今の流れを見ていると、俺なら一旦03-I〜03-Kを再設計する。
理由は単純で、今の3話の主題が当初よりかなり鮮明になったから。
当初は
- ヒナセ側の工作
- 昇降局側の対応
- ナギとレイカの現場運営
を並行して描く構成だった。
でも今は違う。
3話の中心テーマが
「限られた資源の中で何を切り捨てるか」
に収束している。
03-F 澪「誰かが生きていた」
↓
03-G 澪「でも切るしかなかった」
↓
03-H ヒナセ「それでも足掻く」
この流れがすごく綺麗。
だから次もこのテーマを続けた方が強い。
むしろ今の03-Hの後に、
いきなりナギの日常運営へ飛ぶと少し温度差がある。
読者はまだ
「澪が切った結果」
を見たい。
なので俺なら
03-Lを前倒しする
03-Iを消して
03-I = 旧03-L
にする。
つまり
03-F 選択の代償
↓
03-G 他にできることは
↓
03-H 足掻く
↓
03-I 予想外
になる。
ここで初めて
澪が切った結果
真琴の分析
昇降局の反応
を描く。
物語の因果が綺麗につながる。
そのあとで
ナギ・レイカパート
に入る。
つまり
03-J 昇降局
03-K 失策
03-L 補正
へずらす。
もう一つ理由がある。
今のナギとレイカはまだ
「メインストーリーから遠い」
んだ。
一方、
澪 真琴 ヒナセ
は今まさに衝突している。
読者視点だと
今知りたいのは
「昇降局がどうなったか」
じゃなく
「この戦いの結果どうなったか」
なんだよ。
さらに言うと。
03-Iで真琴が分析して、
そこで初めて
真琴の怖さ
を見せられる。
例えば。
真琴
「流量回復」
「通信断」
「アクチュエータ破壊」
「複数箇所同時」
澪
「……」
真琴
「偶然ではない」
「相手は設備を理解している」
「技術者だ」
澪
「外壁民が?」
真琴
「違う」
「技術者が外壁民側にいる」
ここで初めて
ヒナセが敵として認識される。
これ実はかなり大きい。
今までは
「原因不明の妨害」
だった。
ここから
「知性を持った敵」
になる。
だから俺のおすすめ順は
03-F 選択の代償
↓
03-G 他にできることは
↓
03-H 足掻く
↓
03-I 予想外(真琴・澪)
↓
03-J 昇降局(ナギ・レイカ)
↓
03-K 失策(ナギ)
↓
03-L 補正(レイカ)
かな。
今の物語の熱量を殺さずに次へ繋げられると思う。