05-Z『下見』ユーザー判断反映・監査修正指示書 v1.0
基準:『第5話 監査引継ぎ資料・監査ガイドライン v1.1』第22・23章/『シーン統合管理フォーマット v4.0』
根拠:『05-Z_下見_一次監査報告_v1.0.md』、Q-01〜08へのユーザー回答、今回添付された実画像
状態:ユーザー判断に基づく修正実施用指示書。対象文書の修正完了報告ではない。
1. 維持する内容
シーンの中心は、旧図を基に試験を進める準備が整い始める一方、下見で封止扱いのM17に現用接続を見つけ、誰かの水を止める前に計画を問い直す必要が生じることである。この中心と、違和感を共有する二人の静かな関係を維持する。
- 第6章の本文全文、出来事の順序、台詞、内心、通信文、記録文を維持する。本文への追加修正は出さない。
- 第7章の全65項目と発生順、人物別台詞、言外の意味を保持する。65項目は発話だけでなく内心・通信・記録を含む。Q-02では宛先ラベルだけを補正する。
- 冷めたコーヒーと溶け残った砂糖、ナギの遅刻と軽口、レイカの「二、三日」とナギの四日確保を残す。
- 「工事も漏水の原因になりそう」「流れてる」「現在使用中だね」「……予定では、だけど」を、人物の仮説・感覚・留保として維持する。
- M17の根本弁を閉じないこと、実試験を始めないこと、ナギへの下見結果報告を本文中では完了させないことを維持する。
- 休日の雑談と「全然違う」、終幕の図面追記、その先を流れる水を維持する。二人の関係名を新たに固定しない。
- ボルドの不在理由・所在・閲覧状況、漏水の真因、M17用途を都市側が知る時点、試験順序、最終承認は未確定のまま残す。
- F-03補助保守かごの監視付き暫定運用、運用担当の監視、正式通常再開との区別を維持する。
- 画像は二人、澪=左側・黒制服、レイカ=右側・白制服、低い休憩姿勢、追記図面、古いが現役の配管保守空間を維持する。ユーザーが採った半しゃがみの構図を残す。
- v4.0の全見出し・管理フィールド、既存の表、旧案・却下案、過去の変更履歴を保持する。情報を削って短縮版にしない。
M-01「本文冒頭のメタ情報3行削除」は実施済み。 本文は「早朝の昇降局 管制室。」から始まる状態を維持する。文書冒頭の題名や3-1の管理情報を削除する指示ではない。
2. 対象・成果物・採択記録
2-1. 修正対象
| 区分 | 対象 | 扱い |
|---|---|---|
| 修正対象 | 統合管理シート_第5話_05-Z『下見』_決定稿_v1.0.md | 管理欄・画像情報を局所更新。本文は維持 |
| 修正対象 | 05-Z_下見_象徴ビジュアル_画像生成向け構図指示_完全版_v1.0.md | 人物参照、演技、設備説明、条件の優先度、チェックを同期 |
| 実画像 | 配管プラントの設計図検討する少女たち.png | 今回確認済み。採用された低い姿勢と構図の照合元として保持 |
| 参照 | F03_区間通水保圧試験計画書_レイカ提出版_v1.1-2.md | 内部版v1.1、文書番号F03-WT-001、実施申請案。提出時点の記録を維持 |
| 参照 | F03_区間通水保圧試験計画_作者用対応知識管理_v1.1-5.md | 内部版v1.1。05-Zで後から判明した情報との時点差を維持 |
05-T・05-V・05-Y、生活設定資料、人物描画定義、F-03寸法資料は参照として扱う。今回の完了条件に、それらの改訂や過去状態への逆同期を含めない。
2-2. 反映後に出力する全文版
| 成果物 | 要件 |
|---|---|
| 統合管理シート_第5話_05-Z『下見』_決定稿_v1.1.md | 3-1〜18、本文全文、第7章全65項目、全管理表、履歴を保持 |
| 05-Z_下見_象徴ビジュアル_画像生成向け構図指示_完全版_v1.1.md | 全章を保持。16章の統合プロンプトまで反映 |
本指示書は、上記の反映作業に使う。差分だけを新しい正本にしない。今回、実画像の再生成・編集は必須としない。
2-3. ユーザー判断の確定範囲
| ID | 回答 | 実施する内容 |
|---|---|---|
| Q-01 | 賛成 | 現行参照、19:23の基準点、開始状態、朝の調整と午後の掲示を整理 |
| Q-02 | 賛成 | 短文宛先、別案件の知識、ボルドの閲覧状況を整理。本文維持 |
| Q-03 | 賛成 | 主要開示二本と原情報を保持し、視聴者非開示と人物間の共有差を分離 |
| Q-04 | 賛成+管理欄補足のみ | ログ調査と同様、今回の現地下見も単独で可能。成人の現地同行を成立条件にしない |
| Q-05 | 賛成 | SHINOMIYA_REIKA_V1へ補正し、人物識別と白勤務服を生成指示へ通す |
| Q-06 | 賛成+半しゃがみを残す | 監査案の立位への変更は採らない。実画像の低い姿勢を象徴画差分として保持し、一瞬・両手・視線を整理 |
| Q-07 | 賛成+無理な同時描画をしない | M17の既設分岐と現物接続を区別。HV-001とM17根元の同時描画を必須から外す |
| Q-08 | 賛成 | 既存管理表を保持。文書整合・実画像確認・物語上の未解決を分離し、逆同期しない |
| M-01 | 直接指示・実施済み | 本文冒頭メタ情報3行の削除状態を維持 |
Q-08は判断欄が空欄だが、意見欄の「賛成」を採択として扱う。Q-04・06・07はユーザー意見を優先し、監査推奨の具体案を一括採用したという記録にしない。
3. 参照・時点・人物知識の修正
3-1. Q-01 現行参照と所在
| 変更前 | 変更後 | 理由 |
|---|---|---|
| 現行参照欄の05-Y『支え』v1.0 | 05-Y『支え』v1.2。今回の照合元は『統合管理シート_第5話「通す」(後、05-S以降)』所収05-Y v1.2、および添付独立v1.2 | 改訂済みの前場面へ到達させる |
| 9-1等の版なし05-T/05-V/05-W | 同後半資料所収の05-T v1.3/05-V v1.1/05-W v1.1 | 今回照合した版を識別 |
| 試験計画関連資料の名称だけ | 内部の正式版はいずれもv1.1と記し、2-1の実ファイル名を所在として併記 | ファイル名末尾の「-2」「-5」を改訂版番号と混同させない |
| 現行参照としての05-Z画像別紙v1.0 | 本指示の反映完了後は画像別紙v1.1 | 同時改訂した文書間の参照を揃える |
反映範囲: 3-1、9-1、17、別紙の現行参照欄。16章・別紙21章に保存された当時の版名は維持する。今回、直接参照していない独立校訂報告の所在を新たに作らない。
3-2. Q-01 時刻と作業段階
| 箇所・変更前 | 変更後 | 理由 |
|---|---|---|
| 3-4「05-Yでは19:23に澪の個室でレイカと食事」 | 「05-Yでは澪の個室への入室後に端末が19:23を表示し、その後に食事準備・食事・レイカの退出がある。05-Zはその翌朝」 | 19:23を食事開始の厳密な時刻にしない |
| 4-1開始「条件を整えれば明後日から実施できる」 | 「レイカは旧図を基にA〜D試験計画を作成中。日程はまだ調整前で、図面の情報欠落を警戒している」 | 冒頭と朝の調整後を区別 |
| 4-1の変化の要約 | 「旧図を基に計画をまとめ、運用調整が進む → 現物確認で前提が揺らぎ、停止影響・順序・周知を再評価する」 | 原案の中心変化を保ちながら開始位置を補正 |
| 8ナギ「05-Z朝時点で4日×13〜16時の枠を確保」 | 「朝の会話では明後日から四日・午後の断水枠を調整する。午後13:21の補助機械室で、各日13:00〜16:00の掲示を確認できる。厳密な確定時刻は未設定」 | 本文に示された順序だけを確定 |
| 4-2ナギの判断を朝から13〜16時確定と読める管理 | 朝は午後枠の調整、終了時点では13〜16時の掲示済み予定として整理 | 8・3-4と同期 |
| 3-7で持越しと05-Z内の更新が同居 | 「05-Y終了時からの持越し」「05-Z内で更新」の補助区分を付け、各項目を残す | 早朝の手応え、応答なし、休日の会話を前場面の事実にしない |
4-1の終了状態は維持する。13-1の「19:23以降に食事」は訂正不要。13:21は補助機械室の時計であり、M17到着・HV-001到達・下見終了の時刻ではない。掲示日程は運用予定であり、M17発見後の最終実施可否は未確定。
反映範囲: 3-4、3-7、4-1、4-2、8、13-1、17。早朝の時計、睡眠時間、移動分数、終業時刻は新設しない。
3-3. Q-02 送信先・別案件・閲覧状況
| 変更前 | 変更後 | 理由 |
|---|---|---|
| 7-1第3・4項「レイカ→ナギ・澪・ボルド(メッセージ)」 | 両項とも「レイカ→澪・ボルド(メッセージ)」 | 計画書のナギへの提出と、その後の短文二つを分ける |
| 3-3「視点人物が知らないこと」にナギの別案件の具体内容を一括記載 | 「案件の具体内容は作者側未設定・視聴者非開示。レイカは手伝った業務に必要な情報を得ているが、把握範囲の詳細は未設定。澪への具体的共有はない」 | 作者未設定と、手伝ったレイカの無知を同一視しない |
| ボルドの「既読未確認」、所在・既読の未解決欄 | 「送信済み、応答なし。実際の閲覧・所在は未確認」 | 既読表示のない通信文化と整合 |
| 15章の選択肢「既読未返信/未読」等 | 「読んだが返信していない可能性/まだ読んでいない可能性」等、実際の行動仮説として記載 | 端末の表示状態に変換しない |
第3・4項の短文はそのまま残す。「試験日時は早くて明日」という朝の未調整の見込みを、後の明後日予定へ書き換えない。
ナギへは計画書を提出、澪・ボルドへは計画書を添付した短文を送信、という本文の順序を保持する。計画書の共有先三人という管理は成立する。第7章に新しい発話項目を作る必要はない。
ナギの「別の現場かな」「まあ、見てるでしょ」は推測のまま残す。配送成功、通信障害、ボルドの所在、返信しない理由、別案件の全容は確定しない。
反映範囲: 3-3、3-6、7-1、8、13-2、14 R-07、15、17。7-2等に宛先の説明がある場合だけ同様に照合し、台詞は変えない。
3-4. Q-03 開示分類
4-4の主要開示二本は現在のまま維持する。
- 都市側の澪・レイカが、M17の現物接続と流れを確認する。
- 試験の運用予定が、明後日から四日・各日13〜16時として掲示まで進む。
| 変更前 | 変更後 | 理由 |
|---|---|---|
| 弁位置確認、計器・接続候補確認、大物搬送の見聞を「作中人物だけが得る情報」に一括 | 確認・聴取という出来事は視聴者にも示される、と補助欄へ移す。原情報は全て保持 | 人物間の非共有と視聴者への非開示を分離 |
| 同欄に具体値と確認行動の区別がない | 「現場で得た既設計器の具体的指示値や接続候補位置の細部は、本文・画面に具体値や詳細として提示しない。値の作者設定は未確定」と記す | 未設定の数値を埋めず、人物取得と画面提示を区別 |
| 「今回は開示しない情報」のM17用途 | 都市側人物には今回明かさない情報と、視聴者にも今回追加提示しない情報を分ける | 視聴者の05-T/W既知情報を未知へ戻さない |
既定見出しを保持し、その下に「人物間で共有されない情報・共有未描写の情報」の補助表を置く。
| 情報 | 視聴者 | 澪・レイカ | ナギ | ボルド |
|---|---|---|---|---|
| M17の先が外壁共同体の生活用水 | 05-T/Wで知る | 用途・最終使用先を知らない | 知っているとは確認できない | 05-Vで外壁側新設系の可能性を強く疑う。全容確認ではない |
| 旧図の封止表記と現物接続の不一致 | 都市側の発見を05-Zで知る | 現地で確認 | 今回の下見結果の報告は本文中未完了 | 今回の結果が届いたとは確認できない |
| 明後日から四日・各日13〜16時の予定 | 掲示で知る | 掲示を確認 | 調整する側 | 朝の計画送信だけで確定日時まで知ったとはしない |
| HV-001〜005の現物確認 | 確認行動が示される | 存在・位置を確認 | 下見結果の共有は未描写 | 05-Vの知識と、今回の結果を区別 |
| 計器の具体値・接続候補の細部 | 記録・確認行動は示される。具体値・細部は未提示 | 現地で確認・記録 | 結果共有は未描写 | 結果共有は未描写 |
| 最近の大物搬送 | 職員の発言を聞く | 職員から聞く。工事・原因の確定ではない | 当該発言の共有は未描写 | 当該発言の共有は未描写 |
| 排水異常の真因 | 未確定 | 未確定 | 未確定 | 未確定 |
「未描写」を「絶対に知らない」に置き換えない。図面追記の場面があることだけで、ナギへの報告済み・ボルドへの共有済みにしない。
反映範囲: 4-4、3-3、8、17。整理は管理欄に留め、説明台詞は加えない。
4. Q-04 単独で可能な下見と、実試験の条件
ユーザーの判断は、管理上の補足に賛成する一方、今回の下見はログ調査と同様に単独でも行える、というもの。成人の同行や監督者の現地常駐を要求する修正は行わない。
| 変更前 | 変更後 | 理由 |
|---|---|---|
| 若年職員の条件を主に後続実試験時の条件として記載 | 今回の目視・記録・接続候補位置の確認は単独でも可能、と業務範囲を補足。実試験の担当・監督・承認は別途未確定として維持 | ユーザーの下見の解釈と、既存制度を両立 |
| 澪の同行を監督成立の条件に読める説明 | 澪は現場協力者。同行していても、制度上の監督者へ自動任命しない | 同行と監督指定を分離 |
9-4へ次の趣旨を加え、13-5・17へ要点を引き継ぐ。
今回の下見は、下見可能な既設保守通路での目視、記録、既設計器の指示値確認、仮設計器の接続候補位置確認までの業務である。ログ調査と同様、レイカが単独でも行える範囲として扱う。既存の勤務時間・業務範囲管理は維持するが、この範囲の下見の成立条件として成人の現地同行を必須にしない。弁操作、配管の開放・接続、加圧・保圧試験等は今回実施せず、後続の担当・監督・承認条件を別に定める。補助保守かごの監視付き暫定運用条件は継続する。
15章の「最終実施承認・監督体制」は実試験の未解決事項として保持し、今回の下見自体が未承認・未成立だという状態にしない。生活設定全体の新制度へ広げず、05-Zの業務範囲の補足に留める。
反映範囲: 9-4、13-5、14〜15の関連説明、17。本文の同行人数と既存のかご運用担当は変えない。
5. 人物参照・象徴画・設備説明の修正
5-1. 今回の実画像の確認記録
画像『配管プラントの設計図検討する少女たち.png』を確認した。旧監査報告の「05-Z実画像未確認」は当時の確認範囲の記録として残し、今回の確認結果は新しい履歴・管理欄に追加する。
| 項目 | 今回確認できること | 文書上の扱い |
|---|---|---|
| 構図・演技 | 左に白〜銀髪の澪、右に暗色ボブ・眼鏡のレイカ。二人は膝を曲げた低い姿勢で図面を考え込む | ユーザー採用の半しゃがみの構図として保持 |
| 衣装 | 澪は黒系制服、レイカは白系勤務制服 | 場面差分を保持 |
| 小物 | レイカは紙図面をクリップボードで保持。M17の囲みと赤い追記が見える | 今回の生成指示は紙図面・クリップボード・ペンに固定 |
| レイカの手 | 本人右手にペンを持ち口元近く、本人左手でボードの端を支える | 左右を揃え、書込み動作中とは記さない |
| 澪の手 | 本人左手が顎付近、右前腕は膝側。右手先は衣服・身体との重なりで細部が読み取りにくい | 再使用する生成指示では右手を膝上と指定。実画像の全指先まで検証済みとしない |
| 視線 | 二人とも手元の図面へ意識を向けている | 見つめ合い・説明する上司という指定へ変えない |
| 背景 | 太い配管、弁、計器、保守床・手すり、HV-001とM17の表示がある | 実務空間の表現として保持。表示の同居から分岐根元の位置関係を確定しない |
| 確認の限界 | 足元の一部は画外・遮蔽。身長、支持点、設備寸法、髪に隠れる識別要素は厳密に照合できない | 全項目完全一致・実地配置確認済みという宣言にしない |
構図・低い姿勢の採用と、人物・設備の細部の完全一致を分ける。今回の回答に基づく追加生成や描き直しの必須指示は出さない。 現画像にM17表示があることだけを理由に、消去を要求しない。
5-2. Q-05 人物ID・参照・識別
| 変更前 | 変更後 | 理由 |
|---|---|---|
| 現行指示のSHINONIYA_REIKA_V1 | SHINOMIYA_REIKA_V1 | 正本IDの誤記補正 |
| 統合プロンプトで「14歳・150cm・眼鏡」に縮約 | 顎までの暗褐色ボブ、細い金属フレーム眼鏡を含める | 単独使用でも人物同一性を保持 |
| 澪の識別が白髪・赤い瞳に縮約 | 本人左目下の泣きぼくろ、本人左耳のブレード型ピアスを含める | 人物正本の識別を継承 |
| 人物 | 定義ID・正本画像 | 継承する識別 | 今回の差分 |
|---|---|---|---|
| 篠宮レイカ | SHINOMIYA_REIKA_V1/SHINOMIYA_REIKA_V1_正本.png | 14歳・150cm、顎までの暗褐色ボブ、細い金属フレーム眼鏡 | 白い昇降局勤務制服。下見後の薄い疲労。紙図面を保持 |
| 水無瀬澪 | MINASE_MIO_V1/MINASE_MIO_V1_正本.png | 19歳、長い白〜プラチナシルバーの髪、赤い瞳、本人左目下の泣きぼくろ、本人左耳のブレード型ピアス | 黒い選別局制服。現場を歩いた薄い疲労。同じ問題を考える |
角度や髪で隠れる細部を露出させるために採用構図を崩さない。レイカの正本画像の標準服装を、今回の白勤務服へ置き換える場面差分を明記する。
人物正本画像は同一性の参照、今回の実画像は演技・構図の参照と役割を分ける。将来生成する際に画像参照を使う場合は、実際の画像を入力する。ファイル名を記しただけで参照入力済みとは扱わず、今回の生成で使われた入力も推測で記録しない。
反映範囲: 統合12-2・12-5・12-10、別紙4・11・16・17。現行指示内を検索して補正し、旧表記を引用した履歴は機械置換しない。
5-3. Q-06 低い姿勢を残し、一瞬を固定
| 変更前 | 変更後 | 理由 |
|---|---|---|
| 本文の立位と、画像の半しゃがみとの関係が未整理 | 「本文では立位で一休みする。象徴画ではユーザー採用の半しゃがみ・低い休憩姿勢へ演技を置き換える」 | 本文と象徴画差分を明示 |
| 図面/端末、膝上/手元、視線・手に複数案 | 今回の実画像に沿う紙図面・クリップボード・ペンと、下表の一瞬に統一 | 生成時の動作競合を解消 |
| 会話中・追記中・休憩中が同時に混在 | 「HV-001近傍で『……予定では、だけど』と言い直した直後、休日の雑談へ移る前の短い間を象徴的に表す。二人は追記済み図面を考え込んでいる」 | 書込みと口元のペンを同時動作にしない |
| 澪はレイカの手元を見ない/図面・相手・通路のいずれか | 澪も追記図面へ視線を向ける。図面を奪わず、説明・指導役にならない | 実画像の主題に揃える |
「半しゃがみ」は今回の低い休憩姿勢を指す。完全なしゃがみか低い座位か、足裏の位置や支持点まで実画像から確定し、本文の恒久設定にする必要はない。全身を描く場合だけ、自然な支持と既存の現場用履物を生成指示で補う。
| 人物 | 配置・姿勢 | 本人右手 | 本人左手 | 視線・表情 |
|---|---|---|---|---|
| レイカ | 中央〜右。膝を曲げた低い休憩姿勢。紙図面を胸より低い手元に傾けて保持 | ペンを持ち、先端は口元近くで止める。紙には触れていない | クリップボードの側辺を支える | 図面のM17追記へ。疲れは薄く、考えが続いている |
| 澪 | 左。レイカと並ぶ低い姿勢。接触せず、少し前へ意識を向ける | 膝上に置く | 顎付近に添える | 同じ図面へ。静かに考える。説教・見つめ合いにしない |
この左右・姿勢は今回の画像用指定であり、利き手や携行方法の恒久設定にはしない。顔と図面を手や前景で隠さない。足先は画外・遮蔽を許容し、存在しない靴意匠を人物正本へ追加しない。
カメラは実画像のように二人の顔と手元が読める斜め前方を基準にする。既存の床上1.2〜1.4m、距離0.8〜1.5m等を、実画像で採寸済みの値にしない。実画像に合わせた構図の目安として整理し、数値を守るための再生成は要求しない。
反映範囲: 統合11〜12、別紙0・3〜7・10〜12・16〜19、21。本文の「二人、配管の陰に立ち、一休みする」は維持する。監査報告の立位・両手を下ろす案は採用しない。
5-4. Q-07 M17の説明と背景条件
| 変更前 | 変更後 | 理由 |
|---|---|---|
| 「旧図では存在しない/封止のはず」「本来ないはずのM17枝管」 | 「旧図に載る封止扱いの旧保守分岐M17と、その先に延びる現物接続。旧図の封止表記に反して使用中」 | 既設分岐そのものの新設と混同しない |
| HV-001近傍とM17根元を同一画面へ必ず描く | 同時描画を必須から外す。図面のM17追記で不一致を担い、背景は現役の幹配管・弁・計器を中心にする | 人物と図面の主題を優先 |
| 「M17枝管を消すな」「完全な画外は禁止」 | これらの禁止を削除。M17側の管・表示は構図を妨げない補助要素として扱う | ユーザーの「無理な描画をしない」を全章へ反映 |
| 背景のM17表示をその根元の配置証拠とする | 現画像の表示は象徴画の設備識別として保持。分岐根元、HV-001との距離、管の全経路の確定根拠にしない | 画像から未設定の地理を正本へ逆流させない |
HV-005→HV-004→M17→HV-003→HV-002→HV-001という本文の確認順、M17がC区間内にあることは維持する。「どこかにM17が見える」を成立させるために距離・折返し・透視可能な経路を新設しない。
現画像はHV-001・M17表示を含むが、その同居を理由に描き直したり、M17表示を必ず消したりしない。将来の生成条件から無理な同時描画の義務を外すことが今回の修正である。画像を実地の配置図として使用する必要が生じた場合だけ、別途地理を照合する。
作者側の設備設定は外壁側給水への接続として維持する。澪・レイカの知識は現物接続・流れあり・用途未確認まで。設備の正体自体を作者側でも未確定へ戻さない。
優先順位は「二人の顔・考える演技 → 追記図面 → 現役保守空間 → 補助的な設備表示」とする。HV-001は場面位置の指標として維持し、型式や寸法の完全再現を要求しない。M17根元は必須小物から外し、補助要素に分類する。
反映範囲: 統合3-5、11〜12、別紙0・3〜6・8〜10・12・15〜20。必須条件、重要条件、禁止事項、統合プロンプト、生成後チェック、部分修正の維持条件に相反する指定を残さない。
5-5. 別紙16章へ反映する統合プロンプト案
以下はQ-05〜07の採択内容をまとめた差し替え用文面。既存のスタイル・光・質感の有効な指定を継承する。画像の新規生成を求める指示ではない。
『バベル:リビルド』第5話05-Z『下見』の象徴キービジュアル。横長16:9、一枚、単一時点。重厚なセミリアルSF業務ドラマ寄りのアニメイラスト。舞台はF-03上方給水配管保守通路の幹寄り、HV-001近傍。古いが現役の太い金属配管、弁、計器、支持構造、保守床と手すり、擦れや補修跡がある。
主役は二人だけ。篠宮レイカはSHINOMIYA_REIKA_V1に準拠する14歳・150cmの小柄な少女。顎までの暗褐色ボブ、細い金属フレーム眼鏡、白い昇降局勤務制服。水無瀬澪はMINASE_MIO_V1に準拠する19歳の若い女性。長い白〜プラチナシルバーの髪、赤い瞳、本人左目下の泣きぼくろ、本人左耳のブレード型ピアス、黒い選別局制服。小さな識別要素が髪や角度で隠れる場合は構図を優先する。
M17の不一致を確認し、HV-001近傍でレイカが「……予定では、だけど」と言い直した後の短い間を象徴的に表す。本文では立位で休む場面だが、この象徴画では採用済み画像に沿い、二人とも膝を曲げた低い休憩姿勢を取る。レイカは中央〜右、澪は左。身体は接触せず、二人が同じ問題を考え込んでいる。
レイカは本人左手で紙図面を載せたクリップボードの側辺を支える。図面は胸より低い手元に傾け、M17の囲み、赤い追記・修正線が見える。正確な微細文字の再現より、現物との違いを書き込んだことを優先する。本人右手はペンを口元近くで止め、紙には触れない。視線は図面のM17追記へ向く。澪は本人左手を顎付近へ添え、本人右手は膝上。澪も図面へ視線を向ける。二人とも薄い疲れと静かな思考を示し、カメラ目線にしない。
背景の大配管とHV-001相当設備で現役保守空間を示す。M17は旧図に載る封止扱いの既設分岐で、その先の現物接続が使用中であることが問題。M17の分岐根元とHV-001の同時描画は必須にしない。M17側の管や表示を補助的に残してもよいが、二人と図面の主題を圧迫せず、その配置を設備地理の確定根拠にしない。
顔、手元、図面が読み取れる作業用人工照明。低彩度の白、灰、鈍い金属色を基本とし、白制服と黒制服の対比を保持する。足先は画外・遮蔽を許容する。技術上の不一致を抱えたまま並んで考える二人を中心にし、説明・指導、恋愛的接触、事故・警報、人物追加の演出は加えない。
6. Q-08 リスク・未解決事項・完了判定
6-1. 既存表を保持して状態を限定
14章の「ID/種別/内容/重大度/状態/対応」、15章の「論点/現在案/選択肢/決定期限/後続への影響」は既に揃っている。作り直したり、フィールド不足の判定を再導入したりしない。
| 箇所 | 更新指示 |
|---|---|
| R-01 | 05-Zで日程が後から更新されたという解決範囲を維持。「次回試験資料更新時に改訂」を必須同期と読ませず、「必要な後続管理では05-Z時点の更新として参照・追記」にする |
| R-02 | 存在・位置のみ確認済み。操作性・水密性の未確認を維持 |
| R-07 | ボルドの所在・実際の閲覧は未確認。既読表示に依存する記述を補正 |
| R-12 | 「図面追記、大配管、M17枝管を同画面へ残したので解決」を補正。ユーザーによる半しゃがみ構図の採用、今回の実画像確認、文書整合を別々に記録 |
| 15章 | 漏水原因・試験圧・承認・使用先確認を維持。今回採択された低姿勢とM17同時描画不要は未決定に戻さない |
| 17章 | 現行参照、時点、送信先、単独可能な下見、画像差分、未知の停止影響を簡潔に引き継ぐ |
| 18章・別紙17章 | 必要項目の存在、文書内容の照合、実画像の確認範囲、物語上の未解決を分ける |
R-12の状態は、反映作業中は「文書整合を修正中」、照合完了後は「今回の構図・主題について確認済み/文書指定同期済み」等と限定する。対応欄に「低い姿勢・紙図面・考える二人を保持。M17根元の同時描画は不要。実画像の設備地理・微細識別の完全一致は保証しない」と記す。
旧監査時の「実画像未検証」を、今回の現行管理にそのまま残さない。一方、実画像を見たことだけで、文書修正も実施済みとは記さない。
6-2. 逆同期を完了条件にしない
今回の更新は05-Z内部と画像別紙へ反映する。提出版v1.1は日程調整・午後の下見より前の申請案である。そこにある当時の未採択・未確認を、旧誤記として消さない。
05-T、05-V、05-Yの本文・当時の管理状態へ、05-Zで分かった日程・位置・M17発見を書き戻さない。作者用試験資料へ今後追記する必要が生じた場合も、「05-Zで後から更新」と場面を付けた追記に留める。その追記を今回の修正完了条件にしない。
6-3. 版・履歴
- 統合シートと別紙をv1.1へ更新し、表題、更新版、現行相互参照、末尾の完了表示を揃える。
- 更新日は実際の反映日を用いる。作中の絶対時刻は増やさない。
- 16章・別紙21章のv1.0作成履歴、旧案・却下案は保持し、v1.1の行を追加する。
- 新履歴には「ユーザー判断Q-01〜08反映」「M-01削除状態維持」「実画像を今回確認」「半しゃがみ採用」「M17根元同時描画不要」「本文維持」「過去資料への逆同期なし」を記録する。
- 監査報告v1.0は採択前の提案と当時の確認範囲として保持する。今回の採択内容で過去の提案文を上書きしない。
反映範囲: 統合14〜18・3-1、別紙17〜19・21・表題・現行参照。
7. 行わない修正
監査案とユーザー判断を混同して、次の変更を再混入させない。
- 本文への監督者・同行者・相談・報告・計測場面の追加。
- 下見に成人の現地同行を必須化すること、澪を制度上の監督者へ自動任命すること。
- 実画像を立位へ直すこと、または本文の立位を半しゃがみに書き換えること。
- 半しゃがみを理由に画像の再生成を必須にすること。
- HV-001とM17根元を一画面へ無理に入れること。そのための配管網・距離・折返しの新設。
- 同時描画不要という判断を「現画像のM17表示を必ず消せ」に変換すること。
- 台詞を技術的な正式文へ標準化すること、主観的な軽口・期待・仮説を削ること。
- 未設定の時計時刻、計器値、寸法、睡眠時間、試験圧・閾値、ボルドの行動、ナギの別案件を埋めること。
- 日程確保を最終実施承認、弁の存在を水密確認、振動を流量・方向測定、開弁を正式承認に変換すること。
- 視聴者の既知情報を都市側人物へ混入させること、掲示だけで外壁側へ周知済みにすること。
- 提出時点の試験計画や過去場面へ後発状態を逆同期すること。
- 全文版を省略版へ作り直すこと、履歴内の当時の版名まで一括置換すること。
8. 反映後の完了条件
反映作業後、以下を照合する。本指示書の作成時点では、対象文書の修正済みを意味するチェックを付けない。
- 第6章本文がM-01実施後の本文と一致し、「早朝の昇降局 管制室。」から始まる。メタ情報3行を復活させていない。
- 第7章全65項目・順序・文言、7-2人物別台詞を保持。第3・4項の宛先だけが澪・ボルドへ補正されている。
- 3-1〜18、別紙の全章、v4.0の全管理フィールドと既存表が残る。旧案・却下案も保持されている。
- 現行参照の05-Y v1.2、05-T v1.3、05-V v1.1、05-W v1.1と所在を識別できる。履歴内の旧版名は維持されている。
- 試験計画二文書の内部版はv1.1。ファイル末尾「-2」「-5」を版番号にしていない。
- 19:23を入室後表示として管理し、食事開始時刻にしていない。13:21をM17到着・終幕時刻にしていない。
- 冒頭の日程未調整、朝の四日・午後枠、午後の13〜16時掲示、発見後の再評価を区別している。
- 別案件の作者未設定とレイカの知識を分離。ボルドは応答なし・閲覧未確認で、既読表示を追加していない。
- 4-4の主要開示二本と原情報が残り、具体値非提示と確認行動、人物間の非共有を区別している。
- 今回の目視・記録を単独可能な下見として補足し、弁操作・実試験の担当・監督・承認とは分けている。
- SHINONIYA_REIKA_V1の誤記が現行指示から除かれ、SHINOMIYA_REIKA_V1と両人物の識別・場面衣装が統一されている。
- 象徴画の低い姿勢が採用として残り、本文の立位とは演技差分として区別されている。
- 両手・視線・紙図面・クリップボード・ペンが一案に揃い、口元のペンと書込み中の動作が競合していない。
- 「旧図にM17がない」「M17分岐自体が新設」という管理上の誤読を除き、既設封止分岐と現物接続を区別している。
- M17根元とHV-001の同時描画、M17背景の消失禁止が必須条件・禁止事項・生成後チェックに残っていない。
- 現画像のM17表示を強制消去せず、その同居を実地の距離・経路の確定根拠にしていない。
- R-12、18章、別紙17章が文書整合・今回の実画像確認・ユーザーの構図採用を区別し、全面一致という判定にしていない。
- 漏水原因、用途の人物確認、試験圧、操作性・水密性、最終承認など、物語上の未解決を適切に保持している。
- 05-T・V・Yや提出版v1.1への逆同期を行っていない。
- 反映後の全文版二文書がv1.1で揃い、現行相互参照・新規履歴・完了表示が実態と一致する。
現行欄の検索対象は「05-Y v1.0」「SHINONIYA_REIKA_V1」「19:23に食事」「朝時点で4日×13〜16時」「既読」「本来ないはず」「旧図では存在しない」「M17枝管の消失」「M17枝管を消す」等とする。表記揺れも確認し、履歴・旧案・引用の中に残る語と現行指示を区別する。
今回の指示で未解決の質問はない。 下見の単独可否、低い姿勢の採否、M17同時描画の優先度はユーザー回答で判断できる。その他の未確定事項は、埋めずに後続へ引き継ぐ。
