『バベル:リビルド』05-T『分岐点』ユーザー判断反映・監査修正指示書 v1.0
作成日:2026-09-26
基準:『第5話 監査引継ぎ資料・監査ガイドライン v1.1』、05-T監査報告 v1.0、ユーザー回答
対象:『統合管理シート_第5話_05-T『分岐点』_決定稿_v1.0.md』(以下「T統合」)、『05-T_分岐点_象徴ビジュアル_画像生成向け構図指示_完全版_v1.0.md』(以下「T画像」)
工程:監査報告→ユーザー判断→本修正指示書。この文書は改稿済み正本ではない。対象二文書の次版を、それぞれ全文を維持する形式で作成して反映・最終検査する。
1. ユーザー判断の確定
| ID | 回答 | 反映の要点 |
|---|---|---|
| Q-01 | 賛成 | 05-Sのタンク中継仮置き、05-Tの後続搬送・据付を分ける。濾過装置の搬送描写は省略してよい |
| Q-02 | 賛成+提案 | 二つの圧力区間、弁・計器・空気抜き・操作者を整理。HV/FCV/PCV/AV等の機能タグを参考採用 |
| Q-03 | 賛成 | 現行配置を維持し、少流量・停止時も含む減圧と許容圧内の受入条件を管理 |
| Q-04 | 賛成 | 濾過装置付属の出口圧力計で差圧を確認 |
| Q-05 | 賛成+本文指定 | 低水位からの初期充水条件を管理。本文に「取出口が水に隠れたのを確かめる」を追加 |
| Q-06 | 賛成 | 空タンクの吊込みと、最大想定貯水時の基礎支持を分けて受け入れる |
| Q-07 | 賛成 | 当日の初期処置・初期排水の受入を管理。正式な飲用判断は後続 |
| Q-08 | 賛成 | 人物の推測、情報取得順、ショウの継続した役割、カガリの受信端末を管理 |
| Q-09 | 賛成 | 初回象徴画の一瞬・人物・両手・視線・光・同一タンクを二文書で固定 |
U-01〜05には異議が出ていないため、監査報告の原則修正案を採用する。この段階で修正済みと扱わない。 特にQ-05の追加文とQ-02の識別タグはユーザー回答によって具体化した指定である。
2. 最初に固定する維持項目
- 給水系の施工・試験通水・倉庫への物理的到達は成功する。漏水事故、破損、過圧事故を新設しない。
- ヒナセが「見つからない程度」ではなく「みんなが死なない程度」で必要量を流すと決める。カガリの問いと相棒としての関わり、ショウの嘘と実働、ミネの生活側実務を維持する。
- 既存の台詞、人物らしい軽口、間、最後のミネ「来た」を原則維持する。判断直後の上流通水状態と倉庫到達前という画像時点を守る。
- 05-S v1.2の中継仮置き・後続ワイヤー工程、05-Gの0.7MPa観測と初期錆水、05-Hの再封止、05-Qの限定運用と別の設備荷重条件を遡及変更しない。
- 0.7MPaは既往・当日観測値、0.55MPaは一時観測値、0.4MPaは濾過入口の調整・観測値、0.5MPaは濾過装置の許容入口値、500Lはタンクの容量。0.7を配管側の設計最大圧へ読み替えない。
- 都市側の正式な検知、圧力変動の原因、正式飲用可否、長期流量、機器型番、正確な高低差・基礎寸法・配管径・時刻は、今回の根拠を超えて確定しない。
- 第3〜18章の統合フォーマットの全項目、本文、発話一覧、既存の変更履歴を保持する。対象二文書の改稿結果は新しい版として作り、旧版の履歴を消さない。
3. 共通の設備識別と操作状態(Q-02、Q-03、Q-04、Q-05、Q-09)
タグは05-T内で一意に追うための管理用仮符号とする。文中では M17-HV-01 など、系統 FW-F03-M17 の短縮接頭辞を付ける。作中で物理銘板が貼られた、都市共通の命名規格がある、図面上で既に採番されている、という設定は増やさない。本文の会話は「仕切弁」「空気抜き」で自然に維持してよい。後日、系統図の採番を正本化するときは重複を確認する。
| 管理タグ案 | 部位・機能 | 接続と状態 |
|---|---|---|
M17-HV-01 | 既設根元の手動仕切弁 | 旧分岐直後。施工時閉、枝側残圧処理・無圧保持。通水開始時にヒナセが開く |
M17-PG-01 | 分岐元のブルドン管圧力計 | 根元弁の枝側、調量・減圧より前。根元弁閉時には生きた幹線圧を示さない。開弁後0.7→0.55程度の変動を確認 |
M17-HV-02 | 新設上流の手動仕切弁 | 新設系運用遮断。根元弁・分岐元計器より下流、調量・減圧より上流に整理。初回通水の準備時は閉、ヒナセが徐々に開け、判断時は開いたまま |
M17-FCV-01 | 手動調量弁 | 流入量を絞る。機能識別上FCVと呼ぶが、自動流量制御や流量一定を意味しない |
M17-PCV-01 | 減圧弁 | 調量弁下流、濾過装置入口前。今回の選定・調整条件で0.5MPa許容内を保つ。初回は低圧側から安全に立ち上げられる準備状態を確認 |
M17-PG-02 | 濾過入口のブルドン管圧力計 | 減圧弁後・装置入口前。0.4MPa付近を読む。独立配管側計器の2台目 |
M17-PG-03 | 濾過装置付属の出口圧力計 | 装置の出口圧を読む。PG-02との同時点検で装置単体の差圧を確認。独立配管側計器の本数へ算入しない |
M17-CV-01 | 既存案の逆止弁 | 濾過出口からタンク入口までの上流側配管に配置。弁向きと計器取出しを水流に合わせる |
M17-AV-01 | 上流側空気抜き | 濾過出口から大気開放タンク入口までの高所。タンク下流側の空気排出には流用しない |
M17-HV-03 | タンク下流の手動仕切弁 | 決断時は閉、下流施工・受入後にヒナセが緩やかに開く。HV-02とは別 |
M17-AV-02 | 下流側の手動空気抜き | タンクから倉庫へ向かう区間の必要な高所。カガリが届く位置に設け、初期充水後に閉じる。細部位置・必要数は施工経路に合わせる |
管理上の流路は、旧分岐→HV-01→PG-01→HV-02→FCV-01→PCV-01→PG-02→濾過装置〔付属PG-03〕→CV-01/AV-01→大気開放タンク→HV-03→AV-02を含む下流管路→倉庫 を基本案とする。AVは高所の分岐取付であり、主配管内を水がその弁の本体へ直列通過する意味ではない。濾過出口計器の実際の取出位置、CVと高所ベントの細部前後、必要数は機能が保てる範囲で管理する。見かけだけで図面上の順序を確定しない。
| 時点 | 弁と人の整合 |
|---|---|
| フランジ開放前 | HV-01を閉止。安全な排出・受け先を決め、枝側残圧を抜き、圧が戻らないことをヒナセが確認。新設系を不用意に再加圧しない |
| 上流初回通水 | 上流の接続・支持・異物処置を済ませる。HV-02を閉じた状態でHV-01を開きPG-01を確認後、準備したFCV・PCVの条件でHV-02をゆっくり開ける。本文の「開ける」は後者の開操作に対応させる |
| 圧力変動・判断時 | HV-01、HV-02は開、FCV-01は流入量を抑え、PCV-01で濾過入口を制御。HV-03は閉。ヒナセはHV-02を閉め直さない。AV-01は上流試験を終えた状態 |
| 下流初期充水 | 取出口が水に浸かったこと、排気・受入準備を確認。ヒナセがHV-03を徐々に開き、カガリが届くAV-02を扱い、ショウがさらに下流の接続・受入を確認。初期水は試験・排水側へ受ける |
| 倉庫到達 | ミネ「来た」は末端到達の報告。正式飲用、継続自動制御、無人運転を意味しない |
XV(自動遮断)、DV(専用ドレン)、PSV(過圧保護)は今回の系統で設置が確定していない予約語とする。残圧抜きの方法や故障時過圧対策は受入条件として記録するが、これらの記号を使うためだけに設備を追加しない。AV-02は今回採用した別区間の空気抜きなので新規存在として管理する。タグは画像で読み取れる文字として要求しない。
4. 原則修正 U-01〜05
U-01 05-S後の日時
- 変更前: T画像第13章「05-S翌日の作業時間帯」。
- 変更後: 「05-Sと同日、その後の作業時間帯。正確な時刻は未確定」。第3章・生成用プロンプト・変更履歴にも同じ時点を反映する。屋内の実用保守灯による主光を保つ。
- 理由: T統合3-4・13-1・17と矛盾。日中の具体時刻も根拠なく確定しない。
U-02 「大丈夫そう」の帰属
- 変更前: カガリ「大丈夫そう」/「ヒナセがそう言うと、カガリは小さく頷いた。」
- 変更後: 発話はカガリのまま、地の文だけ「ヒナセは小さく頷いた。」。
- 理由: T統合6章、7-1第39発話、7-2の帰属を一致させる。発話順・72件の総数・内訳を変えない。
U-03 圧力計の表記
- 変更前: 二文書内の「ブルトン管」。
- 変更後: すべて「ブルドン管」。PG-01/02は配管側、PG-03は装置付属として管理。
- 理由: 標準表記を05-Gの正本と合わせる。過去資料の一括改稿は対象外。
U-04 前シーンの参照版と搬送段階
- 変更前: T統合3-1・9-1・17等の現行参照「05-S v1.0」、3-7でSから濾過装置が搬送済みであるかのような引継ぎ。
- 変更後: 現行参照を独立05-S統合v1.2・画像v1.2とする。過去の変更履歴に記された旧稿名は歴史として保持。S終端はタンク中継仮置き。濾過装置の05-S時点の進捗は未確定、05-Tの据付より前に現場へ搬入されたものとする。
- 理由: 前シーンの未達工程を遡って達成済みにしない。本文の「続いて濾過装置が所定の位置へと運び込まれる」は維持する。
U-05 数値の意味と完了判定
- 変更前: 9-3「上流最大0.7MPa級」、9-3技術境界「0.7、0.55、0.4以外の圧力数値を新規確定しない」、18章の内容・画像の全面チェック済み。
- 変更後: 0.7は実測・観測値であり設計上限としない。確定済みの濾過許容値0.5も列挙に含める。第18章は「構造と記入の完成」「本文・管理の監査反映」「画像指示の整合」「生成画像の実査」を分けて実績に応じてチェックする。
- 理由: 未検証の安全条件や未生成画像に完成判定を広げない。第9-2のフォーマット見出し「確定候補」は維持してよい。
5. ユーザー採用事項 Q-01〜09:変更前/変更後/反映先
Q-01 中継仮置き→後続搬送→最終据付
- 変更前: 05-T開始時に「予定位置近くまで搬入済み」「仮置き済み」とあり、中継位置と最終位置が不明瞭。濾過装置も「搬送済み」と記載。
- 変更後: 05-S終端の通路側中継仮置き、05-T冒頭までまたは冒頭のワイヤーを用いた後続搬送、梁上の水平据付・アンカー固定を三段階で管理。T統合本文のワイヤー吊りは後続搬送・最終据付の描写とする。濾過装置はタンクより小さく、搬送自体の描写を要求しない。「続いて濾過装置が所定の位置へと運び込まれる」から据付へ移る既存の短い描写を生かす。Sに濾過装置の搬送実績を後付けしない。
- 理由: ユーザーはタンクの大きさと絵の迫力のためタンクを詳しく描き、濾過装置の搬送は意図して省略した。
- 反映先: T統合3-3〜7、6、9-1・2、13-1・4、14・15、17。T画像の同一タンク条件。05-S正本自体は編集しない。
Q-02 区間・タグ・弁操作・空気抜き
- 変更前: 二つの「仕切弁」、上流・下流の「空気抜き弁」、二台の圧力計を区別せず、封止解除手順は既設弁閉だけを列挙。T画像には上流弁を開け始める選択肢が残る。
- 変更後: 第3章の表と時点別操作を管理基準にする。接続前の枝側残圧抜き・無圧・再加圧しない状態を13-4へ同期。本文の最小追加候補は「ヒナセは枝側の残圧を抜き、圧が戻らないことを確かめる。」。上流初回通水では既設HV-01の準備・開弁と新設HV-02のゆっくりした開弁を分ける。上流AV-01と下流AV-02を別物とし、下流本文では「ヒナセが下流の仕切弁をゆっくり開ける」「カガリが下流側の空気抜きを閉じる」のように操作者を明確にする。下流AV-02にカガリが届く配置、ショウのさらに下流での受入を管理する。
- 理由: 大気開放タンクを挟む二つの区間の空気を同一弁で抜けず、開弁済みの上流弁を画像都合で再開できない。
- 反映先: T統合3-4〜6、5、6、9-2・3・5、11・12、13-4、14・15、17・18。T画像第3〜5・8・11・12・16〜17章。
Q-03 減圧と濾過入口保護の受入
- 変更前: 0.4設定と0.5許容でR-02を全面「解決」。9-3の「上流最大0.7MPa級」。詳細確認の期限を将来の過圧因果に寄せる。
- 変更後: FCV-01上流側調量→PCV-01減圧という現行案を保つ。今回の少流量・停止時・初回調整時に、濾過入口圧が装置許容0.5MPa以内となり、流入が成立する機能条件を管理。絞り後のPCV入口圧、機器抵抗、必要差圧・最小調整流量、締切昇圧・過渡変動・計器誤差を採用構成の選定と当日受入の条件に含める。PCVの初期状態は機種に依存するため、安全に低圧側から立ち上げられることを確認。0.55−0.4をPCV単体の差圧と断定しない。R-02は方式採用と実運用受入を分けて記録する。故障時の過圧対策は後の具体構成と合わせて別管理。
- 理由: 調量弁の絞りが少なくても閉止圧を保証しないという台詞の意図を維持しつつ、今回の濾過器通水の機能条件を確保するため。
- 反映先: T統合3-6、9-2・3・6、13-4、14 R-02・R-07、15、17・18。台詞「止めたときも0.7まで戻らないように?」は人物の表現として維持。
Q-04 濾過装置の入口・出口差圧
- 変更前: 本文「出口側も確認する。入口と出口の差圧は想定範囲」。常設配管側計器の記録は分岐元・濾過入口の二台だけ。
- 変更後: 濾過装置付属の出口圧力計PG-03を管理し、本文を「濾過装置の出口側の圧力計も確認する。」へ。PG-02とPG-03を同じ運転状態で比較し、装置の当該流量に対する基準で差圧正常を判断する。差圧の具体値や装置型番は作らない。物品表・本数欄では独立配管側二台と付属一台を分ける。
- 理由: 分岐元と濾過入口との差は調量・減圧も含むため濾過装置単体差圧ではない。
- 反映先: T統合3-6、6、9-2・3・5、13-4、14 R-12、15、17・18。T画像にはPG-03を必ず画面表示する条件を増やさない。
Q-05 浅い水位からの下流初期充水
- 変更前: 判断時「底を覆った程度」、その後ただちに下流仕切弁が開かれ、タンク水位安定から到達へ進む。
- 変更後: 判断時の低水位は保持。下流を開ける前の本文へ、独立した一動作として**「ヒナセはタンクの取出口が水に隠れたのを確かめる。」**を挿入する。配置は「ショウは下流を確認するため移動する」の後、下流弁開操作の前を基本とする。ヒナセが現地で確認できる位置関係を管理する。初期は上流流入を続けつつHV-03開度を抑え、AV-02で排気し、管内充水・初期排水を経てミネの到達報告へ。下流開放時の必要水頭・局所高所・管損失・末端受入、閉止時の静水頭に対する配管条件を機能的に受け入れる。水収支はタンク増分、管内充水、末端到達、排水を区別する。
- 理由: ユーザーがこの短文の本文追加を明示。取出口が浸からないままの送水を避け、判断のスピードと浅い水位の象徴は残す。
- 反映先: T統合3-4〜5、5〜6、9-2・3・5・6、13-4、14 R-04・R-05、15、17・18。T画像はこの追加動作より前の判断直後とする。上流濾過入口0.4MPaをタンク下流の駆動圧に転用しない。
Q-06 吊込み・最大貯水荷重
- 変更前: 空タンクのワイヤー吊り込みと、梁・アンカー固定が一連の成功として示される。R-11の満水荷重受入の期限が後続へ送られている。
- 変更後: 05-Sの部分支持と05-Tの空タンク完全吊り込みを別荷役とする。05-Tの吊点・反力・取り回しを今回の荷役として受け入れる。据付側はタンク自重、水、付属設備、偏り、配管反力を含む予定最大使用条件で梁・支持点・アンカーが成立したものとして管理。具体計算・数値の後日設定はこの受入条件を満たす。濾過装置の支持も別に受け入れる。R-11・15章は満水荷重の機能条件を今回成立させ、図面・計算の詳細未設定と分ける。
- 理由: 今回通水する設備の最終支持を、将来の事故シーンまで未確認にはできない。05-Qのワイヤー・ガイドレールへ荷重を戻さない。
- 反映先: T統合3-6・7、9-2・3・5、13-3・4、14 R-11、15、17・18。T画像の同一タンク・架台は後掲の条件に従う。
Q-07 初期洗浄・排水・用途の引継ぎ
- 変更前: 初期フラッシングが第15章で「飲用開始前」に繰り延べられ、「来た」と配給への接続が連続して読める。
- 変更後: 接続前に施工ごみ・錆などをPCVと濾過装置へ送らない清掃と必要な初期洗浄を、採用した機器と手持ち資材に合う方法で行う。排水の受け先、足場・電装との分離を管理。倉庫に届く初期水は試験・排水側で受け、既存飲料備蓄とは分離する。ミネ「来た」はこの物理到達の報告。正式飲用判断・水質確認・日常配給への切替は後続へ。大気開放タンクは通気と汚れの侵入抑制、手動水位監視、溢水時受け先を両立し、試験時は在場して上流流入も止められる状態にする。水位が一時安定しても無人運転の許可にしない。
- 理由: 05-Gの初期錆水と新設管の初期水を、既存備蓄へ混ぜないため。自動洗浄装置や未決定のバイパスを新設しない。
- 反映先: T統合3-4・5、5、6(必要なら受入の一動作のみ)、8〜9、13-4・5、14 R-06、15、17・18。
Q-08 推測、情報取得順、役割と通信
- 変更前: T統合3-3はカガリが自己側原因を排除したように読める。知識欄に開始前・場面中・終了時が混在。現場側無線端末が未特定。
- 変更後: 客観はPG-01で0.7から0.55付近への変動を観測したこと。人物が確認したのはその瞬間に自分たちが手動弁を操作していないことまで。ヒナセの「向こうで何か動かしてるな」は推測として残す。最初の職員質問はタンク搬送中、ショウがT冒頭に報告した後で二人が知る。二度目の質問はショウの下流施工後の帰路、T後半の報告後で二人が知る。同一職員か不明、「顔覚えられてんじゃん」はカガリの軽口。ショウは05-Sから既に搬送・据付・下流施工を任されており、今回さらに嘘と情報共有の負担を担う。ヒナセを公式責任者に昇格させない。終幕の現場側受信はカガリの腰に固定した携行無線。公式/非公式の通信経路は未決定。公式網を後で選ぶ場合には既存のログ・録音・位置記録の原則と整合させる。
- 理由: 人物の強い言葉を残しても、検証していない因果を客観設定にしないため。
- 反映先: T統合3-3・4、4、7-3・4、8、9-4、13-4通信、14 R-08、15、17・18。T画像の無線所有者と手の状態へ同期。
Q-09 初回象徴画を一時点へ固定
- 変更前: T画像は判断瞬間を選びながら上流弁の開操作直前〜直後、両手・視線の選択肢、任意背景人物、日付違いを残す。
- 変更後: 05-Sと同日の、ヒナセが「みんなが死なない程度」と決めた直後。ショウは下流確認へ移動済み、ミネの報告前。画面内はヒナセとカガリのみ(背景人物0)。HV-02は開いており、ヒナセは右手をそのハンドルへ軽く掛け、回していない。左手は身体横、小物なし、系統図は腰の工具袋。ヒナセの主視線はPG-01。カガリは右・半歩後ろで両手を身体横に下ろし、腰の無線には触れず、ヒナセの横顔を見る。接触なし。ヒナセは黒髪+マゼンタ差し色、高いポニーテール・自作金属髪留め・右頬絆創膏。カガリは黒い根元、黄味の色むらと黒髪が残る非常に長い低い一つ結び、垂れ目、厚みのある実働体型。暗いチャコール系/灰緑系の作業つなぎとブーツ。主光は画面左上の実用保守灯、右に弱い反射光。アナログ計器は単針の一時点、数字の読字は必須でない。タンクは05-Sで約0.80m開口を通過した同じ500L級の外形・金具で、搬送/据付の姿勢差のみ許容。通気を備えた大気開放型だが、開放槽・透明化・断面化を強制しない。下流管は施工済み、HV-03は閉。弁群は実在しても一部遮蔽可とし、HV-02・PG-01、濾過装置、同一タンクの視認性を優先。
- 理由: 一枚に複数の時刻や開弁操作を合成しない。原本文にない「既に開いた弁へ右手を掛けて静止する」演技は象徴画用の補完演技と明記し、本文へ閉止→再開を付け足さない。
- 反映先: T統合11-2〜7、12-1〜10、13-6、17、18。T画像第3〜17・19〜21章の該当箇所、特に第16章の統合プロンプト全文。生成後は二人・四本の腕、左右、手の帰属、視線、光源、弁状態、05-Sと同一タンクを実査する。
6. 横断反映とリスク・未解決の扱い
第3〜5章の状態と第6章の実際の行動を合わせ、第7章の発話帰属、第8章の人物状態、第9章のタグ・技術・資源、第10〜12章の画像、第13章の操作手順と本数、第14章のR-01〜17、第15章の期限、第16章の版履歴、第17章AI再読込、第18章の完了判定まで同期する。変更箇所以外の本文を要約・再構成しない。
| 記録 | 反映後の状態区分 |
|---|---|
| R-01、R-10、R-13 | 接続時の隔離・排圧、根元/新設弁の役割、上流/下流AVの存在は整理済みとできる。ただし必要高所の実際の数と施工図詳細は未設定 |
| R-02、R-04、R-05 | 今回の少流量・閉止時の圧力受入と下流初期充水・閉止時水頭の機能条件を今回の成立条件として記録。実寸・型式・計算書が未設定であることも明記。機能条件自体を未来へ先送りしない |
| R-06、R-12 | 「来た」は物理到達で、当日の初期水は試験排水。差圧観測手段はPG-02/03で確定し、具体閾値と正式水質・飲用判断は後続課題 |
| R-08、R-11、R-14〜17 | 圧力変動の原因と検知は未確定、タンクの使用条件に対する支持は成立、発覚リスク・人物判断・静かな終幕・画像中心は維持 |
15章で更新する期限は「通水前に成立していた機能条件」「実測・計算や図面が後で必要な具体仕様」「正式飲用・長期運用の前に必要な判断」を分ける。第16章の旧案・却下案は履歴として残し、本回答と修正理由・対象版・反映日を新たな履歴行に追記する。第17章を短縮する際もQ-01〜09の境界を消さない。
7. 行わない修正
- タンクの描写を濾過装置の搬送量に合わせて短くせず、濾過装置の搬送工程を詳細な新場面にしない。
- 05-Sの終端を最終据付済みへ改変せず、05-Tを「翌日」へ変更しない。
- 調量弁だけで閉止圧が保てると書かず、PCV設置だけで定格・故障時保護まで検証済みにしない。XV、DV、PSVを名称だけのために設置しない。
- 根元弁と新設弁、上下流の空気抜き、配管側二計器と付属出口計器を同一設備へまとめない。
- 「底を覆う程度」の判断を満水待機へ変えず、0.4MPaをタンク下流の駆動圧とせず、ミネ「来た」を飲用許可にしない。
- ショウの過去の実働を消さず、職員二人を同一人物と確定せず、都市側の盗水検知や通信傍受を新設しない。
- 象徴画のHV-02で再開弁・流量調整を描かず、ヒナセの右手ポーズを本文の必須操作にしない。05-K私服・大型化した別タンク・余計な背景人物を導入しない。
- 変更履歴の旧版名だけを一律置換せず、他シーンや生活設定資料をこの指示だけで改稿しない。
8. 次版の作成順と完了検査
- T統合v1.0から次版を全文複製し、U-01〜05とQ-01〜08を章横断で反映する。Q-09の統合11・12章を固定する。
- その確定内容をT画像v1.0の次版へ横断反映する。第16章プロンプト・第17章生成後チェック・第19章未確定事項・第21章履歴を含めて一案にそろえる。
- 次版間でタグ、同日、上流開・下流閉、取出口確認の前後、人物の左右・手・無線、500L同一タンク、用語を照合する。
完了条件
- T統合第3〜18章とv4.0の全必須小節が全文で残り、旧版v1.0とは別の次版として作成された。
- Q-01〜09の採用内容とQ-05の本文追加、Q-02のタグ表が章をまたいで矛盾なく反映された。
- U-01〜05の旧表現を現在設定・本文・画像プロンプトから除去した。旧版履歴に必要な引用は区別して残した。
- HV-01→PG-01→HV-02→FCV-01→PCV-01→PG-02→装置PG-03→CV-01/AV-01→タンク→HV-03→AV-02という機能、数、位置、操作者と圧力区間を点検した。PG-03を独立配管側二計器へ加算していない。
- 初回通水でのHV-01・HV-02の開操作、判断時の両弁開、HV-03閉、初期充水でのHV-03開とAV-02の排気が本文・操作欄・画像で整合した。
- 濾過装置を守る当日の受入条件、タンク支持、低水位からの水頭・初期排水が、曖昧な「後日確認」だけで処理されていない。詳細仕様と正式飲用は未確定の範囲を守った。
- ショウの質問報告二回の順序、カガリの携行無線、主観・客観・不明の区分、ミネ「来た」の意味が一致した。
- T画像の初回人物は二人、背景人物なし、ヒナセ右手HV-02静止・左手下ろす、カガリ両手下ろす、両者の主視線・左右・灯光・同一タンクが第3〜17章とプロンプトで一致した。
- 本文の発話一覧と人物別一覧を再照合。新規発話を加えなければ総数72、ヒナセ30・カガリ21・ショウ18・職員引用2・ミネ1のまま。「気いつけてな」の再話を重複計上していない。
- 第14・15章の状態/期限、第16章の追加履歴、第17章要約、第18章チェックが反映結果に一致。画像の実査は画像ができるまでは未了とする。
- 指示対象外の本文、中心台詞、最後の水音と「来た」に不要な変更がない。旧版との差分を確認した。
9. 参照と版履歴
- 『05-T_分岐点_監査ガイドラインv1.1準拠_監査報告_v1.0.md』、特に第3・5・7・10・12章。
- 05-T統合v1.0およびT画像v1.0、独立05-S統合v1.2および画像v1.2。
- 『資料集_20260924.md』収録の監査ガイドラインv1.1、『必須要件_20260924.md』収録の統合管理フォーマットv4.0。単独添付のフォーマットv4.0と生活設定v1.1は先の監査時に取込失敗のため、前者は収録版、生活設定は現行後継v2.2を参照した。単独ファイル自体を確認済みと扱わない。
| 版 | 日付 | 内容 |
|---|---|---|
| v1.0 | 2026-09-26 | 監査報告U-01〜05の原則修正、ユーザーが賛成したQ-01〜09とQ-02の機能タグ提案・Q-05の本文一動作を、二文書の次版へ反映するための指示として確定 |
05-T『分岐点』v1.1残存点・局所再修正指示書 v1.0
0. 対象と位置づけ
- 修正対象:統合管理シート_第5話_05-T『分岐点』_決定稿_v1.1(1).md の内容。修正後は版を進め、v1.1の履歴を残す。
- 照合対象:05-T_分岐点_象徴ビジュアル_画像生成向け構図指示_完全版_v1.1(1).md。今回の残存点について本文・管理との整合を再確認する。画像指示そのものに必須の書き換え箇所はない。
- 前提:ユーザー回答Q-01〜09の採用判断を維持する。前回の監査修正指示書に対するv1.1の実施状況を確認した結果、以下の局所的な残存点を修正する。
- 範囲:管理文の事実関係、出来事の順序、知識の獲得順、所持品、見出し階層、参照名に限る。新しい機器仕様、台詞、事故、都市側の確定認識を作らない。
1. 修正時に保持するもの
05-S終端のタンクは通路側の中継仮置きであり、05-Tで後続搬送・最終据付する。濾過装置の05-S時点の搬送進捗は未確定で、05-Tの据付前に現場へ搬入される。この区別を全章で保つ。
HV-01/02/03、FCV-01、PCV-01、PG-01/02/03、AV-01/02等の割当て、当日の受入境界、初期水の試験・排水受入、飲用判断の後続送りを保持する。圧力変動の原因、都市側の把握、質問した職員の同一性を確定しない。ヒナセの「みんなが死なない程度」とミネの「来た」を含め、本文の台詞・発話一覧の72発話は変更しない。象徴画は判断直後、ヒナセ・カガリの二人、上流弁は開のまま、下流弁は閉、倉庫到達前という一時点を保持する。
第3〜18章、本文、発話一覧、R/U/Q項目、旧版履歴は省略せず保持する。個別修正が不要な箇所を要約・再設計しない。
2. 必須修正
R-01 05-Sの濾過装置搬入を既成事実にしない
対象:統合管理シート3-2「このシーンが存在しない場合に失われるもの」の第2項。3-4「技術・設備状態」、3-7「情報・認識」を照合する。
現行:「05-Sで搬入した500L級大元タンクと濾過装置の用途が未回収になる。」
置換案:「05-Sで通路側の中継位置まで運んだ500L級大元タンクと、05-Tで据え付ける濾過装置の用途が未回収になる。」
理由:現行の並列記述は濾過装置も05-Sで搬入済みと読める。3-4と3-7ではその進捗を未確定としている。タンクの「中継仮置き」を「最終据付」に拡大しない。
R-02 倉庫到達と初期排水の前後を一致させる
対象:統合管理シート9-3「給水系の部位・状態・受入境界」表のHV-03/AV-02/自然流下行、13-4「作業手順」10・11。5-4の終盤と照合する。
現行の問題箇所:9-3の成果欄は「管内充水、初期排水後に倉庫到達」。次行ではミネが「倉庫へ達した水」を試験・排水側へ受ける。13-4手順10は受ける場所より先に「初期水は試験・排水側へ分離」と述べ、手順11で到達報告を受ける。
9-3の成果欄の置換案:「管内充水後、初期水が倉庫へ到達。倉庫側で試験・排水受入」
13-4手順10の置換案:「10. 上流流入を続けHV-03開度を抑えながら下流管内を充水。倉庫側へ達した初期水は、既存飲料備蓄と分けて試験・排水側に受ける。タンク水位とPG-01/02を在場で監視し、必要なら上流流入を止める。」
手順11のミネの報告は、倉庫側で物理到達を確認した後の「来た」として保持する。到達前に倉庫側で排水済みとは書かない。末端の受け容器等の未設定仕様は増やさない。
R-03 ショウの嘘を「説明権限がないため」だけで説明しない
対象:統合管理シート9-4「組織・権限」ショウ欄の末尾。3-2の役割、3-3の本人の知識、本文の職員への応答と照合する。
現行:「都市側職員へ正式説明する権限もないため、工事を知らないと答える。」
置換案:
- 「都市側に給水工事を正式に説明する立場にはない。」
- 「工事を知っているが、共同体の秘密を守るため、職員には『運ぶだけで工事は分からない』と嘘をついてはぐらかす。」
権限・立場と本人の選択を別の管理事項にする。都市側の正式承認、ショウの無知、共同体内の新役職を追加しない。本文の応答と報告は維持する。
R-04 3-3の知識欄を獲得時点で区切る
対象:統合管理シート3-3「視点人物が知っていること」。同節の「視点移動」、4章以降の報告順、本文終幕と照合する。
現行の問題:各人物の箇条書きに、開始前から知ることと場面中・終幕で初めて知ることが同列にある。終了時の知識を冒頭へ持ち込めてしまう。
処置:人物見出しは残し、既存の項目を「開始時」「場面中」「終了時」の短い小見出しまたは行頭ラベルの下へ移す。取得時刻の厳密な分数は追加しない。少なくとも次の境界を記録する。
| 人物 | 開始時 | 場面中に得る | 終了時に得る |
|---|---|---|---|
| ヒナセ | 05-Gの水源・0.7MPa確認、備蓄減少、濾過入口許容0.5MPa、減圧の必要性 | ショウの一度目の質問報告。試験時のPG-01変動と、その瞬間に自分たちの手動弁操作がなかったこと。後半、ショウの下流施工完了・二度目の質問報告 | ミネの報告により倉庫への物理到達を知る |
| カガリ | 05-Gの確認、減圧の必要性、秘匿施工の状況 | 同じ報告・変動をその順で知る。手動弁に触れていないことまで確認し、変動の原因は特定しない | ミネの報告により倉庫への物理到達を知る |
| ショウ | 秘密の工事と、タンク搬送中に受けた一度目の質問・自分の返答を知る | 下流施工を終え、帰路で二度目の質問を受け、その内容を二人に報告する | 現場側で倉庫到達の報告を受ける |
| ミネ | 倉庫側で到達を待つ | 倉庫へ初期水が達したことを確認し、試験・排水側へ分ける | 現場側へ「来た」と報告する |
既存の各人の技術知識や心配を削らず、適切な時点へ配置する。一度目と二度目の質問を混ぜない。同じ職員が再訪した、都市側が取水を検知した、変動は都市側の操作で生じた、といった確定事実を足さない。
R-05 9-4の見出し階層を直す
対象:統合管理シート9-4の章見出し。
現行:「# 9-4. 組織・権限」
置換:「## 9-4. 組織・権限」
9章の下位節として9-1〜9-3・9-5と同じ階層に戻す。見出し本文を落とさない。修正後、v4.0の第3〜18章と下位節の構造・見出し数を再点検する。
R-06 カガリの現場側受信端末を所持品欄へ同期する
対象:統合管理シート3-7「所持品・衣装」のカガリ行、8章「人物状態更新」のカガリ行の所持品セル。3-6、13-4、本文および画像指示の無線の保持状態と照合する。
3-7の置換案:「カガリ:灰緑系作業着、作業靴、工具・記録用品、腰に固定した携行無線。」
8章の所持品セルの置換案:「灰緑系作業着、工具・記録用品、腰の携行無線」
既に記載されたカガリの携行無線を一覧にも載せるだけであり、新たな無線機を増やさない。象徴画では手に持たせず腰へ固定し、ミネの送信と現場側の受信が成立する扱いを保持する。
R-07 参照資料名を正本名に合わせる
対象:統合管理シート17章「参照すべき資料」のフォーマット名。3-1での呼称と照合する。
現行:「シーン統合管理フォーマット_v4.0(1).md」
置換候補:「シーン統合管理フォーマット_v4.0.md」
「(1)」は添付複製名として混入した可能性がある。正本の参照名が置換候補であることを資料台帳で照合したうえで揃える。実際の正本名が異なれば確認できた正本名を採用し、3-1と17章を一致させる。本文や技術条件には影響しない。
3. 画像指示・履歴・完了欄への反映
象徴ビジュアル指示v1.1は、二人、四腕と手の帰属、ヒナセの上流弁への非操作の手掛け、カガリの腰の無線、二つの弁の状態、低水位のタンク、倉庫到達前の時点を維持している。今回のR-01〜07に対応する画像側の必須変更はない。統合管理シートの修正後、画像指示との相互参照だけ再照合する。生成画像の実査は画像そのものが提示されてから行う。
統合管理シートを次版とする場合は、3-1の現行版表示、16章の版履歴、17章のAI再読込要約、18章の管理チェックと完了判定を実際の修正結果に合わせて更新する。16章ではv1.1の記録を上書きせず、今回の局所再修正を新しい行として追加する。「画像指示も改稿した」「生成画像を検査した」とは記録しない。旧版の完了宣言は当時の記録として残し、現行版の完了判定だけを再評価する。
4. 照合・受入チェック
- 3-2に濾過装置の05-S搬入済みという読みが残らず、3-4・3-7のS→T工程と一致する。
- 9-3と13-4が「管内充水→倉庫到達→倉庫側で試験・排水受入→ミネの報告」と読め、本文の終幕と一致する。
- 9-4のショウ欄に「権限がないので工事を知らない」という単一因果が残らない。ショウ本人は工事を知っている。
- 3-3で一度目の質問、二度目の質問、下流施工完了、圧力変動、倉庫到達の知識獲得順が見える。
- 9-4の見出しが二段目となり、第9章の下位節が連続する。
- カガリの腰の携行無線が3-6、3-7、8章、13-4、画像指示で一致する。
- 17章の参照名が確認できた正本のファイル名および3-1と一致する。
- 第3〜18章、本文、全72発話、発話一覧、R/U/Q、旧版履歴を保持し、章間の古い断定を残さない。
- 画像指示v1.1の文章整合は再確認済み。実画像検査は画像未提示なら未了のまま表示する。
5. 資料境界
本指示は提供された05-T統合管理シートv1.1、象徴ビジュアル指示v1.1、前回のユーザー判断と監査修正指示書との照合による。今回添付のシーン統合管理フォーマット_v4.0.mdと生活設定資料_Version_1.1.mdは取得できていないため、それらの添付内容を直接確認したとは扱わない。v4.0の参照名は既存の資料名・統合管理シート内の記載を照合する対象である。
05-T『分岐点』局所再修正指示書 v2.0
0. 対象・目的
- 対象:統合管理シート_第5話_05-T『分岐点』_決定稿_v1.2.md。
- 照合:05-T_分岐点_象徴ビジュアル_画像生成向け構図指示_完全版_v1.1.md。画像指示の改稿は今回不要。
- 目的:v1.2確認で残った、ショウの終幕時の知識と「顔を覚えられた」の確定度の2点を局所修正する。
- この文書は指示であり、対象シートを修正済みと宣言するものではない。実際に反映するときは次版として保存し、v1.2を履歴に残す。
前版の指示書v1.0にあったR-01〜07は、v1.2で反映済み。05-Sの中継仮置き、濾過装置の搬入時点、倉庫到達から試験・排水受入への順序、ショウの嘘の理由、知識欄の時点区分、9-4見出し、カガリの携行無線、資料参照名は再変更しない。本書の項目IDは既存のリスク表R-01〜17との衝突を避け、V2-01/02とする。
1. 変更禁止の境界
- 本文、7章の発話順一覧・人物別一覧、全72発話は変更しない。終幕はミネ「来た」のまま。
- ヒナセとカガリがカガリの腰の携行無線で物理到達を知ること、初期水を倉庫側で既存飲料備蓄と分けることは維持する。
- ショウの終盤の下流移動、二度の職員質問と報告順、質問者の同一性未確定、都市側の検知未確定を維持する。
- ショウが持たない受信端末、未描写の帰着・伝言・受信、倉庫側での新たな接触を作らない。
- 象徴画v1.1の二人・背景人物0、ショウ画外、上流弁開・下流弁閉、倉庫到達前の単一時点を維持する。画像の実査は未生成・未提示なら未了のままにする。
2. 必須修正
V2-01 ショウが終幕の報告を聞いたと確定しない
対象: 統合管理シート3-3「視点人物が知っていること」内、ショウの「終了時」1行。本文終盤、3-5人物配置、9-2操作状態、13-4手順9・11、13-4通信を照合する。
現行:
- 終了時: 現場側でミネの無線報告を受け、倉庫への物理到達を知る。
置換案:
- 終了時: 下流の接続・受入を確認するため移動した後の帰着や無線聴取は描写されない。倉庫への物理到達を知った時点・経路は未確定。
理由: 本文ではショウが下流確認へ移動し、その後ミネの声はカガリの腰の無線へ届く。ショウが戻る、近くで聞く、自分の無線で受信するという出来事は書かれていない。前版の指示書v1.0はショウが終幕で報告を受ける案を提示したが、本文の位置と通信経路からは確定できない。これは指示側の過剰確定なので、確定情報へ合わせて撤回する。
「終了時」の行を短くしたい場合は、下流へ移動した事実だけを残し、「ショウがミネの終幕無線を聞いたかは未描写」を同節の「知らないこと・誤解していること」へ移してもよい。いずれの場合も、ショウが到達を知らないと断定しない。ヒナセ/カガリ/ミネの知識欄と、9-3・13-4の到達・受入順は変えない。
V2-02 「顔を覚えられた」を客観事実にしない
対象: 統合管理シート8章「人物状態更新」ショウ行の感情セル。3-3の本人の知識、9-2「都市側との接触」、15章の同一職員性未確定と照合する。
現行:
実働成果+都市側に顔を覚えられた軽い警戒
第一置換案:
実働成果+都市側から繰り返し質問されたことへの軽い警戒
理由: 二度の質問は確定しているが、質問者が同一人物か、顔を覚えられたかは確定していない。カガリの「顔覚えられてんじゃん」はその場の軽口・推測として残す。ショウの感情セルから、推測を確認済みの事実へ上げない。
「顔を覚えられた」を残したい場合の許容案は「実働成果+顔を覚えられたかもしれないという軽い警戒」。いずれか一案に固定し、他欄へ「同一職員だった」「都市側が顔を記録した」を追加しない。第一置換案を推奨する。
3. 反映先・版管理
| 箇所 | 処置 |
|---|---|
| 3-3 ショウ終了時 | V2-01を置換。ヒナセ・カガリ・ミネの取得順は保持 |
| 8章 ショウ感情セル | V2-02を置換。他のセルは保持 |
| 3-1 管理情報 | 実際に次版を作った場合のみ更新版・最終更新日を更新 |
| 16章 変更履歴 | v1.2の行を改変せず、今回の2点を新しい版の行として追加 |
| 17章 AI再読込用要約 | ショウの終幕時の知識や「顔を覚えられた」の確定表現がないか確認。現行記述が中立なら追記不要 |
| 18章 制作完了チェック | 3-3と8章を反映後に現行版の判定を更新。画像実査未了は維持 |
| 画像指示v1.1 | 本文と管理の文章整合だけ再確認し、ファイル改稿はしない |
v1.0→v1.1→v1.2の履歴と、既存のU-01〜05・Q-01〜09・技術リスクR-01〜17の管理を保つ。新しいV2項目をリスク表へ無理に追加しない。第3〜18章の構造・本文・発話一覧を省略しない。
4. 受入チェック
- 3-3のショウ欄から「ミネの無線報告を受け、物理到達を知る」という無根拠な確定が消えた。
- 本文でショウは下流へ移動したまま。受信端末、帰着、伝言などの新場面を追加していない。
- ヒナセ・カガリがミネの報告を受け、ミネが倉庫側で初期水を確認した時系列は維持した。
- 8章のショウの感情が質問に対する警戒として読め、顔認識・同一職員性を確定しない。
- カガリ「顔覚えられてんじゃん」を含む本文と72発話はv1.2から不変。
- 3-1、16〜18章は次版の実際の変更・未了事項と一致し、画像指示v1.1は文章整合のみ再確認した。
- 初期水、飲用未判断、設備の機能受入と詳細仕様未設定、圧力変動原因未確定を維持した。
5. 資料境界
この二点は統合管理シートv1.2の本文と管理欄の突合で判定できる。今回の添付「シーン統合管理フォーマット_v4.0.md」「生活設定資料_Version_1.1.md」は作業領域で取得できず、両添付の内容を直接照合したとは扱わない。別途、両資料との完全照合を行う場合は再添付を受けて確認する。
