05-AD『試験開始』ユーザー判断反映・監査修正指示書 v1.0

作成日:2026-10-17
根拠:『05-AD_試験開始_一次監査報告_v1.0.md』と、そのQ-01〜08・M-01〜02に対するユーザー回答。監査基準は『監査ガイドライン v1.1』。
工程:採択内容を実装するための修正指示。本書の作成時点では、対象本文・管理資料・画像は未編集。

1. 修正対象と適用範囲

対象入力修正後の版・扱い
統合管理シート統合管理シート_第5話_05-AD『試験開始』_決定稿_v1.0(1).md(内部版v1.0)内部版v1.1。全章・全文・全発話・既存管理表を保持して局所修正
象徴ビジュアル指示05-AD_試験開始_象徴ビジュアル_画像生成向け構図指示_完全版_v1.0(1).md(内部版v1.0)内部版v1.1。0〜21章を保持し、採択した演技・端末配置・表示条件を通す
今回の再生成画像ユーザーは再生成画像の提示を表明。ただし本書作成時の添付としては確認できていない受領後に本書Q-06〜08で照合。修正済みの箇所へ再修正を重ねない
前回監査画像産業管制室の技術検証.png前回監査と同一のファイル。新画像として扱わない。旧画像への指摘は新画像へ自動転記しない

修正後の出力名は、統合管理シートを統合管理シート_第5話_05-AD『試験開始』_決定稿_v1.1.md、画像指示を05-AD_試験開始_象徴ビジュアル_画像生成向け構図指示_完全版_v1.1.mdとする。

提出時点の『F03_区間通水保圧試験計画書_レイカ提出版_v1.1』および『F03_区間通水保圧試験計画_作者用対応知識管理_v1.1』、05-Z/AB/AC等の過去場面は変更対象に含めない。当日実施したこと、今回決まった運用、今後の補修予定は05-AD側の管理欄と引継ぎへ記録する。原計画の空欄を今回の実績で埋めて、提出時点から決まっていたことにはしない。

回答の解釈と優先順位

全十項目の「賛成」を採択として扱い、ユーザー意見で内容を具体化する。監査報告の未採択候補を一律に全部採るのではなく、以下の範囲で実装する。

ID採択した内容今回も確定しないもの
Q-01現行参照、12:55の基準、終幕の作業段階を補正新しい絶対時刻、退勤時刻
Q-02主要開示二本と細目を保持し、知識差・推測の強さを整理低下原因、ボルドによる全経路確認
Q-03当日受入確認を省略工程として採択。U/Dの1秒間隔自動記録と計画に沿う手動照合記録も実施済み計器高さ・換算方式の選択、未記載の生データ、温度・誤差等の具体値
Q-04ナギが管制から監督責任を担い、現地で信頼するボルドに見守り・実務支援を任せるボルドの正式職員化、新資格、常時密着、新同行者、勤務上限の数値
Q-05復旧後の確認・引継ぎを省略工程として補足。ボルドが後日増し締めする予定補修実施済み、補修日、成功、原因解消
Q-06正式ID・人物参照を統一。レイカの茶色の瞳を修正基準とする不可視のほくろ・ピアスの強制露出、新画像の適合確認済み宣言
Q-07顎の手・暖色実用灯を採用。三人から表示面が見える端末配置を優先観客へ画面を正対させる旧案、両面表示等の新設備
Q-08表示内容は本文値へ一致させる。Q-07を優先し、グラフ全体・全目盛の露出を必須としない読める誤値の許容、Uの全生データの創作
M-01本文冒頭の指定三行を削除場面内の時計・場所・「試験1日目」の削除
M-02指定の一文を助詞校訂台詞、前後の間、別の地の文の改稿

計器比較の「ほぼ同じ高さ」と「基準点換算」は、今回の回答では選ばれていない。 どちらかを勝手に採らず、具体的な数値解析へ入る前の決定事項として残す。今回の指示書作成・管理欄修正を止める必要はない。

2. 修正を通じて保持する内容

  • 中心は、レイカが手順を守って実測し、異常の記録を得ながら原因を決められず、予定どおりにいかない現実に小さな不服を抱くこと。
  • 本文の92発話を維持する。レイカ44、澪22、ボルド14、ナギ12。全発話一覧・人物別一覧も同じ内容・順序関係を保つ。
  • ナギの「言い訳程度には掲示もしてあるし」、澪の「行き着く先にどういう人がいるのかな、って」、レイカの終幕台詞を維持する。監督や計測条件の説明台詞を追加しない。
  • D先行、M17はC側、HV-004/005、TEST-PG-U/D、試験圧0.7MPa、安定化・隔離後の20分観測を維持する。
  • 局所無圧接続、補水・高所排気、ポンプ停止・接続隔離、保圧中は増し締めしないこと、弁復元、受水再開の順序を維持する。
  • HV-005は元の「4/5回転」へ戻す。80%開や四〜五回転へ置換しない。HV-004の元開度は新規に数値化しない。
  • D下流の代表値は0分0.7、5分0.65、10・15・20分0.55MPa。圧力低下・目視の滲み・原因の判断を分ける。
  • 上流レイカ、下流澪が監視を続ける。ボルドの巡回を削除したり、常時レイカの横にいる状態へ書き換えたりしない。
  • 三人の白・黒・緑の実用作業着、補助機械室へ戻った終幕、既存の人物関係・情報境界を維持する。

3. 個別修正指示

Q-01 現行参照・時刻・作業段階を同期する

対象: 統合3-1、3-4、8、9-1、13-1、17。関連する16・18、画像別紙の参照基準・時刻欄。

現行の記述・状態修正指示
05-Z/05-AB/05-ACの現行参照がv1.0三資料ともv1.1へ更新。今回確認できる独立決定稿の所在を識別する
3-4「現地準備終了直前に12:55」「現地準備の完了報告後、時計は12:55」へ。準備完了→報告→時計確認という本文の順序を守る
8章「試験初日の勤務を終える段階」「初日のD区間試験と復旧を終え、補助機械室で記録整理中」へ
画像指示・統合の相互参照が旧版今回の修正完了後、双方の内部版v1.1へ同期
履歴内の過去参照当時の記録として保持。現行欄と区別する

参照所在は、05-Z/AB/ACの独立v1.1、レイカ提出版・作者用対応知識管理の独立内部版v1.1、F-03寸法資料v1.6、生活設定Version2.2として記す。入力名末尾の「(1)」「-2」「-5」は所在識別で、版番号と混ぜない。

05-ADはAB/ACの翌日、Zの二日後。ナギとの回想はADの前日。13:00は実施枠・作業着手の基準で、保圧観測の0分とは別。公示枠内の復旧と、帰室後の記録整理の正確な分時も分ける。帰室・終幕を16:00以前に固定しない。既存の3時間枠と、その内数の予備30分は保持する。

完了条件: 現行参照と本文の時間順序が一致し、退勤・未設定の時計表示が増えていない。

Q-02 情報の共有範囲と推測の強さを揃える

対象: 統合3-3、4-2・4-4、8、関連する9・13・17。別紙2・11・19等。

  1. 4-4の主要開示二本は維持する。細目を削除せず、「視聴者への開示」「人物間で共有されない情報」「画面には全量を示さない記録」「作者未設定」を区別する。
  2. 8章の澪の認識「目視の滲みだけでは0.7→0.55MPaの低下を説明できない」は、**「目視した滲みが圧力低下の全原因かは、まだ分からない」**へ補正する。説明可能性そのものを否定しない。
  3. ボルドの「隠している接続を説明せず」等は、**「外壁側の給水系であるとの強い疑念と、共同体を知る立場から警戒し、発言を控える」**という認識へ揃える。施工現認・末端照会・全経路確認を済ませたことにはしない。

4-4には、原情報を保った補助表を置く。

情報視聴者レイカ・澪ナギボルド
Dの代表値、滲み、原因未特定本文で知る作業・記録照合で共有終幕の解析結果を受領済みとは描かれていない現場と記録照合で共有
D先行・0.7MPa・開始条件通信と作業から知る当日条件として扱う管制から承認・監督現場の担当条件として共有
1秒自動記録と手動照合の全記録全値・全時点は開示されない担当記録を持ち寄って整理全生データ受領は別。復旧引継ぎの採択だけで解析完了としない現場記録・照合に参加。全データを独立保有したかまでは固定しない
M17の外壁側実接続既往場面から追える使用先・全容は未確認全容は未知外壁側らしいと強く疑う。共同体を知ることと全経路確認は別
M17を今後追う必要レイカの発話で知る方針を共有終盤の発話の受信は未描写聞いて警戒を持ち越す
低下・横ばいの真因未確定未特定未特定未特定

既定見出し「作中人物だけが得る情報」は残し、全生データ・詳細な位置記録等の非開示細部と、視聴者にも示す代表値・会話を区別する。人物間で未共有の情報を、視聴者にも伏せた情報と一括しない。

完了条件: 澪・ボルドの認識が本文を越えず、細目・知識差が残り、説明台詞が増えていない。

Q-03 当日受入、実施済み記録、観測後の再評価を整理する

対象: 統合3-5・3-7、5-5、9-2〜9-3・9-6、13-4、R-01〜03・08・15、15・17・18。画像別紙の記録の意味に関する記述。

3-A. 当日受入の採択文

9-2等へ、次の内容を入れる。重複箇所は短い参照で揃えてよい。

Dは、M17側への供給を維持できる接続・操作条件と、当日区間票に定めた境界・分岐・使用先・機材・許容圧・排気・復旧条件を確認して受け入れた。確認の詳細は本文では省略する。0.7MPaは、その確認を経たD当日の承認値である。

HV-004/005の閉止と確認、試験ポンプの停止・接続隔離を行い、安定化後に20分観測した。当日受入時の確認は、以後の全時間・全差圧で境界漏れが皆無であるとの保証ではない。圧力低下と表示上の横ばいを受け、境界弁・機材・温度・残留空気等を再評価する。

3-7の「水密性確認済み」は当日の受入確認の範囲へ限定する。3-5の「両境界水密隔離」も、閉止操作と受入確認を行った状態が分かる表現にし、完全水密の恒久保証にはしない。

確認実施の事実、作者側で未記載の具体方法・数値、結果を受けた再評価をそれぞれ残す。「方法をまだ詳記していないから未確認で加圧した」へ戻さない。

3-B. 記録の実施を確定する

ユーザー補足を、提出計画4.3の記録条件へ接続する。

記録今回採択する実施状態作者側で保持する境界
TEST-PG-U/D自動記録両計器の圧力を1秒間隔で自動記録した各秒の値、欠測の有無・量、機種・精度等は新規に埋めない
手動照合記録計画に沿って観測開始、1、2、5、10、15、20分に実施。異常・操作が生じた時点も記録対象とする本文にない1・2分等の実測値や、新たな異常・操作イベントは作らない
本文の5分ごとの会話台詞は代表時点の報告「5分ごとしか測っていない」と解釈しない
「一旦データをまとめる」・終幕の重ね照合自動記録、手動照合、滲み位置等の記録を含めて整理する意図全生データの画面表示、解析完了、管制への全データ提出まで同時に成立させない
U/Dの時刻対応二系列を照合するための管理条件を保持1秒間隔で記録したことだけを根拠に、時計の誤差ゼロや完全同期を宣言しない。同期方法・時刻差の具体値は未記載として管理

管理文例:

本文では全記録動作を省略しているが、TEST-PG-U/Dは1秒間隔の自動記録を実施し、計画所定時点の手動照合記録も取っている。レイカの「一旦データをまとめる」および帰室後の二系列照合は、これらの記録を含む。台詞で示す0・5・10・15・20分の値は代表値であり、全取得データではない。

13-4「1秒収録の有無は未固定」、15章「自動記録1秒の実施確認、1・2分手動照合」を、今回も未実施・未決定として残さない。R-15は、記録実施が採択されたことと、温度・計器設定・同期等の未記載詳細に分ける。今回の補足だけで、計画書の全条件・全測定項目が具体値まで確定したとはしない。

3-C. 数値・因果の境界

  • 0.7MPaと本文代表値は変更しない。Uの全時点・全桁をDと一致させない。
  • 計器の取出し高さ、丸め・分解能、基準点換算は引き続き未決定。作者用資料のD両端2m差等の未採択案を今回の確定値にしない。
  • R-08の「D観測との因果なし」は、**「Dの結果だけではM17との因果を示せない」**へ補正する。
  • 0.55MPa付近の横ばいを、漏水停止・完全水密・外側圧との平衡が証明された状態にしない。
  • 1秒記録の存在と、作者が各秒の生データを設定済みであることを分ける。画像のなめらかな線から未記載の各秒値を逆算しない。

完了条件: 当日確認と記録実施が確定事項へ移り、数値詳細・比較方式・原因の未確定が残っている。受入確認の実施と、観測後に境界を再点検する余地が両立している。

Q-04 ナギの責任とボルドへの現場の信頼を接続する

対象: 統合3-6、9-2・9-4・9-6、13-2・13-5、R-04、15・17・18。人物の内意を扱う箇所も必要な範囲で同期。

採択する役割分担は次のとおり。

人物当日の役割権限・解釈の範囲
ナギ管制から成人職員として監督・業務範囲管理を担い、開始、異常時の停止/再開、復旧を管理する今回の監督責任はナギに残る。勤務・作業終了条件に収まる工程を管理。常時すべての現場動作を見ていたとはしない
ボルドレイカと同じ上流側で、経験ある現場協力者として見守り・実務支援を担う。既存の弁・ポンプ操作と巡回も行うナギが役割を任せられると判断する相手。正式な昇降局職員や制度上の成人監督職員へ変更しない
レイカ計画、進行、上流記録、管制連絡技術的な主体性と年齢相応の反応を維持する
澪下流側の操作・記録・監視と技術協力下流を離れてレイカへ付き添う配置には変えない

管理文例:

当日の若年職員としての監督・業務範囲管理はナギが管制から担う。ナギは、信頼するボルドがレイカと同じ上流側で作業し、現地の見守り・実務支援を任せられると判断しており、自身が同行する必要は感じていない。ボルドは正式職員ではなく、今回の監督責任はナギに残る。

現場は既存の三名で実施する。ボルドの滲み確認の巡回中も、レイカが上流、澪が下流の監視を続ける。ボルドが全工程で常にレイカの隣にいるという条件にはしない。

この運用は今回の人員配置とナギの判断として採択する。全ての若年職員・全ての危険作業へ一般化する制度改定は行わない。新しい資格・任命文書番号・同行者・勤務時間上限を作らない。

9-2・9-6・13-5・15・17の「監督担当の正式指定が未決定」「再試験前に決める」等は、ナギ担当とボルドへの現場の信頼が採択された内容へ改める。勤務上限の数値や記録番号が未記載でも、担当そのものまで未決定へ戻さない。

完了条件: ナギが同行しない理由、ボルドの実務上の役割、ナギの責任が両立する。巡回場面と二拠点監視を維持し、監督説明の台詞を増やしていない。

Q-05 復旧後の滲み確認と、後日の増し締め予定を残す

対象: 統合3-4、5-5、9-3・9-6、13-4、14・15・17・18。

管理文例:

復旧時に記録した滲み箇所の状態を再確認し、通常運用へ戻せる範囲かを判断した。未補修箇所、観測条件、継続確認の必要性を管制へ引き継いだ。これらは本文で省略した作業として管理する。

記録した滲み箇所は、後日ボルドが増し締めを行う予定。05-AD終了時点では補修予定の引継ぎであり、増し締めの実施・効果確認はまだ行っていない。今回の受水再開は、補修完了や圧力低下の全原因解明を意味しない。

「復旧時に確認・引き継いだ」「後日ボルドが作業予定」「補修の結果は未確定」の三段階を揃える。後日とはいつか、作業条件・対象の詳細、増し締めで改善するかは、実施場面を定める前の事項として保持する。加圧中に締める指示や、観測中の増し締めへ読み替えない。

15章の「ボルドの次の行動」は、増し締め予定は採択済みと補足する。M17に関する連絡・秘匿・注意喚起など、別の物語上の行動は引き続き未採択。予定が一つ決まったことを理由に、ボルドの今後の全行動を固定しない。

復旧後に滲みが止まった/同程度で続いた/増えた、という量的状態は新規に決めない。増し締めにより全圧力低下が解消することも確定しない。

完了条件: 受水再開、未補修の引継ぎ、ボルドの後日の作業予定が記録され、R・未解決欄から滲みの扱いが落ちていない。

Q-06 人物ID・識別要素・瞳色を揃える

対象: 統合12-2・12-5・12-10、R-16、15・17・18。別紙の参照基準、4・11・16〜19等。

人物共通して明記する参照・識別要素今回の衣装・演技
レイカSHINOMIYA_REIKA_V1、14歳・150cm、顎付近までの暗褐色ボブ、細い金属フレーム眼鏡、落ち着いた茶色の瞳白い実用作業着。小さな不服と困惑
澪MINASE_MIO_V1、19歳、長い白〜プラチナ系の髪、赤い瞳、左目下の泣きぼくろ、左耳ブレード型ピアス黒い実用作業着。穏やかな苦笑
ボルドBORD_V1、50代・185cm、巨躯、褐色肌、スキンヘッド、短い灰髭使い込まれた緑の作業着。静かな観察

現行指示・タグのSHINONIYA_REIKA_V1はSHINOMIYA_REIKA_V1へ統一し、「系」「正式ID未決定」といった留保を外す。過去の誤記を変更履歴へ記録することは可。

Q-06の賛成に基づき、実画像のレイカの瞳は茶色を修正基準とする。再生成画像で既に反映済みなら追加修正不要。前回画像の青灰色を、自動的に許容採択した扱いにはしない。

澪のほくろ・ピアスは恒久設定として参照へ明記するが、髪や角度で見えない箇所を強制表示しない。顔の向きや前髪を変えて露出させない。見えていないものを位置誤りとして数えない。

正本画像を参照する場合は実際の画像入力を用いる。IDを書いただけで参照画像の入力・照合済みとしない。正本の標準衣装で今回の作業着を上書きしない。

完了条件: 正式ID・人物識別が文書全体で揃い、R-16の文書誤記は修正完了後に解決へ移る。実画像の瞳色等の確認は別に記録する。

Q-07 演技・光・端末の向きを一案へ揃える

対象: 統合10-4、11、12-3・12-6・12-8、R-11、17・18。別紙4〜7、9〜13、16〜20。

切り取る瞬間は、終幕でレイカが「……最初の一区間で、もう予定どおりにいかなくなっちゃった」とこぼした直後。中央レイカ、画面左の澪、画面右奥のボルドという構図を維持する。

人物姿勢・両手の固定案視線
レイカ椅子座位で少し前傾。本人右手を顎・口元近くへ軽く添える。本人左手は平置きに近い端末の、本人から見た左側の筐体の縁へ軽く添える端末の表示領域。画面を遮る持ち上げ方にしない
澪立位で机へ少し身体を向ける。本人右手は机縁、本人左手は空で体側へ下ろす。左手先は遮蔽されてよいレイカ。端末も見られる位置にいるが、この一瞬は相手の反応を見る
ボルド右奥で自然な立位。本人左手は腰脇、本人右手は空で体側へ下ろす。右手先は椅子等に隠れてよいレイカの手元と記録の領域。威圧・カメラ目線にしない

この表は生成指示の固定であり、未受領の新画像の手を目視確認済みとするものではない。レイカ右手で記録紙を押さえる案、澪の左手に用紙を持たせる案、ボルド左手を机端へ置く案は、現行生成指示から外す。必要なら旧案欄へ移す。足・靴は画面外でよく、露出のために画角を広げない。

端末配置の採択

業務端末は机へ、表示面を上にして平置き、または平置きに近い浅い角度で置く。三人が通常の姿勢で表示面を見られる位置関係を優先する。観客には斜め方向から画面の一部だけが見えてよい。全グラフ・全目盛を見せるために、表示面を観客へ立てて人物に裏側を向けない。

ユーザーの「平面において、少しだけ見えている風」を具体化した案として、この配置を採用する。新画像で同じ目的を満たす自然な浅い傾斜が既に成立していれば、厳密な角度一致のための修正は不要。

「三人が見られる」は、三人全員が同じ瞬間に画面を凝視する義務ではない。澪がレイカを見る演技と両立させる。両面ディスプレイ、別端末、空中表示を追加して辻褄を合わせない。

光と優先順位

暖色の天井・卓上実用灯と、抑えた冷色の画面・背景光を今回像として採用する。中立〜冷白色だけに限定した箇所を更新する。夕焼け・窓・日没時刻等の新設定は加えない。

生成・修正の優先順位は、三者の感情と人物同一性 → 人物から表示面が見える自然な配置と手の接触 → 観客に見える範囲の記録の整合 → 細かな数字・UIとする。記録を囲む場面の意味を保ちつつ、読める曲線全体を第一条件にはしない。

旧指示の「観客が曲線を追える向き」「二曲線が必ず識別できる」「端末グラフが見えなければ大幅修正」等は、この優先順位に合わせて補正する。本文の結果照合がなくなった扱いにはしない。

完了条件: 両手・姿勢・光の競合案が現行指示から除かれ、三人が端末の裏側を見ている配置を要求していない。観客への一部露出を合格可能な構図として明記している。

Q-08 見える表示を本文に合わせ、全表示の義務を外す

対象: 統合11-3、12、14・18。別紙4・9・12・14・16〜19。実画像は受領後の可視部分。

Q-07を優先する。端末画面が斜めに少し見えるだけでも、三人が記録を確認できる配置なら採用可能。画面の隠れた部分を見せるための再生成は求めない。

表示内容の正本は次のとおり。

経過時間TEST-PG-DTEST-PG-U
0分0.70MPa0.7MPaの報告あり
5分0.65MPa「こちらも同じ」との応答あり
10分0.55MPa対応する傾向。独立した厳密値は新規に作らない
15分0.55MPa表示が変わらないとの応答。全桁一致を追加しない
20分0.55MPa二系列の照合を維持。未記載の実数は作らない

画面には二計器の記録を重ねた圧力―時間表示があるという設定を保持する。1秒間隔の実記録は存在するが、作者側で未記載の全データを画像生成側へ創作させない。図示を作る場合は本文代表値と確認済みの傾向に基づく表示とし、点間の曲線から厳密な各秒の実測値を確定しない。

新画像での見え方確認・修正の扱い
軸・目盛・曲線が明瞭に読める0〜20分の今回記録、Dの代表値と0.55付近の横ばいを照合。30分まで実測した線や0.5未満の終値が読める場合は表示だけ修正
表示面の一部だけ見え、数値が読めない構図上の許容範囲。全目盛・全曲線の追加露出を要求しない。見える線が明らかに別の結果を表していないかを確認
数値は読めないが、画面部分に明確な別判定・別用途の表示がある「正常」「漏水停止」「修理完了」、M17原因確定、別種のチャート等は残さない
端末の向きは自然で、細かな結果を画像だけでは検証できない「構図上許容。数値は文書正本で管理」と記す。「全数値を実画像で検証済み」とはしない

表示修正が必要な場合も、三人から見える角度・手の接触・表情を保つ。曲線と文字のために端末を観客へ正対させない。画像の観測結果を本文へ逆採用しない。

完了条件: 全グラフの露出が必須から外れ、読める部分の誤値は許容していない。Uの未設定値、原因、正常判定が増えていない。

M-01 本文冒頭のメタ情報三行を削除する

対象: 統合6章「本文」の冒頭。16・18も反映。

削除するのは次の三行のみ。

05-AD 試験開始
時間軸:05-ABの翌日
場所:F-03公式非常乗降場・補助機械室/一段上の中継保守デッキ~上方給水配管保守通路

本文を「F-03公式非常乗降場の補助機械室。」から始める。続く「試験1日目。」「補助機械室の時計は、12:00を回る。」は維持する。題名・相対日付・場所は管理欄に残す。空行の整形は可。

完了条件: 指定三行だけが本文から除かれ、場面内の時刻・場所・台詞・段落順が残っている。

M-02 冒頭の助詞を校訂する

対象: 統合6章本文の該当一文、R-13、15・16・18。

変更前:

下見で足りない部分には手書きで見た範囲の系統を追加されている。

変更後:

図面に足りない部分には、下見で見た範囲の系統が手書きで追加されている。

監査案に対する賛成を受け、この文へ校訂する。「見た範囲」を残し、M17の全経路や未知の末端まで追記済みにしない。R-13は本文反映後に解決とし、校訂前の文は変更履歴に保存できる。

6章の「決定稿は一切校訂しない」と読める宣言は、「ユーザー採択のM-01・M-02のみ反映し、その他の決定稿を保持する」趣旨へ更新する。

4. リスク・未解決事項・履歴・完了判定の更新

4-1. 既存管理表の保持と状態変更

14章のID/種別/内容/重大度/状態/対応、15章の論点/現在案/選択肢/決定期限/後続への影響を維持する。既存行を削って簡略版にしない。確定した項目は解決・決定済みと分かる形で残すか、履歴への移動先を示す。

管理項目反映後の状態・内容
R-01:境界・水密性当日受入確認の実施は確定。完全水密の保証はしない。方法・数値の未記載詳細と、観測後の再評価を残す
R-02:U/D比較条件継続保留。高さ・丸め・換算の具体案を勝手に選ばない
R-03:0.7MPa当日確認を経たDの承認値は確定。具体計算値・最低点等の未記載詳細は継続管理
R-04:監督・勤務ナギの監督責任と、ボルドへの現場の見守り・支援の委任は決定済み。具体勤務時刻等の未記載事項だけを分けて残す
R-08:M17との因果「D観測との因果なし」を外し、D結果だけでは因果を示せないという管理上の禁止境界へ
R-11:画像条件作業着・演技・光・端末配置の文書条件と、実画像の確認状態を分ける。「画像正本があるため全解決」にはしない
R-12:巡回時の監視上流レイカ・下流澪の監視を保持。Q-04の採択でボルドの巡回が不成立になる記載を加えない
R-13:助詞M-02反映後に解決。採択した校訂の履歴を残す
R-15:計測記録1秒自動・計画所定時点の手動記録は実施済み。温度値・同期方法等の未記載詳細と分離
R-16:人物ID現行欄・タグの統一後に解決。画像の瞳色確認とは別
滲みの後続処置既存欄へ追跡事項を補う。必要なら既存IDを崩さず新しい行を追加。復旧確認・引継ぎは実施済み、ボルドの増し締めは後日予定、効果は未確定
端末の向き・表示文書条件を本書Q-07・08へ更新。再生成画像の受領・直接確認は本書作成時点で未了

R-01/03/04等をまとめた章末の「すべて後続で裏付けが必要」という総括も、今回決まった範囲に合わせて直す。逆に、全ての技術詳細・物語上の謎を解決済みにしない。

15章の期限は制作上の段階で記す。計器比較条件は「数値の詳細解析に踏み込む前」、増し締めの条件・結果は「増し締め実施場面を確定する前」等。架空の日付は作らない。

4-2. 履歴・再読込欄

16章および画像別紙21章へ、v1.1として次を記録する。

  • ユーザー回答によりQ-01〜08、M-01〜02を採択・反映した範囲。
  • 1秒自動記録と手動照合の実施、ナギの責任とボルドの現場支援、後日の増し締め予定。
  • レイカID・茶色の瞳、顎の手、暖色実用灯、三人から見える端末配置、全グラフ露出を必須としない条件。
  • 本文変更は冒頭メタ情報三行の削除と指定一文の助詞校訂のみであること。
  • 実画像は、実際に受領・確認したものだけをファイル名と確認状態で記録すること。

作業日が本書作成日と異なる場合、変更履歴の日付は実際の反映日とする。旧v1.0の作成履歴・旧案は消さない。

17章には、今回の確定事項・未解決事項・後続予定を反映する。記録実施と監督担当を未決定欄に残さず、増し締め予定を実施済み欄へ入れない。

4-3. 完了判定

文書内に未確定の原因や詳細値があることと、採択した文書修正が未完了であることを混同しない。18章の既存項目を保持し、次を識別する。

判定対象完了とできる条件
採択した文書修正本書の対象箇所に反映され、相互矛盾・旧案の混在がない
今回の組織・監督条件ナギの責任とボルドの現場支援が管理欄全体で整合。勤務の具体数値が未記載でも担当を未指定としない
技術の管理上の整理当日受入と記録実施が確定し、未記載詳細・再評価・原因未特定が適切に残る
技術詳細の確定必要な数値・方法を実際に決めた範囲だけ。今回すべてを完了扱いにしない
画像指示の整備Q-06〜08の優先順位と条件が統合・別紙で一致
再生成画像の直接確認対象画像を受領して確認した後。前回画像やユーザーの提示表明だけで済ませない
実画像の数値確認読める範囲を確認。全数値が見えない構図は許容できるが、「全値確認済み」と記さない
画像の採用条件の採択と、具体的な画像の確認・採用状態を区別して記録

5. 反映後の確認項目

  • 二つの対象文書は内部版v1.1となり、相互参照も更新されている。
  • 現行参照のZ/AB/ACはv1.1。旧版履歴は保持されている。
  • 12:55は準備完了報告後。13時と保圧0分を分け、退勤・新しい終幕時刻を作っていない。
  • 主要開示二本と原情報が残り、視聴者・人物間共有・非開示の記録細部・作者未設定を区別している。
  • 澪の認識は「全原因か不明」。ボルドは共同体を知るが、新設系の全経路を確認済みではない。
  • 当日受入確認の実施、作者未記載の具体値、観測後の再評価が両立している。
  • U/Dの1秒自動記録、所定時点の手動照合記録、データ整理への包含が明記されている。
  • 「自動記録の実施有無未決定」「1・2分記録の実施確認待ち」が現行の管理欄に残っていない。
  • Uの未記載実数、全秒値、同期誤差ゼロ、計器高さ・換算方式を創作していない。
  • ナギの監督責任とボルドの現地支援を明記し、正式職員化・第四の同行者・常時密着を加えていない。
  • ボルドの巡回中も上流レイカ・下流澪の監視を保っている。
  • 滲みの復旧後確認・引継ぎと、後日ボルドの増し締め予定を記録し、実施・改善済みと混同していない。
  • R-08は因果未立証の表現であり、M17との全ての関連を否定していない。
  • レイカIDはSHINOMIYA_REIKA_V1。茶色の瞳、澪の識別要素、三人の今回作業着が生成指示に通っている。
  • 本人左右と画面左右を区別し、顎の手・隠れてよい手・視線の指示に競合がない。
  • 暖色実用灯の採用が反映され、夕焼けや新しい時間設定へ広がっていない。
  • 端末は三人から表示面を見られる。観客に全グラフを露出させる条件が残っていない。
  • 可視の数字・曲線が本文値と矛盾しない。不可視部分の追加描画は要求していない。
  • 本文差分はM-01の三行削除とM-02の一文校訂のみ。92発話と人物別44/22/14/12件が維持されている。
  • 全見出し、既存の管理表、旧案・履歴が保持されている。
  • 文書反映、実画像の修正・確認、具体画像の採用を別々に記録している。
  • 過去場面・提出時点の計画・作者用資料へ、今回の状態を逆同期していない。

6. 未確認事項と、修正担当への引継ぎ

再生成画像は本書作成時点では未受領・未確認。 したがって、茶色の瞳・端末の向き・グラフ表示が既に直っているかは判定していない。画像を受領したら、その画像を本書Q-06〜08で直接照合し、既に適合する箇所はそのまま採る。前回画像の問題がすべて新画像にも残っているとは扱わない。

計器の取出し高さ・基準点換算の具体方式は未決定のまま残す。これは今回の回答の不足を理由に作業を止める項目ではなく、後続の詳細解析を描く前に決める管理事項である。

本書で採択した運用・予定・演技を文書へ反映し、低下原因、0.55MPa付近の横ばいの理由、増し締めの実施結果、M17追跡の結果は次の段階へ引き継ぐ。

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