水一便・配給・技能記録後、場面外で時間が経過し、05-Dは同日昼下がりの配給後から始まるとする |
| 関連資料 | 05-Bを決定稿v1.2、05-Cを決定稿v1.1として明記。IINCHO_V1人物描画定義・正面正本・3/4背面髪型補助を追加 |
| 管理状態 | 確定を維持 |
| 本文状態 | 決定稿を維持 |
正本宣言
「本文の人物行動を変更しない」という旧文言は、今回の地の文修正と衝突しないよう更新する。
次の意味へ統一する。
本指示で確定した地の文三か所を除き、シーン本文の出来事、44発話、発話順、人物の行動順、時刻表示「15:47」、図面表題「F-03 補助保守かご・周辺設備配置図」、終幕を変更しない。
澪の所属説明は4-2の統一定義へ差し替える。
写真説明は、本文修正後の次へ更新する。
「目の前の男の写真は撮っていない」は、B-19で写真を撮っていないという意味ではなく、ボルド本人を写した写真がないという意味である。
図面撮影について4-7の案件限定記録を追加する。
記憶について4-3の非対称性を追加し、「共有記憶が成立」と宣言しない。
修正06 3-2「シーン概要」
一文要約
現行の、
ボルドとの曖昧な既視感をB-19ですれ違った共有記憶へ変える
を、次の意味へ変更する。
古いF-03図面を撮る小型記録カメラをきっかけに、ボルドは澪をB-19で撮影と聞き取りをしていた人物として識別し、澪にはボルドへの曖昧な既視感が残る。
シーンの役割
- 澪を「選別局側の影響調査担当」だけに縮めず、構造解析班活動を当面継続している状態へ更新する。
- 澪とボルドの関係形成を「B-19ですれ違った可能性を共有する」までに留める。
- 記録と身体記憶の関係は維持する。
- F-03旧停止を、05-Bから05-Eへ渡す未解決の技術背景として補足する。ただし一文要約の中心へ格上げしない。
修正07 3-3「視点・知識」
主視点・副視点
主視点は澪、限定的副視点は外から見えるボルドの反応という構造を維持する。
「ボルドの記憶の成立」は、次へ更新する。
ボルドがカメラによって、B-19を歩いていた澪を識別する反応。
澪も同じ記憶を具体的に取り戻すとは書かない。
視点移動
エレベーターと降車後の大男は、管制室で紹介されるまで匿名のままにする。本文修正02と同期する。
視聴者が知っていること
次を追加する。
- 制御落下前の「F-03系統運行停止/進路監視信号消失」と、制御落下時の「F-03補助保守かご緊急停止/横加速度閾値超過」は、別時点・別警報種別の履歴である。
- 03-Nで、外壁民の避難移動、監視設備の無効化、センサーへの散水が03-Mの連続停止警報と監視消失の発生源であることを視聴者は知る。
- 旧停止のF-03個別設備範囲、停止連鎖、現在停止との重複・共通原因は未確定。
- ボルドは旧保安・保守倉庫の位置と経路、36人が到達した時点の状況を知り、都市側へ明かしていない。
澪が知っていること
次へ更新する。
- 現地観測班としての職場を失ったこと。
- 制御落下時から続く選別局・構造解析班業務を当面継続していること。
- 05-Dでは、その活動の一環として影響調査を担当していること。
- 恒久配置は未確定であること。
- 図面撮影を現地照合・報告用の案件記録として行えること。
澪が旧停止ログの文言、倉庫の位置、36人の現在地を知るとは書かない。
ナギとレイカが知っていること
次を追加する。
- 05-Bで二つのF-03停止履歴を確認済み。
- 旧停止の原因、対象設備範囲、現在停止との関係は不明。
- ボルドの臨時協力員登録は知るが、旧保安・保守倉庫の位置、経路、36人の現在地は知らない。
ボルドが知っていること
次を追加する。
- F-03周辺の旧設備と経路を知る。
- 旧保安・保守倉庫の位置と到達経路を知る。
- 36人が倉庫へ到達した時点の状況を知る。
- 倉庫、経路、36人の所在を都市側へ開示していない。
- 現在のF-03設備差分は見なければ分からない。
「都市側の四人は外壁共同体を知らない」と一括しない。
修正08 3-4「時間・状況」
時間軸
4-1の統一定義へ揃える。
現行の、
05-C『運べない』の水と食糧の搬入・配給終了後
は使用しない。
次へ更新する。
05-Cで最初の水一便の搬入・配給とサトウの技能簡略記録を終えた後、場面外で時間が経過した同日昼下がり。水と食糧の配給後の食事時間から始まる。
開始時の状況
現行の、
第8仮設避難倉庫で午前の水と食糧の配給が終わり
を、
第8仮設避難倉庫で水と食糧の配給が終わり、昼下がりの食事時間に入る
へ更新する。
悠人の状態は「午前業務後」だけに固定せず、05-Cから続く運営支援を食事時点で切り上げる状態とする。
終了時の状況
- 「澪とボルドはB-19ですれ違った可能性を共有する」は使用可。
- 「共有記憶が成立」「二人が同じ出来事を思い出す」は不可。
- ボルドはカメラによって澪をB-19の人物として識別し、澪は既視感を残すとする。
- 図面撮影が案件記録として成立したことを追加する。
時間制約
避難所午後便は人員調整が必要とする。代替確保済み、悠人が確保、委員長一人で運営のいずれも断定しない。
修正09 3-6「登場人物・登場物」
水無瀬澪
所属・立場を次へ更新する。
選別局・構造解析班として活動中。現地観測班の職場喪失後、有事から続く活動を当面継続。制御落下影響調査担当。恒久配置は未確定。
小型記録カメラは、B-19以来の所持品であり、05-DではF-03案件記録として使用する。
浅倉悠人
- 所持品・衣装を、05-Cから継続する選別局作業着へ更新する。
- 目的を「午後の代替職員を確保する」から、「食後に非番へ戻り、委員長側へ別職員の手配を求める」へ更新する。
- 代替確保済みとはしない。
委員長
IINCHO_V1と05-C同日状態を継承する。
23歳。暗い栗色の長髪を襟足で折り返した縦長で平たい低い輪にまとめる。湿気で耳前と額の髪が少し崩れる。濃い灰褐色の丸みを帯びた角型セルフレーム眼鏡。淡い青灰色の実務シャツ、濃いチャコールのワークパンツ、黒い安全靴。暑熱のため作業上着は着ていない。
目的は、悠人本人へ代替手配を負わせるのではなく、午後便と運営の勤務配置・交代・応援を調整することとする。
ボルド
開始状態と目的へ次を追加する。
- F-03周辺の旧経路と倉庫を知る。
- 都市側へ倉庫、到達経路、36人の所在を開示しない。
- 現況は見なければ分からず、知識だけで現在状態を断定しない。
非登場だが影響する人物・組織
「第8仮設避難倉庫の代替職員」は、悠人が頼む対象ではなく、委員長側が勤務配置・交代・応援として手配する対象へ更新する。
外壁共同体は、ナギ、レイカ、澪が知らない一方、ボルドは位置と経路を知ると分ける。
重要な物品・設備
小型記録カメラの役割へ次を追加する。
澪が選別局の調査担当として、現地照合・報告用のF-03案件記録を残す。撮影画像は案件記録へ接続し、個人的利用・無断公開・案件外への無断持出しには使わない。
カメラの所有区分、保存媒体、転送方法は未確定でよい。
修正10 3-7「前シーンからの引継ぎ」
身体・感情
「午前業務」と一律に書かず、悠人は05-Cから続く運営支援後、非番へ戻ろうとしているとする。
澪へ、現地観測班の職場喪失後も構造解析班の仕事が継続している状態を追加する。
人間関係
澪とボルドは、面識がないと認識している状態から、ボルドが澪をB-19の人物として識別し、澪には既視感が残る状態へ進む。相互の共有記憶とはしない。
情報・認識
- F-03旧停止と現在停止の二履歴を追加する。
- ナギ・レイカ、澪、ボルド、視聴者の知識を4-4どおり分離する。
- ボルドの倉庫知識と非開示を追加する。
- 澪の構造解析班活動を追加する。
所持品・衣装
- 悠人の選別局作業着を追加する。
- 委員長の
IINCHO_V1、髪、眼鏡、実務服、上着なしを追加する。
技術・設備状態
次を追加する。
- 制御落下前に「F-03系統運行停止/進路監視信号消失」が記録された。
- 制御落下時に「F-03補助保守かご緊急停止/横加速度閾値超過」が発生し、現在停止へ継続する。
- 別時点・別警報種別であり、旧停止の設備範囲と二件の共通原因は未確定。
未解決の行動
- 避難所午後便は、委員長側が別職員の手配を含む人員調整を行う。実際の配置は未確定。
- 旧停止の対象設備範囲、現在停止との重複、共通原因を現地・ログ・履歴から照合する。
- F-03現地確認を倉庫探索へ自動接続しない。
- ボルドが共同体の安全を損なわず、どこまで設備情報を提供するかを継続管理する。
7. 4章から8章の修正指示
修正11 4-1「中心変化」
開始
現行の開始状態を維持する。
終了
次の趣旨へ更新する。
ボルドは、澪の小型記録カメラを見て、B-19で撮影と聞き取りをしていた人物として澪を識別する。澪はボルドを具体的に思い出せず、ファインダーの外側にいたような既視感を残す。二人の接点はB-19へ絞られるが、同じ出来事の共有記憶は成立しない。
中心矢印は4-3の統一表現へ置換する。
現行の、
認識は成立する
は、何の認識かを限定する。
ボルド側では澪の識別が成立し、澪側ではB-19由来の既視感が残る
とする。
修正12 4-2「感情変化」
澪
- 「午前業務を終え」を、05-Cから続く避難所支援と配給後へ更新する。
- 終了時の「共有した過去は認める」は使わない。
- 「ボルドが自分をB-19の人物として思い出したことを受け止めるが、自分は接点を具体的に思い出せず、安堵、罪悪感、警戒、記録へのためらいを残す」とする。
- 現行の構造解析班活動を当面継続中であることを、開始状態または人物背景へ同期する。
ボルド
「記憶を特定する」は、接点の日時・場所まで特定する意味にしない。
カメラを扱う澪を、B-19を歩いていた記録担当者として識別する
とする。
倉庫と36人を開示しない判断を、管理情報上の継続制約として追加できる。ただし本文にない内面独白へしない。
悠人・委員長
- 悠人は代替職員を確保するのではなく、委員長側へ手配を求めて非番へ戻る。
- 委員長は、勤務配置・交代・応援を調整する側として残る。
- 代替職員が実際に入ったことは終了時点で確定しない。
修正13 4-3「関係変化」
澪とボルド
現行の、
カメラによって相互に認識した者同士
および、
共有記憶は成立する
を削除する。
次へ更新する。
面識のない同乗者同士 → ボルドは澪をB-19の記録担当者として識別し、澪はボルドにB-19由来の既視感を残す者同士
「信頼、親密さ、B-19について語る準備は未成立」は維持する。
悠人、委員長、澪
「午後は委員長と代替職員が担う」と確定しない。
午後は委員長側が代替人員を調整し、悠人は非番へ、澪は影響調査へ分かれる。実際の代替配置は未確定。
へ更新する。
修正14 4-4「情報開示」
視聴者へ新たに開示する情報
- 澪とボルドが実際に同じ瞬間ですれ違ったと確定しない。
- ボルドが澪をB-19の記録担当者として識別することを開示する。
- 澪がボルド本人を具体的に思い出してはいないことを併記する。
- 図面撮影が調査案件記録であることを管理情報で開示する。
今回は開示しない情報
次を追加する。
- F-03旧停止の対象設備範囲、停止連鎖、現在停止との重複・共通原因。
- 旧保安・保守倉庫の位置、具体経路、36人の現在地。
- ボルドが倉庫と36人を知っていることを、ナギ、レイカ、澪が知る時期。
- 澪とボルドの接点の正確な時刻、場所、距離。
修正15 4-5から5-5
主題・演出
「記録したものだけが過去のすべてではない」「人は顔ではなく、その人がしていたことで記憶される」は維持する。
「共有記憶」を主題語として使わず、記録の非対称性へ言い換える。
5-3転換点
ボルドの「B-19を歩いてたな」は、二人の記憶が一致する瞬間ではなく、ボルドの識別が成立し、澪側の既視感が未確定のまま残る瞬間とする。
5-5次シーン接続
次を追加する。
- 旧停止と現在停止の設備上の重複・共通原因は未確定。
- ボルドはF-03周辺の旧経路と倉庫を知るが、都市側へ明かしていない。
- 現地確認は倉庫探索ではない。
- 図面撮影画像は現地照合・調査報告用の案件記録。
- 避難所の代替人員は委員長側が調整中で、確保済みとはしない。
修正16 7章「セリフ管理」
7-1、7-2
発話順1~44、発話総数44、人物別発話を変更しない。
J-01による台詞変更はない。
7-3「言外の意味」
悠人の発話は次の意味へ更新する。
| セリフ | 表向きの意味 | 言外の意味 | 相手への作用 |
|---|---|---|---|
| 「オレの代わりは別な職員に頼んで」 | 委員長側へ別職員の手配を求める | 好意で非番を削って支援したことと、通常の人員配置を自分が背負うことは別。非番へ戻る境界を引く | 委員長側へ午後の勤務配置・交代・応援の調整を返す |
澪の「構造解析室?」への応答は、現在の構造解析班活動を否定しない。恒久配置だけが未確定である。
ボルドの「B-19を歩いてたな」は、澪との正確な接点を思い出した発話ではなく、カメラを使って歩いていた人物として識別した発話とする。
7-4「言わなかったこと」
次を追加する。
- ボルドは旧保安・保守倉庫の位置、経路、36人の現在地を言わない。
- ナギとレイカは05-Bで確認した旧停止ログをこの場で説明しない。
- 澪はボルドを具体的に思い出したとは言わない。
- 撮影許可の手続き台詞は言わないが、案件限定記録として権限上成立している。
修正17 8章「人物状態更新」
澪
- 現地観測班の職場喪失後、構造解析班活動を当面継続中。
- 恒久配置未確定。
- 図面を案件記録として撮影。
- ボルドからB-19の記録担当者として識別された。
- 自分はボルドを具体的には思い出せず、既視感を残す。
悠人
- 非番へ戻る。
- 委員長側へ別職員の手配を求めた。
- 本人が代替を確保したとはしない。
委員長
- 午後便と運営の勤務配置・交代・応援を調整する。
- 代替確保成否は未確定。
IINCHO_V1同一性と05-C同日衣装を維持する。
ボルド
- 澪をB-19の記録担当者として識別する。
- 澪との正確な接点は未特定。
- 倉庫、経路、36人を知るが、都市側へ非開示。
- 現場知を提供するが、現在状態は現地確認前に断定しない。
ナギ・レイカ
- 二つのF-03停止履歴を知る。
- 旧停止の原因、対象設備範囲、現在停止との関係を知らない。
- 倉庫、経路、36人の現在地を知らない。
恒久反映候補と本シーン限定状態を混同しない。
8. 9章「世界観・制度・技術」の修正指示
修正18 9-1「使用する既存設定」
05-B v1.2
次を明記する。
- 制御落下前:「F-03系統運行停止/進路監視信号消失」。
- 制御落下時:「F-03補助保守かご緊急停止/横加速度閾値超過」。
- 二件は別時点・別警報種別。
- 旧停止の対象設備範囲、現在停止との設備上の一致・不一致、共通原因は未確定。
- 旧停止は合同事後報告書ではなく、昇降局運行・障害ログ側に残る。
- ナギとレイカはログを確認済み。
05-C v1.1
次を明記する。
- 05-Cは09:28以降の午前中。正確な終了時刻は未確定。
- 最初の水一便の搬入・配給とサトウの技能簡略記録までを描く。
- 05-Dまでに場面外で時間が経過し、食糧配給も行われる。
- 澪は現地観測班の職場喪失後、有事から続く構造解析班活動を当面継続。恒久配置未確定。
- 悠人は選別局作業着。
- 委員長は
IINCHO_V1と同日衣装を維持。
第3話03-N
次を追加する。
- 外壁民の避難移動、監視設備の無効化、センサーへの散水が03-Mの連続停止警報と監視消失の発生源。
- 視聴者は知るが、ナギとレイカは知らない。
- F-03個別ログの対象設備と停止連鎖は未確定。
外壁民・旧保安保守倉庫v1.1
次を明記する。
- ボルドはF-03方面から旧保安・保守倉庫へ至る経路と倉庫の位置を知る。
- 36人が倉庫へ到達した時点の状況を知る。
- 倉庫の場所を都市側へ話さない。
- ナギ、レイカ、澪は倉庫と36人の現在地を知らない。
- 倉庫は絶対不可視ではないが、05-DのF-03調査を自動的な倉庫発見へつなげない。
人物正本
関連資料へ次を追加する。
IINCHO_V1_人物描画定義_v1.0.mdIINCHO_V1_正本.pngIINCHO_V1_髪型補助_3-4背面.png
05-B、05-Cの版を古い版へ戻さない。
修正19 9-2「新規に発生した設定」
次を確定候補または本シーン確定事項へ追加する。
- 澪は、F-03合同影響調査の現地照合・報告用案件記録として、提示された旧図面を撮影できる。
- 撮影画像は案件記録へ接続し、個人的利用、無断公開、案件外への無断持出しには使わない。
- ボルドは澪のカメラ動作から、B-19を歩いていた記録担当者として澪を識別する。
- 澪はボルドを具体的には思い出さない。
次を新規設定へ誤って入れない。
- 全昇降局資料の一般撮影許可。
- 私物カメラの機密資料利用に関する都市全体の恒久制度。
- 二人の共有記憶。
- F-03旧停止の原因確定。
- 倉庫の都市側発見。
修正20 9-3「技術動作」
小型記録カメラの行へ、次を反映する。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入力 | ナギが提示したF-03案件資料、澪の選別局影響調査任務、使用可能な記録カメラ |
| 動作 | 図面をファインダーへ収め、シャッターを切り、現地照合・報告用画像として保存する |
| 出力 | F-03調査案件の記録画像。ボルドの記憶を誘発する |
| 制約 | 案件限定。個人利用、無断公開、案件外への無断持出し不可。文字判読性、電池、容量、転送方法は未確定 |
| リスク | 記録失敗、図面情報欠落、案件記録への未接続、権限範囲逸脱 |
「機密・撮影権限」は未解決のままにせず、案件限定許可で解決する。ただしデータ移管方法等は必要に応じて未確定でよい。
F-03技術動作へ、二つの停止履歴を背景情報として追加する。05-D本文内で解析・原因確定は行わない。
修正21 9-4「組織・権限」
選別局
- 澪は構造解析班活動を当面継続中の影響調査担当。
- 調査結果を選別局側へ報告する職務を持つ。
- 昇降局提示資料を案件記録として撮影できる。
- 恒久的人事配置は未確定。
昇降局
- ナギが資料提示、案件承認、安全判断の責任を持つ。
- レイカが申請・技術補佐を担う。
- 旧停止ログは昇降局運行・障害記録側に残る。
- 図面撮影はF-03合同影響調査の範囲内。
第8仮設避難倉庫
- 非番の悠人へ恒常的に依存しない。
- 委員長側が勤務配置、交代、応援を調整する。
- 代替職員の確保成否は未確定。
責任の所在
- 避難所人員調整:委員長側。
- F-03影響調査の選別局側記録・報告:澪。
- F-03設備管理、立入、起動防止、現地安全:ナギを最終責任者とする昇降局。
- ボルド:案件限定の臨時協力。倉庫開示義務を自動付与しない。
修正22 9-5、9-6
資源収支
避難所午後便の人員は未確定として扱う。悠人を当然の恒常要員へ数えない。代替確保済みとも、委員長一人とも書かない。
整合確認事項
次を追加する。
- 05-Cからの時間経過を置けば、配給後から15:47までの移動は成立する。
- 食糧配給を05-C本文へ遡及しない。
- 澪の図面撮影は、選別局の調査・報告任務とナギによる案件資料提示の範囲で成立する。
- 旧停止と現在停止の関係は未確定のまま維持する。
- F-03現地確認だけで倉庫が自動発見されない。
- ボルドの知識と、都市側組織が知る情報を分離する。
9. 10章から12章の修正指示
修正23 演出・美術
10章と11章の中心構図は再設計しない。
ただし、次の表現を同期する。
- 「共有記憶が成立する瞬間」→「ボルドの記憶がB-19の澪へ結びつき、澪には既視感が残る瞬間」。
- 「二人が同じ過去を思い出す」→「同じB-19へ非対称に接続する」。
- 「相互認識」→「ボルドの識別と澪の受け止め」。
キービジュアルの視線は維持する。
- ボルドは澪のカメラを見る。
- 澪はボルドを見る。
- カメラのレンズは図面へ下がっている。
- ボルドの指は防火扉記号へ残る。
- レイカはカメラ、ナギはボルドを見る。
この視線差そのものが、記憶の非対称性を示す。
修正24 12章「AI画像生成用情報」
- 人物参照は澪、レイカ、ナギ、ボルドの四人を維持する。
- 委員長と悠人をキービジュアルへ追加しない。
IINCHO_V1は避難所部分の人物連続性用資料として関連資料へ加えるが、05-D象徴ビジュアルの四人構図には使わない。- F-03旧停止ログをHUDや追加モニターとして描き足さない。
- 倉庫、36人、避難経路を背景へ暗示・追加しない。
- 図面撮影が案件記録であることを、許可証、警告表示、説明テキストで画面へ追加しない。
- 「共有記憶」「再会」「感動」を表情や接触で強めない。
- 既存のナギとレイカの配置、四人の腕と手、非対立、非恋愛条件を維持する。
10. 13章「連続性チェック」の修正指示
修正25 13-1「時系列」
次へ統一する。
- 05-C開始は07:10、避難所到着は09:28。
- 05-Cは09:28以降の午前中に、最初の水一便、配給、技能簡略記録までを描く。
- 05-Cの正確な終了時刻は未確定。
- 05-C終了後、05-D開始まで場面外で時間が経過する。
- 05-Dは同日昼下がり、水と食糧の配給後の食事時間から始まる。
- 管制室到着は15:47。
- 「05-C直後」「午前の水と食糧配給終了」は使わない。
- 正確な分単位の移動時間は逆算しない。
修正26 13-2「人物」
知識
4-2から4-5の統一定義へ揃える。
特に、
- 澪の構造解析班活動。
- ナギ・レイカの旧停止ログ認識。
- ボルドの倉庫知識と非開示。
- 澪の非認識。
- 記憶の非対称性。
を追加する。
感情・人間関係
現行の、
澪とボルドは共有過去を認識する
は、
ボルドは澪をB-19の記録担当者として識別し、澪はB-19由来の既視感を残す。再会の喜びや全面的信頼へ進まない
へ変更する。
疲労
悠人は「午前支援後」だけでなく、05-Cから続く非番中の運営支援を切り上げる状態とする。
衣装
次を明記する。
- 悠人:05-Cから継続する選別局作業着。
- 委員長:
IINCHO_V1、低い折返しまとめ髪、濃い灰褐色眼鏡、淡い青灰色の実務シャツ、濃チャコールのワークパンツ、黒い安全靴。暑熱のため上着なし。
「作業または勤務用衣服」「避難所業務用衣服、詳細未確定」へ後退させない。
修正27 13-4「技術」
表へ次の確認項目を追加する。
| 確認項目 | 本シーンの状態 | 整合判定 | 後続条件 |
|---|---|---|---|
| F-03旧停止 | 制御落下前のF-03系統運行停止/進路監視信号消失 | 05-B正本と整合。対象設備範囲・停止連鎖は未確定 | 旧ログ、保守履歴、現地を照合 |
| 現在停止との関係 | 制御落下時の補助保守かご緊急停止/横加速度閾値超過とは別時点・別警報種別 | 一致・不一致、重複、共通原因を未確定とすれば整合 | 05-E以降で証拠が出るまで断定しない |
| 図面撮影 | 澪が選別局の影響調査・報告用案件記録として撮影 | 案件限定許可として整合 | 記録画像を調査記録へ接続。一般撮影権限へ拡張しない |
現地完全隔離の最重要確認は維持する。
修正28 13-5「社会・制度」
所属
澪を4-2へ更新する。
権限
- 澪の図面撮影は案件限定の調査記録権限。
- 一般的な機密資料撮影権限ではない。
- ナギの資料提示・案件責任を維持する。
配給
現行の、
水と食糧の午前配給は終了
を、
05-D開始時点で水と食糧の配給は終了。05-Cから場面外で時間が経過している
へ変更する。
人員責任
独立項目として追加するか、所属・配給へ明記する。
- 悠人は本来非番。
- 委員長側が勤務配置、交代、応援を調整する。
- 代替確保成否は未確定。
- 非番の悠人一人へ恒常運営を依存させない。
修正29 13-6「映像・音響」
05-Cから05-Dは「直後」ではなく、同日午前から昼下がりまでの場面外経過を含む。
避難所から15:47の管制室へ光と音を移す現行設計は維持する。
11. 14章「矛盾・リスク管理」の修正指示
修正30 既存リスクの更新
R-04
修正作業中はいったん再開し、全章同期後に次で解決する。
| ID | 種別 | 内容 | 重大度 | 状態 | 対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| R-04 | 人物/制度 | 澪の恒久配置未確定を強調するあまり、05-Cで確定した構造解析班活動の継続まで消える | 重大 | 解決 | 現地観測班の職場喪失、構造解析班活動を当面継続、恒久配置未確定の三層を全章で分離した |
R-05
本文修正03の反映後、次で解決する。
| ID | 種別 | 内容 | 重大度 | 状態 | 対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| R-05 | 表現/情報 | 「写真は撮っていない」がB-19での撮影発話と衝突して見える | 軽微 | 解決 | 本文を「目の前の男の写真は撮っていない」へ変更し、撮影対象を明示した |
R-09
次へ更新し、保留を維持する。
| ID | 種別 | 内容 | 重大度 | 状態 | 対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| R-09 | 制度/資源 | 悠人と澪が抜けた後の午後便・運営人員が確定していない | 中 | 保留 | 悠人は委員長側へ別職員の手配を求めて非番へ戻る。勤務配置・交代・応援は委員長側が調整。代替の人物・人数・確保成否は未確定で、悠人が確保済みとも委員長一人とも断定しない |
R-12
次へ更新する。
| ID | 種別 | 内容 | 重大度 | 状態 | 対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| R-12 | 人物/感情/認識 | 澪とボルドの接点を共有記憶・再会として強く確定すると、本文の非対称性と終幕の距離が失われる | 中 | 解決・継続監視 | ボルドは澪をB-19の記録担当者として識別するが、澪は具体的に思い出さず既視感を残す。笑顔、涙、抱擁、握手、恋愛化を避け、カメラをボルドへ向けない |
修正31 新規リスクを追加する
R-13 F-03旧停止の脱落
| ID | 種別 | 内容 | 重大度 | 状態 | 対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| R-13 | 技術/連続性 | 制御落下前のF-03系統運行停止/進路監視信号消失が05-D以降の調査線から脱落する | 重大 | 未解決・05-Eへ継続 | 05-B v1.2の二停止構造を管理情報へ復元。旧停止の対象設備範囲、現在停止との重複・共通原因を断定せず、05-E以降でログ・履歴・現地を照合する |
R-14 ボルドの秘匿知識
| ID | 種別 | 内容 | 重大度 | 状態 | 対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| R-14 | 情報/共同体 | F-03現地確認が、ボルドの秘匿する旧保安・保守倉庫、経路、36人の所在を意図せず都市側へ接続する | 重大 | 未解決・継続監視 | ボルドは倉庫と経路を知るが非開示。ナギ、レイカ、澪は知らない。F-03設備確認を倉庫探索へ自動接続せず、発見には旧記録照合と物理調査を要する既存設定を維持する |
R-15 図面撮影権限
| ID | 種別 | 内容 | 重大度 | 状態 | 対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| R-15 | 制度/情報 | 澪が古い設備図面を撮影する案件上の権限と画像の扱いが曖昧 | 中 | 解決 | 澪は選別局の影響調査・報告担当として、ナギが提示したF-03案件資料を現地照合・報告用の案件記録として撮影できる。個人利用、無断公開、案件外への無断持出しは禁止。一般撮影権限へ拡張しない |
重大・中・軽微の集計
R-04、R-13、R-14を重大へ反映する。
R-15を中へ反映する。
R-05は本文修正により解決した軽微リスクとして残す。
既存R-01、R-02、R-03、R-06、R-07、R-08、R-10、R-11は、今回の修正で意味を変えず維持する。
12. 15章「未解決事項」の修正指示
修正32 澪の恒久所属
現在案を次へ更新する。
| 論点 | 現在案 | 選択肢 | 決定期限 | 後続への影響 |
|---|---|---|---|---|
| 澪の恒久配置 | 現地観測班の職場喪失後、制御落下時から続く構造解析班活動を当面継続。05-Dでは影響調査担当 | 構造解析班へ正式配置/現地観測機能の再編/別部署・複合任務/恒久未定を継続 | 人事を扱う後続シーン前 | 自己紹介、権限、居場所、真琴との関係、観測と解析の比重 |
「構造解析室への一時配属」を現在確定案にしない。
修正33 避難所午後便
現行の、
悠人が別の職員へ頼む
を削除する。
次へ更新する。
| 論点 | 現在案 | 選択肢 | 決定期限 | 後続への影響 |
|---|---|---|---|---|
| 避難所午後便の代替職員 | 悠人は委員長側へ別職員の手配を求めて非番へ戻る。委員長側が人員調整。確保成否は未確定 | 既存職員の交代/他部署からの応援/臨時応援/複数人で分担/午後便の延期・分割 | 午後便を再描写する前 | 委員長の負担、悠人の非番、選別局の勤務体制、配給継続性 |
修正34 F-03旧停止
次の二項目を追加する。
| 論点 | 現在案 | 選択肢・未確定範囲 | 決定期限 | 後続への影響 |
|---|---|---|---|---|
| F-03個別旧停止の対象設備・停止連鎖 | 「F-03系統運行停止/進路監視信号消失」まで確定 | 主系統信号/進路監視のみ/関連分岐設備/補助保守かご監視系を含む複数設備 | 旧ログ解析前 | 現在停止との設備上の重複、調査範囲、修理原因 |
| 旧停止と現在停止の重複・共通原因 | 別時点・別警報種別まで確定。設備上の一致・不一致と因果は未確定 | 一部設備が重複/設備は別/監視入力だけ重複/共通原因あり・なし | 旧ログ・保守履歴・現物照合前 | 調査範囲、復旧手順、F-03の連続異常評価 |
視聴者には03-Nの発生源が開示済みであることと、F-03個別設備連鎖が未確定であることを混同しない。
修正35 ボルドの秘匿知識
次を追加する。
| 論点 | 現在案 | 選択肢 | 決定期限 | 後続への影響 |
|---|---|---|---|---|
| ボルドが倉庫・経路・36人をいつ開示するか | 05-Dでは開示しない。ナギ、レイカ、澪は知らない | 当面非開示/共同体の同意後/安全上の必要発生時/都市側が別証拠で発見後 | 外壁共同体と都市側が接触する前 | 36人の安全、ボルドの信頼、F-03調査、都市の捜索・保護・処分 |
現行の「ボルドと同じ現場にいた人々の行方をいつ話すか」は、この知識境界と重複しないよう統合または相互参照する。
修正36 記憶の接点
現行の、
同じ現場ですれ違い
を確定事実として置かない。
次へ更新する。
| 論点 | 現在案 | 選択肢 | 決定期限 | 後続への影響 |
|---|---|---|---|---|
| 澪とボルドのB-19接点 | ボルドはカメラによって澪をB-19の記録担当者として識別。澪はボルド本人を具体的に思い出せず、既視感を残す | 正確な通路・時刻を後で特定/同じ場にいたが相互視認なし/曖昧なまま維持/別証言で補強 | 二人がB-19を詳しく語るシーン前 | 記憶の非対称性、罪悪感、記録モチーフ、外壁共同体への接続 |
修正37 図面撮影
撮影権限自体はJ-04で解決済みのため、未解決事項にはしない。
物語上必要になった場合だけ、次を未解決として分離できる。
- カメラ本体の所有区分。
- 保存媒体と案件記録への転送方法。
- データ保持期間。
これらを05-D完成の必須条件にはしない。
13. 16章「変更履歴」の修正指示
修正38 v1.0を維持し、v1.1を追加する
v1.0履歴は削除・上書きしない。歴史として維持する。
ただしv1.0履歴内の「カメラによる記憶成立」は、当時の記録として残してよいが、現行正本の説明には使わない。必要なら「当時の管理表現」と注記する。
次のv1.1行を追加する。
| 版 | 日付 | 変更内容 | 変更理由 | 確定者 | 影響範囲 |
|---|---|---|---|---|---|
| v1.1 | 2026-08-13 | ユーザー判断J-01~J-04と最終監査を反映。本文冒頭の管理情報削除、ボルド先行開示の削除、写真対象の明確化。05-Cからの時間経過、澪の構造解析班活動、F-03旧停止、記憶の非対称性、ボルドの倉庫知識と非開示、悠人・委員長の人員責任、図面撮影の案件限定許可、同日衣装とIINCHO_V1、リスク・未解決事項・AI要約を全章同期 | 本文の中心と44発話を維持しながら、前後正本、人物知識、技術線、制度責任、記録権限を正確にするため | ユーザー確定/AI統合 | 3章~18章。本文変更は管理情報三行削除、降車後の地の文四文から二文への整理、「写真は撮っていない」の一文修正のみ |
旧案・却下案へ追加する内容
次を必要に応じて追加する。
悠人本人が代替職員を確保する案
- 却下理由:本文は委員長側へ手配を求める発話として確定。悠人は非番であり、運営側が勤務配置・交代・応援を調整する。
澪とボルドの共有記憶が成立する案
- 却下理由:ボルドは澪をB-19の記録担当者として識別するが、澪は具体的に思い出さない。本文の非対称性と題名の余韻を壊す。
図面撮影の許可台詞を追加する案
- 却下理由:案件限定の調査記録として管理情報で成立する。本文へ手続き台詞を足すと、シャッターと記憶の転換を弱める。
F-03旧停止を05-Dの台詞で説明する案
- 却下理由:技術線として継承は必要だが、05-Dの中心は図面、身体記憶、カメラである。旧ログ説明を加えると二中心になる。
14. 17章「AI再読込用要約」の全面同期指示
17章は、部分修正ではなく、次の前提へ全項目を照合して更新する。
14-1. 必須前提
次を記載する。
- 05-Cは09:28以降の最初の水一便・配給・技能記録まで。05-Dはその直後ではなく、場面外経過後の同日昼下がり。
- 05-D開始時に水と食糧の配給が終わり、食事時間に入る。
- 管制室時計は15:47。
- 澪は現地観測班の職場喪失後、構造解析班活動を当面継続中。恒久配置未確定。
- F-03には制御落下前の旧停止と制御落下時の現在停止がある。別時点・別警報種別で、設備重複・共通原因未確定。
- ボルドは倉庫、経路、36人を知るが、都市側へ非開示。
- ナギ、レイカ、澪は倉庫と36人の現在地を知らない。
14-2. このシーンの中心
現行の、
「B-19ですれ違った共有過去」へ変わる
カメラによってB-19の共有記憶だと分かる既視感
を削除する。
次へ更新する。
澪とボルドの曖昧な既視感は、澪の小型記録カメラによって非対称にB-19へ接続される。ボルドは澪をB-19で撮影と聞き取りをしていた人物として識別するが、澪はボルド本人を具体的に思い出せず、ファインダーの外側にいたような既視感を残す。
中心矢印は4-3の統一表現を使う。
14-3. 登場人物と現在状態
澪
- 構造解析班活動を当面継続中。
- 恒久配置未確定。
- 図面を現地照合・報告用の案件記録として撮影。
- ボルドを具体的には思い出さない。
悠人
- 選別局作業着。
- 非番へ戻る。
- 委員長側へ別職員の手配を求める。
- 本人が代替確保とはしない。
委員長
IINCHO_V1と同日衣装。- 人員調整責任を持つ。
- 代替の確保成否は未確定。
ナギ・レイカ
- 旧停止と現在停止のログを知る。
- 原因、設備重複、共通原因は知らない。
- 倉庫、経路、36人の現在地を知らない。
ボルド
- 澪をB-19の記録担当者として識別。
- 正確な接点は未特定。
- 倉庫、経路、36人を知るが非開示。
14-4. 確定した出来事
次を修正する。
- 「午前の水・食糧配給が終わり」→「05-Cから場面外で時間が経過した昼下がり、水と食糧の配給が終わり」。
- 降車後は、匿名の大男が同じ管制室へ向かうだけとする。
- 「写真は撮っていない」は「目の前の男の写真は撮っていない」。
- ボルドは澪をB-19の記録担当者として識別する。
- 澪はボルドを具体的に思い出さない。
- 図面撮影は案件記録。
14-5. 前シーンからの引継ぎ
次を修正・追加する。
- 05-Cの出来事へ食糧配給を遡及しない。
- 05-C終端から05-D開始まで場面外経過がある。
- 澪の構造解析班活動を継承する。
- 05-Bの二つのF-03停止履歴を継承する。
- ボルドの倉庫知識と非開示を継承する。
- 悠人・委員長の衣装と
IINCHO_V1を継承する。
14-6. 次シーンへ渡す情報
次を追加・更新する。
- 旧停止の対象設備範囲、現在停止との設備重複・共通原因は未確定。
- ボルドは旧経路と倉庫を知るが、ナギ、レイカ、澪へ開示していない。
- 現地確認を倉庫探索へ自動接続しない。
- 澪とボルドは共有記憶を成立させていない。
- 図面撮影画像は現地照合・報告用の案件記録。
- 避難所代替人員は委員長側が調整し、確保成否は未確定。
14-7. 絶対に変更しない条件
次を修正する。
- 中心条件の「共有記憶へ変わる」を4-3の統一表現へ変更。
- 「写真は撮っていない」の旧文言を、新本文へ更新。
- 澪の恒久所属だけでなく、現在の構造解析班活動を維持する。
- ボルドの倉庫・経路・36人の非開示を追加。
- 二停止の設備関係と共通原因を確定しない条件を追加。
- 図面撮影を案件限定記録とする条件を追加。
14-8. 未解決事項
15章の更新内容と完全同期する。
14-9. 参照すべき資料
次を明記する。
- 05-B決定稿v1.2。
- 05-C決定稿v1.1。
- 第3話03-N。
IINCHO_V1人物描画定義、正面正本、3/4背面髪型補助。
古い版番号へ戻さない。
15. 18章「制作完了チェック」の修正指示
修正39 チェック項目を追加・再判定する
次を追加し、実際に全章へ反映した後だけチェックを入れる。
- [ ] 05-C終端と05-D開始の間に場面外の時間経過がある。
- [ ] 05-Cへ食糧配給を遡及していない。
- [ ] 澪の現地観測班職場喪失、構造解析班活動継続、恒久配置未確定を分離した。
- [ ] ボルドの識別と澪の既視感を非対称のまま維持した。
- [ ] 「共有記憶が成立」を現行正本説明から削除した。
- [ ] F-03旧停止と現在停止を別時点・別警報種別として継承した。
- [ ] 旧停止の対象設備範囲、現在停止との重複・共通原因を未確定にした。
- [ ] ボルドの倉庫・経路・36人の知識と非開示を継承した。
- [ ] ナギ、レイカ、澪が倉庫と36人の現在地を知らない。
- [ ] 悠人は委員長側へ手配を求め、本人が代替確保とはしていない。
- [ ] 代替職員の人物・人数・確保成否を未確定にした。
- [ ] 澪の図面撮影を案件限定の現地照合・報告記録として管理した。
- [ ] 一般撮影権限へ拡張していない。
- [ ] 悠人の選別局作業着を05-Cから継承した。
- [ ] 委員長の
IINCHO_V1と同日衣装を継承した。 - [ ] 本文冒頭の管理情報三行を削除した。
- [ ] ボルドの名前と呼出理由を管制室での紹介前に開示していない。
- [ ] 「目の前の男の写真は撮っていない」へ変更した。
- [ ] 発話順1~44、発話総数44を維持した。
- [ ] 15:47、図面表題、終幕を維持した。
- [ ] R-04、R-05、R-09、R-12を更新した。
- [ ] R-13、R-14、R-15を追加した。
- [ ] 3章~18章、AI再読込用要約、変更履歴を同期した。
完了判定
現行v1.0の「相互照合した決定稿正本とする」という断定は、そのまま流用しない。
本指示を全項目反映し、差分再監査を終えた後に、v1.1の完了判定へ更新する。
R-01、R-02、R-09、R-11、R-13、R-14および15章の後続未解決事項が残ることは、05-D本文の未完成を意味しない。ただし05-Eで推測補完せず、各決定期限を守る。
16. 明示的に行わない修正
- 05-Dの中心をF-03旧停止のログ解析へ変えない。
- 旧停止の説明台詞や端末表示を本文へ追加しない。
- 44発話へ新しい発話を追加しない。
- 発話を削除、統合、入替しない。
- 悠人の「オレの代わりは別な職員に頼んで」を変更しない。
- 悠人本人が代替職員を確保したと書かない。
- 代替確保済みと書かない。
- 委員長一人で午後便を担うと書かない。
- 非番の悠人を運営上の恒常必須人員にしない。
- 澪を構造解析班の恒久正式職員と確定しない。
- 澪の構造解析班活動を未確定へ戻さない。
- 澪を現地観測班へ復帰させない。
- 澪とボルドの共有記憶が成立したと書かない。
- 澪へボルドを具体的に思い出す新規回想を追加しない。
- 二人が同じ瞬間に互いを視認したと確定しない。
- 二人を恋愛、運命的再会、感動的和解へ寄せない。
- ボルドの「B-19を歩いてたな」を弱めない。
- ボルドを万能記憶、超能力、現在設備の無検証断定者にしない。
- ボルドに倉庫、経路、36人を開示させない。
- F-03現地確認を倉庫探索へ自動接続しない。
- 倉庫を絶対不可視にしない。
- 旧停止を主昇降路停止または補助保守かご停止へ狭く確定しない。
- 旧停止と現在停止を同一原因または無関係と確定しない。
- 古い図面だけで旧停止や現在停止の原因を証明しない。
- 図面の正確な年代、防火扉装置の故障時期・原因・現況を確定しない。
- 澪の図面撮影へ許可確認の台詞を追加しない。
- 案件限定撮影を昇降局資料全般の一般撮影権限へ拡張しない。
- カメラの所有区分、保存媒体、転送方法を無理に確定しない。
- ナギの雑な紹介を丁寧な説明台詞へ標準化しない。
- 澪とレイカの砕けた初対面会話を矯正しない。
- レイカを成人化しない。
- 端末上の起動防止を完全な現地隔離と同一視しない。
- 05-D内でF-03現地へ入らない。
- 携行灯だけで夜間危険作業を正当化しない。
- キービジュアルへ避難所、エレベーター、B-19回想、F-03現地、倉庫、36人を混在させない。
- 委員長と悠人を四人のキービジュアルへ追加しない。
- v1.0変更履歴を削除しない。
17. 修正実施順序
- 修正前ファイルをv1.0として保持する。
- 作業ファイル名と3-1更新版をv1.1へ変更する。
- 第6章本文の三修正だけを先に反映する。
- 発話順1~44、発話総数44が維持されていることを確認する。
- 3-1から3-7へ、時間接続、澪の活動、記憶、二停止、秘匿知識、代替人員、撮影権限、人物正本を反映する。
- 4章から8章へ人物変化、関係、情報開示、セリフ解釈、人物状態を同期する。
- 9章へ既存設定、技術、組織、権限、資源を同期する。
- 10章から12章の「共有記憶」表現だけを非対称性へ更新し、構図は再設計しない。
- 13章へ時系列、知識、衣装、技術、制度を同期する。
- 14章のR-04、R-05、R-09、R-12を更新し、R-13、R-14、R-15を追加する。
- 15章の未解決事項を更新する。
- 16章へv1.1変更履歴と必要な却下案を追加する。
- 17章AI再読込用要約を全面同期する。
- 18章チェックを再判定する。
- 全文検索で旧表現と版番号を確認する。
- 差分再監査を行い、合格後にv1.1を決定稿正本とする。
18. 最終検索語と完了条件
18-1. 修正後に原則残してはならない検索語
文脈を確認し、現行正本説明として残っている場合は修正する。
共有記憶相互に認識共有した過去は認める午前の水と食糧水と食糧の搬入・配給を終えた直後悠人が別の職員へ頼む午後の代替職員を確保する午前の避難所業務を手伝った後作業または勤務用衣服避難所業務用衣服。食事。具体装備は未確定都市側の四人は.*知らない
旧案・変更履歴として残す場合は、現行正本ではないことを明示する。
18-2. 修正後に存在すべき検索語
構造解析班現地観測班恒久配置F-03系統運行停止進路監視信号消失別時点別警報種別共通原因旧保安・保守倉庫36人非開示案件記録現地照合報告IINCHO_V1目の前の男の写真は撮っていないR-13R-14R-15
18-3. 機械的完了条件
- [ ] ファイル名は『統合管理シート第5話_05-D『既視感』決定稿_v1.1.md』。
- [ ] 3-1の更新版はv1.1。
- [ ] 本文冒頭は「第8仮設避難倉庫での、水と食糧の配給が終わる。」から始まる。
- [ ] 降車後、名前未開示の大男が同じ管制室へ向かう。
- [ ] ボルドの名前はナギの紹介で澪へ初開示される。
- [ ] 本文は「目の前の男の写真は撮っていない。」。
- [ ] 終幕は変更されていない。
- [ ] 発話順1~44、発話総数44。
- [ ] 15:47を維持。
- [ ] 図面表題を維持。
- [ ] 05-Cからの場面外時間経過を明記。
- [ ] 澪の三層状態を全章で分離。
- [ ] 記憶の非対称性を全章で維持。
- [ ] F-03二停止構造を全章で維持。
- [ ] ボルドの秘匿知識を全章で維持。
- [ ] 悠人と委員長の人員責任を全章で分離。
- [ ] 図面撮影の案件限定許可を全章で維持。
- [ ] 悠人・委員長の同日衣装と人物正本を維持。
- [ ] 3章から18章に相互矛盾がない。
- [ ] 17章だけが古い要約を残していない。
- [ ] 18章の完了判定がv1.1へ更新されている。
19. 修正後の想定最終判定
本指示を省略なく反映した05-D v1.1は、次の理由で合格候補となる。
- 本文の中心、人物の温度、44発話、図面照合、終幕を維持している。
- 05-Cからの時間接続と同日人物状態が正確になる。
- 澪の現在活動と恒久配置が分離される。
- 05-Bから続くF-03旧停止が05-Eへ正しく渡る。
- ボルドの記憶と澪の既視感が非対称のまま保たれる。
- ボルドの共同体知識と都市側の非認識が分離される。
- 非番者と運営側の人員責任が分離される。
- 図面撮影が澪の調査・報告職務として成立する。
- 現地安全隔離、設備現況、倉庫秘匿など、後続で決める事項を先取りしない。
反映後は、本文の書き直しではなく差分監査を行う。新たな再設計案は持ち込まない。
『バベル:リビルド』
05-D『既視感』v1.1 最終微修正指示書
0. 文書情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 修正対象 | 『統合管理シート第5話_05-D『既視感』決定稿_v1.1.md』 |
| 修正後版 | 『統合管理シート第5話_05-D『既視感』決定稿_v1.1.md』 |
| 指示書種別 | 最終微修正 |
| 作成日 | 2026-08-14 |
| 監査基準 | 『バベル:リビルド』第5話 監査引継ぎ資料・監査ガイドライン v1.1 |
| 確認根拠 | 『05-D『既視感』_v1.1差分再監査報告.md』 |
| 修正後判定 | 合格・最終確定稿 |
1. 対象ファイル
統合管理シート_第5話_05-D『既視感』_決定稿_v1.1.md
2. 修正目的
本文冒頭から削除した管理情報は、内容上は「タイトル」「時間軸」「場所」の3項目だが、旧v1.0上では場所欄が2行に分かれていたため、物理的には4行だった。
v1.1では4物理行すべて正しく削除されている。今回の修正は本文や管理内容の不備を直すものではなく、変更履歴と完了チェックにある「三行」という表現を、実際の削除単位へ一致させるための記録上の微修正である。
3. 修正指示
M-01. 変更履歴 v1.1「影響範囲」欄
次の語句だけを置換する。
修正前
管理情報三行削除
修正後
管理情報3項目(4物理行)削除
既存文中のその他の語句には触れない。
M-02. 18章「完了チェック」
次の一項目だけを置換する。
修正前
- [x] 本文冒頭の管理情報三行を削除した
修正後
- [x] 本文冒頭の管理情報3項目(4物理行)を削除した
4. 変更禁止範囲
今回の修正では、次を変更しない。
- 小説本文
- 発話1~44と発話番号
- 3章~17章の管理情報(M-01の対象語句を除く)
- 18章の完了チェック(M-02の対象項目を除く)
- リスクR-01~R-15の状態
- AI要約
- J-01~J-04の反映内容
- 既存のv1.1変更履歴にある上記以外の文言
- ファイル名および版番号
v1.1 - 関連資料一覧
新しい変更履歴行は追加しない。既存のv1.1行の表記だけを訂正する。
5. 更新日
最終更新日は実際に修正を行った日へ更新する。2026-08-14に修正する場合は、次のとおりとする。
2026-08-14
版番号はv1.1のまま維持する。
6. 修正後の確認条件
次のすべてを満たせば完了とする。
- [ ] ファイル内に「管理情報三行」が残っていない
- [ ] 変更履歴の該当箇所が「管理情報3項目(4物理行)削除」になっている
- [ ] 18章の該当項目が「本文冒頭の管理情報3項目(4物理行)を削除した」になっている
- [ ] 版番号が
v1.1のままである - [ ] 2026-08-14に修正した場合、最終更新日が
2026-08-14になっている - [ ] 発話が1~44で連続している
- [ ] 本文差分が発生していない
7. 修正後の扱い
この修正完了後、05-D『既視感』v1.1は軽微注記なしの最終合格とする。内容修正ではないため、v1.2への版上げは不要である。