
『バベル:リビルド』
05-S『実線』象徴ビジュアル 画像生成向け構図指示 完全版 v1.2
作成日:2026-09-23
適用範囲:05-S『実線』の象徴ビジュアル、キービジュアル、シーン扉、初回画像生成指示
0. 文書目的
本資料は、05-S『実線』決定稿の内容を、情報源『象徴ビジュアル 画像生成向け構図指示の設計ガイドライン Version 1.0』に沿って、再現可能な画像生成向け構図指示へ変換するための正本である。
本画の主題は、単なる重量物搬送や「大きなタンクを運ぶ場面」ではない。
止まっていた補助保守かごが再び人と物を運び、点線だった給水計画が、外壁民たち自身の共同作業によって現実の設備へ変わり始めた瞬間。
象徴ビジュアルでは、朝の作業割振り、系統図更新、タンク搬送、終幕の実線化を一枚へ詰め込まない。
大元タンクが補助保守かごから実際に搬出される一瞬を採用し、計画が実行へ移ったことを人物、設備、荷重、距離によって可視化する。
1. 画像用途
- 象徴ビジュアル
- キービジュアル
- シーン扉
- 初回画像生成の基礎指示
2. 一枚で伝える意味
補助保守かごの復旧によって、ヒナセたちが進めてきた給水計画にショウ班の搬送とミネの資材・人員管理が結び付き、500L級の大元タンクを実際に運ぶ工程へ進んだ。
関係変化
- 以前:ヒナセとカガリは、水源候補と経路を見つけても、大元タンクと濾過設備を運ぶ手段を持たなかった。
- 現在:復旧した補助保守かごを使い、ショウを中心とする搬送班が大元タンクを実際に受け取っている。
- ヒナセと共同体の距離:従来の現場判断を、工事の役割と順序としてショウ班・カガリ・ミネへ明確に渡し、届いた設備を成果として見届ける。
- ショウの位置:水確保を目指す別拠点探索は実らなかった。負い目を残しながら、同じ目的の搬送工程を担う実働者として共同体の仕事へ合流する。
- まだ残るもの:通水はまだ完了していない。タンク搬入は前進であって、給水問題そのものの解決ではない。
3. 切り取る瞬間
- 05-S後半。
- 場所はF-03公式非常乗降場の一段上、補助保守かご停止位置に接続する保守通路側。
- 500L級の大元タンクを載せた補助保守かごが停止し、扉が開いた後。
- 大元タンクの底が、かごと通路の継ぎ目を越えつつある。
- 乗降場上部の既設保守用吊り点へ掛けたチェーンブロックで、タンク重量の一部を受けている。
- ショウは通路側でチェーンブロックを操作する。
- かご内の外壁民男性一人が、乗車時からの側後方作業域で背面補強枠に肩と両手を当てて押す。
- ヒナセとカガリは荷重線・搬送動線の外から、その搬出を見届けている。
- 補助保守かごは背景で扉を開いたまま停止しており、「止まっていた設備が今は資材を運んでいる」ことが一目で分かる。
この瞬間を採用する理由
- 05-Sで最も大きい物理的変化を一枚で示せる。
- 補助保守かご復旧の成果が、外壁民の生活再建へ直接つながったことが分かる。
- ショウが新しい役割を実行していることが画面だけで伝わる。
- ヒナセとカガリを「自分たちだけで作業する二人」ではなく、共同体へ仕事を渡せる側として描ける。
- 系統図を大きく描かなくても、500L級タンクそのものが「点線が実体になった」象徴物になる。
4. 絶対条件
- 横長16:9の一枚絵、単一時点。05-S後半、大元タンクを補助保守かごから通路へ搬出している瞬間を描く。
- 画面の物理的中心は500L級の大元タンク。小型20Lポリタンクへ置換しない。
- 識別する主要三人物はショウ、雨宮ヒナセ、カガリ。さらに、かご内に匿名の成人外壁民男性一人。画面内は計4名、追加背景人物0名。
- ショウは
SHOU_V1。画面上でチェーンブロックを実際に操作している。 - ヒナセは
AMAMIYA_HINASE_V1、19歳・160cm。外壁作業着、頬の絆創膏、高いポニーテール系、自作の金属製髪留め、作業ブーツ。 - カガリは
KAGARI_V1、21歳・165cm。灰緑系の実用作業着、作業ブーツ。細身のモデル体型へ変えない。 - 大元タンクは補助保守かごと通路の境界を越える途中。完全に宙吊りにせず、底面はかご床・通路床のいずれかへ接触し、チェーンブロックは重量の一部を受ける。
- 荷重経路は、既設保守用吊り点 → チェーンブロック → 荷鎖 → 大元タンクの仮設金具として読めること。
- ヒナセとカガリは吊り荷の真下、荷重線上、タンク進行方向の正面へ入らない。安全側から見届ける。
- 背景の補助保守かごが稼働状態であることが分かる。故障停止中の暗いかごへ戻さない。
受入条件: 既存扉有効幅約0.80m。空タンクの最大外形(補強枠・突出配管口・仮設金具を含む)は余裕を残して通り、かご内法約1.45m×1.30m・高さ約2.05〜2.10mと扉上縁、荷鎖・フック、男性の側後方作業域・足場・退避、床支持が同時に成立する。タンク容量や800kg定格だけを適合根拠にしない。大型開口の増設・拡幅は今回不採用。実寸・反力・定格をこの画像から証明したことにはしない。かごは当朝の運用担当が停止保持・再起動防止を管理し、戸開だけに依存しない。チェーンブロック・既設吊り点・タンク金具は、当該移載での力の方向・反力・許容用途を確認した工法として部分荷重を負担。斜め荷引きを無条件に認めず、支持範囲・掛け方が合わなければ床へ預けて切り替える。継ぎ目では支持・引掛かり・接触を点検してから再開。後続のFW-F03-M17方面のワイヤー・滑車は別工程・別荷重系。05-Q残置ワイヤー、ガイドレール、修理対象、かご本体へ未承認の反力を掛けない。
5. 重要条件
- 大元タンクは500L級の存在感を保ちつつ、補強枠・突出配管口・金具込みで既存約0.80mの有効開口を必要な余裕とともに通る。かご内には男性の側後方作業域・足場・退避を確保する。
- タンクは空の状態。水が満載された液体タンクとして描かない。
- タンクには補強枠、配管口、底部金具、仮設吊り金具などの工業設備らしい要素を持たせる。
- タンクの正確な材質、色、外形寸法は正本未確定。画像では一般的な大型工業用貯水設備として成立させるが、その造形を新規正本化しない。
- ショウは22歳前後、172cm前後、細身〜中肉、軽いツーブロック、黒〜暗褐色短髪、退色した青灰色短丈作業ジャケット。力任せの大男へ変えない。
- かご内の男性は汗だくでタンクを押しているが、英雄的筋肉表現や危険な下敷き姿勢にしない。
- ヒナセとカガリは作業結果を見ている。歓声、ガッツポーズ、抱擁などの勝利演出にしない。
- F-03の空間は古いが現役の保守設備。錆・油・摩耗はあるが、廃墟や崩壊現場にはしない。
- 画面内で補助保守かごの開いた扉、床境界、通路、上部吊り点が読み取れる。
- 折った携行系統図はヒナセ本人の腰の工具袋に収納し、文字や線を読ませない。
6. 補助条件
- 保守縦坑から上がる熱気を示す薄い揺らぎ。
- 古い機械油の染み。
- 金属床の擦れ跡。
- 使い込まれたチェーンブロック。
- 通路側にまとめられた管材、支持金具、工具類。
- 画面奥で停止している補助保守かごの簡素な操作表示。
- 作業者の汗、手袋、汚れ。
- ヒナセの工具袋の摩耗や留め具は補助的に描写。携行系統図を腰の工具袋へ収納する位置自体は固定。
補助条件によって大元タンク、ショウの作業、ヒナセとカガリの視線が埋もれる場合は省略する。
7. 基本仕様
- 作品名:『バベル:リビルド』
- シーン番号と題名:05-S『実線』
- 画像用途:象徴ビジュアル/キービジュアル/シーン扉
- 画風:重厚なセミリアルSF工業イラスト。人物はアニメ的に識別しやすく、設備・重量物・金属構造は実在感を重視する
- アスペクト比:16:9
- 画角:28〜35mm相当の穏やかな広角
- カメラ位置:通路側の斜め前方。大元タンク、ショウ、開いた補助保守かご、ヒナセ・カガリを一画面へ収める
- カメラ高さ:床上約1.2〜1.5m。タンクの大きさと人物の作業姿勢が自然に読める高さ
- レンズ感:軽い広角で奥行きを出すが、極端な超広角歪みは使わない
8. 空間
8-1. 建設時の骨格
- F-03公式非常乗降場に接続する保守系統。
- 補助保守かごの停止位置。
- 狭い保守縦坑と、その一段上の中継保守デッキ/通路。
- 金属床、手すり、吊り点、ガイドレール、保守配線。
- 人と資材の保守搬送を前提とした工業空間。
8-2. 現在の変化
- 補助保守かごは前夜の修理・確認を経て、監視付き暫定運用中。
- 朝から人員・資材搬送に使用され、上下運転を繰り返している。
- 通路側には給水工事用の資材が集まり始めている。
- 金属面には経年の錆、擦れ、油汚れ、補修跡がある。
- 搬出中: 既存扉有効幅約0.80m。空タンクの最大外形(補強枠・突出配管口・仮設金具を含む)は余裕を残して通り、かご内法約1.45m×1.30m・高さ約2.05〜2.10mと扉上縁、荷鎖・フック、男性の側後方作業域・足場・退避、床支持が同時に成立する。タンク容量や800kg定格だけを適合根拠にしない。大型開口の増設・拡幅は今回不採用。実寸・反力・定格をこの画像から証明したことにはしない。かごは当朝の運用担当が停止保持・再起動防止を管理し、戸開だけに依存しない。チェーンブロック・既設吊り点・タンク金具は、当該移載での力の方向・反力・許容用途を確認した工法として部分荷重を負担。斜め荷引きを無条件に認めず、支持範囲・掛け方が合わなければ床へ預けて切り替える。継ぎ目では支持・引掛かり・接触を点検してから再開。後続の
FW-F03-M17方面のワイヤー・滑車は別工程・別荷重系。05-Q残置ワイヤー、ガイドレール、修理対象、かご本体へ未承認の反力を掛けない。
8-3. 生活・稼働の痕跡
- 複数回の搬送で人が行き来している。
- 工具、管材、支持金具などが整理されながら集まっている。
- 使い込まれたチェーンブロックと既設保守用吊り点が実際の作業へ使われている。
- 空間は古いが機能しており、「今も使われている設備」である。
8-4. 避ける空間上の誤解
- 新品の近未来工場。
- 崩落した廃墟。
- 戦闘直後の兵器格納庫。
- 巨大クレーン設備のある大型物流倉庫。
- 清潔で無人の研究施設。
9. 画面内優先順位
- 補助保守かごから現実に搬出される500L級大元タンク
- ショウがチェーンブロックを操作し、共同体の実働を担っていること
- ヒナセとカガリが安全側から、従来の協働を給水工事の具体的な分業へ進めた搬送成果を見届けていること
優先しないもの
- 系統図の文字や線種を画面内で読ませること。
FW-F03-M17の正確な文字表示。- 朝の集合説明場面。
- 500Lという数値表示。
これらは本文・管理資料で担保し、キービジュアルへ詰め込まない。
10. 人物配置
| 人物 | 画面位置 | 深度 | 高さ | 身体の向き | 他人物との距離 |
|---|---|---|---|---|---|
| ショウ | 画面左〜左前景 | 前景〜中景 | 立位、やや前傾 | 大元タンクとチェーンブロック側へ3/4向き | タンク側面から安全な操作距離 |
| 大元タンク | 画面中央 | 中景 | かご床〜通路床付近 | かごから通路へ横移動中 | 画面の物理的中心 |
| 搬送補助の外壁民男性 | タンク側後方、補助保守かご内 | 中景〜背景 | 立位、前傾 | タンク背面へ向く | 乗車時から確保された側後方の作業域で、背面補強枠へ手と肩を届かせて押す。顔の識別不要 |
| 雨宮ヒナセ | 画面右中景 | 中景 | 立位 | タンクとショウへ身体を向ける | カガリと近いが接触なし。荷重線外 |
| カガリ | 画面右〜右奥 | 中景 | 立位 | タンク、ヒナセ、ショウへ3/4向き | ヒナセの斜め後方。荷重線外 |
配置補足
- タンクが人物の顔を隠しすぎない。画面は4人・8腕だけ。
- ショウの手とチェーンがタンクや別人物の腕と融合しない。
- ヒナセとカガリは吊り荷の下へ入れない。
- 搬送補助男性の顔は背景側へ寄せ、主要三人物の識別を邪魔しない。
- 補助保守かごの開口部をタンク背後に残し、「かごから出てきた」ことを読ませる。
画面内は4人・8本の腕のみ。ショウ左、男性中央奥のかご内側後方、ヒナセ右中景、カガリ右奥。匿名男性はタンクを貫通せず、乗車時から確保した作業域に立つ。運用担当は画外で停止保持を担当。
11. 人物別演技
11-1. ショウ
- 年齢・体格:22歳前後、172cm前後。細身〜中肉。
- 髪・顔:
SHOU_V1。黒〜暗褐色の短髪、軽いツーブロック、やや面長の普通顔、左眉に小さな古傷。 - 服装:退色した青灰色の短丈作業ジャケット、作業シャツ、カーゴパンツ、作業ブーツ。実用優先。
- 画面位置:左前景〜左中景。
- 姿勢・重心:チェーンブロックの操作に合わせ、足を安定させて軽く前傾。全身でぶら下がるような誇張はしない。
- 右手:手鎖の巻上げ側を胸下で引く。荷鎖は握らない。
- 左手:同じ巻上げ側の少し上へ手を送り、次の引きに備える。反対側の手鎖を逆向きに引かない。
- 脚・履物:足を開きすぎない安定立位。作業ブーツ。
- 視線:大元タンクの動き、荷鎖、かご内の補助作業者を確認する。
- 表情:力みだけでなく集中。歯を食いしばる英雄顔ではなく、作業手順を合わせている顔。
- 今回の演技:別案探索に失敗した後でも、次の必要作業を引き受けて実際に前へ進める。
- 誤解防止:ヒナセの部下、対抗者、恋愛要員、筋肉質な重量物ヒーローにしない。
11-2. 雨宮ヒナセ
- 年齢・体格:19歳、160cm。若い成人女性、実働に慣れた細身〜標準寄り。
- 髪・顔:
AMAMIYA_HINASE_V1。高いポニーテール系、自作の金属製髪留め、右頬の絆創膏。 - 服装:外壁作業着。暗色の実用作業つなぎ系、作業ブーツ、必要に応じて薄手手袋。私服ワンピースを画面主題にしない。
- 画面位置:右中景、カガリよりわずかに前。
- 姿勢・重心:作業動線外で立ち、少し前へ意識を向ける。手を出したくても出さず、ショウたちへ任せている姿勢。
- 右手:身体横で自然に下ろす。折った携行系統図は本人の腰の工具袋に収納。
- 左手:身体横で自然に下ろす。何も持たない。
- 脚・履物:安全な立位、作業ブーツ。
- 視線:大元タンクが越える床境界を見る。
- 表情:大きな喜びではなく、緊張が少しほどけた小さな手応え。
- 今回の演技:自分が手を出すのではなく、他人へ任せた仕事が成立することを確認している。
- 誤解防止:正式な首長・指揮官の英雄ポーズにしない。ショウを見下ろす監督者にも、ただの傍観者にも見せない。
11-3. カガリ
- 年齢・体格:21歳、165cm。
KAGARI_V1。ヒナセよりやや高く、厚みのある実働体型。 - 髪・顔:
KAGARI_V1を最優先。既存正本の顔・髪・体格を維持。 - 服装:灰緑系の使い込まれた作業着/つなぎ、作業ブーツ。実作業状態として閉じる。
- 画面位置:右中景〜やや奥、ヒナセの斜め後方。
- 姿勢・重心:自然な立位。ヒナセほど前のめりにならず、全体を見ている。
- 右手:身体横へ自然に下ろす。小物を持たない。
- 左手:身体横へ自然に下ろす。小物を持たない。
- 脚・履物:安定した立位、作業ブーツ。
- 視線:タンクの搬送作業を見る。ヒナセへ視線を切り替えない。
- 表情:小さな安堵と、ヒナセの役割変化を理解している柔らかい表情。
- 今回の演技:「みんなが協力している」「ヒナセもまとめている」という認識が、言葉なしでも伝わる程度の落ち着き。
- 誤解防止:細身の美少女化、恋愛観察者化、ヒナセの助手化をしない。
11-4. 搬送補助の外壁民男性
- 年齢・体格:成人男性。個別正本なし。一般的な外壁民作業者。
- 髪・顔:個人識別不要。顔はタンクや影で一部隠れてよい。
- 服装:使い込まれた作業着、作業ブーツ、手袋。
- 画面位置:大元タンク後方、開いた補助保守かご内。
- 姿勢・重心:床へ足を踏ん張り、タンク背面を押す。タンクの下へ身体を入れない。
- 右手:タンク背面補強枠の右側を押す。
- 左手:タンク背面補強枠の左側を押す。
- 脚・履物:かご床上で安定。作業ブーツ。
- 視線:タンクの移動方向。
- 表情:汗、集中、息の荒さ。顔芸は不要。
- 今回の演技:ショウの巻上げと力を合わせる、共同体の匿名の一員。
- 誤解防止:主要キャラクター化しない。タンクの下へ入らない。
12. 必須小物
| 小物 | 所有者・管理者 | 位置 | 状態 | 物語上の役割 |
|---|---|---|---|---|
| 500L級大元タンク | 外壁共同体の給水設備 | 画面中央、かごと通路の境界 | 空。搬出途中 | 点線だった給水計画が物理的設備へ変わった象徴 |
| チェーンブロック | 搬送班使用 | 大元タンク上方〜ショウ手元 | 既設吊り点へ掛け、部分荷重を負担 | 人力だけでは扱いにくい設備を共同作業で動かす道具 |
| 既設保守用吊り点 | F-03保守設備 | 画面上部 | 使用中 | 荷重経路の起点 |
| 仮設吊り金具 | 大元タンク | タンク上部/補強枠 | フック接続済み | 安全に部分吊上げする接続点 |
| 補助保守かご | 昇降局管理設備 | タンク後方、背景 | 扉開放、停止中、監視付き暫定運用 | 05-Qの復旧成果が外壁民の生活再建へ接続した証拠 |
| 携行系統図 | ヒナセ | 本人の腰の工具袋 | 折り畳み、読字不要 | 『実線』モチーフの補助。画面主役にはしない |
大元タンク造形上の境界
- 確定: 500L級、大型、空、補強枠、配管口、底部金具、仮設吊り金具がある。
- 未確定: 正確な外形寸法、材質、色、製造型式、開口位置の細部。
- 生成上は「古い工業用貯水設備」として自然な造形へ補完してよいが、その補完形状を正本設定へ昇格させない。
13. 光・色
- 時刻:05-S当日早朝以後。朝の作業開始後。
- 主光源:画面左上のF-03実用保守灯。顔・フック・床境界を読める強さ。
- 補助光:画面右側の弱い環境反射光。
- 色温度:中立〜やや冷たい工業照明。暖色の朝日を主役にしない。
- 最も明るい場所:大元タンク上面・補強枠、ショウの手元、かご開口部。
- 人物の色分け:
- ショウ=退色した青灰色作業ジャケット
- ヒナセ=暗色作業着、
AMAMIYA_HINASE_V1の髪・右頬絆創膏で識別 - カガリ=灰緑系作業着
- 背景色:鉄色、灰色、汚れた白、鈍い金属色、錆色。
- 過剰なオレンジ夕景、ネオン、英雄的逆光は禁止。
14. 文字・表示
- 必須文字:なし。
FW-F03-M17:画面内へ正確な文字として必須表示しない。- 系統図:ヒナセ本人の腰の工具袋に収納した折り畳み紙。文字・線を読ませない。
- 500L表記:画面へ書かない。
- 表示禁止文字:大きなシーンタイトル、説明字幕、完成・成功を示す派手なHUD、勝利メッセージ。
- 後工程修正の予定:なし。
文字が崩れても画面の意味が成立する構図を優先する。
15. 禁止事項
- 大元タンクを20Lポリタンクや小型家庭用タンクへ変更する
- 大元タンクを満水状態として描く
- タンクを完全宙吊りにし、人がその真下へ入る危険構図
- 荷重経路のない浮遊タンク
- チェーンブロックと後続用の即席滑車を同一瞬間へ混在させ、複雑な架空索具へ変える
- ショウ一人が怪力でタンクを持ち上げる
- ショウを大柄な筋肉質男性、ボルド類似体型へ変える
- ヒナセを正式な司令官・首長のように中央で指揮させる
- カガリを細身の美少女・補助員へ変える
- ヒナセとカガリを吊り荷の下、タンク正面、荷重線内へ配置する
- 全員でガッツポーズ、歓声、抱擁、勝利写真のような演出
- 補助保守かごを故障停止・消灯状態へ戻す
- S-07、K-03を画面へ再登場させる
- 系統図を巨大表示し、人物・タンクより目立たせる
- SFホログラム経路図
- 新品の未来物流施設
- 全面崩壊した廃墟
- 武器、戦闘、軍事搬送に見える演出
- 既存約0.80mの開口をタンクに合わせて拡幅する、通過余裕を無視する
- 男性がタンク・かご壁を貫通して背後へ移動する、足場を消す
- 戸開だけを停止保持にする、無条件の斜め荷引き、手鎖と荷鎖の混同
- 画面内5人目、余分な腕、ショウが逆向きの手鎖を同時に引く
16. 生成用統合プロンプト
『バベル:リビルド』第5話05-S『実線』の象徴キービジュアル。横長16:9、重厚なセミリアルSF工業イラスト。F-03公式非常乗降場の一段上、指定停止位置に接続する古い現役保守通路。単一時点、画面内はショウ、ヒナセ、カガリ、匿名成人外壁民男性の4名だけ、背景人物0名。中央の500L級空の大元タンクは補強枠、突出配管口、底部金具、仮設金具を備え、かごと通路の境界を床支持を残して越える途中。既存の有効幅約0.80mの扉を、金具込みの最大外形が必要な余裕とともに通り、かご内法約1.45m×1.30m、高さ約2.05〜2.10m、開口上縁、人の側後方作業域、足場と退避が成立する。かごは当朝の運用担当により停止保持・再起動防止中。上部既設吊り点→チェーンブロック→荷鎖→タンク仮設金具の経路で、当該工法に許容された方向に部分荷重を負担。手鎖と荷鎖を視覚的に区別。左前景のショウはSHOU_V1、22歳前後、172cm前後、細身〜中肉、短い暗色髪と左眉の小傷、退色した青灰色の短丈作業ジャケット、カーゴパンツ、作業ブーツ。安定して立ち、右手で手鎖の巻上げ側を胸下へ引き、左手は同じ側の少し上へ次の引きのために送る。荷鎖を素手で握らず、逆向きの二本を同時に引かない。中央奥、開いたかご内の匿名男性は乗車時から確保したタンク側後方の領域にブーツで立ち、右手・左手を背面補強枠の左右、肩を背面へ当てて押す。タンクや壁を貫通せず、吊り荷の下へ入らない。右中景のヒナセはAMAMIYA_HINASE_V1、19歳160cm、高いポニーテール、自作金属髪留め、右頬絆創膏、暗色作業着、作業ブーツ。両手は身体横に自然に下ろし、折った携行系統図は本人の腰の工具袋に収納。視線はタンクが越える床境界、表情は緊張がわずかにほどける程度。右奥のカガリはKAGARI_V1、21歳165cm、厚みのある実働体型、灰緑の作業着とブーツ。両手を身体横へ下ろして小物を持たず、搬送作業を見る。ヒナセに触れず、二人とも荷重線と搬送動線の外。背景は開いた現役かご、金属床、手すり、配線、錆、油、補修跡、集積する管材。画面左上の実用保守灯を主光、右側は弱い環境反射とし、顔、フック、床境界を判読可能に。通路側斜め前方、28〜35mm相当、床上1.2〜1.5m。大元タンクと共同作業を主役にし、図面は大写しにしない。新設大型開口、無条件の斜め荷引き、後続ワイヤーとの一体化、追加人物、余分な腕、巨大クレーン、完全宙吊り、英雄的逆光、歓声、S-07、K-03、ホログラムを描かない。
17. 生成後チェック
- 一枚を見て、「止まっていた輸送路が使えるようになり、大元タンクが本当に届き始めた」と理解できるか。
- 大元タンクが20L級ではなく、500L級の大型設備として見えるか。
- タンクが完全宙吊りではなく、床に支持されながらチェーンブロックで部分的に重量を逃がしているか。
- 荷重経路が既設吊り点→チェーンブロック→荷鎖→タンク仮設金具として自然に見えるか。
- ショウが
SHOU_V1として識別でき、チェーンブロックを操作しているか。 - ヒナセが
AMAMIYA_HINASE_V1として識別できるか。 - カガリが
KAGARI_V1として識別でき、細身化していないか。 - かご内の補助作業者は主要三人物を邪魔せず、タンク後方から安全に押しているか。
- ヒナセとカガリが荷重線・吊り荷下・タンク正面へ入っていないか。
- 補助保守かごが開口した稼働状態で背景に見えるか。
- F-03空間が古いが現役の保守設備に見えるか。
- 系統図や文字が画面の主役になっていないか。
- 「重量物の迫力」だけでなく、「共同体が動き始めた」意味が人物配置から読めるか。
- 勝利写真、英雄ポスター、戦闘搬送、軍事作戦の画へずれていないか。
- 手指、チェーン、フック、タンク金具、人物の腕に融合・破綻がないか。
実画像検査:未実施。以下も生成後に照合する。
- 4人だけで各人の右手・左手が帰属し、計8本の腕に余剰・融合がないか。
- 既存約0.80mの開口を金具込みの最大外形が余裕とともに通り、男性の側後方作業域・足場が両立するか。
- 床支持、停止保持中のかご、手鎖と荷鎖、部分荷重の方向と反力を誤解させないか。
- ショウ左、男性中央奥、ヒナセ右中景、カガリ右奥で、ヒナセの図面は腰の工具袋か。
- 左上の実用保守灯が主光、右側が弱い反射で、顔・フック・床境界が判別できるか。
18. 部分修正時の維持条件
初回生成後に局所修正する場合、以下を維持する。
維持する要素
- 16:9の横長構図
- カメラ位置と画角
- 大元タンクの中央配置
- 補助保守かごと通路境界
- ショウ左、匿名男性中央奥、ヒナセ右中景、カガリ右奥の4人・8腕の配置
- チェーンブロックの荷重経路
- タンクが床支持を残した部分吊上げ状態
- ヒナセ/カガリが荷重線外にいること
- F-03保守空間の背景
- 実用作業着
- 勝利演出を避けた感情温度
優先して修正してよいもの
- 手指・チェーン・フックの接続破綻
- 人物の顔・髪・人物ID再現
- 既存約0.80m開口と側後方作業域を満たす範囲でのタンク造形
- 作業着の色・形
- 表情
- 背景小物
変更禁止
- 大元タンクを小型化する、または既存約0.80m扉より太くして開口を広げる
- 人物位置を入れ替える
- ヒナセとカガリを荷重線内へ移す
- チェーンブロックを別の巨大クレーンへ置換する
- 補助保守かごを停止故障状態へ戻す
- 系統図を大画面表示へ変更する
19. 正本境界・未確定事項
本ビジュアル資料では、画像生成上必要な範囲を超えて以下を確定しない。
- 500L級大元タンクの正確な外形寸法
- タンク材質
- タンク色
- タンクメーカー・型式
- 補強枠の詳細材質・断面
- 配管口の正確な本数・径・配置
- 仮設吊り金具の詳細形式
- 既設保守用吊り点の具体定格
- チェーンブロックの具体定格
- 搬送時の正確なタンク自重
- 後続の即席滑車・ワイヤー搬送系の詳細構成
画像生成で自然な形状補完を行っても、その生成結果のみを根拠に正本へ追加しない。実寸配置図、荷重計算、生成後の実画像検査は別に行う。今回の画像指示だけでは工学的適合を証明しない。
20. 実線/点線モチーフの画像上の扱い
05-S以後、以下を正本ルールとして扱う。
実線/点線は施工済み・未施工を示す記号ではない。実線は現物・経路・運搬条件等が確認され、現時点の作業計画として成立したもの。点線は成立条件が未確認・未確定のものを示す。施工状態は別途記録する。
本キービジュアルでは、このルールを系統図の文字情報として直接説明しない。図は系統と計画成立段階を示し、実距離・縮尺・施工済みを保証しない。05-Aの短い実線2区間・破損×・間の点線を遡及変更しない。タンク輪郭の実線化は予定仮置き位置まで実物が届いたこと。
大元タンクが実際に補助保守かごから搬出されている事実そのものを、「点線だった計画が実体へ変わった」視覚的表現として優先する。
21. 変更履歴
| 版 | 日付 | 内容 |
|---|---|---|
| v1.2 | 2026-09-23 | v1.1残存点の局所補正。従来の協働を今回の給水工事の分業へ接続した説明に修正。既存約0.80m開口、4人8腕の構図、荷役条件、実画像未検査は維持 |
| v1.1 | 2026-09-23 | ユーザー判断反映。既存約0.80m開口と同乗者作業域を両立させ、4人8腕の手・視線・光源・手鎖と荷鎖を初回生成一案へ固定。画像検査は未実施。大型開口は今回不採用 |
| v1.0 | 2026-09-23 | 05-S『実線』決定稿をもとに初回作成。象徴ビジュアルを、F-03補助保守かごから500L級大元タンクを搬出する瞬間へ固定。ショウのチェーンブロック操作、かご内補助作業者、荷重線外で見届けるヒナセとカガリを配置。系統図は補助以下とし、「点線が実体へ変わる」意味を大元タンクそのもので表現。設計ガイドラインVersion 1.0に準拠して、画像用途、一枚で伝える意味、切り取る瞬間、絶対条件、重要条件、補助条件、基本仕様、空間、画面内優先順位、人物配置、人物別演技、必須小物、光・色、文字・表示、禁止事項、生成用統合プロンプト、生成後チェック、部分修正条件を整理 |