
ウレタン試作3号機 描画ガイドライン v1.0
用途
03-T キービジュアル
工学資料
画像生成AI用リファレンス
コンセプト
これは軍用兵器ではない。
修理区画で現場職員が一晩で急造した応急装備である。
完成品ではなく、
「作れるものを組み合わせて作った」
という空気感を最優先で描く。
見る人が
「現場で本当に改造したんだ」
と思えることが重要。
開発経緯(描画思想)
試作1号
↓
ハンドスプレー成功
↓
試作2号
大型化
↓
内部混合式ノズル採用
↓
連射すると内部で硬化
↓
配管閉塞
↓
失敗
↓
原因分析
↓
内部混合を廃止
↓
試作3号
↓
ツインノズル方式採用
↓
噴射後に空中で混合
↓
連続噴射成功
最大の特徴
ツインノズル
未来兵器のような美しいデザインではない。
現場で追加された
二本の工業配管。
左右平行。
少し無骨。
多少長さが違ってもよい。
重要なのは
「二本が最後だけ完全に平行になる」
ことである。
ノズル支持構造
肩装甲に
あとから溶接されたブラケット。
厚い鋼板。
補強リブ。
L字金具。
配管固定バンド。
ボルト留め。
現場加工跡。
焼けた溶接痕。
塗装されていない鉄。
配管
工場設備そのもの。
油圧ホース
高圧ホース
二液配管
途中で分岐
圧力計
手動バルブ
継手
フランジ
急ごしらえの支持金具
途中に色違いの配管も混ざる。
主材供給
アンカー内部ではなく
外部ユニット。
大型コンプレッサー。
ドラム缶。
高圧配管。
修理区画で見かける設備を
そのまま転用した印象。
噴射描写
重要。
泡ではない。
まず
透明感のある二本の白い液流。
放物線。
途中では混ざらない。
対象物へ着弾。
↓
初めて混ざる。
↓
瞬時に発泡。
↓
急激に膨張。
↓
白い塊になる。
つまり
空中では
細い二本線。
接触後だけ
白く大きくなる。
固定対象
ワイヤー
テンショナー
クランプ
滑車
荷重調整装置
ボルト
ジョイント
回転部
可動部
「動いてほしくない場所」
だけを狙う。
見た目
新品ではない。
試作品。
傷。
擦れ。
油汚れ。
手形。
工具傷。
マーキング。
識別番号。
手書きメモ。
チョーク跡。
現場で使われた雰囲気。
色
基本色
白
黒
灰
アクセント
赤警報灯
赤熱した切粉
白い蒸気
白いウレタン
黄色安全表示
色数は少ない。
やってはいけない表現
× レールガン
× レーザー砲
× ミサイルランチャー
× SFビーム兵器
× ロボット専用武器
× 一体成形された未来兵器
必須表現
○ 工場配管を無理やり取り付けたような増設感
○ 溶接したばかりのブラケット
○ 配管支持金具
○ 工具で組み上げた跡
○ 修理区画で一晩で完成した説得力
ビジュアルテーマ
「発明ではない。現場の改善である。」
この装備は天才が作った超兵器ではない。
失敗を繰り返した末に、「内部で混ぜるから詰まるなら、外で混ぜればいい」という極めて工学的な発想から生まれた応急装備である。だから画像でも、完成度より試行錯誤の痕跡が見えることが『バベル』らしさにつながる。