05-O『穿孔』 v1.1最終監査修正指示書

作成日:2026-09-13
指示書版:v1.0
対象到達版:統合管理シートv1.1/画像構図指示v1.1/寸法・運用制約設定資料v1.3
状態:ユーザー確定回答と実施済み修正を、事後に指示書として文書化
監査基準:『第5話 監査引継ぎ資料・監査ガイドライン v1.1』

0. この指示書の使い方

本書は、05-O監査に対するユーザー回答O-01〜O-04、および監査報告第4章A-01〜A-06を、実行可能な修正指示として固定する。新しい作者判断を追加する文書ではない。

本書作成前に、対象三文書の修正版は出力済みで、文書監査合格と判定している。本書はその修正の根拠・範囲・確認方法を残すためのもの。

  • 旧版から作業する場合: 本書どおりに三文書を改訂し、全文で出力する。
  • 到達版が既に反映済みの場合: 差分を確認するだけとし、同じ追記、表示行、履歴行を二重に追加しない。
  • 到達版と同じ版番号でも内容が異なる場合: 実文を比較して不足箇所だけ補う。版番号だけで反映済みと判断しない。
  • 本書を後から作成したことだけを理由に、三文書をさらにv1.2/v1.4へ上げたり、既存の2026-09-12の改訂履歴を2026-09-13へ書き換えたりしない。
  • 今回の作業対象は指示書の出力。対象三文書への再適用、05-Nの変更、新しい画像生成は行わない。

文書監査合格は、本文・管理欄・設定資料・画像指示の整合を指す。生成画像の実物検査、実機の精度検証、構造耐力計算まで済んだという判定ではない。

1. 入力と出力

対象入力版到達版
05-O統合管理シートv1.0v1.1
05-O象徴ビジュアル構図指示v1.0v1.1
制圧フレーム/F-03寸法・運用制約資料最新正本v1.2。添付名末尾の「(1)」は区別用v1.3

出力ファイル名は次の三つへ固定する。

  1. 統合管理シート_第5話_05-O『穿孔』_決定稿_v1.1.md
  2. 05-O_穿孔_象徴ビジュアル_画像生成向け構図指示_完全版_v1.1.md
  3. 制圧フレーム_F-03空間寸法・運用制約設定資料_v1.3.md

寸法資料を旧v1.1から作り直さない。v1.2で採用済みの材質・ボルト・孔径を引き継ぐ。

1-1. 参照基準

  • 監査ガイドラインv1.1:監査方法と、客観補正・作者判断の分離。
  • シーン統合管理フォーマットv4.0:第3〜18章と各必須項目の保持。
  • 文章・描写・情報精度の基本方針v1.0:本文を仕様書化せず、精度を要する条件を管理章へ置く。
  • 象徴ビジュアル構図指示の設計ガイドラインV1.0:単一時点、両手・視線、優先順位、検査の同期。
  • 05-M単独決定稿・内部版v1.1、05-N決定稿v1.1、生活設定Version 2.1。
  • 寸法正本v1.2を改訂元とし、実施結果の参照先はv1.3。
  • 05-O監査報告v1.0は指摘の出典。ただしO-01の推奨時刻と、寸法更新版未確認という留保は、今回のユーザー回答・添付正本を優先して更新する。

今回の再添付で取得に失敗した『シーン統合管理フォーマット_v4.0.md』『生活設定資料_Version_1.1.md』を読了扱いにしない。照合に用いたのは取得済みの『シーン統合管理フォーマット_v4.0 (2).md』と生活設定Version 2.1。失敗した添付に新しい変更がある場合だけ、再添付を受けて影響を確認する。

2. 確定した作者判断

IDユーザー判断実施する処置採用しない処置
O-01監査推奨へ反対。15:59を明示指定05-O冒頭の時計を15:59へ変更し、05-O内の関連欄と画像資料の時間説明を同期16:08維持、05-Nの遡及修正、別の具体分の新設
O-02賛成。最新正本v1.2を更新入口中心偏差上限1.5mmの定義、事前承認・施工機能・実孔検測・下孔受入を、統合管理章と寸法v1.3へ同期既定のφ33mm・M30×4・低炭素鋼を未決へ戻すこと、未提示の公差・実測値の創作
O-03賛成第四孔を送り停止→回転維持で抜取り→回転停止へ修正し、その後の既存発話と腕全体退避を維持貫通と同時の主駆動停止、音声台詞の追加・削除
O-04賛成第一孔着刃、人物1・背景0、両手、モニター視線、閉じた口、安定姿勢、左上光を二文書へ同期肉眼で遠方の工具だけを見る演技、新しい安定化装置・キャノピー、実画像未検査での合格チェック

O-01は「推奨へ賛成」と記録しない。反対の選択と、ユーザーが指定した15:59をそのまま採る。O-02〜O-04も回答済みであり、再承認を求めない。

3. 第6章本文の変更範囲――T-01〜T-06だけ

T-01. 冒頭のメタ情報三行を本文から外す

削除対象:

05-O 穿孔
時間軸:05-N、05-N後半とはじめ平行する
場所:F-03公式非常乗降場、外の待機区画/中継デッキ

場面本文は「待機区画のアンカーの前。」から始める。シーン名、時間関係、場所は第3章で保持する。ほかの本文行を削除しない。

T-02. 時計を15:59へ変更

変更前:

隣接する仮設指揮所の時計は16:08を表示している。

変更後:

隣接する仮設指揮所の時計は15:59を表示している。

これは冒頭の時計。第一孔の着刃や四孔検測終了まで15:59に固定しない。本文の「そろそろかな」と、05-Nの別れからの接続を維持する。

T-03. 監視表示を測定定義に合わせる

変更前:

操縦席のカイは、モニター上の「許容軸誤差±1.5mm」の緑枠を凝視しながら、右手レバーをゆっくりと倒し込む。

変更後:

操縦席のカイは、モニター上の「入口中心偏差:上限1.5mm」の緑枠を凝視しながら、右手レバーをゆっくりと倒し込む。

音声台詞の「芯ズレ一・五」は変更しない。1.5mmは平面内の位置偏差の大きさの上限であり、各方向の±1.5mmではない。

T-04. 保守縦坑の表記統一

変更前:

保守縦孔のくぐもったドリルの回転音が聞こえる。

変更後:

保守縦坑のくぐもったドリルの回転音が聞こえる。

T-05. 第四孔を抜取り後停止へ修正

変更前:

4度目の貫通手応えと同時に、カイは主駆動を停止させた。

変更後:

4度目の貫通手応えと同時に、カイは送りを止める。回転を保って工具を孔から抜き、回転を停止させた。

続く回転音の減衰、束の間の静寂、カイ「第4孔、穿孔完了! アーム退避!」、油圧弁の音と腕の縮小は、その語句・順序を保持する。

工具を孔外へ抜く動作と、人が入れる位置まで腕全体を退避する動作を分離する。回転停止を全油圧停止や機体全電源断と扱わない。通常完了手順の指示であり、異常時停止の一律手順を新設しない。

T-06. 再進入の助詞を補う

変更前:

耐熱手袋と工具類を抱えた作業員たち施工現場へと向かう。

変更後:

耐熱手袋と工具類を抱えた作業員たちが施工現場へと向かう。

3-1. 本文の保護範囲

  • T-01〜T-06以外の本文を変更しない。
  • 音声56件、発話順、人物別の帰属、軽口、年齢感、三点リーダー・語尾を維持する。
  • φ24mm、四孔、22mm鋼板、上方16mm移設、四孔検測合格を維持する。
  • 技術上の受入条件や作者向け説明を、独白・説明台詞として大量追加しない。
  • 第一孔を詳細に、中間二孔をHUDと音で圧縮し、第四孔でカイへ戻る構成を維持する。
  • 下孔合格→K-03退出→S-07入口待機を維持する。最終孔、締結、加力、正式復旧を今回完了へ前倒ししない。

終幕の三行は完全保持:

K-03がF-03公式非常乗降場から現れ、そのまま外の待機区画へ向かう。
入れ替わるようにS-07が公式非常乗降場へ進み、入口の待機位置で止まる。
ヒナセ「来る…!」

4. 統合管理シートの同期・記録補正

4-1. 時系列と参照版(O-01、A-01)

  • 第3・4・5・9・13・14・15・17章など、開始時計を参照する現行記述を15:59へ揃える。
  • 05-Nの15時台指定は維持する。05-N本文・時間欄・画像指示・履歴は変更しない。
  • 05-M会議15:06→澪とセナの会話→05-N接触→05-O冒頭の接続を維持する。待ち時間、接触開始分、各孔所要秒数を新設しない。
  • 05-Oは15:59開始。第一孔の具体時刻、全工程の終了分は未確定とする。象徴画を必ず15時台または16時台と断定しない。
  • 05-N参照をv1.1、05-Mを単独決定稿・内部版v1.1へ更新する。
  • 自文書・外部画像はv1.1、寸法資料はv1.3へ同期する。履歴で旧版を説明する表記は、その歴史的意味を保つ。
  • 基本方針v1.0や画像設計ガイドラインV1.0の版まで一括置換しない。

4-2. 発話・表示管理(A-03)

第7-1章は音声56件+表示9件=65項目へ揃える。

旧36番のカイ「了解。これよりφ24ミリ下孔、第1孔の穿孔を開始する」の直後、旧37番の第一孔完了表示の直前へ、次を挿入する。

  1. [計器表示]「入口中心偏差:上限1.5mm」

以後の旧37〜64番を38〜65番へ繰り下げる。挿入済みなら再挿入しない。これは表示であり、カイの追加発話へ数えない。

人物音声件数
カイ13
ナギ10
レイカ8
ボルド6
セナ7
ヒナセ7
カガリ4
作業員1
合計56

本文鉤括弧は57対57(音声56+計器表示1)。別に鉤括弧外の工程表示8件。第7-2章の人物別音声は変更しない。

4-3. 水の基準点(A-04)

第3-3・3-4・3-7・9-5章、R-18などの資源記録を次へ同期する。

倉庫の最終確認残量は05-N冒頭の243L。その後の飲水・生活消費があり、05-O時点の実残量は未計量。施工液は別系統で、倉庫の生活用水を本施工へ供給しない。

都市側はこの最終確認値も現在残量も把握していない。新しい残量を計算で追加せず、施工液を243Lから差し引かない。

4-4. 終了状態・条件・判定の区分(A-05)

  • 第3-4・8・17章のカイは、デッキ・乗降場を退出し、外待機区画へ移動中。次行動は到着後の待機とする。退出をもう一度行う記録にしない。
  • 第17章「確定した出来事」の旧6番は、閾値超過の発生ではなく「レイカが中止条件を伝え、カイが停止する姿勢を示す」ことへ補正する。
  • 第13・18章のチェックは文書の記載・同期確認と明記する。全設計数値・実機性能・生成画像の検証まで完了扱いにしない。
  • R-12の重大度と後段の分類を「重大」で揃え、定義・記録補正済みとする。
  • R-06・10・11は今回施工の機能条件を確定し、詳細図面・剛性・反力容量の記載状況を分離する。
  • R-30・31は文章・ID同期済み、実画像未検査とする。R-32は寸法v1.3への同期済みへ更新する。

4-5. 人物の知識(A-06)

第7-3章ボルドの本音欄を次へ変更する。

記録にない施工履歴が現物へ残り得ると知り、今回は打音差から裏面側の異常を疑っている。

打音前から今回の旧補強材の存在を知っていたことにしない。経験による疑い→レイカの測定確認→ナギの決裁を維持する。

同章セナ「変なの。かわいいなあ」の本音欄を次へ変更する。

ヒナセが抱える感謝、攻撃への悔い、責める気持ち、気掛かりの内訳を知らないまま、現在の二人を好意的に受け取っている。

セナがB-19作戦や相手が事故現場にいたことまで知らない記録にしない。これらを本文の独白へ追加しない。

4-6. その他の管理同期

  • 第10-4章の「青灰色・鉄色・汚れた白を基調にした低めの色温度」を「寒色寄りの画面」へ補正する。ケルビン値を新設しない。
  • 第3-1・9-3・10-3・13・17章の第四孔完了順をT-05へ同期する。
  • 第3-5章等へ、05-Nで確定した観察経路の支持・回収・帰還機能を継承する旨を補う。今回の飛散域・機体動線・張力線へ入れず、任意の配管を支点にしない。後続加力時の観察継続可否は別の未決事項とする。
  • 第9・15・17章に残る「最終孔径未確定」「1.5mmの定義未確定」「技術資料へ未反映」を補正する。解決済み記録として残す場合は、その状態を明示する。
  • 第9-2章の「確定候補」「暫定設定」という見出しは保持し、採用済み条件と制作資料上の詳細未記載を説明で区別する。

5. 技術正本への反映(O-02・O-03)

5-1. v1.2から維持する既定値

項目維持する内容
K-03下孔φ24mm、4箇所
人間の最終通し孔φ33mm
仮設強梁締結M30通しボルト4本、当て板等
支持フレーム材質塗装防錆された低炭素鋼系の一般構造用鋼材
主要断面せい約150mm級
主要構成鋼板厚約20~25mm級。今回施工箇所は22mm
仕上げ代の説明φ24→φ33の半径方向4.5mm。大きな位置外れの救済量にしない
機体・空間v1.2の全寸法、最大リーチ、本体の保守縦坑進入禁止、順次投入を維持

SS400級に近い性質という既存の説明を、実在規格への適合証明や必須規格指定へ強めない。約150mmを加工板厚へ読み替えない。

5-2. 二文書へ共通で置く受入条件

以下の文章・表を統合シート第9-3章と寸法資料の追加第9-3章へ同じ意味で収録する。既に収録済みなら重複追加しない。

05-O施工・受入条件の正本化(O-02・O-03)

以下は05-Oの今回施工に適用する作者確定設定である。作中では穿孔前にレイカが技術確認し、ナギが受入基準と施工可否を承認済み。制作者側で詳細数値・図面の記載が未了であることを、現場が未計画のまま穿孔したことへ読み替えない。実機の性能試験・荷重計算を本資料で実施済みとする意味ではない。

管理対象今回の確定条件未詳として残す境界
加工・締結低炭素鋼系の一般構造用鋼材。今回の加工板厚22mm、φ24mm下孔4孔。人間がφ33mm最終孔へ仕上げ、M30通しボルト4本と当て板等で締結主要構成板厚20~25mm級、断面せい約150mm級は従来どおり。今回22mmを全構成板へ一般化しない。最終仕上げ・締結は05-O終了時未実施
施工中の1.5mm固定された共通基準に対し、施工面入口平面で評価する工具中心の位置偏差の大きさの上限。目標孔心からの平面内距離として扱う。表示は「入口中心偏差:上限1.5mm」、台詞の「芯ズレ一・五」は同じ量を指す現場語軸傾斜、回転振れ、ブッシュすきま、出口位置偏差の許容と混ぜない。1.5mmを各方向の±値や全誤差の合計値へ読み替えない
中止判断入口中心偏差が1.5mmを越えたら中止。上限へ近づく傾向や異常時には、超過前に送りを止める。測定・基準の喪失時も続行しない本文で閾値超過が実際に起きたとはしない。緑枠は入口中心偏差の監視であり、全品質合格の表示ではない
四孔位置レーザー水平・垂直線の共通基準を固定・保持し、四孔矩形全体を上方16mmへ移設。レイカの再測定後、ナギが承認位置・ピッチの図面数値は未記載だが、今回の施工前に承認済み。四孔の中心間距離だけで矩形全体の絶対位置確認を代用しない
移設後の成立φ33mm最終孔の加工範囲、孔縁、強梁・当て板・締結作業の余地、背面干渉を確認済み。旧補強材を避けた四孔位置を採用するφ24mmだけ通ればよいとはしない。旧補強材を撤去・切断した出来事は追加しない。孔位置とS-07の引張線は別に管理
工具到達・保持今回の据付位置から施工面への接近、工具方向、ブッシュ通過・板厚・貫通・抜取りに必要なストロークと背面余地を確認済み。四孔ガイドを固定し、反力シューを周辺健全部、グラップルを承認済み反力点へ接続最大リーチ約4~5mだけで到達を保証しない。工具有効長、各部剛性・容量、固定具の型式は未記載。新しい開口や万能安定化装置を追加しない
通常完了手順各孔で送りを止め、回転を保って工具を孔外へ抜き、回転を停止する。第四孔も同じ。第四孔では回転音減衰後の既存発話を経て、腕全体を人が入れる位置へ退避工具抜取りと腕全体の退避を分ける。回転停止を機体の全油圧・全主駆動停止としない。異常時停止手順と混同しない
実孔検測アーム退避・回転停止・再進入許可後、案内ブッシュを必要な範囲で外して実孔へ測定器を届かせる。共通基準を保持して、内径計・テンプレート・基準ピンで孔径、四孔全体の絶対位置、ピッチ、入口・出口位置と孔軸、孔状態を確認ブッシュ内径を実孔径の代用にしない。基準ピンを挿せたことだけで孔軸合格としない。承認済み基準との照合方法を使用し、検測完了前に共通基準を失わない
下孔受入各孔が承認済みの孔径・位置・ピッチ・軸・孔状態の範囲内であり、φ33mmへ仕上げるための余地が残ることを確認。移設後の締結余地と合わせ、四孔を下孔として合格と記録入口中心偏差だけでは合格にならない。具体の全公差値・実測値を捏造しない。原則の仕上げ代4.5mmを大きな誤穿孔の救済量へ転用しない
記録と引継ぎ孔番号、共通基準、上方16mm移設後位置、使用工具、検測項目と判定根拠を対応づける。作業員の測定結果、ボルドの所見、ナギの工程判断を分離して記録。検測後に治具を回収し、K-03退出後、人間が再測定して最終孔仕上げへ進む合格という出来事と受入条件は確定。未提示の数値入り検測票、実機検証、S-07加力や構造耐力検証まで完了扱いにしない

位置変更と四孔下孔の受入結果は、05-O統合管理シートv1.1と寸法・運用制約設定資料v1.3を対応させて引き継ぐ。後続で詳細図・公差・工具仕様を使う前に、この条件に合う具体値を記載し、既に承認された今回施工と矛盾する数値を後付けしない。

5-3. 寸法資料内の追従箇所

箇所指示
表題・更新日・正本宣言v1.3、改訂日2026-09-12へ同期。元の作成日は維持
第3-4章入口中心偏差上限1.5mmを追加第9-3章へ接続。旧「位置許容値は未確定」のままにしない
第8-5章四孔矩形・上方16mm移設・最終孔と締結余地の事前承認を記録。図面数値とボルト等の後続詳細は分離
第9-2章工具抜取り→回転停止→腕全体退避→下孔検測→合格・退避・動線開放→K-03退出の順を補う
追加第9-3章本書5-2の機能条件・受入・記録を収録
第15章既存寸法行を全て維持し、今回22mm、入口中心偏差上限1.5mm、四孔16mm移設、下孔受入結果を追加
第16章測定定義と今回施工機能を未決から外す。詳細公差、図面、機器型式、容量等の未記載は残す
第17章1.5mmの定義、第四孔抜取り後停止、下孔合格と正式復旧の境界を再読要約へ追加
第19章05-O統合v1.1・画像v1.1との適用関係を記録
変更履歴v1.0〜v1.2の既存行を保持し、v1.3の更新理由・範囲を1行追加

孔ピッチ、軸傾斜許容、ブッシュすきま、工具型式、ボルト強度区分、締付トルク、反力容量、実測値はこの指示書で新設しない。後続に必要な詳細は、今回の事前承認・受入条件と矛盾しない形で具体化する。

6. 象徴画像指示の同期(O-04)

6-1. 絶対条件――二文書とも次の10項目

統合管理シート第12-2章と外部画像指示第5-1章へ同一内容を置く。

  1. 横長16:9の一枚絵、単一時点。第一孔着刃直後・未貫通で、残る三孔は未加工。
  2. 人物は九条カイ一人、背景人物0人。S-07や別地点の人物・反射像を追加しない。
  3. カイは人物正本 KUJO_KAI_V1 の20歳男性、白髪、白い重装型パイロットスーツ。
  4. 右手は既存主操作レバーを浅く倒し、左手は既存補助操作部へ置く。新しい操作装置を追加しない。
  5. カイの視線は作業モニターの軸・位置監視表示へ固定。口は軽く閉じ、上半身と脚を操縦席内で安定させる。
  6. K-03本体は中継保守デッキ側。反力シューを周辺健全部、グラップルを承認済み反力点へ接続し、狭い保守縦坑へ本体を入れない。
  7. 右腕先端はφ24mm交換式下孔工具。約0.30m級主ドリルを装着しない。
  8. 固定された矩形四孔ドリルガイドの第一案内ブッシュだけに工具を通す。治具内部を透視したり、可視化のため治具を縮小したりしない。
  9. 対象は低炭素鋼系支持フレーム背面の22mm鋼板。ガイドレールへ穿孔しない。
  10. 火花は着刃時の少量のみ。爆発・火災・溶断・戦闘・復旧完了へ変更しない。

6-2. 重要条件――二文書とも次の10項目

統合管理シート第12-3章と外部画像指示第5-2章へ同一内容を置く。

  1. 操縦席は画面左から中央、右腕は中央、施工面は右。機体基部の見える部分は左下。
  2. 観客の視線をカイの顔・右手から機械腕、第一案内ブッシュ周辺へ導く。カイ本人の視線を着刃点へ向けない。
  3. 既存の窓・扉・頭部装備と可視性を確認してカメラを調整する。未確認のキャノピーや開放操縦席を新設しない。
  4. 主光は画面左上方からの冷たい仮設投光器。青灰色・鉄色・汚れた白を基調とする。
  5. K-03の白い外装に使用痕・擦過痕・溶接補修痕を残す。
  6. 中広角三分の四構図、28〜35mm相当、中程度以上の被写界深度。顔、両手、モニターとの関係、工具とガイドを読ませる。
  7. 第一ブッシュへ入る工具と接触部周辺の切り屑・薄い霧を見せる。ガイド全体と反力固定の可視性は実画像で確認する。
  8. 細い赤い水平・垂直基準線を残す。旧印は任意の補助で、16mm移設やボルド個人の寄与を画像単体の合否に要求しない。
  9. 冷却液を局所供給し、濡れた切り屑・薄い霧・短い蒸気を抑制して描く。
  10. 字幕・時計・完成表示を入れない。既存の小さな識別表示・作業UIの正確な文字列を画像の合否条件にしない。

6-3. 演技・画角・機構の同期範囲

  • 統合シート第11・12章、関連する第13・14・17・18章へ反映する。
  • 外部画像指示第0〜25章を全て保持する。第5章だけ直して完了としない。
  • 外部画像指示の人物定義、手、姿勢、視線、主光源、完全版、短縮版、タグ、ネガティブ、生成後検査、部分修正、再読要約へ同じ一案を反映する。
  • 左手の「補助操作部/安定化入力部/コンソール縁」、視線の「着刃点または表示」、口の「閉じるか息を吐く」、主光の「上方または斜め上」は採用案へ一本化する。
  • 主操作レバー・補助操作部は既存設備。新しい安定化装置や未確認のキャノピーを追加しない。
  • 反力シューとグラップルは両方使う。「どちらかを省略できる機構」としない。補助条件へ残せるのは接触部の細密描写であり、機能そのものではない。
  • 視線先のモニターは存在させる。省略可能なのは正確な文字列や細かなUI。巨大HUDを画面全体に重ねない。
  • 工具は第一ブッシュを通る。治具に隠れる内部の着刃点を無理に見せず、入口側工具と接触部周辺の切り屑・霧で読ませる。
  • 正本にないヘルメット、窓、扉、透明バイザーを可視性のためだけに新設しない。顔・両手・モニター・ガイド・反力固定の同時可視は実画像で確認する。
  • 約4~5mは最大リーチの範囲。常に最大まで伸ばす絵の指定へ変えない。
  • 旧印は補助で省略可能。旧補強材発見・16mm移設・ボルド個人の寄与を画像単体の合否にしない。
  • 材質はv1.2で確認された低炭素鋼系を維持。φ33mmは後続の最終孔なので、第一孔着刃の工具径をφ33mmへ変えない。
  • 生成後チェックは全て未チェックのまま。文章条件が揃ったことだけで検査済みにしない。

7. 版・全文保持・禁止範囲

  1. 統合管理シートは第3〜18章と全必須小節、表、本文、第7章の台詞、第16章の旧案・却下理由を保持する。
  2. 外部画像指示は第0〜25章、完全版・短縮版・タグ・検査・部分修正を保持する。
  3. 寸法資料はv1.2の全既存章、既定寸法行、v1.0〜v1.2の履歴を保持する。
  4. 修正対象外の文章を「前版どおり」「省略」「同上」へ置換しない。
  5. 本文に指定していない会話、心理説明、技術実行、復旧成功を追加しない。
  6. 05-Nおよび05-M、生活設定、人物正本、作品全体の設定資料を遡及変更しない。
  7. 三文書の内部版、出力名、相互参照を揃える。添付の区別用接尾辞を内部版として採用しない。
  8. 文書監査の合格と、生成画像検査・実機検証・未提示の数値検測票を混同しない。

8. 完了検査

旧版から再実施する担当者は、次を実文で確認する。既に出力済みの到達版についても、ファイルが同一か確認してから既存判定を引き継ぐ。

  • 本文差分がT-01〜T-06だけ。
  • 時計15:59と管理欄が一致し、05-Nは変更されていない。
  • 音声56件、文字列・順序・人物別件数が旧版と一致。
  • 本文鉤括弧57対57、表示9件、第7-1章65項目が一致。
  • 計器表示は1件だけ追加され、音声へ誤算入されていない。
  • 終幕三行を完全保持。
  • φ24・φ33・M30×4、低炭素鋼、150mm級断面せい、20〜25mm級構成板厚を保持。
  • 今回22mm、入口中心偏差上限1.5mm、四孔矩形16mm移設、施工・受入条件が二文書で一致。
  • 1.5mmが各方向の±値、振れ、傾斜、ブッシュすきまへ戻っていない。
  • 第四孔の停止順が本文・技術表・音響・チェック・要約で一致。
  • 243Lは05-N冒頭の最終確認値で、05-O現在値ではない。
  • ボルド・セナの知識範囲とカイの終了状態を補正。
  • 画像の絶対条件10項目・重要条件10項目が二文書で一致。
  • 画像の完全版・短縮版・タグ・検査・部分修正・要約に旧演技の分岐が残っていない。
  • 旧印や個人の寄与を画像単体の必須条件にしていない。
  • 実画像チェックは未チェック。
  • 全章と履歴を保持し、内部版・ファイル名・相互参照が一致。
  • 反映済みの表示・技術条件・履歴を二重追加していない。

確認済みの到達版に対する判定は文書監査合格。後続の詳細設計・実画像検査の留保を、今回本文への新しい修正要求へ置き換えない。

9. 実施記録との対応

この指示書は既に作成した修正版を基に事後文書化した。三文書への修正を新たに再実施したという記録ではない。対象ファイルを識別するため、以下に旧版と到達版のSHA-256を記録する。改行コード等が変わればハッシュも変わるため、不一致だけで内容不合格とせず実文差分を確認する。

区分ファイルSHA-256
修正前統合管理シート_第5話_05-O『穿孔』_決定稿_v1.0.md296ec70cf4b707caa28461c1b2aab42fcc01c2243ec41e6084a970571a92d7a6
修正前05-O_穿孔_象徴ビジュアル_画像生成向け構図指示_完全版_v1.0.md1d5e0dd255ab52dfdfa0098127e28419656bebfd01ce27e9acb9876036fa7b62
修正前制圧フレーム_F-03空間寸法・運用制約設定資料_v1.2 (1).md1d8261cdb89f824909b21eb42809ab1f3ddfe798b1a441b647df5ee4ed4b9dda
確認済み到達版統合管理シート_第5話_05-O『穿孔』_決定稿_v1.1.md844fb0899e1b00e9e4c63da607e3a5bf446b7b7df65f99a35b6fcfc76c31fb41
確認済み到達版05-O_穿孔_象徴ビジュアル_画像生成向け構図指示_完全版_v1.1.mddd852124c42e898a43b6df736b528987ffc2d9aea2f02abb90b0cf38fd99a4a2
確認済み到達版制圧フレーム_F-03空間寸法・運用制約設定資料_v1.3.mdfbbacda951c4bc465c3b20f9b664403d8a1180bca45da2f006d3cf1b0ddb6891

本文の照合用差分

次は実際の旧版と到達版から取得した差分。第3章の差替え指示と同じ六箇所である。

--- 05-O本文v1.0
+++ 05-O本文v1.1
@@ -1,13 +1,9 @@
 
-05-O 穿孔  
-時間軸:05-N、05-N後半とはじめ平行する  
-場所:F-03公式非常乗降場、外の待機区画/中継デッキ  
- 
 待機区画のアンカーの前。  
 ワンピース姿の二人、足早に去っていく。  
 セナはその背中を見送る。  
 セナ、小声で呟く。「変なの。かわいいなあ」  
-隣接する仮設指揮所の時計は16:08を表示している。  
+隣接する仮設指揮所の時計は15:59を表示している。  
 セナ「そろそろかな」  
  
 セナはアンカーの操縦席に乗り込む。  
@@ -100,7 +96,7 @@
 ボルド「作業員、退避完了。……カイ、下地作りを頼んだぞ」  
 カイ「了解。これよりφ24ミリ下孔、第1孔の穿孔を開始する」  
 グラップルアームを中継デッキの承認済み反力点へ固定したK-03が、ゆっくりと右前腕を延伸させる。  
-操縦席のカイは、モニター上の「許容軸誤差±1.5mm」の緑枠を凝視しながら、右手レバーをゆっくりと倒し込む。  
+操縦席のカイは、モニター上の「入口中心偏差:上限1.5mm」の緑枠を凝視しながら、右手レバーをゆっくりと倒し込む。  
 ウゥゥゥン……  
 超硬ビットが高周波音を立てて旋回を始める。  
 巨大な油圧ポンプが吐出圧を高めるが、カイは送り速度と押付け圧を絞り込む。  
@@ -134,7 +130,7 @@
  
 ケーブルダクトを抜け、一段上にいるヒナセとカガリ。  
 ケーブルダクト内で穿孔の準備作業の様子を聴いた後、退避のタイミングでここまで上がってくる。  
-保守縦孔のくぐもったドリルの回転音が聞こえる。  
+保守縦坑のくぐもったドリルの回転音が聞こえる。  
 ヒナセ「保守かごの修理で、孔を開けるという工程あったっけ?」  
 「そして今外にいる白いのも使って修理するんだと」  
 カガリ「ちょっと想像できないな」  
@@ -155,7 +151,7 @@
 カイはノイズの混じる回転数の数値を鋭く見つめる。  
 汗がこめかみを伝う。カイは拭わず、レバーの微加圧を続ける。  
 ガチチチチ……ガガッ……スコン!!  
-4度目の貫通手応えと同時に、カイは主駆動を停止させた。  
+4度目の貫通手応えと同時に、カイは送りを止める。回転を保って工具を孔から抜き、回転を停止させた。  
 ドリルの高圧回転音が急速に減衰し、縦坑に束の間の静寂が訪れる。  
 カイ「第4孔、穿孔完了! アーム退避!」  
 ドリルクローが油圧弁の低い作動音を響かせながら、アームを縮める。  
@@ -171,7 +167,7 @@
 ---  
  
 ナギ「よし、ドリルクローのアーム退避確認! 施工状況確認して」  
-耐熱手袋と工具類を抱えた作業員たち施工現場へと向かう。  
+耐熱手袋と工具類を抱えた作業員たちが施工現場へと向かう。  
 作業員は、孔径を内径計、ピッチはテンプレート、軸は基準ピンで確認する。  
 作業員「孔径、中心間距離、軸傾斜、すべて許容内」  
 ボルド「仕上げへ回せるな」 

10. この指示書の変更履歴

版日付内容
v1.02026-09-13確定回答O-01〜O-04と監査補正A-01〜A-06を、実施済みの三文書に対応する修正指示書として事後文書化

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